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♠理想の栄養吸収の知識コミュのクエン酸情報 本当の効果 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2518322&comm_id=275784

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■ 「疲労回復のヒーロー?」
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クエン酸といえば疲労回復、と言うくらい、この効果への期待は大きいようです。

これを検証するためにまず、12人のサラリーマンに協力してもらい、実験してみました。まず2つのチームに分かれ、片方の皆さんにのみ、クエン酸たっぷりの水を飲んでもらいます。そして小学生の算数ドリルを2時間にわたって解いてもらい、疲労の度合いに違いがあるか調べてみました。

ところが、疲労した時に増える、という「乳酸」を測定してみたところ、どちらも違いはありませんでした。つまり、この実験ではクエン酸は「乳酸」に影響を及ぼさなかったのです。

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■「肉体疲労を回復するクエン酸」
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今度は12人のみなさんにバレーボールの練習をたっぷり行って頂きました。やはり半分の6人の皆さんのみ、クエン酸たっぷりの水を飲んでもらいます。すると、クエン酸を飲んだチームは、飲んでないチームと比べ「乳酸」のできる量が抑えられました。疲労を回復したようです。

……と思っていたら、常識を覆す事実がわかりました。

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■ 「これが乳酸の真実だ!」
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世界的科学雑誌「サイエンス Science」に8月に掲載された論文には、「乳酸と筋肉疲労は同一、と思われているが…実は、むしろ乳酸は筋肉疲労を和らげてくれる物質である」と書かれていました。そこで日本の疲労研究のリーダーに伺うと、やはり「乳酸は疲労の原因物質、というのは間違い」と仰いました。

それを確かめるために、実験動物に乳酸を投与して運動してもらったところ、投与していないものと運動能力に差は出ませんでした。先生によると、「乳酸は運動した時にどっとできるので疲労原因物質とみなされてきたが、本当は疲労をやわらげてくれる物質」なのだそうです。



その証拠のひとつに、運動時の乳酸量の変化が挙げられます。確かに運動すると乳酸が増えますが、そのまま運動し続けても、その後減ってしまいます。乳酸が疲労の原因物質ならば、増え続けそうなものですが、そうではありません。乳酸は疲労の原因物質ではない!のです。

でも、先ほどの実験では、クエン酸を飲んだ人は「あまり疲れなかった」と言いました。これは気のせいなのでしょうか?



そうではないのです。私たちが普段どのようにして運動時のエネルギーを出しているかを知れば、よくわかります。

私たちがエネルギーを出すのに必要なものは、食事から摂る炭水化物です。炭水化物は分解され、糖になります。糖はさらに代謝され、「アセチルCoA(コーエー)」という物質になります。これがエネルギーを生み出す重要な物質です。ところが、運動すると糖は一部「乳酸」にもなってしまいます。


 乳酸は疲労物質ではない。
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9470480&comm_id=115058
 乳酸を利用したトレーニング方法
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9470359&comm_id=275789

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■ 「アセチルCoA」がエネルギーを生み出す仕組み
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「アセチルCoA」はある物質と結合して、なんと「クエン酸」になるのです。クエン酸はさらに変化していきながらエネルギーを出します。そして出し終わったらなくなっていく……のではなく、再び「アセチルCoA」と結びついてクエン酸に戻るのです。こうして循環しながらエネルギーを出していくのです。これを「クエン酸サイクル」(TCA回路、とも言います)と呼びます。

ところが運動し続けて、エネルギーのもと「アセチルCoA」がなくなっていくと、クエン酸サイクルが回らなくなり、エネルギー切れになってしまいます。そこでクエン酸を飲むと、再びクエン酸サイクルが活性化し、エネルギーを出すようになります。つまり、クエン酸を飲む、ということは、途切れがちなエネルギー産生システムを活性化することなのです。

では、「乳酸」はどうなるのでしょうか? 「乳酸」は、実は再び変化して、「アセチルCoA」になることができるのです。つまり、「乳酸」もまた、エネルギーのもとなのです。クエン酸を摂るとクエン酸サイクルがより活性化することにより、よりすばやく、乳酸をエネルギーのもとにもどしてくれる、と考えられます。



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■ 「コツコツとって骨丈夫?」
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では、「クエン酸で骨粗しょう症予防?」というウワサは本当でしょうか? あまり聞いたことないウワサですよね。

食と健康のかかわりに詳しい、ある専門家の先生を訪ねると、「クエン酸はカルシウムの吸収をよくして、骨粗鬆症の予防になる」と仰います。

この先生はそれを証明するために、次のような実験を行いました。55歳前後の、骨粗鬆症予備軍の女性12人に協力してもらい、毎日厳密に決められたメニューの食事だけを摂ってもらうようお願いしました。食事の内容は、カルシウムが豊富なものです(1日あたり800ミリグラム)。ただ、女性を二つのグループに分け、片方の皆さんにだけ、一日レモン一個分をプラスしてもらいました。すると、3ヵ月後。レモンなしの皆さんは骨密度が0.5%下がったのに対し、レモンをとったほうの皆さんは0.7%アップしたのです。

実は、カルシウムは、単体では体に吸収されにくい性質があるのです。ところがクエン酸は、カルシウムとくっ付きやすい性質を持っていて、カルシウムの吸収を助けてくれるのです。ちなみに、カルシウムは鉄やほかのミネラルともくっつきやすく、それらの吸収も助けてくれるのではないか、と考えられています。

実験でプラスしたクエン酸の量は、レモン1個分。これにはおおよそ4〜5グラムのクエン酸が含まれています。これと同じくらいの量のクエン酸は、次のような食物と量におおよそ該当します。

グレープフルーツ 1個
オレンジ 2個
ミカン 4個
すだち 4個
ゆず 4個
梅干し 8個

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■ 「すっぱいでしょっぱい失敗?」
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では最後に、「クエン酸で高血圧予防?」というウワサは本当でしょうか? 管理栄養士の先生に伺うと「クエン酸は、高血圧の人にとてもいい調味料」だと仰います。高血圧の人が心配する調味料と言えば、塩分のとりすぎです。先生によると「クエン酸がお料理にしっかりした味をつけてくれる」のだそうです。

では、クエン酸がお塩の代わりになるのでしょうか? 4%の塩水を用意し、クエン酸を加えたものと加えないものとを飲み比べてもらいました。すると、「クエン酸を加えると、しょっぱさが弱まる」という結果が出てしまいました。つまり、クエン酸を加えることで塩味が緩和され、かえって高血圧の人に良くありません。どういうことでしょう?

そこで、1%の塩水でもう一度実験してみました。すると、今度は逆、「クエン酸を加えたほうがしょっぱさが増す」という結果になりました。クエン酸は塩分濃度によって、効果がまったく異なるのです。つまり、塩分控えめのときには、クエン酸を加えることで塩味が増す効果があるのです!


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■ 痛風の方はクエン酸に注目した方が良さそうです
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痛風の原因物質である尿酸は酸なのでアルカリによく溶けるというのは理解していただけると思います。クエン酸は酸ではないかといわれそうですね。実はクエン酸塩が分解すると血液はアルカリ性となります。次に体の恒常性を保つために尿がアルカリ性となります。アルカリ性の尿に尿酸がたくさん溶けるので尿酸の排泄が増加して原因物質の血中の尿酸値が低下します。

クエン酸で痩せるってホント?
最近、ダイエット目的のクエン酸製品が出回っておりますが、本当にクエン酸でダイエットが可能なのでしょうか?今回は、クエン酸とはどのように体で働くのか、クエン酸はダイエットに本当に効くのか、クエン酸にまつわるウソホントを検証してみようと思っています。


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■ クエン酸の効果は数時間持続します
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クエン酸でダイエットは可能なのでしょうか?
食品がカラダにどのように働くか検証するときに、まず問題にしないといけない事は摂取後にカラダが吸収するかどうかという事です。吸収するかどうかを検証するためには、血液中濃度を測定できないと確かめる事ができません。

幸い、今回取り上げるクエン酸は簡単に測定できる物質です。

医薬品になっているクエン酸製剤の添付の文章では、クエン酸を飲んで約30分ぐらいで血中濃度が一番高くなり、その後数時間で元の濃度に戻ります。ですから飲んで直ぐに効果が始まり、それは数時間続く事になります。



クエン酸は細胞内へ
クエン酸は摂取されると血液中から細胞内に入って行きます。細胞内に入ったクエン酸は、どのように働くのでしょうか?

クエン酸は細胞内の

細胞質(細胞の核をのぞいた部分)

ミトコンドリア(これ自体は細胞質にあります)のクエン酸回路の間で動いています。


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■ クエン酸はダイエットの敵?
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良く見かける宣伝文句にクエン酸はクエン酸回路を活性化するというのがありますが、本当なのでしょうか?


細胞でエネルギーの元となるのは<ブドウ糖>と<脂肪酸>です。
ブドウ糖:細胞質(解糖系)でエネルギーとなります。
⇒クエン酸は、ブドウ糖からエネルギーが作られるのを抑制する作用があります


脂肪酸:ミトコンドリア内に入ってエネルギーとなります。
⇒クエン酸は脂肪酸がミトコンドリア内へ入るのを抑制する作用があります

ブドウ糖と脂肪酸が良く燃焼すればエネルギー消費が上がることになります。このとき、クエン酸を飲まなくても、ミトコンドリアでたくさんエネルギーを作ると、ミトコンドリアからクエン酸は細胞質に出て来ます。

ミトコンドリアでのエネルギーの作り過ぎを調節するための機構として、細胞質のクエン酸が増加すると、結果的にミトコンドリアでのエネルギーの産生は低下します。なので、結果的にクエン酸はダイエットの敵になります。


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■ クエン酸は脂肪酸の元!
クエン酸回路を活性化する事は、期待できそうにありません…
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クエン酸ではクエン酸回路を活性化することが、期待できそうにありません…
クエン酸の上昇はエネルギー産生を抑制してしまいます。そのためにクエン酸を分解するしくみがあります。

このしくみは(後で述べるように)血液をアルカリ性にします。それとは別に分解せずに細胞質のクエン酸濃度を下げる経路も必要です。細胞質の過剰なクエン酸はミトコンドリアに入るよりも脂肪酸の材料となると考えられています。細胞質のクエン酸が下がると脂肪酸のミトコンドリアへの取込みがまた元に戻ります。これも体の恒常性を保つ機構です。

よって、飲んだクエン酸がミトコンドリア内のクエン酸回路を活性化する事は、残念ながら期待できそうにありませんね。


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■ クエン酸は疲労物質の乳酸を消去する?
クエン酸が疲労物質の乳酸の消去を速めるという報告があります。
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この実験は、乳酸が血中に蓄積するような無酸素運動を一定時間した後に、<ブドウ糖>だけと<ブドウ糖+クエン酸>を飲んだ場合に血中の乳酸濃度の減少に差があったという実験です。

乳酸が蓄積した状態でクエン酸だけを飲んだ実験ではありません。乳酸が蓄積していない状態でクエン酸を飲んで乳酸がさらに除去されるという実験ではありません。


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■ 痛風の方はクエン酸に注目した方が良さそうです
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痛風の原因物質である尿酸は酸なのでアルカリによく溶けるというのは理解していただけると思います。クエン酸は酸ではないかといわれそうですね。実はクエン酸塩が分解すると血液はアルカリ性となります。次に体の恒常性を保つために尿がアルカリ性となります。アルカリ性の尿に尿酸がたくさん溶けるので尿酸の排泄が増加して原因物質の血中の尿酸値が低下します。

クエン酸を摂取すると、運動時に嫌気呼吸が起こらないために乳酸が生成されず疲れにくいとの説がある。また、エタノールの分解を助けると考えられ、薬局等で市販されている。その他に、利尿作用があるとされている。


代表的なヒドロキシ酸
グリコール酸
乳酸
クエン酸
マンデル酸


■関連リンク
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2235890 デトックス「クエン酸水を飲んで入浴」の濃度は?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2518368 ★クエン酸の知識 とキレート
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2518322 ?クエン酸情報





参考書類 後編集

試してガッテンより抜粋 「クエン酸情報」 抜粋部分 編集なし
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2004q4/20041013.html
オールアバウト家庭の医学より、 抜粋部分 編集なし
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040716A/
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E9%85%B8%E5%9B%9E%E8%B7%AF


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 クエン酸 飲んでます? 体験談
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5349967&comm_id=115058
★クエン酸情報 本当の効果<まとめ>
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2518322
 どろどろ血液:食品の効果     
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1064377

コメント(1)

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1611701 筋トレ概要
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3101140 トレーニング過多
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3092899 筋肉痛
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1368827 筋肉痛:理由/対策
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2518322 クエン酸情報?

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