ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

♦自分の心身知ってます?コミュの子宮頸がん と 子宮体がん   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=53884087&comm_id=275770

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
子宮頸がん

ほとんどの子宮頸癌はヒトパピローマウイルス (HPV) の長期間の感染による発症である。以下、特に断りのないかぎり本記事では子宮頸部扁平上皮癌について述べる。
子宮頸癌の最大の特徴は、予防可能な癌であるという点である。これは異形成(子宮頸癌になる前の病変)が発見可能なためであり、定期的な子宮頸癌検診により、異形成の段階で発見・治療することにより癌の発症を未然に防ぐことができる。

病因
子宮頸部扁平上皮癌はヒトパピローマウイルス (HPV) というウイルス感染が原因で引き起こされることがほとんどである。HPV には100以上もの種類があり、皮膚感染型と粘膜感染型の2種類に大別される。子宮頸癌は粘膜感染型 HPV の中でも高リスク型 HPV と呼ばれている性交渉によって感染する一部の HPV が長期間感染することによって引き起こされる。
HPV は性交渉により感染するウイルスであり、性交経験のある女性では誰でも感染しうる。ほとんどの女性は感染履歴を有すると考えられる。HPV に感染しても多くの場合は、免疫力によって HPV が体内から排除される。HPV 感染の大半は2年以内に自然消失するが、約10%の人では感染が長期化(持続感染化)する。HPV が持続感染化するとその一部で子宮頸部の細胞に異常(異形成)を生じ、さらに平均で10年以上の歳月の後、ごく一部(感染者の1%以下)が異形成から子宮頸癌に進行する。

組織型
ほとんどが子宮頸部に生ずる扁平上皮癌である。粘液腺癌(頸管円柱上皮由来)扁平上皮癌以外で比較的多い。類内膜腺癌、漿液性腺癌、腺扁平上皮癌、粘表皮癌、すりガラス様細胞癌、腺様嚢胞癌などがある。









子宮体ガン


1.子宮体がん(子宮内膜がん)とは


copyright
(画像をクリックすると拡大表示します:22.5KB)
婦人科のがんで最も多いのは子宮がんです。子宮がんは子宮頸がんと子宮体がんに分けられます。子宮体がんは子宮内膜がんとも呼ばれるように、胎児を育てる子宮の内側にある子宮内膜から発生する病気です。一方、子宮腟部や頸管の上皮から発生したがんが子宮頸がんです。また、成人になると子宮はくぼんだ西洋梨状になります。その子宮の筋肉に発生する病気の子宮肉腫とは異なります。混同して説明されることもありますが、この病気に関しては「子宮肉腫」をご参照ください。

同じ子宮のがんであっても、 子宮体がんと子宮頸がんは、診断・治療・予後においてすべて異なりますので、子宮体がんと子宮頸がんの違いを正しく理解することが大切です。

年齢別にみた子宮体がんの罹患(りかん)率は、40歳代後半から増加し、50歳代から60歳代にピークを迎え、その後減少します。近年、子宮体がんは年齢に関係なく増加傾向にあります。罹患率の国際比較では、子宮頸がんが途上国で高いのに対し、子宮体がんは欧米先進国で高い傾向があります。

子宮体がんは、エストロゲンによって増殖するタイプと、エストロゲンに関係なく発生するタイプに分けられます。確立したリスク要因としては、閉経年齢が遅い、出産歴がない、肥満、エストロゲン産生がん、がリスク要因とされています。薬剤では、乳がんのホルモン療法に用いられるタモキシフェンや、更年期障害等に対するホルモン補充療法などで用いられる、エストロゲン製剤の単独使用などが挙げられます。その他のリスク要因として糖尿病、高血圧、乳がん・大腸がんの家族歴との関連が指摘されています。
このページの先頭へ
2.症状

他のがんと同様に、子宮体がんも初期のものほど治療成績がよいので、早期に発見(診断)することが大切です。もし、月経とは無関係の出血、おりもの、排尿痛または排尿困難、性交時痛、骨盤領域の痛みなどの症状を認めたならば、婦人科医の診察を受けることが大切です。子宮体がんは、肥満、糖尿病、高血圧のある女性に多いとの報告があります。

最も普通に認められる症状は出血です。特に、閉経後に少量ずつ長く続く出血がある時は、早めに婦人科あるいは検診を受診し、子宮体がんの検査を受ける必要があります。検診などで、子宮がんの検査という場合、子宮頸がんのみの検査を指すこともあるので、注意が必要です。

子宮体がんは、タモキシフェンというホルモン剤の投与を受けている乳がんの方に見つかることが時々あります。もし、このホルモン剤を服用するのであれば、子宮体がんのチェックを定期的に受けることが大切です。ホルモン剤治療を受けていない場合でも、乳がんや大腸がんの方には、子宮体がんの発生する割合が少し高いことが知られていますので、乳がんや大腸がんを経験された方はチェックを受けたほうがよいと思われます。

http://ganjoho.jp/public/cancer/data/corpus_uteri.html

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

♦自分の心身知ってます? 更新情報

♦自分の心身知ってます?のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング