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言語学コミュの脳科学の奇妙な言語獲得論

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乾 敏郎
「言語獲得と理解の脳内メカニズム」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/janip/60/1/60_60.1.4/_pdf

ここでは、最初に「1. 言語とは何か」を述べているが、「我々が使用する言語は,以下に示す4つの重要な特徴を持っている。」と特徴を述べているだけで、「言語とは何か」つまり言語の本質を明らかにしているのではない。生成文法の言語実体観に基づきその特徴を並べただけである。

したがって、一体何を相手にしているのかも判らずに単に言語理解の際の脳の反応を観察しているに過ぎない、単なる現象論でしかない。

言語とは何か、文とは何かの本質的な理解なしに言語を持たない猿のミラーニューロンという特殊なニューロン が人の言語とどう関係しているのかなど何の論理的な関係もない。

このような非科学的、非論理的な粗雑な脳活動現象理解で、表現としての言語の獲得、理解が解明されることなど全く望むべくもないという他ない。

これは先に指摘した「内語」という「脳の内言語機能は音声や文字を伴わない言語活動」という機能と実体を混同し脳の中に言語を求める発想と同じである。

かつてのパブロフの反射理論の根底にある人間機械論の現代版というのが正しい評価で、科学を称するのは僭越であろう。■

コメント(2)

このような生成文法的機能主義では言語獲得は理解できないことがChatGPT(チャットGPT)の実現により明らかになりました。

言語が概念による規範を媒介とした表現であるという言語表現の本質を捉えられない単なる現象論では、脳の働きと結び付けるのには次元が異なることをChatGPT(チャットGPT)が明かしています。■

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