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絶対的終身刑/マル特無期刑コミュの更生していない受刑者は外に出すべきではないのかどうか??

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有期懲役、無期懲役ともに仮釈放を含め期限がくれば外に出ることが可能になります。
ですが、【更生】を重要視される方の中には

懲役刑は【更生】のためにある。
【更生】の機会を永久に奪い去る死刑には反対。
どんな凶悪犯にも【更生】する可能性はある。
【更生】した(させた)からこそ外に出ることができるのだ。

って考え方の人がいるようですが・・・
逆にいうと、では【更生】しなければ(してない内は)外に出てはいけないのでしょうか?
そして、【更生】したかどうか判断する目はどこまで正確なのでしょうか?



(微妙にコミュ違いかもわかりませんが)素朴な疑問です。

コメント(35)

更正するの中身もとても難しいですよね。
私は死刑を宣告されるような俗に言う凶悪犯を想定して話をさせて頂きます。
(呼び方が不適切な場合は教えて頂けると嬉しいです)
まず更正って何なんだろう?
心のあり方、法を遵守する事、色々あるだろうけど具体的にどんな状態になれば
更正になるのかが恥ずかしながらよくわかりません。

次に凶悪犯は自分の犯したどう考えているのかも気になります。
自分に置き換えてみて考えると例えば遅刻した時とか
失敗した時とか悪いと思いながらも心の片隅で自分で自分に一生懸命
言い訳してしまいます。
自分を心の底から否定して生きるのはなかなかできないんじゃないかなと
思うので同じようなことが多少は違うとはいえ凶悪犯の心の中でも
起きているんじゃないかなと思ってしまいます。
自分のしたことをどこか心の片隅で色々理由をつけて
やっぱり自己弁護しちゃうんじゃないかなと思います。
そこからどうやればむごたらしい事件を聞いた時大部分の人が
感じるであろう恐怖感、嘆き、怒り色々あると思いますが
そういう事柄を共感できるようになるのかな。

そしてもしかしたら凶悪犯が見てる世界は自分達のみてる世界と
まったく違うんじゃないかなと思ってしまう時があります。
(違う事が悪いという意味で言ってるのではありませんが
お気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません)
私とトピ主のkiss.さんの見てる世界も実は少しずつ違うのかも
知れません。
でも大抵なるだけすりよるように色んな文化や風習とか社会の土壌の上で
色々なルールを守りながら暮らしていると思います。
話題にするのは不適切なのかもしれませんが
山口県・光市の母子殺害事件の被告が主張している
ドラエモン等の発言が真実だとしたらかなり私たちが現実と認識する
世界からかけ離れた世界が見えてるのかもしれないなぁとか
考えたりしてしまうのは空想しすぎなのでしょうか・・・
もしそうなら無理に自分達が現実だと思っている世界にすりあわせたら
ものすごくキツイだろうなと思ってしまいます。

読み返してみると意見というより妄想っぽくなってしまいました(恥
是非色々な人の更正に関する意見を拝見したいです。
☆まんまるさん★

ですよねぇ。
年齢や心神耗弱で軽減されたケースでは特にその(どこまで変わったのか?という)思いが強くなります。
なおってなければまた繰り返すかもしれないのでは?という疑いがどうしても・・・。


絶対的終身刑と相対的終身刑の違いのひとつに【更生】の要素も含まれていると思いますので
いろんな人の考え、お話が聞きたいです。

懲役刑は、どなたか仰ってましたが、「更生したから出れた」って訳ではないんでしょうね。
罰金刑なんかは、「更生、反省したから支払った」なんてこと無いでしょうし。

逆に、殺人犯の「更生の可能性」「反省」なんて、それを否定しきれないのと同様、だれが保証できるのかと。
恐らくどっちも出来ないですよね。

個人的には、否定も肯定もできないから、絶対的終身刑かと。
だって、更生や反省は死んだら出来ないですが、生きてりゃ刑務所の中でだって可能じゃないですか。
これは難しいですね。

死刑か終身刑のような判決が下されるような凶悪犯じゃなくても、
反省して改心して更正していると判断できるまでは刑務所から出すべきではないという考え方もできるはずですし、
また、判断する方法も難しい。

全くの主観ですが、
例の監禁王子なんか現時点では全く反省していないと思うし、
14年の懲役の後でも期待できないと思います。

冤罪の可能性がない凶悪犯が絶対的終身刑になった場合、
反省も改心も更正もしなくても出て来ないから再犯の可能性はないけれど、
有期懲役刑なら反省も改心も更正もしなくても出てきて、再犯するかもしれません。

本当に難しい…
☆春は曙さん★

更生させようと努力はするものの、その(更生の)度合いに関係なく
出所は決まるってのが現状なんですかねぇ。

【反省】はふとしたきっかけですることありますよねぇ。
子供時代にした何気ない犯罪じみたことを
罪に問われたからからでなく(精神的に)大人になったことにより自然と
反省点が見えてきて、いろんな意味で変わることが。
☆返杯道場 道場主さん★
いい意味でも悪い意味でも、相対的終身刑の人は
【更生】をまわりに見せようと努力するでしょうねぇたぶん。偽りにしろ。
そのほうが自分に有利に働きますので。
中には本当に真摯に反省し更生する人もいるでしょうし。

絶対的終身刑になった人にも当然【更生】する機会与えられると思います。
ただ、相対的終身刑と比べて受刑者、そして取り締まる側の意識が
差が出てくるのかどうかがわからないんですよねぇ。

よく見えるよう偽ることは少なくなるとは思いますが
反省する率はそうかわりがないのではないかと想像してはいるのですが・・・。


それこそサンプルがあればありがたいですね。
【相対的】と【絶対的】の更正度の違いの。
「熊本お礼参り事件」http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage186.htm

無期懲役判決を受けて、十余年服役したにもかかわらず、更生するどころか恨みを増幅させ、仮釈放後一年半で刑務所に逆戻りし、保護観察施設で復讐を計画し、その後2人を殺し、死刑になった事件です。

更生しているかどうかという判断というものがいかに難しいかわかる事件です。
☆Alfonso Wolfgungsさん★
痛ましい事件ですね。

「仮釈放がなければ二次被害はなかった」とういうのは事実なんですけど
それだけで片付けられない、いろいろ考えさせられる事件です。

復讐するために『必死で更正したフリ』してたのだとしたら、尚更・・・。
それだけで検察官、裁判官、刑務官に落ち度があったと決め付けるようなことはしませんが
無期懲役を求刑された人に対する【監視】システムに改善の余地がないのかどうかは気になります。
更正を求められるのは、仮釈放される場合のみです。
刑期満了の場合は、更正の必要をもちません。

ですが、行政における収監刑は出所時点に更正を目指すのを明文化されていませんが国家は国民の安寧を固辞する義務が課せられているので必須だと思います。
しかし、行政では明確な更正プログラムを用意していません。

ここら辺は、改善の余地がたくさんある部分だと思います。

あと私の考えている更正は真実だと思いますが、「犯罪を犯さない」だけで充分で心が「悪」のままでもいいのだと思います。
それを、「善良な心」を基準にしてしまうと、だれが面倒を見るんだyo!って話になります。
もちろん「犯罪を犯さない」とて同様ですが、このボーダーならまさか犯すとは・・
で済みますが、「善良な心」なら「何が判断基準だったんだyo!ぼけ!」となりますw
それは、人により善悪のボーダーが違うからですね。
あやふやであてにならないです。

ちなみに僕の善悪のボーダーは、僕に優しくしてくれる人が善で、僕に悪口を言う人が悪です(こら
☆よしぞさん★

引用になりますが
>無期懲役の場合、その服役期間が10年を過ぎ、服役中の態度から深く反省していると刑務所が認めれば、地方更生保護委員会の処分によって刑務所から出ることを許される。このとき、残りの人生はすべて、保護観察の対象となる。

俺の勝手な解釈でいいますと、【無期懲役】が決定した人は一生を掛けて更正させられるわけです。←『させられる』という表現に自分で書いてて何ですが違和感がw
深く反省してると認められた際に施設内から外へと場所が移されるだけで。

同じ出所後でも有期刑と無期刑でを違うものと考えているわけです。


でと
(現在実在する)無期懲役と(現在なくこれから作られるとしたらこんな感じかなと想像する)終身刑の違いは
施設外に出られる(チャンスがある)かどうかと俺は考えています。


まぁ無知な俺の考えなわけで間違ってることだらけだと思いますので
お手柔らかによろしくお願いいたします。m(_ _)m
>kissさん
僕も概ねその考え方が無期懲役であると思います。
ただ、更生の考え方ですね。
更生は、所内での生活態度などをみて、「おう、真面目になったな」という判断なだけで、真性の判断ではないとおもうのですね。
そのうえで、

有期 = 予定調和的に、期間を定めて収監すればおそらく更生するだろうという決め付け。
無期 = とんでもなく凶悪だし、いつ更生するかわからんから無期限に収監。

有期の場合、期間の定めは罪の重さに比例しているわけですが、罪の重さ以上の刑を課すことは禁止されており、被害者の損失具合や、加害者の得た不当利益に応じて長さを調節されています。
そのものさしをぽーんとはみ出てしまって理解不能!となったのが無期であり死刑であると思っています。

イメージで考えると、ファンタジーで話すと次のカキコのとおりです。
ただの思考実験なので、変なツッコミ無しでよろしく・w・

※※子供のお遊びのような思考実験なので、読み飛ばしたい人は読まないようにw
※※僕の精神世界の程度が低いと容易に判断する人も読まないでねwww

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ではどうぞ。。。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
指に輪ゴムでぶら下げられたテニスボールを持っており壁に投げる。
壁にはマジックテープが貼ってあり、ぶつかるとボールは接着し戻ってこない。
自分と壁には4mの距離があるとします。
投げる力が刑罰の重さ。戻ってきたら更生。

裁判官は被告と検察の両方から聞き、更生な判断をして投げる力を調整します。
投げる力とは犯罪性より導き出される罪科の重さです。
投げた距離で刑罰を図るのですが、人間ですから多少の誤差があります。
それが、それぞれ判決に反映されます。

なげたときボールが
1mすすんでもどってきたら、10年の懲役
2mすすんでもどってきたら20年。
3mすすんでもどってきたら30年
3mを超えたら無期。
4m進む以上の力でなげたら当然壁にあたり接着され戻ってこれないので死刑。

1〜3mくらいまでは加減次第で、大体狙ったとおりいけると思います。
時にはちょっと多く進んだり、ちょっと手前で戻ってきたり。
でも、3mを超えて、壁にぶつからない範囲で投げるのは非常に困難を伴います。
力を抜いたら3mを超えないし、入れすぎたら壁にぶつかる。
裁判官の腕の見せ所です。

そういう範囲内の刑罰については、マトリックスの世界ではないけれども、裁判官はとってもスペシャルなワザを持っています。
投げて3mを超えた瞬間に裁判官には世界が超スローモードで見え始める。
更生がなかなかできずともどこまでもボールはゆっくりですが壁に近づいていきます。
更生出来なければできないほど、スローの度合いが大きくなり、さらにゆっくりボールは動く。
3m99cmを超えたらもう動いているのか止まっているのか判らないほどしか動いてない。
でも壁にはひっついていないからまだ飛んでいる最中。
その様を、客観的にみている者はみな、ものすごく長い時間に囚われています。

よし、もう更生として見ていいだろう! と刑務官に伝言された瞬間、時間を操る裁判官はゴムを自ら引き手元に戻します。時間も元にもどり、ボールはさっと手元に。

これが裁判官の技で、必殺無期懲役です。
ごめん、必殺って言っちゃ駄目だね、死刑じゃないのに。。。。。w
言い直して、超究極奥義、無期刑シュートです。
自らが、ボールの投げる力の掛け方が不安なので、とりあえず投げて、スローにしてボールを戻すタイミングを自分で調節できる荒業です。

今までは1m50cm(15年)までしか狙ってなげれず、奥義を1m50cm以上で発動していましたが、今は精進して腕をあげたので3m(併合罪込みで30年)を超えるところでワザを発動するようになりました。
####刑罰の上限引き上げの事ですw

この構図で、3m90cmであったとしても無期なんです。
3m99cmでも無期なんです。
3.9999999999m でも無期なんです。
壁には触れていないからww

でも死刑は違います。
初めからゴムを引いて戻すなど姑息なワザは使いません。
4m以上であればどんな投げ方だっていいのです。
そこで裁判官はいろんな「必殺技」を繰り出します。
大リーグボール1号!えい! 完全に壁にひっつきます。まさに必殺w
3mを超えたところでも勢いは衰えることなく壁にまっしぐら。
時間も操作しません。
ドガァンと壁にボールがめり込み、ゆっくりと指からゴムをはずします。

では、この考えで絶対的有期刑とはどのような投げ方でしょうか。
裁判官は、大リーグボール1号で死刑の時のように投げます。
が、3mを超えたら、究極奥義 無期刑シュートも発動します。
ダブル技です。すげぇ!!!!

ところが裁判官は投げた体勢から、ゴムを指からはずすではありませんか。
そして、刑務官に言うのです。
「死んだら教えてね」
刑務官は、そのボールを何年も見続け、死ぬのを待ちます。
見ているうちに、定年退職し、次世代に観察を引き継ぐかもしれませんw
そのうちボールの回転が止まり、死んだとわかり、それを裁判官に伝えます。

囚人の死を知ると裁判官は奥義を停止して時間操作を元に戻します。

そうすると、今までじわりじわりと移動していたボールが、大リーグボール1号の勢いに戻り、壁にドガァン!とぶつかり、刑は終了します。
これが絶対的終身刑です。
奥義を発動した後は、もう知らんのです。終わるのは死ぬ時だけです。

この手続きをみると、結果的に見ると死刑と終身刑はなんら変わりません。
大リーグボールで投げつけられ、その過程で、究極奥義発動があるか無いかだけです。
裁判官もその時点でゴムをはずし戻ってくることを期待していません。

これなら、わざわざ究極奥義をプラスしてダブル技にしなくてもいいのでは?
ダブル技を仕掛けるなんて、死刑より凶悪だよ!
と私は思うのですがね。

このファンタジーで、なんか掴んでくれるとうれしい・w・
よしぞさん

>「犯罪を犯さない」だけで充分で心が「悪」のままでもいいのだと思います。
はっ(目から鱗がポトリ
つい犯人の心の中を妄想してしまいましたが
確かにそうですよね・・・
心の中でどんなに酷い事を思っていようが法を犯さなければ
一緒に暮らしていけますよね。

>ファンタジー
飲み込み悪いんでたとえ話大好きです!

正直、今はぐらぐらぐら色んな意見に揺れまくってます
たぶん根っこの部分が無いからだと思います。
勉強する事がいっぱいあるな〜
全然答えになってなくってすみません。
☆よしぞさん★
読ませていただきました。

今でも『死刑制度と無期懲役の間の刑として絶対的終身刑があってもいいかも』という気持ちを捨て去ったわけではないのですが
『でも、なくてもいいんじゃないか』という方向にも揺れています。

死刑と無期懲役の間に絶対的終身刑を作るのと同様の効果が
無期懲役を死刑に近づけることによって得ることも可能かもしれないと。
更なる裁判官のレベルアップがあれば。
>まんまるさん
僕は、ちょっと人権派思考のちょっと変わった存置派ですので、いろんな人の意見を見聞きするほうが良いと思います。
私はクセがあると思いますので・w・

>kissさん
春は曙さんには、一度話したんですが、、、、、、、
言わないでおこうと決めたことが。。。w

実はですね、もう10数年前からマル特無期という制度というより運用基準があるんです。
無期懲役は、現在平均27,8年ですが、凶悪犯罪などで判決が出た場合、多くは特をマルで囲んだハンコをぽんと突かれます。

このマル特無期を受領した判決は、厳正な仮釈放基準を適合させるようになっており、ほぼ終身刑のような運用となっています。

現在、最高有期刑が30年ですので、通常の無期刑でも30年前後はほぼ確実に収監されるとおもいますが、その上でマル特ハンコを貰うと、40年以上だったりするのです。
仮釈放が絶対になされないかというと、そうではなく、そう簡単には仮釈放を得られないという事です。

事実上の終身刑運用です。ただ、冠に「絶対」がつかないだけです。

そう考えると、もう、すでに実施されているんですよ・w・





ごめん・w・>曙さん
☆よしぞさん★
そうだったのですか・・・正直、全く知りませんでした。

とても勉強になりました。
将来、心理学か脳神経学かなんかわからんけど、
人の心の中や記憶が数字や映像で表現できるようになったら、
全ての犯罪者を無期懲役にして、更正するまで釈放しない
ってなるといいなって思います。

冤罪もなくなるじゃないですかね…
人類が太陽系さえも飛び越えて旅行できるようになっても無理ですねw
現在でさえ、精神医学は医学とも科学といえず哲学の域をでていません。
なのに、わかったふりをしようとするので発展がありません・w・
16:よしぞさん
それは知りませんでした。
勉強になりました。
>>16:よしぞさん
マル特無期認知度アップコミュに変更しましょうか(笑)?
コミュタイトルと、コミュ説明の案、いただけません?
あなたは無期懲役を知らなさ過ぎる!
とか
刑罰を考える <として全般にするとか

とかどう?w
ちょっと変更してみました。
前から知ってたかのような口ぶりですが、まぁそこは軽くスルーしてください(笑)
無期懲役の中でも犯した犯罪の重さと反省度によって
仮釈放の時期に幅を持たせ、1番重いときには務所内で死を迎えるのが明らかになれば
犯罪抑止的にも被害者感情的にも、そして国民の安全&治安の維持的にもプラスですね。

ただ、国民のほとんどは【無期懲役】を実際のものに比べて軽い罪と考えていそうな気がします。
実際、人によっては「死刑でもいいのでは?」と感じる犯罪者が20年余りで仮釈放され、再犯したニュースを見た場合に特に。
マスコミの怠慢のせいですかね・・・なんてw
おそらく殆どの、議論に参加しない国民が、無期懲役は6,7年で出られると勘違いしていますよw
長く見積もっても15年くらいに感じています。

最大懲役が30年の現在に比べ、それらが短いから「軽い」と感じているだけで、6年や7年であってもそれなりに重い刑だと理解する必要があると思います。

6年や7年が重い刑だと理解できたとき、無期による20−30年の刑の重さを実感でき、死刑がさらに重いのだと理解できたとき犯罪抑止効果が高まるのだと思います。

皆が刑罰の重さを実感しないものだから、抑止効果を考えられず効果が薄れていると思います。
その原因は、「刑務所密着24時」みたいな番組などで、ことさらに刑務所は以外と待遇が良いみたいな事を言っているからだと思います。

実際に拘置所、刑務所と入っていた友人は「んなことねぇ、ひでぇ所だ」と言っていますし、人権などあったもんじゃねぇと言っています。
この事からも、実際、刑務所は酷いところだと思いますが次のことからねじれてると思います。

1、刑務所を劣悪にして犯罪抑止、再犯防止を図りたいが、犯罪者にも人権があり過度の人権侵害は違憲となる。
2、人権派などから、1を突っ込まれると槍玉にあげられて面倒だ。
3、だからマスコミで、厳しいが待遇はよくなってるよとアピール。
4、一般国民がそれを見て、刑務所も楽そうと勘違い。
5、勘違いした悪性の人間が、ちょっと一発花火をあげて刑務所行ったろうとする。

の悪循環でしょうね。
人権はものすごく大事で、犯罪者といえど人権は守られねばならない。
これは真理です。

ですが、人権のみを強調した「義務を軽視」する風潮が世に溢れているのが問題ですね。
☆よしぞさん★
ですね。
マスコミのせいもありますし、一般人があまり知ろうとしてないのもあるでしょうねぇ。
日本にはタブーも多そうですし。

特に経験者の言葉に重みを感じました。
よしぞさんのたとえ話や他の人のご意見を拝見して生と死ばかりに拘ってた
自分も色々考えるようになりました。

>裁判官は被告と検察の両方から聞き、更生な判断をして投げる力を調整します。
安易に絶対終身刑を導入したらこの微妙な投げる力を調整する力の精度
をあげるより終身刑で良いかなって感じになってしまう可能性もありますよね。
そして自分は更正に関しては全然無関心でした。
死刑宣告されるような凶悪犯以外はいつか社会に戻って来る可能性がある
んだし、もちろんすべての殺人犯を死刑にする訳にはいかないですし
無関心はまずいですよね。

それから無期懲役は自分もなんとなく軽いんじゃないかとか思ってました(恥
よしぞさんの「人権のみを強調した「義務を軽視」する風潮が世に溢れているのが問題ですね。」という一文にはフルパワーで同意ですね。
首がもげるくらいうなづいてます。

私は人権のみを声高に叫び、義務というものに目を向けない人たちを、「人権原理主義者」と呼んでいます。

そういう人種は、人権というものが如何に様々な種類の戦いの末に勝ち取ったものであるということを忘れているのではないのか、そして、そういう先人への感謝の念もないのではないのかと思ってしまいます。

例えば、モーセの話でよく出てくる話があります。
奴隷たちが抑圧された生活から解放され自由を得たものの、新しく生活する場所では一からすべて自らの責任でしないといけないしんどさがあり、その責任を回避するためにもう一度衣食住が曲がりなりにも保障されている奴隷に戻ってもいいと思うようになるが、モーセは奴隷たちに自由とはこういうものだということを話し、認識させるというものです。

かなり前に、フランス人と話をしていて思ったことですが、人権や自由といったものは、目の前に具体的にあるものではなく、一つの理念としてそれに向かって努力し続けることが重要であるというふうに考えているような感じでした。

日本人は、人権や自由といったものを戦後アメリカの手で与えられ、それを当然のものとして受け取ってしまい、そういう概念を具象化しようとした結果として、「人権原理主義者」みたいな人が多く出てきたのかなと思ったりします。
自由民権運動まで否定するつもりはありません。念のため。

以前、朝日ニュースターで、ものすごく社民党寄りの「痛快!おんな組 」という番組内で、ある自民党議員が任期半ばで辞職したことを思い切り批判していました。「国民の信託を受けた国会議員が、任期半ばで辞めるとはどういうことか!」という感じでした。

では、お仲間の田嶋陽子や、秘書給与流用で辞職した辻元清美のことも言うのかいなと思っていたら、華麗にスルーですよ。
自らのことを棚にあげて、人を辛らつに攻撃する彼らのやり方というのはどうも賛同できませんねぇ。

更生を期待できない社民党は選挙に出なくて結構。

著しく話がずれてしまい申し訳ありません。

では、本筋に戻しましょう。どうぞ↓
どうぞと振られてもwwww
ここ2日ほどバタバタしてて、ろくにカキコしてないよしぞです・w・

>私は人権のみを声高に叫び、義務というものに目を向けない人たちを、「人権原理主義者」
>と呼んでいます。

最近、これは死刑制度コミュで話し合われていますが、

過度の人権擁護派 ---> ぴよぴよ天使
過度の死ね死ね団 ---> めらめら悪魔

と呼称していますwww
ぴよぴよ天使 <---> 廃止派 <---> 制度信奉者 <---> 存置派 <---> めらめら悪魔

こういう構図でしょうねw
制度信奉者とは、制度が優秀であれば死刑存廃どちらでもかまわないという派です。
僕は制度信奉者と存置派の間くらいかなと思います・w・


よしぞさんの
ぴよぴよ天使 <---> 廃止派 <---> 制度信奉者 <---> 存置派 <---> めらめら悪魔
という説明は非常に分かり易いですな。

私は法がすべてとは思いませんが、一つの考える指針としてはずすことのできないことだとおもっておりますので。

私はそういう意味では制度信奉者にかなり近い存置派かもしれません。
私とかなり近いですね!
以降の議論が楽しみです。
これからもよろしくお願いしますね・w・
自分では
めらめらと存置の間だと認識しているのですが、
お二方は自分をどう認識されてますか?
31:よしぞさん
こちらこそよろしくおねがいします。
あちらでのご活躍楽しみにしてますよ。

32:返杯道場 道場主さん
私は憲法・刑法・刑事訴訟法をメインに勉強してましたので、どうしてもそちらからのアプローチになります。
よって、存廃どちら側にせよ、制度信奉者から余り離れないところにいてしまうのです。
昔はゴリゴーリの死刑廃止派でしたけどね。

33:シンタローさん
はじめまして。
ロング大学ご経験からの視点で色々と語って頂ければと思います。
こちらこそよろしくお願いいたします。

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