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幻視空間コミュのジョルジュ・ルース

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純粋な「幻視」とは違うかもしれませんが、現実空間を幻想的な非現実的空間へと変換することのできるアーティスト。

取り壊される寸前の廃墟や廃屋など「見捨てられた空間」をペイントし、写真におさめるというのが彼の手法。ある意味、空間に死化粧を施して最後の輝きを与えているとも言えるかもしれません。トリッキーなものも多く、空間認識が曖昧な幻覚感を味わうことができます。

コメント(7)

阪神・淡路大震災の被災地におけるプロジェクトより。「廃虚に光を」という気持ちでボランティアをはじめとする方々でジョルジュ・ルースを招いて行ったものとのことです。
災害は恐ろしいものです。それを想いながら観るせいか、単なる「ウツクシイモノ」以上の祈りの心を感じます。

プロジェクトについて、詳しくはこちらを。
http://japan.park.org/Japan/Panasonic/events/galle/indexj.html
こんなプロジェクトがあったのですね、
知りませんでしたわ。
ジョルジュ・ルースさん、すげー興味わきました
ネットでは小さい写真しかご紹介できませんが、ホンモノは感動でしたよ!

・・・実は、雑誌で見かけて「これ、見たい!」と思ったワタシはドン行で軽井沢の美術館までわざわざ見に行ったことがあります。(物好き:笑)その数年後、東京(たしか庭園美術館)で展覧会がありましたが、展示作品が違ったし、それぞれ面白かったなぁ!

リンク先のサイトによると、阪神・淡路大震災プロジェクトの作品は兵庫県立美術館に寄贈されたようですよ。もしかしたら☆☆☆さんのご近所?
早速調べてみたのですがー
ありましたぁ、あるよーです兵庫県立美術館!
メサ近いので即*出向いてみます、
情報ありがとうございました。
こちらのコミュに参加させていただいたばかりでここへのコメントにインターバルが有りすぎて申し訳有りませんが、この頃この作品のメイキングドキュメントをTVで見て、自分の目が点になっていたのを思い出しましたので...。

発想だけでなく実際に作るということが重要なのでしょうがその気力と体力を持っている人がいることに感動に近いものを感じました。
まるでフィルターをかけたか、あとで露出や色を変えたカットをコラージュしたかのようなトリミング世界をペインティングで創りだしてしまうなんて。
またカメラの多重合成でやるようなことまでも。

当時は発想の面白さと、有る意味ユーモアのようなものを感じていたのですが、今になって少しひねくれた解釈をすると、ある視点から完璧にそうだと思えていた事がほんの少し角度をずらしただけで全く錯覚であることに気付く場合も有ると言いかったのではと...。
(L. du M. / yy)
> 今になって少しひねくれた解釈をすると、ある視点から完璧にそうだと思えていた事がほんの少し角度をずらしただけで全く錯覚であることに気付く場合も有ると言いかったのではと...。

んー。そうですねぇ。
私は制作段階+完成時の映像を美術館で見たことがあるのですが。「完成形」の視点と少しズレたところから描写がはじまって、カメラをパンニングしていくにつれて「フワっ」っと作家の意図した空間が現れるところが衝撃的だった覚えがありあります。
ikeさんの御覧になったパンニング映像を僕も見た事が有ります。
まるでジグゾーパズル初期状態か、あるいは2重像合致式フォーカスカメラのピント前の混沌のような状態が、アングルの移動によリだんだん”その形”に近づいて来る...見ている人はその瞬間への期待感が膨らんでついにピッタリ合った時のカタルシス?!
ikeさんの<「フワっ」と現れる>という感じ僕も同じ印象です。

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