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後南朝の伝説拾遺コミュの質問です

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管理者のまくらです(^^)

ちょっと問うてみたいことがありまして

後南朝の伝説が伝わる集落ではホンケ、ホンヤ、スジメのイエ
など伝説を伝える聖地を所有する家であったり伝説のなかでのその一族のご先祖直系と伝わる家が目立つ存在だと思われます

そのようなイエの継承具合というのはこの2007年度現在
どのように存続しているのでしょうか?

別スレで集落外からウヨであったり観光客であったりがマツリに入ってくるのは、時代の様相であって仕方がない云々・・という発言があったかと記憶しています

しかしそれはあまり精確な言説ではない、といまは思っています
共同体というものは一面で非常に保守的で閉鎖的な面をもっており、それが逆にそこに属する人々を一生守り豊かに老いさせていったのではないか? 「物語の羊水のなかで安寧に生を畢っていけた」のではないか? と考えています

現在の日本のありようで共同体を創造・再生するには、情報の規制および伝統意識の若年層への確実な継承が必要なのではないか?と醒めた頭で考えているところです

それは夢物語りだ、などと仰らないで下さい
自分はそれをライフ・ワークにしようと考えているところですから
(^^)

コメント(4)

各地のホンヤ、オオヤ・・・にはそうした伝承も多くあるようですね。その辺は私もとても興味があったりします。

真実かどうかはさてき、かつて共同体をまとめていく上でそうした権威は効果的に働いたのかもしれませんね。

今は若者は村を離れて、豊かになってしまったのでそうした伝承は薄れていってしまうのかな。
◇テルさま

どうも お久しぶりです


他地域について詳しく知りませんが
信州伊那地方(現在は呼称が変わっているでしょう)から
愛知県三河地方の山間集落にかけて、飯田街道沿いの各地に
後南朝系の伝説がこれでもか!というくらい残存しています

歴史的事実として捉えると、南朝皇子が落ち延びた経路・・云々というヘンテコな方向に話が進んでしまい、研究に資するところ皆無、という状況になります(戦前・戦中の地方史研究家で勤皇家だった人々はそうした誤謬に陥っていました)

同族祭祀、集落の共同、ホンヤとシンヤのヒエラルキーを維持するための装置
このように考えれば、話はだいぶスッキリしてきます(^^)

また、貴種流離の説話を取り入れることは、(ある一面での)社会的な弱者がその立場を一気に昇華させるため、とった手法であろうと考えています
(平安・鎌倉時代まではそのようなことはなかったでしょうが・・)


若者が集落を捨て、父母が死去しても返ってこないというのは本当に由々しいことですね
家業を継ぐ、という物語りに収まらなくなってしまった・・
都会は豊かに暮らせる、買いたいものがすぐに買える
交通機関も便利だ云々

若者が爺婆になった時、彼らは必ず後悔することになるでしょう
(呪いの言葉を吐いてはいけませんね・・)

少なくとも自分は祖父の家に戻り、老人ばかりの集落で細々と
町起こし的なことをしていく気概はあります(^^)
こんばんは。
集落の維持は思想だけではクリアできない問題が発生してます。

すでに65歳以上だけで、車を運転できる人間が2名しか居ないのに、国道までは車でなければ移動困難な地域。
これは近隣でも非常に進行した部類に入りますが、そのような限界集落を超える地域が近い将来には複数でてくるのではと思っています。
そのような状況では医療の問題、介護の問題。
若ければ、子育て、教育の問題。職場の問題。

子供を頼って行かざるを得ない。もしくは新しい生活拠点を求めざるを得ない状況でもあるんです。残留を期待されているのは日々感じていますが、気持ちは複雑です。
◇てぃがあさま

どうもこんばんは。

もう集落ごと根こそぎ郊外へ持っていきたいくらいですね

自分が5月から入る予定なのは、愛知県三河地方のある山間集落です。
国道1号線に出るのに車で15分くらい
全然余裕ですね

しかし、集落内の15軒余りは長男次男ともに都市部へ出て、
60・70歳を越えるような老人ばかり
夜は田舎のこととて真っ暗です
20年後はどんな状況になっているのか、想像がつくでしょう

衰えてゆくこの集落を再生させたい
若者が集える場所にしたい
可能なら、若者を受け入れ、住人にまでなっていってほしい

自分はそれだけの集落の魅力づくりをしてゆく
まだ若い アイディアもおぼろげながらある
同志もだんだん増えてきつつある

田舎暮らしなどではない 商業ロハスでもない

自分の考えていることは、先祖が考えていること
また、世間に対し必ず影響を与えうる

そう信じ、また状況がそうなるように頭でカチカチ計算してゆく


まずは同志を募られてはいかがでしょうか?
自分は思想云々について言っているわけではありません
NPO的な活動でもいいですし

県内各地、または全国各地の過疎化を憂うる若者・中年世代と協同戦線を組まれては?

もちろん自分も、遠く愛知の地からではありますが、協力していきたい所存です(^^)


↑↑まだまだ若書きという感じですが・・

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