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うるし!漆大好き!コミュのうるしのお勧め本

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漆の本って少ないですがお勧めの本があったら教えてください!!
最近は漆の漫画も出ているようで、多様化?している漆関係の本お勧め情報、提供をよろしくお願いします。目がハート

コメント(22)

「青春うるはし!うるし部」 堀道広著 青林工藝舎刊

 ジャンルはギャグマンガですがうるしの入門本としてもお使いいただけます。

 堀さんはうるし職人でもある漫画家です。当店(古本カフェ的飲食店・阿佐ヶ谷よるのひるね)でうるし教室を開催してもらっております。

 絵柄は七十年代の少女漫画・少年漫画のパロディ的へたうま調です。ご興味ありましたらアマゾンなどで検索してみてくださいませ。
安村敏信監修 『別冊太陽 柴田是真』 平凡社 2009年

最近刊行された本です。
幕末明治を生きた柴田是真(しばたぜしん)の漆工品・絵画を過不足なく掲載しています。
彼の作品を知るには最も都合のよい本かもしれません。

是真が得意とした紫檀塗や青銅塗の技法も再現されて、記事になっています。

近々展覧会(於 三井記念美術館)も開催され、何かと話題になるかもしれませんね。
ご興味があれば、本屋さんで手にとってみてください。
・「縄文の漆の里:下宅部遺跡」千葉敏朗
シリーズ遺跡を学ぶ062
新泉社 1500円
ISBN978-4-7877-1032-1

10月末に出版されたばかりの本です。東村山市下宅部遺跡の出土品のうち、漆を中心とした内容で、カラー写真が豊富で、出土した漆器の朱の鮮やかさが強烈に伝わってきます。

・「the 寂聴 」第七号 角川書店 1600円
特別企画 みちのく漆紀行
岩山漆芸美術館と、浄法寺の漆芸家の方数人へのインタビューなどが掲載。
室瀬和美 著 「漆の文化−受け継がれる日本の美」 角川選書
1500円

学生時代の私の青春そのものです。
一応漆のことを知らない人にもわかりやすく書いてあるようですが、うちの母親が読んだら「専門的で読み解くのに時間がかかった」そうです。漆に関するあらゆることが、わかりやすく書かれた一冊だと思います。
・「漆芸の伝統技法」佐々木 英 (理工学社)
現在までに出版されている漆芸本の中で技法に関して一番わかりやすく書かれた本です。
解説写真が白黒しかないのが残念ですが。
著者の佐々木先生は、切貝技法で有名な方でしたが、残念ながらこの本の刊行を待たずに、まだ50代の若さでお亡くなりになられました。

・「日本漆工の研究」沢口 悟一 (1966年丸善、1988年美術出版社)
残念ながら現在は絶版ですが、漆に関する事象を網羅した一冊。
著者の沢口氏は、宮城県鳴子で漆の研究を続けられた方で、漆製法に関してのさまざまな特許も取得されました。
現在となっては情報が古い部分もありますが、できれば入手しておきたい一冊。言葉遣いの古い初版を、息子の滋氏ができる限り新しい仮名遣いに直した美術出版社版の方が現代人には読みやすいと思います。
本ではなくDVDです。
昭和62年ごろ、テレビ東京系で放映された「極める」という番組のDVDが「匠の世界」というタイトルで販売されています。
漆芸は5枚ですが、金工のひとつに漆掻き道具制作の中畑さん(先代)が入っています。
以前VHSでも販売されていましたが、DVDは2つが1枚に入っていて値段が半額以下とお得です。
Amazonでは扱いがありませんが、以下のサイトから注文できます。
名人の技が動画で見られるのは大変素晴らしいです。

http://www.heibonnotomo.jp/trendworld+index.id+4.htm
近代日本の漆芸

東京国立近代美術館編

この図録はハードカバーとソフトカバーが出ていると思います。
この図録はとにかく近代の漆芸名品をたくさん見ることができます。特に伝統工芸・日展・その他など活動の場で分けてなく、その点でも勉強になることが多いです。
 私を漆芸の世界に導いてくれた大切な一冊でもあります。人間国宝の技術を記録した手板の写真や技法・工程のことも少し触れられていて、長く付き合える一冊ですね。


価格は古本屋さんで ハードカバーのものが6000〜7000円 (定価35000)
          ソフトカバーのものが3500円くらいだと思います。


            昭和56年発行 株式会社淡交社
縄文の漆 (ものが語る歴史シリーズ) (単行本)
岡村 道雄
同成社 / 発行


内容
縄文文化の華の一つとされる漆製品について、その起源や特色、製作技法、変遷などを考古学的見地から具体的な資料を取り上げながら解明する。

目次
序章 縄文漆文化研究の経緯と現状
第1章 縄文の漆文化の変遷と地域性(是川中居遺跡の漆文化
晩期、亀ヶ岡文化の漆工芸 ほか)
第2章 漆文化のルーツ(ウルシ・漆文化の起源
植物学的研究の進展 ほか)
第3章 ウルシの栽培と漆の製作・利用(集落近辺でウルシの栽培
ウルシの若芽を食べる ほか)
第4章 縄文漆文化の特色(縄文漆文化の成立
漆文化のウルシのルーツ ほか)
本ではありませんが。ミャンマーの漆に関してかなりの情報量のあるサイトを教えていただきました。
Veronica Gritsenkoさんという方が運営されていて、英語ですが動画や写真で手順を詳細に撮影しているので、見ているだけでも楽しいです。
ミャンマーは刷毛や筆を使わず、手で漆を塗るんですよ。

http://lacquerinstitute.org/Lacquerinstitute.org/Welcome.html
日本漆工 「六角大壌・人と仕事」
蒔絵をするかたには絶対お勧め。
故 六角先生の図案や作品や解説などが図版で紹介されています。
六角先生は蒔絵(漆に金銀粉を蒔く技法)をされるかたということで蒔絵技法のことがとにかく細かく書かれております。

蒔絵の技法という章は文化庁が発行した高野松山(蒔絵 重要無形文化財保持者 )の技術解説がほぼそのままの形で載っています。
高野松山の技術記録は入手がかなり難しいと思われるので、現在でも手に入るこの本はとても重要であると思います。

発行 社団法人日本漆工協会    定価1500円
しみsさんへ

http://urushiya.ocnk.net/product-list/11
上記の「やさしく身につくうるしの話」などはどうでしょうか。
技法的なことなど、丁寧に書いてあると思います。ただ、図版があまりよくない印象で、作例などもいまいちな気がします。


http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/376-3843020-4942204?ie=UTF8&dl=1&uid=NULLGWDOCOMO&a=4106020599
または、こういった生活の中で楽しむ漆器の話などを紹介してある本も、少し大きな本屋の工芸コーナーに何冊かおいてあることが多いです。
上記の「本物の漆器の買い方使い方」の著者は学識者と作家ですので、幅広く楽しめるのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
蒔絵 松田権六

毎日新聞社 発行 昭和48年

松田権六の大判図録です。
主要作品のカラー写真はもちろん、この図録、制作工程がかなり細かく記録されています。
写真は現在漆芸作品を写す第一人者である大堀一彦氏なので、蒔絵粉の一粒まで見ることができる。詳細な写真は、作り手にとって参考になることが多い。

取材協力の中に増村紀一郎氏.室瀬和美氏の名前がある。増村氏は若き日の写真なども載っていておもしろい。

若き日のカメラマンと現在人間国宝の両氏が青春の日を松田権六を追いかけて完成させた、この図録はやはり名作です。

古本なので書店で求めることは出来ませんが、割合流通のある図版ですので一万円前後で入手可能です。
日本漆工の研究  沢口 悟一著
前に紹介されてますが、昔この本が凄くイイと誰かから聞き数年掛けてやっと購入。
素人には難しすぎました、確かに昔言葉ですし でも自慢の一冊です。

「漆芸の伝統技法」佐々木 英著
これは私の師匠です(^_^)
表紙が擦り切れるくらい手元において勉強しました。

あと
「金縫い工房」 原一菜著
漆継ぎの工法的な本ですが節々に基本的な事が書いて有り、素人の私には面白く勉強になりました。
日本の漆芸シリーズ

蒔絵1〜4
根来・漆絵
螺鈿・鎌倉彫
の全六冊からなる図版です。
質の高いカラー写真が豊富に載っており、歴史区分がわかりやすい。

作品解説もわかりやすく、漆工史を学ぶには最適な図版。

出版 中央公論社
ソフトカバーとハードカバー両方ある。
新刊です。

「漆工辞典」
基礎知識から専門用語まで、今日考えられうる最高水準の漆工芸辞典!

[ 編者 ]
漆工史学会

[ 内容 ]
漆工に関する技術や歴史、産地や作者をはじめ漆の身近な事柄についても、必要にして十分な約1500項目を立項。漆器・漆工芸に関するあらゆる用語を、この一冊に収載。最高水準の漆工芸の辞典。

発売日:2012年 11月 29日
定価(税込): 12600円
A5判
ISBN 978-4-04-653263-3-C0572
発行元:角川学芸出版


http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201001000491
「漆の技法」柴田克哉
阿部出版
\ 2,415

近年、趣味で「漆(うるし)工芸」を始める人が増えています。しかし、陶芸に比べて専門的で、実際にその技法を習得するためには、カルチャーセンターか漆芸作家の教室などで学ぶしかなかったのです。また、技法書によって、ひとりで手軽に漆芸を始めようとしても、ほとんど出版されていませんでした。そこで、個人でも漆工芸を独習できる技法書を刊行しました。本書では、陶磁器修復法の「金継ぎ」から、基本の「塗り」、「加飾」の基本の「蒔絵」「螺鈿」「卵殻」へ、さらに自由な造形の「乾漆」技法を学びます。

ページ数:94p
大きさ:29×22cm
出版社:阿部出版
ISBN-10:4872423348
ISBN-13:9784872423341

残部稀少
漆の本の出版が続いています。

漆のお話 21世紀を支える夢の物質
著者:熊野谿從

出版社名 : 文芸社
出版年月 : 2012年12月
ISBNコード : 978-4-286-12020-1 (4-286-12020-1)
税込価格 : 1,260円
頁数・縦 : 145p 19cm

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