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うるし!漆大好き!コミュの展覧会案内2013年(美術館、博物館)

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コメント(21)

2013早春展「漆の美−黒と金の世界−」
2013年1月12日(土)〜3月3日(日)

逸翁美術館
〒563-0058 池田市栄本町12-27
TEL:072-751-3865
FAX:072-751-2427

この度は所蔵品の中から、日本人の暮らしに縁の深い”漆”に注目し、黒に塗られたもの、蒔絵を施した作品を中心に展示いたします。
古より親しまれた漆の魅力を、改めて感じていただくことが出来れば幸いです。
黒と金に彩られた世界をご覧ください。

◆会 期   2013年1月12日(土)〜3月3日(日)
◆休館日   毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
◆開館時間  10時〜17時(入館受付は16時30分まで)
◆入館料   一般1,000円(小林一三記念館との共通券) 
       シニア(65歳以上)の方700円、大・高生600円、中・小生以下無料 

◆講演会   2013年2月16日(土)14時〜「優しく燦めく蒔絵の魅力」
    講師 永島明子氏 京都国立博物館主任研究員
       ※入館者聴講無料、13時より座席券配布、先着120名

◆ギャラリートーク 2013年2月2日(土)14時より担当学芸員による展示解説
◆会期中の毎週土・日・祝日に館内茶室「即心庵」にてお茶を呈します。
 (一服500円、受付は11時〜15時)


主 催  公益財団法人 阪急文化財団
※お問い合わせ 072-751-3865

http://www.hankyu-bunka.or.jp/sys/info/article/27
特別陳列 
酒と食のうつわ -杯のなかの小さな世界-

大阪市立美術館
〒543−0063  
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82 (天王寺公園内)

酒を酌み交わす器の一つに朱漆塗の杯があります。手のひらにちょうど収まってしまうほどの小さな杯の一枚一枚には丁寧に漆が塗られ、四季の草花や、季節の祭り、鶴亀に代表される吉祥、名所絵をはじめとした、多彩な文様が金銀の蒔絵で精緻に表わされています。なかには飯塚桃葉や原羊遊齋など著名な江戸期の蒔絵師の作銘が記されているものもあります。


大阪市立美術館にはウンゲルンコレクション、森コレクション、カザールコレクションの蒔絵杯が約560枚収蔵されており、日本屈指の蒔絵朱杯のコレクションです。

 今回の展示では杯の優品と、あわせて室町から桃山期にかけて作られ根来塗といわれる漆塗の酒器や椀、桃山から江戸期にかけての蒔絵を中心にした飲食器を展示いたします。

■学芸員によるみどころトーク
    日時 : 1月16日(水)、23日(水)30日(水)2月6日(水)
       各午後2時から20分程度
    場所 : 大阪市立美術館 1F講演会室 

 ■学芸員による鑑賞講座 
     「蒔絵の朱杯について」  土井久美子(当館学芸員)
      日時 : 1月26日(土)  午後2時〜午後3時


【 会 期 】
平成25年1月10日(木)〜2月11日(月・祝)

【 観 覧 料 】
一般   500円 (400円)
高大生  400円 (300円)
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料[要証明]

http://www.osaka-art-museum.jp/special/250110_tokutinsaketoshoku.htm
特別展 日本の漆─南部・秀衡・浄法寺を中心に
2013年1月10日(木)−3月24日(日)

日本民芸館
153-0041
東京都目黒区駒場4-3-33


休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
入館料:一般 1,000円 大高生 500円 中小生 200円
開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
展示室:本館大展示室 他

日本の漆がもたらす艶やかな美しさは、古来より人々に愛されてきました。なかでも柳宗悦は、無名の工人が吉祥文や草花文等を活々と描いた「漆絵」を高く評価し、椀や盆、箱類を多く蒐集しています。本展では、優品が揃う南部、秀衡、浄法寺の椀類を中心に、根来、螺鈿、卵殻貼、漆皮など多様な技法で彩られた館蔵の漆工芸、約100点を展示します。

http://www.mingeikan.or.jp/events/
第30回日本伝統漆芸展

東京
平成25年1月 1日(火)〜 1月15日(火)
西武池袋本店

輪島 1月23日(水)〜 2月18日(月)
石川県 輪島漆芸美術館

高松 3月 6日(水)〜 3月12日(火)
高松天満屋

岡山  3月27日(水)〜 4月 2日(火)
天満屋岡山店

熊本 4月 9日(火)〜 5月 6日(月・祝)
熊本県伝統工芸館

浦添 7月 6日(土)〜 7月21日(日)
浦添市美術館
所蔵作品展 寿ぎの「うつわ」
-工芸館の漆工コレクションから-

東京国立近代美術館 工芸館
[住所] 東京都千代田区北の丸公園1-1
[TEL] 03-5777-8600

会期: 2012年12月11日(火)〜2013年2月11日(月)
開館時間: 10:00-17:00
(入館は閉館30分前まで)
休館日: 月曜日(12月24日、2013年1月14日、2月11日は開館)、12月28日(金)〜2013年1月1日(火・祝)、1月15日(火)

観覧料
一般200円(100円) 大学生70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。

※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。

東京国立近代美術館 開館60周年記念企画
★2013年1月14日(月・祝)まで!誕生日は無料★

開館60周年を記念して、ご自身の誕生日当日にご来館いただいた方は、無料で入館いただけます。券売窓口で、誕生日のわかる証明書(免許証等)をご提示ください。(2013年1月14日(月・祝)まで)

無料観覧日
2013年1月2日(水)、1月6日(日)、2月3日(日)

■アーティスト・トーク
■並木恒延(漆芸家)
日程:2013年1月27日(日)
漆の制作実演を行います。作品にもちいられる技法の数々を間近でご覧いただけます。
時間: 14:00‐15:00
場所: 工芸館会場
※申込不要、参加無料(要観覧券)

■ギャラリートーク
当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します
日程: 2013年2月10日(日)
時間: 14:00‐15:00
場所: 工芸館会場
※申込不要、参加無料(要観覧券)

■講演会
室瀬和美(漆芸家)
横溝廣子(東京芸術大学大学美術館准教授)
北村仁美(当館主任研究員)
日程: 2013年1月12日(土)
時間: 10:30-12:00
場所: 東京国立近代美術館(本館) 地下1階 講堂
主催:東京国立近代美術館
※10:00開場
※申込不要、参加無料(先着150名)

■ビデオ上映
協力:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団

・12月11日(火)〜12月24日(月・祝)
うつわに託す―大西勲の髹漆―

・12月25日(火)〜1月12日(土)
変幻自在-田口善国・蒔絵の美

・1月13日(日)〜1月26日(土)
磯井正美のわざ―蒟醤の美―

場所: 工芸館2F休憩室

*12月18日(火)午前中、1月2日(水)は上映をお休みします。
*そのほか展示室の状況などにより上映スケジュールを変更・休止する可能性がございます。予めご了承ください。

http://www.momat.go.jp/CG/kotohogi2012/index.html#gotop
「黒田辰秋・田中信行;漆という力」

漆は日本においては箱や椀、箸など、日常の器物をはじめとして、古くから日常的に様々な用途に使用されていて、特に親しみ深い素材です。
黒田辰秋(1904-1982)は木工芸での初の重要無形文化財保持者として知られていますが、当館は黒田のまとまったコレクションを有しています。 今回はその黒田の代表作を館外からもあらためて集め、その核心を展示します。 またその芸術を直接育んだ柳宗悦旧蔵の朝鮮木工等や、交流を重ねた河井寛次郎作品も展観することで、この時にマジカルな強い造形を見せる特異な造形作家の源流も探りたいと思います。
また田中信行(1959-)は漆の長い歴史の中で独自な自立した立体造形を展開し、現代の漆芸術において最も注目すべき活動を展開している作家の一人です。 木工芸を基本とした黒田に対して、むしろ皮膜そのもので成り立っているその造形は、全く異なる角度から漆の本質に迫るものでしょう。 今回は田中の初期からの代表作に、新作による空間を用意して、今日の漆造形の新たな展開に焦点を当てます。
このように黒田・田中の作品約50数点に関連作品も含め、全60余点で両者に貫通する漆というものの不可解なまでの力と本質的な魅惑に触れていただきます。

●出品点数
約66点<黒田辰秋作品33点(図面等資料9点含む)、田中信行作品23点(新作5点含む)+朝鮮木工品6点、河井寛次郎作品4点>

会期:2013年1月12日[土]-4月7日[日]
休館日:月曜日[1月14日、2月11日は開館]
開館時間:午前10:00-午後5:30[入館は午後5:00まで]
主催:豊田市美術館
共催:朝日新聞社
        
観覧料
一般500円[400円]/高校・大学生400円[300円]/中学生以下無料
※[ ]内は前売り及び20名以上の団体料金、および豊田市郷土資料館での特別展「岸田吟香」の半券提示での割引料金
※豊田市美術館HP、豊田市広報提示は50円引き
※市内高校生、障がい者、市内75才以上は無料 [要証明]

関連イベント

●連続対談

「漆−皮膜的造形」

1. 田中信行×戸谷成雄(彫刻家・武蔵野美術大学教授)
1月13日[日]

2. 田中信行×建畠晢(詩人・美術評論家・京都市立芸術大学学長)
2月11日[月・祝]

※上記いずれも午後2:00−
会場:美術館講堂
当日正午から整理券を配布します[定員172名]


●学芸員による作品解説

1月14日[月・祝]、2月23日[土] 、3月9日[土]、20日[木・祝]、30日[土]
各日ともに午後2時から
会場:美術館エントランス集合

●作品ガイドボランティアによるギャラリー・ツアー

木曜日を除く毎日午後2:00-(約1時間)
土、日、祝日は午前11:00-と午後2:00-
作品ガイドボランティアが参加者のみなさまと意見を交換しながら、
展覧会を楽しむツアーを行います。
※都合により開催されない場合もございます。
詳しくはこちらをご覧ください。

●田中信行によるワークショップ

「くぼんだ、ふくらんだかたちを作る」
3月16日[土]、3月17日[日]午後1:00-午後5:00
田中信行の制作で用いられている乾漆技法で作品を作ります。制作の体験を通して、漆について学びます。
※2月16日[土]までに参加者名、〒住所、電話番号を書いてはがきでお申し込みください。
定員:15名(対象:小学生5年生以上。申込み多数の場合は抽選)
参加費:2000円(実費)


●関連上映会
飯塚俊男監督「縄文うるしの世界」(1998年、60分)

担当学芸員のトークあり

豊田市美術館 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
Tel. 0565-34-6610 Fax. 0565-36-5103
http://www.museum.toyota.aichi.jp
『切った貼ったで盛り上がれ! 漆の技 − TSUIKIN −』
会   期:2013年2月22日(金)〜3月17日(日)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
        ※金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)
休 館 日 :毎週月曜日
観 覧 料 :一般 600円、大学生 500円、高校生以下 無料
会   場:浦添市美術館 企画展示室第1・2・3室
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1丁目9番2号 TEL (098)879-3219 FAX (098)878-1221
「館蔵 漆器展 −根来と漆絵」

同時開催:ブータンの漆器

 石洞美術館の所蔵する漆器は、(公財)美術工芸振興佐藤基金の初代理事長であった佐藤千壽(1918〜2008)によって蒐集された作品が中心となっています。佐藤は、60年余りの歳月をかけて美術工芸品を蒐集しており、漆器ではとくに根来の「明るく温かい朱色」に魅せられていました。その魅力について「一見華やかに見える朱も、しっとりと潤いを含み、深沈たる寂を湛えている。その上、多年の使用による摩耗で下地の黒漆が出てくれば、その赤と黒の巧まざるコントラストの美も捨て難い魅力である。」と述べています。本展では、根来と漆絵を中心に、近世の蒔絵や東南アジアの漆器など当館所蔵の漆器50件あまりを初めて一堂に展示致します。

 また、「ブータンの漆器」も同時開催致します。ブータンは漆器を製作する国のなかで最も西に位置します。漆器の杯を懐に入れて持ち歩くという習慣が近年まで残っていたほど、ブータンの人々の生活に密着したものでした。この機会にぜひブータン漆器の魅力を感じて頂きたいと存じます。

公益財団法人美術工芸振興佐藤基金
石洞美術館
〒120-0038 東京都足立区千住橋戸町23番地

・京成線「千住大橋」駅より徒歩3分
・「北千住」駅西口より
 コミュニティバス「はるかぜ」5号(北千住駅西側地域循環)にて千住大橋駅まで7分、下車後徒歩3分

開催期間 2013年4月27日(土)〜8月4日(日)
開館時間 午前10:00-午後5:00 (但し入館は午後4:30まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
入館料 一般500円・学生300円
※ 小学生以下(要引率者)・65歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方は無料。
主催 公益財団法人美術工藝振興佐藤基金
お問い合わせ 03-3888-7520、03-3888-7512(佐藤基金直通)

主な展示予定作品

・朱漆端反鉢(室町〜桃山時代)
・朱漆足付鉢(室町〜桃山時代)
・朱漆薬壺(室町〜桃山時代)
・漆絵秋草文丸盆(江戸時代)
・漆絵梅樹文丸盆(桃山時代)
・秀衡碗(桃山時代)
・槖吾八重葎蒔絵沈箱(桃山時代)
・ボウ・パ・ダパ(ブータン・21世紀)
「古代東アジアの漆芸」

漆は東洋にしか無く、古代から使用されています。我が国では縄紋時代早期(約9,000年前)には利用され、土器の表面に塗ったり、編み物に塗っていました。また、中国でも新石器時代(約7,000年前)にはかなり高度な技術で漆器が製作されており、我が国へも長きにわたり影響を与えてきました。
 木地は木だけではなく、編み物(藍胎(らんたい))や布(乾漆(かんしつ)・夾紵(きょうちょ))、皮(漆皮(しっぴ))などにも塗り重ねて使用されました。後には蒔絵など華麗な技法で紋様が表現されるようになり、近世には漆製品は西洋でジャパンと呼ばれたのは有名なことです。
 今回の展示では古代中国漆器の紋様の流麗さと、当時は大変貴重であった漆を大量に使用した乾漆などをご覧頂けましたら幸いです。

◆会期:2013(平成25)年4月3日(水)〜6月3日(月)
◆会場:天理参考館 3階 企画展示室1・2
〒632-8540
 奈良県天理市守目堂町250
○電話:0743-63-8414
○開館時間:午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日
4月9日(火)、16日(火)、23日(火)、28日(日)、30日(火)
5月7日(火)、14日(火)、21日(火)、28日(火)

◆後援:奈良県天理市、奈良県教育委員会、天理市教育委員会、読売新聞社

関連イベント
記念講演会
『漆の道を科学する』
  日時:2013(平成25)年5月18日(土) 午後1時30分から
  場所:当館研修室
  講師:岡田文男氏(京都造形芸術大学教授)

トーク・サンコーカン(公開講演会)
  「古代東アジアの漆器」
  日時:2013(平成25)年4月27日(土) 午後1時30分から
  講師:山内 紀嗣(当館学芸員)
  場所:当館研修室
  受講料:入館料のみで受講できます

ギャラリートーク(展示解説)
  日時:2013(平成25)年5月27日(月) 午後1時30分から
  場所:当館3階企画展示室

※ 乾漆面は下記の期間展示します。
  4月3日(水)〜4月8日(月)、4月17日(水)〜4月21日(日)、4月25日(木)〜5月6日(月)、5月17日(金)〜5月19日(日)、5月23日(土)〜6月3日(月)

http://www.sankokan.jp/exhibition/plan/68.html
「もののあはれ」-日本の美をめぐる千年の旅-

サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
会期:4月17日(水)〜6月16日(日)
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)
休館日:火曜日
一般 当日 1,300円 前売 1,100円
大学・高校生 当日 1,000円 前売 800円
※中学生以下無料
きもの割:きものでのご来館で100円割引
HP割:ホームページ限定割引券提示で100円割引
携帯割:携帯/スマートフォンサイトの割引券画面提示で100円割引
ATRo(あとろ)割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引

平安時代から使われてきた「もののあはれ」という言葉は、現代を生きる私たちにも雅な響きをもって耳に届きます。人生の機微や四季の自然の移ろいなどに触れた時に感ずる、優美で繊細なしみじみとした情趣を意味し、今私たちが心癒される美しさと無縁ではありません。
『古今和歌集』や『源氏物語』に代表されるように、古来、日本人は自然の美しさに人生の喜びや哀感を託して和歌を詠み、物語を紡いできました。とくに平安時代の貴族の暮らしの中で、春の桜、秋の紅葉や秋草、鶯(うぐいす)や時鳥(ほととぎす)などの季節の移り変わりを告げる鳥、夜空に輝く月や冬に降り積む雪は、「もののあはれ」を誘う風物としてこよなく愛されてきたことは、各時代の文学や、芸術作品に明らかです。
本展覧会では、自然の美しさを描いた絵巻や屏風、漆工や陶磁器などから、平安時代以来の美術の流れを辿ります。本展覧会が、日本の美の根底に息づく「もののあはれ」をめぐる美的理念や、自然の移ろいに心動かされた人々の思いを少しでも明らかにし、現代を生きる私たちに深い共感を誘う抒情豊かな美術の世界を、ゆっくりと心ゆくまで鑑賞できる機会となれば幸いです。

関連行事
高階秀爾氏(東京大学名誉教授・大原美術館館長)による記念講演会「歌の心・絵の心―日本人の美意識」[5月25日(土)開催、5月4日(土・祝)締切]
重要無形文化財保持者(蒔絵)・室瀬和美氏による特別講座「蒔絵の箱の秘密を探る」[6月1日(土)開催、5月11日(土)締切]

また、親子向けプログラムとして親子向け教室「たんけん!蒔絵の箱」[6月1日(土)開催、5月11日(土)締切](講師:室瀬和美氏)と当館エデュケーターによる親子見学会「おもしろびじゅつ帖『もののあはれ』カードづくりに挑戦!」[5月26日(日)開催、5月5日(日・祝)締切]を開催します。

中学生以下のお子様は入館無料、さらに展覧会鑑賞支援ツール「おもしろびじゅつ帖」をプレゼントします。

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_2/?utm_source=sma&utm_medium=email&utm_campaign=20130415
春季特別展 「漆の美 ー彫漆・螺鈿・蒔絵ー」
平成25年4月13日(土)ー5月26日(日)

徳川美術館

開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
(但し、4月29日・5月6日(月)は開館、翌30日・7日(火)は休館)
観覧料 一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h25/04/index.html

 東アジア独自の漆工芸は、中国・日本などで発達し、相互に受容・影響しあってきました。漆を厚く塗り重ねて文様を彫り込む彫漆の技法は中国で発達し、鎌倉時代以降、日本にも多数輸入されました。虹色に輝く貝を装飾に用いる螺鈿は、唐時代以降に諸国で発達し、おもな材料となる琉球産の夜光貝が古くから交易されました。金銀の粉末を蒔いて文様をあらわす蒔絵は奈良時代以降わが国独自に発展し、江戸時代には大名や公家の豪華な調度品がうみだされました。尾張徳川家伝来のさまざまな漆工芸品の美を紹介します。
漆芸家 難波仁斎
生誕110年記念回顧展


難波仁斎 略歴
明治36(1903)年、廣瀬巳代治の次男として現在の岡山市に生まれる。
本名仁次郎。後に難波家の婿養子となる。岡山市立岡山工芸学校(現県立岡山工業高等学校)を卒業し、一時京都に出て染織図案の仕事に携わる。
昭和2(1927)年母校に戻り、同33(1958)年まで奉職。その間、数々の展覧会で入選、入賞を重ねる。
昭和37(1962)年第9回日本伝統工芸展で本県から初の日本工芸会総裁賞を受賞し、同39(1964)年独自に考案した『描蒟醤(かききんま)技法』で県指定重要無形文化財の認定を受けた。
退職後、岡山大学教育学部特設美術科講師、県展審査員等を務める。
昭和51(1976)年死去。
 
* * *

 会期:2013年6月7日(金曜日)〜7月15日(月曜日・祝日)
 休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
 開館時間:9時から17時まで(入館は16時30分まで)
        6月28日(金曜日)は19時まで開館(入館は18時30分まで)
 観覧料:一般350円、大学生250円、小・中・高学生無料、65歳以上170円
       (年齢の証明できるものをご提示ください。)20名以上は2割引
       特別展期間中は特別展観覧券でもご覧いただけます。
 会場:岡山県立美術館 地下展示室

* * *

< 関連事業>
【ギャラリートーク】 
  日時:6月7日(金曜日)11時〜12時
  講師:山口松太氏(漆芸家・日本工芸会正会員)
  会場:地下1階展示室 ※要観覧券
  
「描蒟醤」の解説と実演
  日時:6月9日(日曜日)13時30分〜14時30分
  講師:塩津容子氏(漆芸家・日本工芸会正会員)
  会場:屋内広場

【美術館講座】 仁斎作品の見どころ

  日時:7月6日(土曜日)14時〜15時30分
  講師:福冨幸(当館主任学芸員)
  会場:講義室

http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/permanent-exh-nanba.html
Lacas Namban
Huellas de Japón en España
IV Centenario de la Embajada Keichô


INAUGURACIÓN
Miércoles 12 de junio_19:30 horas
Museo Nacional de Artes Decorativas
C/ Montalbán 12. Madrid

CONFERENCIA INAUGURAL
Miércoles 12 de junio_18:00 horas
La vida de Hasekura Tsunenaga y la manera samurai de vivir
Ofrecida por Tsunetaka Hasekura, decimotercera generación de descendientes directos de Hasekura Tsunenaga



Museo Nacional de Artes Decorativas
C/ Montalbán 12. Madrid

comunicacion.mnad@mecd.es

http://mnartesdecorativas.mcu.es
Facebook: Museo Nacional de Artes Decorativas
Twitter: @MNAD_Madrid #lacasnamban
Pinterest: MNADMadrid
Youtube: MNADMadrid
Blog ad+: http://mnartesdecorativas.blogspot.com


http://www.mcu.es/promoArte/docs/NambanInvitacion.pdf
「Go! Go! Gold! ―蒔絵のわざ図鑑―」
「漆芸の巨匠たち ―日本芸術院会員と人間国宝―

会   期: 2013年7月20日(土)〜9月23日(月・祝) <会期中無休>
 会   場: 石川県輪島漆芸美術館 
 開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 入 館 料: 一般600(500)円 高大学生300(200)円 小中学生150(100)円
         ( )内は20名以上の団体料金
         (輪島市在住の小中高校生は無料)
         ※お得なネット割引券は→こちらをクリック
 主   催:石川県輪島漆芸美術館

 展示室1・2 :Go! Go! Gold! ―蒔絵のわざ図鑑―
 展示室3 :漆芸の巨匠たち ―日本芸術院会員と人間国宝―
展示室4 :輪島塗の歴史と文化
朱漆「根来」ー中世に咲いた華

2013年9月1日(日)〜12月15日(日)
MIHO MUSEUM
〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

入館料
     個人 団体(20人以上)
大 人 1000円 800円
高大生 800円 600円
小中生 300円 100円

■開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)

TEL: 0748-82-3411
FAX: 0748-82-3414

※休館日はウエブサイトでご確認下さい。
http://www.miho.or.jp/japanese/inform/tpaccess.htm

展示品一覧
http://www.miho.or.jp/japanese/collect/archives/2013/aulist.htm

http://www.miho.or.jp/japanese/index.htm
六代 川端 近左 漆芸展
会期 平成25年9月11日(水)〜17日(火) 
(最終日は午後5時終了)
会場 JR大阪三越伊勢丹6階 美術画廊
電話06 4301 3881 直通

ごあいさつ
まだまだ残暑厳しい日が続きますが皆様には益々ご清祥の事と拝察申し上げます。
 さてこの度、JR大阪三越伊勢丹様のお薦めによりまして川端近左漆芸展を開催致す運びと成りました。
 昨年秋、思いかけず体調を崩しましたが体も快復し、好きな仕事ができる喜び改めて健康の有り難さを痛感致し少しでも良い作品を残したいと制作に励みました。
 何卒ご高覧の上、ご批評賜りますよう宜しくお願い申しあげます。 敬具
平成25年9月吉日
六代 川端 近左

添釜ご担当
9月11日(水)裏千家    藤井宋悦様
  12日(木)表千家    木村一静庵様
  13日(金)武者小路千家 佐伯宋江宗匠
  14日(土)裏千家    菊公帆秦肇様
  15日(日)表千家    即友会様
「海を渡った漆器II−江戸時代の輸出漆器−」 

2013年10月29日(火)〜12月1日(日)
国立歴史民俗博物館
千葉県佐倉市城内町117

主な展示物(予定)
※内容は変更になる場合があります。

故事人物蒔絵螺鈿瓶子(一対)、山水蒔絵小箪笥、草花風景蒔絵薬箪笥、牡丹文蒔絵大皿(一対)、紋章付山水人物蒔絵皿、山水人物蒔絵ナイフ箱、楼閣山水蒔絵髭皿(一対)、山水草花蒔絵書物机、フリードリヒ2世肖像図螺鈿蒔絵プラケット、ケスティウスのピラミッド蒔絵プラーク、山水花鳥螺鈿化粧箪笥、花卉螺鈿書箪笥、花鳥螺鈿脚付裁縫箱、花鳥螺鈿バイオリン箱

など約30点(すべて本館蔵)


http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/special_03.html
平成25年度特別展『japan−漆の世界−』

岡山県立博物館
10月11日(金)〜11月17日(日)

<入館料>
大人650円、65歳以上320円、高校生200円、小人180円(5歳未満無料)

豊かな自然に恵まれた我が国では、古くから漆の文化が栄えました。そして、先人たちの美意識と匠の技によって、芸術性を備えた伝統工芸に高められ、「japan」が日本の漆芸品を意味することからもわかるように、世界的に高く評価されています。

本展では、岡山県と香川県を中心に、原始古代から現代にいたる我が国の漆芸の名品150件を、全4章構成でご紹介します。

http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm#SpecialExhibition1
「ごちそうワンダーランド 重箱・弁当箱の世界」

会   期: 2013年9月28日(土)〜11月24日(日) <会期中無休>
会   場: 石川県輪島漆芸美術館 
開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入 館 料: 一般600(500)円 高大学生300(200)円 小中学生150(100)円
         ( )内は20名以上の団体料金
         (輪島市在住の小中高校生は無料)
         ※お得なネット割引券は→こちらをクリック
主   催:石川県輪島漆芸美術館
展示室1・2 :ごちそうワンダーランド 重箱・弁当箱の世界
展示室3 ・4:輪島塗の歴史と文化

http://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/2013gochisou.htm
「伊達政宗の夢ー慶長遣欧使節と南蛮文化」

仙台市博物館
10月4日〜11月17日

全国の美術館・博物館が所蔵する南蛮漆器が展示されています。

http://www.date-yume.jp/feature.html
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/tenrankai/index.html

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