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長井健司を偲ぶコミュの長井さんの会社APFの山路代表がミャンマーで拘束

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【バンコク時事】20年ぶりの総選挙が行われたミャンマーで7日、ニュースプロダクション「APF通信社」代表でジャーナリストの山路徹さん(49)がタイから違法に入国したとして、地元警察当局に身柄拘束された。同通信社は2007年のミャンマー反政府デモを取材中に射殺されたジャーナリスト長井健司さん=当時(50)=が契約していた会社。



 警察当局から在ミャンマー日本大使館に入った連絡によると、山路さんは現在閉鎖中のタイ北部国境を越え、ミャンマー南東部のミャワディに入った。同日午前中に拘束され、取り調べを受けているという。取材中だったとの情報もある。 


コメント(6)

一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。
2010-11-07 23:08:16
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
からのコメントです。

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長井さんが所属していたAPFの山路徹代表が
ミャンマー国内で拘束されていると報じられています。
これが、事実ならば、
山路代表がいかなる理由で拘束されたのかは別として、
ミャンマー政府に対し、
山路代表の安全の確保を強くお願い致します。
さらにミャンマー政府には、
山路氏を日本側に早期に引き渡していただきますよう、
要請致します。

また日本政府、外務省、現地大使館の皆様には
大変な事とは思いますが、
邦人保護の観点からご尽力いただきますよう、
お願い申し上げます。

なお、当会は昨年末から、
APFおよび山路代表とは具体的な関係は何もありません。
山路代表との連絡は何も取っておりませんし、
今回の山路代表の行動も、もちろん全く知りません。

しかしながら、当会としましては、
亡くなった長井健司さんが所属していた
APFの山路代表が
このような状況に陥っていることを鑑み、
人道的見地による判断から、
関係各位の善処を切にお願い申し上げる所存です。

    2010年11月7日    
   「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」

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コメントしたとおり、山路代表について
当会は現在何も関係はありませんので、
誤解なきようにお願いいたします。
この件について問い合わせのある方は
メールでお願いします。

一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。
これ以外に僕には言葉はありません。
現実に国内でできる要請はきょうも日本側にはおこなっています。

ミャンマーへの具体的アクションは現時点では想定しておりません。



☆訂正

山路徹代表→松本(山路)徹代表 ですね。
新聞各紙ではじめて知りました。
山路さんが本名でなく
今の本名が松本さんなのですね。

ミャウディでの戦闘とAPFの松本(山路)徹代表の身柄について

松本(山路)代表の拘束された次の日から、
拘束されたミャワディで戦闘がはじまっているようです。
新聞報道が正しければ
彼の身柄は首都に移されていて安全なのですが。

万が一、現地警察に身柄が残されていれば、
現地の戦闘が激化すると、
反乱側のターゲットになる施設は警察署もありますので、
何らかのアクシデントも起きるかもしれませんから、
この点は、注意が必要です。

少数民族側も立場が分かれているようですし、
仏教徒軍も内部分裂している様子です。
状況が判然としませんが
こうした混然として
敵味方の区別が判然としない場合、
危険度が高まるのが常なので、さらに注意が必要です。





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■ミャンマー戦闘続く…難民1万人がタイ領内へ
(読売新聞 - 11月08日 22:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400451&media_id=20

【バンコク=若山樹一郎】7日に総選挙が行われたミャンマーの東部カイン州(旧カレン州)に位置するタイ国境地域の2都市で8日、「反軍政」を掲げる少数民族の武装勢力と国軍が交戦する事態が発生した。タイ国軍筋によると、戦闘を逃れた1万人以上の難民がタイ側に流入した模様だという。



 同筋によると、ミヤワディで7日、カイン州を支配する武装組織で、総選挙阻止を主張する「民主カレン仏教徒軍」の数百人が地元派出所を襲撃。8日朝には国軍との交戦が始まった。



 同筋によると、「仏教徒軍」は国境の川を背にしている。国軍は戦力を増強する構えを見せているという。



 また、ミヤワディ南方の街スリー・パゴダ・パスでも同日、「仏教徒軍」と「カレン民族同盟」(KNU)の両軍が国軍と交戦、戦闘が続いている。




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ミャンマー政府軍と少数民族衝突 タイに1万7千人避難(朝日新聞) - goo ニュース
ミャンマー政府軍と少数民族衝突 タイに1万7千人避難2010年11月8日21時25分
 【バンコク=古田大輔】ミャンマー(ビルマ)総選挙翌日の8日、タイと国境を接する東部のミャワディで政府軍と少数民族カレン(カイン)の武装勢力の戦闘があった。タイ陸軍によると、戦闘を避けて1万7千人が国境の川を越えて避難してきたという。他の少数民族勢力と政府軍の緊張も高まっている。

 メソトからの情報では、政府軍と衝突したのは、民主カイン仏教徒軍(DKBA)内の一派。迫撃砲など重火器も使われ、市民にも死傷者が出ている模様。タイ側にも砲弾が届いて9人が負傷、うち2人はフジテレビのタイ人女性スタッフと運転手だった。逃げてきた人々はトラックに乗せられ、近くの軍の基地に集められているという。

 反軍政メディアによると、DKBA側は国境にかかる橋を制圧。戦闘はミャワディの南方でも発生しているという。国境の橋は選挙前から封鎖状態だったが、交通の要所で、政府軍の反撃で戦闘が激化する恐れがある。

 断続的に戦闘が続くミャワディでは7日、APF通信社(東京都)代表の山路徹さん(49)が不法入国容疑でミャンマー当局に拘束された。が、首都ネピドーに身柄が移されたという情報もある。

 同国に暮らす130以上の少数民族の多くは独自の武力を持つなど限定的な自治権と引き換えに軍政との共存を図ってきた。総選挙を機に軍政が政府軍を唯一の国軍と定め、少数民族部隊を国境警備隊の形で指揮下に編入させようとして関係が急激に悪化。政府軍と複数の民族部隊の間で一触即発の緊張が続く中、編入の賛否をめぐり内部分裂が起きたDKBAの一派が交戦に踏み切ったようだ。ほかの民族部隊への飛び火で混乱拡大を懸念する軍政は、火消しに躍起になっている。

松本(山路)徹代表が無事解放されました。
よかったですね。
長井さんが命を掛けて国際社会に報じてくれたおかげで民主化指導者アウンサンスーチーさんに手を出すことができず釈放されたと思っています。
そういう側面はあると思います。スーチーさんの軟禁解除は喜ばしいことです。

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