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歳時記〜季節と言葉を楽しんでコミュの夏至 6月21日

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暦便覧には「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以って也」とあります。

北半球では昼が最も長くなります。
夏至の頃に昼が一番長くなるのは、太陽が最も高い所を通るからですね。

植物もこのころはとても元気にみえますね。

夏至といふ日の暑からず寒からず (瀧 春一)

夏至のころは梅雨の真っ盛り。
そのため太陽を見る機会は少なくなります。
当然、夜も月が見えない日も多い。
どんよりと曇った五月闇の時でもあります。

今年は 空梅雨なのか
お日様もお月さまも顔をだしていますねぇ。

コメント(14)

夏至って晴れギラギラの真夏のイメージでした。
うつ病…たしかに陥りそうです冷や汗
“五月病”も“五月雨”とか“五月晴れ”みたいに、旧暦の五月のことにかけてあるのかなぁ…
やはり昨日も雨でしたね。(因みに去年も雨でした)
最近は、夏至の夜にキャンドルナイトをやるところが増えましたね。
東京八百夜灯と題してやりましたね。
今回は、多くのお店も参加して、いろんなイベントをしたみたいですね。

キャンドルの灯だけで、バスタブに浸かるのもいいですよ。
ゆらりゆらゆら。光か水面に反射して、その光が壁に反射して。

1/f のゆらぎ、って感じてくつろげますよ。
>白トリリアムさん

俳句ですよ〜。他にもね、

暮れてより夏至と思へりなお暮るる

ナイター観るわが身もいつか負けが込む

とか、わかりやすいというか実生活に馴染んでることが多いのが
瀧春一さんの作品です。
夏至の頃の植物は いきいきとしてみえますね。

気持ちいいのかな〜ぁ。

実際のところ
 
草木に聞いてみないとわからないけど。
五月闇(さつきやみ)

五月雨(さみだれ)の降る頃の
 雨雲に覆われた夜の暗さ…
 葉がうっそうと生い茂った木陰
 梅雨曇りで閉じ込められた部屋の暗さ
 雨音が響く裏路地の暗さ
 
墨を流したような
 幾重にも薄墨を重ねたような

どんより
気が滅入るような
気が重くなるような
そんな空気と空の色。

街中では ネオンやらなんやら曇り空に反射して明るい空ですが、
昔は闇がそこここにあって、いろんな色の闇があったのでしょうね。
 
木下闇(こしたやみ)


私の好きな句に

 須磨寺や吹かぬ笛きく木下闇 芭蕉

須磨寺に「青葉の笛」と言われる敦盛の笛があるとか・・
今頃、青葉の繁れる時季になるとこの句を思い出して
茶杓の銘に使ったりします。
> りんさん

光と影に
萌緑が輝いて
素敵な写真ありがとう。

木下闇…いいですね。
だから
日本語って面白いし
日本人独特の細やかな感性って大切にしたいですねぇ。

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