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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 9/26

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9月26日(月)
❶国葬反対で仲間たちはあちこちで抗議の声を挙げている。困難案件が連続していて集会やデモに参加する余力がない。25部屋所有している反貧困ネットワークのシェルターもアパート転居が決まり退去されたら翌日は次の入居者を出迎える。土日もなく支援が続く。今日も都内を駆け回った。23区の端から端に移動する首都高速道路、鉄カブトの機動隊ばかり、首都高のアメリカ大使館近くの飯倉出口の手前を走行中、フイリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領夫妻を乗せた車が護衛車を前後に従えてかっ飛ばしている。乗車していたSPがハコノリ状態で合流地点で合流する車に減速するよう指示している。危ないではないか!私は横をすり抜けた。首都高のあちこちが渋滞中だ。明日の駆けつけ支援が現段階で二件決まっているんだ。所持金100円とゼロ円、反貧困ネットワークの事務所にすら来れない。駆けつけ支援を妨害するな!国葬費で20億円以上、一方で野宿状態の若者たちの存在、新型コロナ災害緊急アクションや反貧困ネットワークで支援対応をおこなっている相談者では、20代〜30代が60%を超える。「生きていくなかで良い事なんか一度もなかった。」うつ病や精神疾患を抱えている相談者が最近80%を超えている。一度も正規の仕事に就けなかった。私たちの将来は終わることのない貧困と絶望!「やり直しなんかできない社会」こんな底が抜けた社会にしてしまった政治の責任は重い。
何が国葬だ!バカヤロー!
❷最近の支援案件は多岐に渡る。今日は午前の生活保護申請同行を終えて、パルシステムが経済的弱者をたすけあいの精神で支えあい、問題解決に導くことを目的に設立した「くらしサポートウイズ」の居住支援担当者と合流して相談訪問に向かった。一人目はK区の病気で足を切断した女性、二人目はS区の80代のお母さんと50代の娘さん、共通している事は極めて狭いアパートで移動する事も困難、生活保護を利用中だが、ケースワーカーやケアマネも放置状態、部屋の中は満足な手すりもない。80代のお母さんは手すりもなく既に布団での生活も困難、どう見てもベッドが必要、ベッドが置けて、風呂場に手すりがあって椅子が置けてシャワー浴をさせてあげたいのに、転倒の危険しかない。私も一度、福祉事務所に同行したが、「部屋の荷物を片付けろ」「転居したいアパートの図面を持ってきたら検討するよ」福祉事務所はこの居住環境を見て、こんな事を言うのか!こんな福祉事務所の状態だから反貧困ネットワークが対応する事になった。身体障害があっても高齢で身体が動かなくなっても安心サポート付きの住まい探しには居住支援法人でもあるウイズの力を借りるしかない。親子共倒れの悲劇を生まないために、、
➌夜は反貧困ネットワーク理事会、10月3日に国会が召集される。たたみかけるように政策要求の場を設定する。特例貸付の償還が23年1月から始まる。零細な事業者やフリーランスを苦しめるインボイスの導入大変な状況が待っている。移住連さんとも連携して。非正規滞在の外国人すべてに対して、在留資格を付与するか、そうでなければ公的に生活保障することを求める。コロナが収束すれば、暮らしの厳しさは解決に向かう訳ではない。物価高、光熱費等の上昇への対応、恒久的な家賃補助制度など6月に実施された参議院選挙において各政党は、貧困格差問題に関する「選挙公約」を発表している。国葬や統一教会問題、軍備増強と軍事費増大、原発再稼働、、一方で「食べられない、家賃が払えない、希望もないのでもう死にたい。」政治は責任を果たしてほしい。殺すな!いまこそ貧乏人の乱が必要だ〜!!

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