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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 10/29

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10月29日(金)
❶今日は不在者投票を済ませて**福祉事務所でのダブル生保申請、反貧困ネットワークの女性事務局員のAさんと一緒で申請同行、Aさんは昨年11月中旬、東京駅前で、所持金1円玉1枚と505円分の電子マネー。飲まず食わずで3日間、急に厳しくなった寒さに耐えられずSOSをくれた。勤めていたテレビ番組制作会社は、10日間帰宅できないこともあるほどブラックな職場だった。さらに父親が1人暮らしの自室や職場などに押しかけて暴力を振るったことも。仕事量がさらに増えたタイミングで急に出社できなくなり、退職。、家賃を払えず部屋を出た後は、派遣などで働きながら、ネットカフェや月決め賃貸マンションを転々とした。コロナ禍になるとその仕事も回ってこなくなり、収入が途絶えた。約1年後の今、反貧困ネットワークの日常会計管理と寄付金管理、相談者からの電話対応など事務実務の中心を担っている。
★Aさんは、先日、反貧困ネットワークの事務所に相談に訪れた難聴の20代の青年の対応を得意のPCを駆使しての筆談面談をおこない一昨日、16時からの生保申請同行を独りでおこない今日の再面談に至った。私は別の男性相談者が困難事例だった為に、Aさんと本日の対応方針を確認して別々の相談部屋で同時並行で同行支援をおこなった。私が対応した男性相談者は過去の経歴が問題になり、ビジネスホテルが認められない。福祉事務所側は自立支援をすすめるが、何とか区が借り上げている借り上げアパートを当面確保できた。
Aさんはビジネスホテルを確保するだけでなく、体調が良くない青年を連れて区内にある生協病院に向かい、病院の担当医と迅速で的確な打ち合わせ、後で追いかけた私もビックリ!迅速な判断と動きが凄い。自らが当事者であった事と身近に私の日常のやり取りを見ていたのか、SOSを経過して1年が経過して成長した姿が眩しい。その後に車でビジネスホテルに向かいチェックインして今日は終わり、外国人支援担当の原さんも合流して新大久保のネパール民族料理店で遅い昼食、二人とも昼食を食べていなかった。本当にお疲れ様です。
❷今日は金曜日の夜、SOSが連続して続いている。Aさんと原さんと別れて私は新宿と池袋で待っている20代の男性の駆けつけ支援、哀しすぎる過去で妻と小さな子どもと離れ離れとなっていた男性、所持金はゼロ 「もう一度やり直せるよ」帰宅した時間は23時30分だった。

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