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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 2/24

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2月24日(木)
❶20時を過ぎて、立て続けにSOSメールが届いた。20代の男性は1年前に駆けつけ支援してその後に自力でアパートまで借りていた。しか再び経済的困窮が深まっていた。
コロナ災害が始まってから二年、感染は収まらず雇用も改善されていない。やっと就職が決まった。でも次の給料日までの生活費や交通費も尽きてフラフラ状態、明日の仕事の休憩時間に会う事とした。
❷もう1名も20代の女性、所持金200円で港区内の公園で寒さに震えて電話で泣いていた。放置できないので22時30分に現地に駆けつけた。一カ月前に九州から東京に来た。複雑な事情を抱えていた。アルバイト先を首になり、寮も急ぎで出ないと行けなくて仕事を探しに都内に来た。昼間の仕事もなく夜の風俗の仕事を探したが見つからず所持金も尽きた。「本当は風俗の仕事はしたくない。」と、、週末を過ごす宿泊費を給付して月曜日に寮に荷物を取りにいって、そのまま生活保護申請に同行する。
➌関西に失踪しているシェルター入居者の女性からメールが届く。やっぱり借金で追いかけられている。居場所が詳しく判らない。関西の支援者の所に向かってほしいと連絡する。シェルターの大家さんも連絡を取り続けている。とにかく帰っておいで!いま何処にいるんだ。
❹車で移動中に板橋区議の五十嵐さんからの緊急メール「「ウクライナに平和を!ロシア大使館前抗議行動の呼びかけ」武蔵野市議の山本ひとみさんが呼びかけたとの事、呼びかけ人になるよと返信、自宅に戻った時間は24時30分、「人を殺す戦争と貧困はいらない!」ロシアはウクライナ侵攻を止めろ!戦争反対!誰も殺すな!ウクライナに平和を!
便乗した九条改憲の世論づくりを許すな!
❺相変わらず仮放免中の難民申請者からのSOSが続いている。反貧困ネットワークの外国人担当の原さん、稲葉奈々子さんが目が回るような対応を続けているが、私も一部だが対応する場合がある。それ程までの量の深刻度合いだ。拙い事になっている。私たちが支援している外国人からもコロナの陽性者や濃厚接触者が続いている。個々の状況を把握して必要な食料支援に車を走らせる必要がある。来週から二名の外国人のシェルター受け入れがある。昨日の祝日は西日暮里駅のイベントスペースで開催されていた「カラフルミャンマー」を経由して困窮状態にある難民申請中のミャンマー人男性と会う。日本で民主化運動を命がけでおこなっている好青年だった。やっぱり応援するしかない。

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