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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 10/23

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10月23日(土)
❶生業訴訟事務局長の馬奈木弁護士にお誘い頂き、新宿駅東南口広場で開催された「未来を変えるための市民と野党党首街宣」に参加し5分間のスピーチをさせて頂きました。広場にはナイジェリアの友人も来ていた。彼は仮放免、反貧困ネットワークのシェルターの外国籍の友人の思いを伝えよう。「所持金が10円しかない人がいる。私は彼らからのSOSを受けて、支援活動をしてきた。政党の公約で最初に見るのは多様性と外国人支援。たくさんの非正規滞在者が路頭に迷い、食料に事欠く生活を送っていしかし、一時的な緊急支援ではどうにもならない。在留資格がない外国人も同じような状況にある。公的支援も受けられていない。今回の選挙には、彼らの生存権がかかっている。生存権が守られる政治の実現を!」
馬奈木弁護士は福島の自死された農家の方の話をする。原発事故から10年が経過した。原発事故被害者は切り捨てられたままだ。今日の朝、ひだんれん共同代表として活躍された長谷川健一さんが、甲状腺扁平上皮癌で帰らぬ人となった。飯館村を訪問する度にお世話になった。人見やよいさんに続いての訃報、「棄民化」で次々と生命が奪われていく。もう政治を変えないと、取り返しがつかない。
❷昼間にSOSをくれた60代の男性、市民街宣の会場に来てくれた。新宿にいるからと聞いていたが、池袋のTENOHASHIの相談会で食糧配布の列に並んで、1時間30分かけて歩いて来てくれた。所持金10円、聞いてみると社会派映画の製作スタッフの方だった。1980年代の誰もが知る映画づくりに関わっていた。私の親父と同じ匂いがする。体調が悪い。現実を嘆いてばかりでは前に進めないので、自助努力は止めない決心だという。でも真っ先に医療を受けてアパートを借りてからでいい、来週に生保申請に一緒にいく。これから映画の話を沢山しましょう。

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