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生活保護者の集いコミュの"生理の貧困"を超え..."全ての"児童生徒に生理用品へのアクセスを【森沢きょうこ/都議(品川区)】

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https://go2senkyo.com/seijika/165190/posts/227542

こんにちは。森沢きょうこです。東京都議会議員(品川区選出)、無所属(東京みらい)で活動しています。

本日のYoutubeライブ配信「サンデーみらいTV」では、Red Box Japan(レッドボックスジャパン)代表の尾熊さんをゲストにお迎えし、「生理の貧困」を始めとした、生理にまつまる課題について話を伺いました!!

「レッドボックスプロジェクト」は、学校に無料の生理用品を詰めた赤いボックス↓↓を提供することで、



生理中の若者を支援することを目的としたイギリス発祥のチャリティー団体。ヨーロッパを中心にPeriod Poverty(生理の貧困)”をなくす活動として支持されていて、日本では2019年に「レッドボックスジャパン」として設立。

ジェンダー平等の文脈も相まって、ここ数か月「生理の貧困」解決へのムーブメントが高まり、品川区を始め、都内の自治体でも、防災備蓄などを活用した生理用品の無料提供などが開始されました。

ただ、私も区民の方からご意見いただいて、私自身も感じていますが、これは継続的な取組が必要な事柄。今日の尾熊さんのお話からそれをさらに確信しました。

生理用品が手に入らないということは、経済的なことのみならず、家族関係(たとえば、親に言い出せない、親に買ってもらえないetc)や、家族など周囲に知識がないことでも起こりうる。

尾熊さん自身が体験したエピソードでとても印象的だったのが、学校で突然生理になった際に、保健室に生理用品をもらいにいっていた。その際、名前を書いて、そして後日、生理用品を返さなければいけなかった。なぜ、トイレットペーパーは返さなくていいのに、生理用品は返さなければいけないのか。この問題提起はとても刺さりました。本当にその通り。

生理の貧困にとどまらず、平等な学習機会の保障という意味でも、すべての児童生徒学生が問題なく生理用品が入手できる環境整備・支援が必要との認識を新たにしました。

また、先だって、予算特別委員会で、生理など女性特有の健康課題を男性を含め社会全体で理解する必要があるとの質疑、問題提起もしましたが、ほとんどの女性に月1回やってくるこの「生理」についてタブー視せず、男性も理解を深められるよう取り組んでいく必要があります。引き続き取り組んでいきます。

ぜひ、生理や生理にまつわる課題について理解が深まる、本日の「サンデーみらいTV」、2倍速でも見てもらえたら嬉しいです!




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