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生活保護者の集いコミュのお金配らないおじさん VS お金配れおじさん 2回目の特別定額給付金をめぐる仁義なき戦い

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https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20210115-00217674/

お金配らないおじさん VS お金配れおじさんの仁義なき戦い
世の中にはいろいろなおじさんがいる。

元ZOZO社長の前澤友作さんは「お金配りおじさん」と呼ばれている。

何しているのかわからないが、とにかく毎日、お金を配り続けて多くの人気を集めている。


その一方で、「お金配らないおじさん」もいる。

前澤友作さんと比べるまでもなく、このおじさんはとても人気がない。

お金を配らないからである。

お金配らないおじさんは、貧乏でお金を配れないのではなく、とても多くのお金を持っている。

そのため、連日、多くの人たちが新型コロナ禍のため、生活困窮や生活苦を訴えて、おじさんにお金を配るように声をあげているが、一向に応える様子を見せない。




これらの声を聞いても、さすがお金配らないおじさんである。頑固だ。

新型コロナ対策に一生懸命であるようで、切実な声は耳に入らないらしい。

国民生活のためにあらゆる手段を尽くすと事あるごとに答弁をするおじさんは口だけなのだろうか。

このような状況に対して「お金配れおじさん」が多く現れている。

その中の一人のお金配れおじさんは、以下の通り、インターネットで署名活動を始めている。

緊急事態宣言発令が拡大しているため2度目の特別定額給付金の一律支給を求めます

このおじさんの署名には1日半で60,000人が賛同してくれている。

署名は今後も増えていきそうだ。お金配れおじさんに協力いただきたい。

他にも続々とお金配れおじさんが増殖中である。


京都大学の藤井聡教授もお金配れおじさんになっている。

せやろがいおじさんとお金配れおじさんが対談する形での動画をあげている。

どちらのおじさんも魅力的である。


つまり、日本では仁義なきおじさんたちの戦いが激しさを増してきた。

お金配らないおじさん VS お金配れおじさんである。

どちらのおじさんが勝利するのか、によって、日本経済、市民生活に与える影響は甚大である。

引き続き、お金配れおじさんたちは連帯して闘い続けていく。

特別定額給付金の再支給を求める取り組みは終わらない。

ぜひ好きな方を応援いただきたい。

藤田孝典
NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授
社会福祉士。生活困窮者支援ソーシャルワーカー。専門は現代日本の貧困問題と生活支援。聖学院大学客員准教授。北海道大学公共政策大学院フェロー。北海道医療大学臨床教授。四国学院大学客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。元・厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(生活困窮者自立支援法)。著書に『棄民世代』(SB新書)『中高年ひきこもり』(扶桑社)『貧困クライシス』(毎日新聞出版)『貧困世代』(講談社)『下流老人』(朝日新聞出版)。共著に『闘わなければ社会は壊れる』(岩波書店)『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』(岩波書店)など多数。

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