ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/12

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1月12日(火)
❶今日も朝から**福祉事務所での生活保護申請同行からはじまりました、先週木曜に上野からのSOSを頂いたFさん。福島県出身で所持金は45円、建設業で働いてきたが、以前にリウマチと診断され、治ったと思っていたら 傷みだし仕事ができず、家賃 も払えなかった。1月4日にアパートを強制退去させられ、公園で寝ていたという。もう死んでしまおうかと考えたが、ギリギリ思い留まり、緊急アクションに連絡してくれた。
*今日の保護申請は無事に受理、ビジネスホテルに1カ月間宿泊しアパート入居を目指すが、Fさんから以前、失踪するしかない無料低額宿泊所の実態を聞いた。千葉市内にある特定非営利活動法人となっている。上野公園などで野宿している人々に声をかけて、生活保護申請をすすめ同行する。そのまま無低に連れていくパターンだ。施設料を引かれ、手元に残る金額は2.7万円、連れていかれた施設は6畳の4人部屋と劣悪、部屋毎に責任者が置かれるが、Fさんはよく殴られたという。問題なのはハローワークなどの就労活動を嫌う事、無低運営の労働を職員として担わせる。食事の配膳や片づけなどをさせるなどの労役を課す。無低からの自立支援でなく、無低経営の為に如何に退所させないか躍起になっている。
これこそ貧困ビジネス!極限の貧困状態にある人々はNPOでという事で騙されているという。自治体福祉事務所は民間に丸投げする事なく、実状を今すぐ調査して対策を講じてほしい。「生活保護なんて二度と利用したくない。」このような状態を放置するな。
❷TOKYOチャレンジネットに申し入れをおこなっていた「年越し支援・コロナ被害相談村」メンバーが、スタッフの同席拒否問題があり、それについての申し入れと、ホームページで支援の具体的内容を記載するよう要望書を出したという。その後メンバーから呼びだしを受ける。定期通院の病院から駆けつけた。年末の大久保公園での相談会でチャレンジネットを経由してビジネスホテルに宿泊支援を受けた居所がない相談者、若いので働きたい。生活保護は利用したくない。チャレンジネットの就労支援で仕事をしたいが、携帯電話がない場合は、1月14日でビジネスホテルを退去してもらう。これがチャレンジネットの基本スキームだ。携帯電話の未払い金額が支払う事ができれば14日以降もホテル宿泊が延長され、仕事が見つかれば一時利用住宅が提供される。携帯電話の滞納分を給付し、若者の今後に期待する事にした。ここでも若者たちは生活保護を躊躇している。躊躇させてしまう社会と政治の責任、この現状を変えなければと思う。
➌次のSOSは秋葉原方面からのSOS、30代の青年が待っている。キャバクラ店員だが、コロナで仕事が激減。昨日から野宿を強いられた。給付金を渡し早めにチャレンジネットにいくよう助言しました。客が来なくてもお店は開いている。青年をお店まで送迎して見送った。
❹今日の任務は終了!帰宅する車中に携帯電話が響いた。教会からの連絡だ。**駅の路上で日本国籍の東南アジア人の30代男性からのSOSが来たらしい。所持金は1000円、自力で、!明日、**福祉事務所で生活保護申請を予約していたが、今日は野宿となってしまう。よく聞いてみると**福祉で生活保護に相談にいったら前泊地が他の地域だから駄目、福祉事務所がある場所で泊まり、再度申請に来てください!と言われたらしい。だから所持金が尽きたのだ。支援者が同行しないと、このような対応をおこなっている事に本当にガッカリ、、予定が入っていたけれどキャンセルして明日同行するよと言ったら「こんなに助けてもらったんだから自力で頑張ってみます。」との答え、**福祉事務所は毎週のように申請同行している。私の名刺を渡して「1カ月間、ホテルに泊めてください。と言ってくださいね。駄目だったらすぐ電話してください。アパート入居手伝うね。」と答えた。
支援者が同行しなくても「現在地保護」を徹底してください。支援者が同行しなくても無低に入れないでビジネスホテルに宿泊させてください。本当に頼みますよ。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。