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‐ARIA‐ゴンドラ協会コミュのあらあら、劇場版風ね♪

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こちらは劇場版風のシナリオで自分がシナリオを書いていきたいと思いますWW

下手くそ丸出しになるので見ないほうが多分いいかもWW

コメント(67)

バンクル 
「いやぁ、最高に気持ち良かった!サンキュー!ウッディー♪」


ウッディー 
「どう致しましてなのだ♪バンっちは友達だからいつでも乗りたい時に言ってくれれば乗せてあげるのだ♪」


バンクル 
「・・・ホントにありがとな、ウッディー」


ウッディー
「?、じゃあ、また今度一緒に食事に行こうなのだぁ〜〜〜〜!」


ビュオーーーーン! 


バンクル 
「俺・・・・・・どうすりゃいいんだ・・・・・・とりあえず・・・帰るか・・・」


帰宅 



バンクル
「灯里もアリシアさんもまだ帰ってきてないのか・・・」



窓から海を見る 



バンクル 
「・・この星がどうなってもよかったはずだったんだがな・・・・・観測者は歴史に介入出来ない、か・・・」


カチャッ


アリシア
「あら?バン君帰ってたのね♪」


バンクル
「あ、おかえりなさい・・・っす」


アリシア
「・・・どうしたの?身体の具合でも悪い?」



バンクル
「・・・アリシアさん・・・俺・・・」



カチャッ


アリア社長
「ぷいにゅい〜」


灯里 
「アリシアさーん♪ただいまです〜♪」


アリシア
「おかえりなさい♪」


灯里
「今日、藍華ちゃんとアリスちゃんが泊まりにくるんですが・・・ダメですかたらーっ(汗)?」


アリシア
「あらあら、もちろんかまわないわよ♪賑やかな夜になりそうね♪」


灯里
「はひ♪楽しみです♪あ!やっぱりバンさん先に帰ってきてたんですね!迎えにいったのに居なかったから心配したんですよ〜」


バンクル
「・・・わりぃ・・・」


灯里
「えあせあせ(飛び散る汗)あのあせあせ(飛び散る汗)ど、どうしたんですかあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル 
「少し外の風に当たってくる・・・・・・」


アリシア
「バン君・・・さっき言いかけた事・・・」


バンクル
「・・・・・・気にしないでください・・・」


灯里 
「あ・・・あの・・・」


バタン 


灯里
(バンさん・・・・・・)



アリシア 
「きっと、疲れているだけよ・・・今日はバン君に元気を出してもらえるようなお料理を作って待っていましょ♪藍華ちゃんやアリスちゃんもくるならバン君に元気を出してもらわなくちゃね♪」


灯里
「・・・・そうですよね・・・よーし!それでは、気合いを入れて晩ご飯つくるぞぉ!!」


アリア社長 
「ぷぷいにゅ〜!」


アリシア 
「あらあら、うふふ♪」
バンクル
(海・・・キレイだな・・・・・・灯里が好きになるのも無理ないな・・・・・・いつからだったかな・・・人と接するのがとてつもなく怖くなったのは・・・)


ぽぷよん、ぽぷよん 


アリア社長
「にゅっぴかぴか(新しい)」


バンクル 
「・・・・・・頭隠して腹隠さずか?・・・見えてるぞ」


アリア社長
「ぷぷい!?」


バンクル
「あれで隠れてるつもりだったのかよたらーっ(汗)」


アリア社長
「ぷいにゅ〜・・・」


バンクル
「ははは、そんなにがっかりすんなよ!おかげでちょっとだけ元気でたわ」


アリア社長
「ぷいにゅい〜♪」


バンクル 
「はは、・・・ん?目の色青いんだな・・・もしかして波の流れとか見えたりするのか?」


アリア社長
「ぷいにゅー」


バンクル 
「ふーん・・・俺と同じだな」


アリア社長
「ぷい?」


バンクル 
「俺も片目だけ青い色しててな、波の流れ、気流の流れ、地脈の流れ、気温の上がり下がりが全部手に取るようにわかるんだよ」

アリア社長 
「ぷい〜」


バンクル 
「まぁ、そのせいでイジメられたりしたけどな」 


アリア社長 
「ぷい、ぷいにゅ〜たらーっ(汗)」


バンクル
「大丈夫、昔の話だよ。さて、腹も減ってきたしそろそろ帰るか・・・アリシアさんや灯里に嫌な背中みせちまった事、謝らないとな!」


アリア社長 
「ぷぷぷいにゅ〜!」


バンクル
(今は何も考えないようにしとくか・・・その瞬間がくるまでは・・・)


カチャッ 


バンクル
「ただい・・・」



まぁ君 
「まぁぁぁぁぁぁ!」


バンクル
「おわぁぁぁぁぁぁ!!」


がぶりんちょ! 


アリア社長 
「ぷぃにゃゃゃゃゃ!!!」


バンクル
「な、なんだ・・・?・・・パ、パンダ?」


アリス 
「まぁ社長、ダメですよ」

アリア社長 
「ぷいー、ぷいー、ぷいーふらふら」



バンクル
「まぁ・・・社長?」


灯里
「あ、バンさん帰ってきましたぁ♪」


アリシア
「あらあら、おかえりなさい♪みんな待ってたのよ」

藍華
「おっそ〜いっ・・・けどアリシアさんに免じて今日は許したげるわよ〜」

アリス
「でっかい待ってました」

バンクル
「待ってたって・・・俺を?」



藍華
「あんた以外に誰が居るってのよ。それに、ちゃんとした自己紹介まだだったしねっ!私は姫屋の藍華・S・グランチェスタ、そんでこっちがヒメ社長よ」


アリス 
「私は、オレンジぷらねっとのアリス・キャロルです。こちらはまぁ社長です」


灯里
「あ〜んあせあせ(飛び散る汗)私が紹介したかったのにぃあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル 
「・・・全く・・・俺なんかの為に・・・」


灯里
「ほへ?」



バンクル 
「なんでもない、俺はバンクルだ、改めてヨロシクな!藍華、アリス!」


藍華 
「あ、よ、よろしくあせあせ(飛び散る汗)」
(な、なによ・・・名前教えてもヘチャムクレって言われると思ってたのにちゃんと名前で呼んでくれた・・・・・・灯里のゆー通り、案外良い奴みたいね)


アリス
「で、でっかいヨロシク・・・です」
(最初に会った時は怪しい感じだったのに・・・でっかい・・・素敵な笑顔です・・・)
アリシア
「さぁ、みんな揃ったしそろそろ晩ご飯を頂きましょうか♪」


灯里、アリス、藍華 
「は〜〜〜〜〜い!!」


バンクル
「ん?・・・これって・・・ハムエッグ?」


アリシア
「それ、バン君に食べてもらいたくて私と灯里ちゃんが作ったのよ♪」


灯里
「バンさんのハムエッグを再現しようとしたんですが私のは形が崩れちゃって・・・あせあせ(飛び散る汗)アリシアさんの方がキレイだから私のは残して・・・」


パクンチョ!もぎゅもぎゅ・・・

灯里
「は、はひ〜!?ど、どうして私の作った崩れてるほうを・・・あせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「美味いな!このハムエッグ」


灯里
「へ?ほ、本当に美味しいですか?無理してないですかあせあせ(飛び散る汗)?」


バンクル
「無理なんかしてないたらーっ(汗)それに、灯里の頑張りが味に染み出てきて本当に美味いわーい(嬉しい顔)」

藍華
「ばぶばびいべびぶびんび!」
(恥ずかしい台詞禁止!)

アリス
「藍華先輩・・・でっかいばっちいですよ」


灯里
「ん〜・・・!やった〜〜〜♪アリシアさん、喜んでもらえましたぁ♪」


アリシア
「あらあら、頑張ってよかったわね♪灯里ちゃん♪」

灯里
「はひ♪すごくうれしいです♪バンさん、たぁくさん食べてくださいね♪」


バンクル
「おう、めちゃくちゃ食うぞ!」


アリシア
「そうだわ♪今日はお月様が明るいからご飯を食べ終わった後に私が少しだけ練習をみてあげるわね♪」


藍華
「え!?ほ、ほ、ホントですか!?」


アリシア
「ええ♪食後の運動って事で♪」


藍華
「やった〜〜〜〜〜〜♪アリシアさんに指導されるなんて夢見たい〜〜♪」


アリス
「でっかいラッキーですっ!あの華麗なオール捌きをでっかい勉強できますっ!」


灯里
「よ〜しっ!沢山食べて夜の練習にレッツゴーです♪」


アリシア
「あらあら、うふふ♪」


バンクル 
「そんなに慌てて食うと喉につまるぞたらーっ(汗)」


アリシア
「バン君は練習見るの初めてでしょ?よかったら一緒に見てくれないかしら♪」

バンクル
「え?まぁ、俺でよければ」


灯里・藍華・アリス 
「ごちそうさまでしたーー!」


バンクル
「んぁ!?もう食ったのか!」


アリシア 
「あらあら♪じゃあ、先に外に行って用意しててくれるかしら♪」 


藍華 
「はっ!この藍華・S・グランチェスタにお任せ下さいっ!とりゃぁぁぁ!!」

アリス
「藍華先輩の暴走状態は誰にも止められないようですねたらーっ(汗)私もでっかい用意を手伝いますっ」


灯里
「あ〜んあせあせ(飛び散る汗)二人とも待って〜〜〜置いてかないで〜あせあせ(飛び散る汗)」


アリシア 
「あらあら、うふふ♪」



バンクル
「元気な娘達ですねたらーっ(汗)」


アリシア 
「うふふ♪」
アリシア
「それじゃあ、私が後ろから付いて行って見ているから3人でいつも通りの漕ぎでいいからARIAカンパニーの辺りを一週してみましょうか♪バン君は私のゴンドラに乗って一緒に行きましょう♪」


バンクル
「了解ッス!灯里、アリス、藍華、お手並み拝見させてもらうぞ」


灯里
「はひ!頑張ります!」


藍華
「私の華麗なオール捌きをみせてあげるわ!」

アリス
「合同練習のでっかい成果を見せるときですっ」


アリシア
「よ〜い、どん♪」


スパーーーーーーン・・・! 


灯里
「うわあ〜あせあせ(飛び散る汗)やっぱりアリスちゃんすごい〜あせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「なるほど・・・あれならプリマにも引けを取らないな・・・波の掴み具合、オール捌き、重心のかけ具合、どれをとってもペアの枠じゃ想像できない技量だ」


アリシア
「あらあら♪やっぱりバン君の青い目はアリア社長達と同じように自然の流れが見えたりするようね♪」


バンクル
「し、知ってたんですか!?俺の目のこと!」


アリシア
「うふふ♪初めて会った時に気付いていたわよ♪とってもキレイで素敵な瞳をしてるわ♪」


バンクル
「気持ち悪くないですか?・・・そんな他の人間には見えない物が見えたりする奴・・・」 


アリシア
「うふふ♪全然気持ち悪くなんかないわ♪とっても素敵な瞳よ♪」


バンクル
「・・・はは、そんな風に言われたのは初めてですわーい(嬉しい顔)いや、このネオ・ヴェネツィアに来たときから初めての連続だったかな・・・・仲間、温もり、優しさ、・・・・・どれも俺が体験したことのない出来事ばかりで・・・・いつの間にかこのアクアは俺にとっても大切な宝になってた・・・」


アリシア
「・・・・・・・・・・・・」



バンクル
「・・・・・・・・・アリシアさんにさっきいいかけた話しを後で話します・・・ただ・・・灯里達には何も言わないでくれると約束してください・・・・・・」


アリシア
「・・・・・・うん♪・・・」


バンクル
(その時のアリシアさんの顔は・・・何かを悟っていた・・・にもかかわらず、俺に優しく微笑んでくれた・・・)


バンクルが少し微笑む 


バンクル 
「アリシアさん、少しだけあの3人を指導してもいいですか?」


アリシア
「うふふ♪もちろん♪」 

バンクル
「ありがとうございます」(無駄かもしれん・・・何も変わらないかもしれん・・・・・・だが、せめてあの娘達には夢を叶えさせてやりたい・・・・・・こーゆーお節介もたまには・・・悪くないかな・・・)
バンクル
「つーわけで俺も指導することにした」


灯里
「ほへ?バンさんも指導してくれるんですか?」


藍華
「どーゆーわけよたらーっ(汗)てゆーか指導、て・・・分かるのたらーっ(汗)?ゴンドラ漕いだ事もなさそうなのにたらーっ(汗)」


アリス
「でっかい素人の意見は逆に腕を鈍らせます」


バンクル
「完っ璧にナメてるな?よぉし・・・灯里!オールとゴンドラ貸してもらうぞ!」

灯里 
「は、はひ〜〜!」


ギィシ・・・ 


バンクル
「・・・悪くないゴンドラだ・・・灯里が大事にしてるのが俺にも伝わってくる」


藍華
「恥ずかしい台詞禁止!それより、早く漕いでみてよ」

アリス 
「でっかいお手並み拝見です」


灯里
「おへ〜たらーっ(汗)アリシアさん、大丈夫でしょうかぁたらーっ(汗)」


アリシア
「うふふ♪心配ご無用よ♪」


バンクル 
「・・・・・掴んだ・・・」


スパーーーーーーン・・・! 



藍華
「ぬなっ!?な、何あれ!本当にあれが素人の漕ぎ方なわけ!?」


アリス
「でっかい信じられません!変幻自在どころのレベルではないです・・・!まるでゴンドラが身体の一部のような漕ぎ方・・・明らかにでっかいプリマのレベルです」


灯里
「・・・すごい・・・・・・すごい、すごい!まるで海と踊ってるみたい♪」


藍華
「・・・恥ずかしい・・・・・・台詞・・・」


アリシア 
「まぁまぁまぁ♪すごいとは思っていたけれどまさかここまで華麗な漕ぎができるなんて♪」


バンクル
「きっもちいい〜〜!エアバイクもよかったがゴンドラもいいな!」 


ザァ〜〜〜〜・・・


バンクル 
「どうだ、ちょっとは凄いと思っ・・・」


ズイッ! 


藍華 
「どんな手品使ったのよ!教えなさ〜い!」


アリス 
「藍華先輩!抜け駆けはでっかい許しません!一番手は私です!」


灯里
「あ〜、二人ともズルいよ〜〜あせあせ(飛び散る汗)わ、私も〜あせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「ちょ、ちょっと待てあせあせ(飛び散る汗)!一人ずつ改善点を教えてやるから先ずはそこからだあせあせ(飛び散る汗)!とりあえず落ち着けあせあせ(飛び散る汗)」

アリシア
「あらあら♪バン君モテモテね♪」


バンクル 
「さっきのお前達の漕ぎ方を見て改善すべき点が幾つかあったからこれから説明するからよ〜く聞いてろよ?」
バンクル
「お前達の漕ぎについてだがアリスは操船術に関しては完璧だが、他の面で難がありそうに感じた・・・接客とかな」


アリス
「むむむ・・・・・」


バンクル
「次に藍華だが波に乗るタイミングが凄く上手い、がその後の調整が上手くない・・・しかも落ち着きがない、急ぎすぎ、すぐ調子に乗る」


藍華
「ぎゃあーーーす・・・」


バンクル
「最後に灯里だが接客に関しては恐らく追随を許さない力を発揮するんだろうが・・・あのノロさは・・・な」  


灯里
「はひ〜〜〜・・・」


どよ〜〜〜〜んげっそり 


アリシア
「あらあら、みんな図星みたいね♪」


バンクル
「そして何よりお前達の改善すべき点はさっき上げた以外にある・・・それは、焦り、だ」


灯里
「焦り・・・・・・」


アリシア 
「・・・・・・」


バンクル 
「先輩の役に立ちたい、早く一人前になりたい、色んな思いがお前たちを焦らせてるように見えるが・・・違うか?」


灯里・藍華・アリス 
「・・・・・・・・・がく〜(落胆した顔)」


バンクル
「・・・いいか?お前達が背伸びしたい気持ちもわかる・・・でもな、焦って急いでプリマを目指しても必ず後悔する・・・今って時間を大切にしとかないとな」


灯里
「今の・・・」


藍華 
「時間を・・・」


アリス
「大切に・・・」


バンクル 
「そうだわーい(嬉しい顔)そうすればアリシアさんや他のプリマにも負けない立派なウンディーネになれるっ!それに、お前達にはちゃんと才能があるほっとした顔今は焦らず自分の得意とする技術を磨き、そして弱点を克服するんだわーい(嬉しい顔)よっし、ヒントを教えてやるよ♪」


灯里
「ヒント・・・ですか?」


バンクル
「そうだわーい(嬉しい顔)例えばだな・・・アリス、趣味はなんだ?」


アリス
「え?趣味は・・・・・・散歩です・・・」


バンクルとアリシアが目を合わせて微笑む 


バンクル
「なぁアリス、その散歩コースにネオ・ヴェネツィアの隠れた名所とかあったりするのか?」


アリス 
「えっと、そうですね・・・名所ではないですが、私のでっかいオススメのパン屋さんが長靴カッレを通ってカンポに出る前の小さな路地裏にあります・・・そこのパン屋さん・・・色んな型のパンを焼いてくれるんです・・・♪かわいいお花のパンとか、でっかいクマさんのパンとか♪♪」


藍華 
「こ、後輩ちゃんが・・・観光案内してる・・・たらーっ(汗)」


アリス 
「はっ!い、今のはそのあせあせ(飛び散る汗)」


アリシア
「うふふ、とっても上手だった♪聞いてるこっちも楽しくなってしまったわ♪」


バンクル
「最っ高の観光案内だった♪そんでもって最っ高の笑顔だったぞわーい(嬉しい顔)」


アリス
「い、いえ・・・あせあせ(飛び散る汗)そんな・・・でっかい・・・あせあせ(飛び散る汗)あのあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル 
「これがヒントだ。アリスは自分の趣味である散歩で得た情報を観光案内に使うことによって弱点を一つ克服出来たほっとした顔」

アリス
「あ・・・・・・」


藍華 
「確かに・・・今までの後輩ちゃんの観光案内とは違って分かりやすかったし・・・」


灯里
「うん♪アリスちゃんが凄く楽しそうな笑顔で話してくれたから私も行きたくなっちゃった♪」


アリス 
「あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「ははは、そんなに照れるなわーい(嬉しい顔)観光案内ってのは何も有名な所ばかり紹介しなくてもいいってことさほっとした顔探せば探すほど、ネオ・ヴェネツィアの良い所は無限にでてくる、そうだろ?」

灯里
「はひっ♪なんといっても奇跡で出来た町ですから♪」


藍華
「この娘はまた恥ずかしい台詞を〜・・・・・・禁止!」


バンクル
「大きな劇場でダンスを見るより小さな路地で人形劇を見るほうが、有名なブランドのパン屋より子供たちに色んな型で夢を与える小さな路地裏のパン屋さんの方が俺は好きだっわーい(嬉しい顔)」


アリス
(ドキッあせあせ(飛び散る汗))


灯里
「うわ〜、アリスちゃん顔真っ赤〜♪」


藍華
「あれあれ〜?どうしちゃったのかしらね〜♪バンさんの顔まともに見えないみたいだけどぉ〜♪」


アリス
「でででででっかいおおおお世話ですっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)!!」


アリシア
「あらあら、うふふ♪」






バンクル
「こーゆー風に自分の持味や趣味を利用して弱点を補強する方法もあるし他にも自分の性格を利用する方法もある」


灯里 
「性格、ですか?」


バンクル 
「ああ、例えば藍華の性格や言動は偉そうに映ったり命令口調に聞こえるかもしれないが、裏を返せばそれはリーダーの素質があるって事だ」 


灯里
「ほへ〜〜!藍華ちゃんてやっぱり凄かったんだ〜!」


藍華
「ま、まぁねあせあせ(飛び散る汗)私は姫屋の跡取りだし一番年上だからねっ、私が付いてないとあんた達ダメダメだし」


バンクル 
「今までは焦りや思いから色んな面で不安定だったが焦りさえ無くなれば後は気持ちの高ぶりを制御することだほっとした顔自分の気持ちを制御することによって藍華の漕ぎに関しても安定感が生まれてくるだろうし、プリマになった時に後輩達をまとめあげる力も身につくはずだわーい(嬉しい顔)」


藍華
「う・・・うんあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「これからプリマになるまで藍華のそのリーダーシップで灯里やアリスを引っ張って行く事によってより高みへと近付けるはずだわーい(嬉しい顔)藍華が二人を持ち上げる事によって藍華自身も成長するはずだからなわーい(嬉しい顔)」


藍華
「は、恥ず・・・あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」


灯里
「わぁ〜♪藍華ちゃんも顔真っ赤だぁ♪どうしたの〜♪」


アリス
「タコみたいにでっかい赤くなってどうしたんですか?」


藍華 
「うううっさいわねぇあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)ちょっと風邪気味なだけよっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」


アリス
「でっかい仕返しですっむかっ(怒り)浮気はでっかいダメダメです」


藍華 
「ぬなっ!ちちち違う!違うからぁあせあせ(飛び散る汗)」


アリシア
「あらあら、うふふ♪」


灯里
「・・・なんだか素敵・・・自分の持っている力で自分の苦手な事を克服できたり、自分の持味を更に生かすことができる・・・私達はいつもアリシアさんや他のプリマの人達から答えを見出だそうとしていたけれど・・・わかりました・・・♪答えはいつも自分の中にあるんですよね・・・♪」

バンクル
「そうだ、そして灯里の中にもちゃんと答えはあるんだぞわーい(嬉しい顔)聞きたいか?」



灯里
「え!?は、はひ!聞きたいです!」


バンクル
「灯里の力・・・それはどんな人間でも引き付けてしまう素直で真っ白な心と誰をも魅了する特別な笑顔だ」


灯里
「ほ、ほへ〜〜!?私、そんな能力を持っていたんですかぁ!!?」 


バンクル
「人間って生物はどうしても愛想笑いをしてしまったり、気持ちに嘘をついて思ってもいない事を言って人を傷つけたり貶したりする事が多い・・・だが、灯里は違う・・・灯里の言葉や行動は相手にとって不快感や嫌悪感を与えないんだ、何故だかわかるか?」


灯里
「えあせあせ(飛び散る汗)?えーっとあせあせ(飛び散る汗)・・・・・・分からないですたらーっ(汗)」

バンクル
「それはな、灯里が他の人にも自分が素直に感じた素敵な事、幸せな事を自然体で分け与えようとしているからだほっとした顔」


灯里
「自然体で・・・・・・」

バンクル
「それだけじゃない、灯里の笑顔や言葉は相手の悲しみや怒りを優しさで包み込んで消し去る能力を秘めてるんだわーい(嬉しい顔)相手を幸せにできる力なんだよわーい(嬉しい顔)」


灯里 
「私の笑顔が人を・・・幸せに・・・」


バンクル
「いつも心が真っ白だから色んな人の気持ちがわかるし、いつも幸せそうに毎日を過ごしているからみんなが幸せな気持ちになれるんだよわーい(嬉しい顔)」


アリシア
「灯里ちゃんの太陽の様な暖かい笑顔は私達にいつも元気をくれるわ♪傷ついた人がいるとき一緒に泣いてあげて・・・笑ってる人がいるとき一緒に笑ってあげることができる・・・私達、人が忘れかけていた大切な事を灯里ちゃんが思い出させてくれるのよ♪」


灯里 
「バンさん・・・・・・アリシアさん・・・」


バンクル
「灯里の接客は最高の接客だわーい(嬉しい顔)俺が保障するほっとした顔お前の接客でお客さんに最高の幸せと素敵をプレゼントしてやれわーい(嬉しい顔)」

灯里
「はははひぃあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」

アリス
(灯里先輩もでっかいタコです・・・・・・たらーっ(汗)ところで藍華先輩・・・禁止!って言わないんですか)


藍華 
(私だって空気ぐらいよめるわよったらーっ(汗))


バンクル
「いいか3人共、今俺が言った全ての事を忘れずにちゃんと覚えていれば必ずプリマになれるほっとした顔ペアにはペアの時にしか出来ない事が、シングルはシングルの時にしか出来ない事だって沢山あるんだほっとした顔それが今って時間を大切にするって事なんだからなわーい(嬉しい顔)焦らずに何度も何度も練習してそして何度も何度も失敗しろわーい(嬉しい顔)最後には誰にも負けないアクアの歴史に名を馳せる最高のウンディーネになれ!」 


灯里・藍華・アリス 
「はいっ!!」


藍華 
「よっしゃゃゃ!燃えてきたわよ〜!私は必ず歴史に名を残すプリマになるっ!そして、次期姫屋のリーダーとして姫屋をアクア1の水先案内店にしてみせるっ!!やるわよ藍華〜!!!!」


アリス
「私もでっかいでっかい頑張りますっ!私が散歩で見つけた素敵な場所を観光に来てくださった沢山の方に紹介しますっ!でっかいえいっえいっおーですっ!!!」


灯里
「私もアクアの人達や観光に来てくれた人達を笑顔で幸せにしてみせますっ!!そして、一緒にネオ・ヴェネツィアの無限の素敵を探します!!!」


藍華 
「灯里!後輩ちゃん!焦らずに練習して弱点を克服してそんで必ずプリマになるわよーーーーーー!!」



灯里 
「おーーーーー!」



アリス 
「でっかいおーーーー!」

バンクル 
「こ、こらあせあせ(飛び散る汗)もう夜も遅いんだあせあせ(飛び散る汗)気合いと意気込みは分かったからあせあせ(飛び散る汗)とりあえず静かにしろあせあせ(飛び散る汗)寝てる人が起きるからあせあせ(飛び散る汗)」 



灯里・藍華・アリス 
「えいっえいっおー!えいっえいっおー!」


バンクル
「人の話を聞け〜あせあせ(飛び散る汗)さっきまでちゃんと真面目に聞いてただろがあせあせ(飛び散る汗)たーのーむーかーら静かにしてくれ〜あせあせ(飛び散る汗)」


アリシア
「あらあら、みんなにぎやかね♪私もまぜてもらおうかしら♪」


バンクル
「ちょあせあせ(飛び散る汗)勘弁してくださいあせあせ(飛び散る汗)てゆーかアリシアさんもニコニコしてないで止めるの手伝っ・・・コラーむかっ(怒り)あせあせ(飛び散る汗)そんな所で、えいっえいっおー踊りするなーむかっ(怒り)あせあせ(飛び散る汗)」
アリシア 
「あらあら、うふふ♪それじゃあ、明日も頑張らなきゃいけないからそろそろ戻りましょうか♪」


灯里・藍華・アリス 
「はーい♪」


バンクル
「・・・アリシアさんのゆー事はどんな時でも聞くのかよむかっ(怒り)」


カチャ



藍華 
「ん〜〜〜っ!食後の運動もできたし、いい汗かいたわ♪後はお風呂に入ってねるだけね♪」


アリス
「右に同じです。お風呂で疲れをとって明日もでっかい頑張りたいです」


灯里
「また皆でお風呂だぁ♪そうだぁ♪前にグランマの家でやったみたいに背中洗いっこしよ〜よ♪」


アリシア 
「お風呂の用意はさっき練習に行く前にすませておいたから3人で入っていらっしゃい♪」



灯里 
「わ〜ひ♪それじゃあ、早速入ってきます〜♪」


アリス
「でっかい極楽気分を満喫してきます」


藍華
「バンさん、覗くの禁止だかんねっ」



バンクル
「んぁ!?だ、誰が覗くかっあせあせ(飛び散る汗)!いいから早く入って来てさっさと寝ろっあせあせ(飛び散る汗)!」


アリシア
「あらあら、うふふ♪」



バンクル 
「全く・・・・・・たらーっ(汗)・・・・・・けど、あいつらを指導出来てよかったほっとした顔多分・・・いや、確実にアクアの歴史に名を馳せるウンディーネになるほっとした顔」
(アクアが滅びなければ・・・)


アリシア
「うふふ♪私も灯里ちゃん達がそうなった時はもう引退かしらね♪」


バンクル
「な〜に言ってるんですかウッシッシアリシアさんが引退する姿なんて俺には想像も出来ませんよほっとした顔」


アリシア
「うふふ♪ありがとう、バン君♪やっぱりバン君はいい人ね♪」


バンクルが少し笑って俯く 



バンクル 
「・・・俺はいい人なんかじゃあないですよ・・・寧ろ悪者です」


アリシア
「バン君・・・」


バンクルから笑顔が消える


バンクル
「さっき話すって言ったこと、まずは俺の素性から話します」


アリシア 
「・・・うん」



バンクル
「俺は今から何百年もの年月が経った未来のアクアからやってきた観測者です」 


アリシア
「観・・・測者?」



バンクル
「・・・過去になんらかの理由で失われてしまったアクアの歴史・・・つまり書物や遺跡の存在を時間と次元を跳躍しながら調査して失われる前の歴史的書物や遺跡の一部を未来へ持ち帰り保管する・・・それが、観測者です」

アリシア
「そうだったの・・・でも、どうしてネオ・ヴェネツィアに?」


バンクル
「・・・・・・・・・」



アリシア 
「バン君・・・?」



波の音が静かなARIAカンパニーに響く


バンクル 
「・・・ネオ・ヴェネツィアだけじゃない・・・別の国の歴史も全て調べてます・・・・・なぜなら・・・・・」


アリシア
「・・・・・・・・・」



バンクル 
「・・・・・・アクアは後、1ヶ月程度で・・・・・・・・・滅ぶからです・・・・・・」
アリシア
「・・アクアが滅びる・・・・・・・」


バンクル
「なぜ滅びたのか・・・何が起こったのかも全く解明できていないのが事実です・・・」


アリシア
「・・・・・・」


バンクル
「・・・ですが、海も消え草木も枯れた人の住めない死の星になったアクアに二人だけ生き残りがいたと言う記述は残っていました・・・・・・灯里と・・・アイと言う少女です」


アリシア
「灯里ちゃんとアイちゃんが・・・・・・じゃあ、他の皆は・・・」


バンクル
「・・・・・・残念ながら生き残りとして記録されていたのはその二人だけです・・・ただ、なぜ灯里とその少女が生き残これたかは記述には記されてはいません・・・その後どうなったのか当時残っていた灯里のパソコンの日記を調べれば何か分かると思って保管されていたパソコンを調べようとしたんですが損傷が激しく復元不可能で結局分からず仕舞い・・・・・・」

アリシア
「そう・・・・・」


バンクル
「後に火星をもう一度テラフォーミングする計画がマンホームで発案され実行された事により、また人は住めるようにはなりましたが・・・・・・昔の、つまり今のアクアの美しさを取り戻す迄には遠く及ばなかったと記されていました・・・・海は濁ったまま、風はなく、大地はひび割れ、気温は年中氷点下・・・こんなのでまた人が住めるようになったのは本当に奇跡としか言い様がないです・・・・・・だからこの時代のアクアに来てビックリしました・・・見たこともない青空、青い海、優しい風・・・これじゃ灯里が素敵、て口にするのも無理ないなって思いましたよ・・・」


アリシア
「あらあら・・・・・・♪」


バンクル
「・・・正直、俺はこの時代のアクアがどうなってもいいと考えてました・・・・・・俺は未来に帰るから関係ないと思ってました・・・・・・けど、このネオ・ヴェネツィアに来て灯里達にあって色んな温もりに触れて・・・俺の時代では見れない景色を見て・・・俺みたいな奴を仲間だ、て言ってくれる奴がいて・・・いつの間にかこのネオ・ヴェネツィアの人達や今のアクアが好きになってました・・・・・・」



アリシア
「・・・うん・・・♪」


バンクルが微笑む

バンクル
「初めてだったんですよ・・・名前を誉められたのも・・・仲間だって言ってくれたのも・・・俺の瞳をキレイだって言ってくれたのも・・・・・・」


アリシア
「・・・うん・・・♪」


バンクル
「子供の頃、この瞳の色が気持ち悪いってイジメられていつも仲間外れにされていつの間にか人と接するのが怖くなってたんです・・・・・けど、灯里達やアリシアさんや町の人達は俺を受け入れてくれた・・・見ず知らずの俺に優しくしてくれた・・・それがすごく嬉しかったんです・・・・・・」


アリシア
「・・・私も嬉しいわ・・・♪」


バンクル 
「え?」


アリシア
「・・・私や灯里ちゃんの笑顔や言葉がバン君の心の痛みを少しでも和らげる事ができたのならよかったわ♪」


バンクル 
「アリシアさん・・・」


アリシア
「・・・勇気を出して話してくれてありがとう♪」



バンクル
「・・・俺・・・・・・」

アリシア
「・・・・・・少し、昔話をしてもいい?」
バンクル
「・・・お願いします」


アリシア
「昔の話なんだけど・・・アクアに入植が始まった頃に色んな開拓施設で事故が起こって沢山の人が亡くなったらしいの・・・」


バンクル
「事故・・・ですか」



アリシア
「そう・・・中でも発掘した水の量が多すぎて沢山の人達が開拓施設ごと海に沈んでしまった事故が一番多かったみたいなの・・・だから今も亡くなった人達はアクアの海の底で眠っているのよ」

バンクル
「・・・・・・」


アリシア
「・・・その事故の話を本で見た後に、私は海を眺めていたの・・・・・・そして・・・沢山の人達の思いが眠っているこのアクアの海を見て・・・胸がいっぱいになって・・・いつの間にか泣いていて涙が止まらなかったの・・・」


バンクル
「・・・・・・」

アリシアが海の方を見ながら微笑む


アリシア
「・・・この広い大海原は人の思いと奇跡で出来ている・・・・・・だからこんなにもいとおしく、穏やかな気持ちにさせてくれる・・・そう思うと本当にアクアに生まれてきてよかった、ウンディーネになってよかったって思うのよ・・・♪」


バンクル 
「・・・・・・・」


アリシア
「こんなにも人の思い、願いに溢れた海・・・幸せと優しさで包んでくれる風・・素敵な出会いと奇跡をくれたこのアクアが滅びるのなら・・・私も喜んでご一緒させてもらうわ♪」 


バンクル 
「・・・アリシアさん・・・!!灯里達とマンホームに避難してください!そうすれば!・・・!」


バンクルの言葉が詰まる


バンクル
(何言ってるんだ俺は・・・観測者は歴史を変えては・・・)



アリシアがクスッと笑う



アリシア
「うふふ♪やっぱりバン君は素敵な人よ♪」

バンクル
「俺は・・・素敵なんかじゃ・・・」


アリシア
「あらあら♪とっても優しくて暖かい心の持ち主よ♪だってバン君は私に真実を話してくれたじゃない♪」


バンクル
「・・・そんなことで・・・」


アリシア
「うふふ♪バン君は私に真実を話してくれて、助かる道を教えようとしてくれた・・・♪悪者や心が冷たい人はそんな事はしないわ♪」


バンクルが俯く


アリシア
「でもマンホームには行けないわ・・・♪私はアクアで生まれてアクアで生きてきたの♪そして、ウンディーネになって大切な友達や後輩に出会って色んなお客様から笑顔と勇気をもらったの♪」


バンクル
「・・・アリシアさん・・・」


アリシア
「・・・・・・このアクアの中には私の大切な友情、絆、出会い・・・他にもいっぱいある感情と言う名の宝物が詰まっているの・・・私はその大切な宝物を置いては行けないわ♪」


バンクル
「宝物・・・・・・」



アリシア
「うふふ♪それにね、私達に素敵な奇跡と出会いをくれたアクアに対してのせめてもの恩返しがしたいの♪だから、アクアが滅びる瞬間まで私はゴンドラを漕ぎ続け、そして少しでも長い間アクアと一緒に居てあげたいの♪」

アリシアが最高の笑顔で言う 


アリシア
「それが私の人としての・・・ウンディーネとしての誇りだからわーい(嬉しい顔)♪♪♪」



バンクル
「・・・・・・・・・・・・・・・誇り・・・・・・・・・」
(その言葉を聞いた瞬間・・・俺の心の奥深くで何かが静かに・・・ゆっくり・・・熱くなった・・・)

波の音が響く


アリシア 
「・・・少し休憩しましょ♪紅茶、飲む?」 


バンクル
「え・・・はい・・・」



アリシア
「うふふ♪じゃあ、入れてくるから少し待っていてね♪」


アリシアが台所に行く 



バンクル 
(俺にとって本当に大事な事はアクアの歴史を持ち帰る事なのか・・・・・・?・・・歴史より大切な事があるんじゃないのか・・・!?)



バンクルの心にアリシアのあの言葉が響く 



(それが私の人としての・・・ウンディーネとしての誇りだから♪♪♪わーい(嬉しい顔))



バンクル 
(・・・・・・観測者は歴史を変えてはいけない・・・それが俺の人としての・・・観測者としての誇りなのか・・・・・・?・・・・・・いや、違う・・・そんなもの・・・大昔の人間が勝手に決めた事・・・・・・・勝手に決めた事・・・?)  


バンクルが気付く 



バンクル 
(・・・そうか・・・そうだったんだ・・・観測者が歴史を変えてはいけないなんて大昔の人間が考えた勝手な決まりじゃないか・・・!・・・だとしたら、俺の人としての・・・観測者としての誇りは・・・)



バンクルが海の方を力強い目で見つめる


バンクル 
「・・・・・・よし、一丁気合い入れてやる・・・」



台所では



アリシア 
「・・・・・・」


アリシアの身体が震えている



アリア社長 
「・・・ぷいにゅ〜・・・」



アリシア
「アリア社長・・・・・・大丈夫ですよ・・・♪少し・・・・寒いだけですから・・・さ、バン君を待たせちゃ悪いですから行きましょう♪」 



紅茶を持っていこうとした瞬間バンクルが息を大きく吸い込み海に向かって



バンクル 
「よっっっっっっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」



アリア社長
「ぷぷぃ!!!?」


アリシア 
「あらあらあらあらたらーっ(汗)?」


まぁ君 
「まぁ〜〜♪」


ヒメ社長
「ニャ〜ン!」



風呂場にも響く



藍華 
「なにあせあせ(飛び散る汗)!?なになにあせあせ(飛び散る汗)!?なんなのよあせあせ(飛び散る汗)!?」



アリス 
「ものすごくでっかい雄叫びですたらーっ(汗)ARIAカンパニーが壊れそうな勢いですたらーっ(汗)」


灯里 
「おへ〜〜あせあせ(飛び散る汗)ARIAカンパニーが震えてるよ〜〜あせあせ(飛び散る汗)」



バンクル
「ぶはぁ・・・ぶはぁ・・・・・・はぁ・・・・・・スッキリした・・・・・・♪」


アリシア
「バ、バン君、大丈夫あせあせ(飛び散る汗)?」



バンクル
「あ、アリシアさん・・・」


バンクルが微笑む 



バンクル
「アリシアさん・・・ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)アリシアさんのおかげで俺の中で足りなかった大切な事を見つける事ができました・・・ほっとした顔」



アリシア 
「あらあら・・・♪」


バンクル
「俺、今まで逃げてました・・・過去の掟に縛られて大切な事を見失ってました・・・」


アリシア
「過去の掟・・・?」



バンクル
「観測者は歴史を変えてはいけない・・・・・・要するにアクアが滅びるのなら黙って何もしないで見ていろってことです・・・だが、それは過去の人間が決めた掟であって俺の誇りではない・・・」


アリシア 
「・・・・・・・・・」



バンクルが微笑む 



バンクル 
「だから俺は俺の誇りを見つけましたわーい(嬉しい顔)誰が決めたわけでもない・・・・・・俺自身の人としての、観測者としての誇りをわーい(嬉しい顔)そして、その誇りを見つけることが出来たのはアリシアさんや灯里達・・・このネオ・ヴェネツィアの・・・・アクアのおかげなんだってほっとした顔」

アリシア
「・・・バン君・・・♪」

バンクル
「俺は守りたい・・・一度はアクアを見捨てようとしたこんな俺を仲間だと言ってくれた暁達を・・・・俺を信じてくれたアリシアさんを・・・・・・そして、輝き溢れる未来に夢を追い求める灯里達を・・・俺を受け入れてくれたネオ・ヴェネツィアの人達を守りたいんですよわーい(嬉しい顔)」


バンクルが海を見つめる


バンクル
「それに、見てみたいんですほっとした顔いつかアクアに名を馳せるであろう未来のあの3人の姿をほっとした顔」



アリシアも海を見る 



アリシア 
「・・・私も・・・見てみたいほっとした顔灯里ちゃん達がいつかプリマになった姿を・・・そしていつか私達を超えて色んな人に語り継がれるウンディーネになった姿を・・・」



バンクル
「・・・見れますよほっとした顔その為に俺がこのアクアを救いますほっとした顔未来と今を守るためにわーい(嬉しい顔)」
(その為には、先ずは原因を突き止めないことには話にならない・・・あと、刀の復元が必要になる・・・・・・観測者としての腕の見せ所だな)



バンクルの横顔をアリシアが見る 


アリシア
「うふふ♪」



バンクル 
「ど、どうしたんですか急にたらーっ(汗)何かついてますかたらーっ(汗)?」


アリシア 
「あらあら、違うわよ♪バン君の真剣で素敵な表情を見ていたら少しだけドキッとしただけよ♪」



バンクル 
「んぁあせあせ(飛び散る汗)!!?ちょあせあせ(飛び散る汗)!?えあせあせ(飛び散る汗)!?それあせあせ(飛び散る汗)!どーゆー・・・あせあせ(飛び散る汗)」



アリシア 
「うふふ♪ナ・イ・ショ♪さ、紅茶が冷めてしまうから飲んでしまいましょう♪」 


バンクル 
「えぇったらーっ(汗)?ムチャクチャ気になる・・・・・・たらーっ(汗)」
カチャ



灯里
「はふ〜〜〜・・・♪いいお湯でしたぁ♪」 


アリシア
「あらあら♪さっぱりしたみたいね♪」


アリス
「身体がでっかいぽかぽかで心地好いです」



藍華 
「確かにいいお湯だったけどさ・・・バンさんのさっきの雄叫びはなんなのよたらーっ(汗)」


バンクル
「ありゃただ気合いを入れただけだったらーっ(汗)気にするなたらーっ(汗)」 



藍華 
「ふ〜ん・・・まっ、別にいいけど〜」


アリシアが冷蔵庫からある物をもってくる 



アリシア
「3人共♪お風呂上がりの一杯はいかが♪」 



灯里
「うわぁ♪コーヒー牛乳だぁ♪」


藍華 
「さすがアリシアさん〜♪やっぱりお風呂上がりと言えばコーヒー牛乳よね♪」

アリス
「早速、正しい作法で飲みましょうっ」



3人が腰に手をやり一気のみ 


ゴクッゴクッゴクッ 


灯里・藍華・アリス 
「ぷは〜〜〜〜〜〜♪お〜いし〜い♪」



バンクル 
「・・・まるでおっさんだ・・・たらーっ(汗)正しい作法と言えばそうかもしれないが・・・たらーっ(汗)」     


アリシア 
「うふふ♪」



藍華
「そうそう、トランプ持ってきたんだけどやらない?」


灯里 
「あ〜♪やるやる〜♪」



アリス
「オレンジぷらねっとに泊まりに来たときの借りをでっかい返す時ですっ!」


藍華 
「はてさてふふ〜ん?後輩ちゃん見たいなお子ちゃまが私に借りを返す事ができるかしらねぇ〜?」


アリス
「むむむむむむかっ(怒り)」



藍華 
「ふっふっふ〜ん♪」



灯里
「あわわわわあせあせ(飛び散る汗)み、皆で仲良くしようよ〜あせあせ(飛び散る汗)」



アリシア 
「あらあら♪楽しそうね♪私も混ぜてもらいたくなっちゃったわ♪」   


藍華
「え!?アリシアさんも参加してくれるんですか!?」


アリシア 
「うふふ♪みんなの楽しそうな顔を見ていたらね♪ダメ?」


藍華 
「滅相もございません!アリシアさんと一緒に遊べるなんて夢みたい♪!是非一緒にやりましょう♪!」 

アリシア
「あらあら、うふふ♪それじゃあ、今夜は私もARIAカンパニーにお泊まりさせてもらうわ♪」


藍華
「うにゃ〜〜!!一緒に遊べるだけじゃなくてアリシアさんと一緒お泊まりだなんて♪もうどうなってもいい〜♪」


くねくねわきわき 



バンクル 
「何なんだ、あの気色の悪い動きはたらーっ(汗)まるでお化けだたらーっ(汗)」


アリス 
「あれは藍華先輩がでっかい喜びを身体全体で表現する、必殺!感無量音頭です」


バンクル
「感無量音頭?なんだそれたらーっ(汗)てゆーか誰がそんな名前つけたんだ?」


キラーン


アリス 
「たった今、私がつけましたっぴかぴか(新しい)」



バンクル 
「・・・あ、そう・・・」
灯里
「バンさんも一緒にトランプしますよね♪」


バンクル
「そーだな、混ぜてくれるんならやりたいかなわーい(嬉しい顔)」 


灯里
「やった〜♪」


アリシア 
「あらあら♪灯里ちゃん、幸せモード全開ね♪」


灯里 
「はひぃ♪かつワクワクドキドキモード全開です♪こんなに大勢でトランプするの初めてだから何だか・・・嬉しくて♪」


藍華 
「恥ずかしい台詞禁止っ!」


灯里
「ええーーーたらーっ(汗)」



アリス 
「では早速、灯里先輩の部屋に行きましょう」


アリシア 
「じゃあ、私はお風呂に入ってから行くわね♪」


バンクル
「じゃあ、俺はリビングの片付けしてから行くわ」


アリシア 
「あらあら、悪いわよたらーっ(汗)」

バンクル 
「別にいいですよわーい(嬉しい顔)2日もタダで泊まりっぱなしって訳にはいきませんからね」

アリシアが微笑む 



アリシア 
「・・・うふふ♪なら、お願いしちゃおうかしら♪」

バンクル
「お任せくださいっ」



藍華
「それじゃあ、私達は用意して待ってますね♪アリシアさんはゆっくりお風呂に入って来て下さい♪」



灯里
「バンさん、片付け手伝いますよ♪」



バンクル
「大丈夫だほっとした顔それに灯里は風呂上がりだろ?風邪引くといけないから藍華とアリスと一緒に部屋に行って暖かくしとけ」


灯里
「で、でも〜あせあせ(飛び散る汗)」



バンクル
「風邪引くと練習できなくなるぞ?頑張って練習してプリマになるためにも体調管理を大切にしとけほっとした顔」   

灯里が微笑む


灯里
「・・・わかりました♪じゃあ、暖かくして待ってますから早く来てくださいね♪」


藍華 
「ほら〜、早く行くわよ灯里〜」


アリス 
「でっかい用意をしなくてはいけないので早く行きましょう」


灯里
「あっあせあせ(飛び散る汗)待ってよ〜あせあせ(飛び散る汗)」



3人が二階に行く 



バンクル
「やれやれ、本当に元気な娘達だ冷や汗」


アリシア
「うふふ♪それじゃあ、お風呂に入ってくるから後はよろしくね♪」 


バンクル 
「あ、はいわーい(嬉しい顔)ゆっくりしてきてくださいほっとした顔」


アリシアが風呂場に行く 


バンクル
「・・・さて、どうやって原因を調べるかなぁ・・・・・・」


バンクルがコップを洗いながらつぶやく



バンクル
「とりあえず明日辺りに手当たり次第に調べてみるか」



一方二階では
藍華
「大人数だからここは手堅く婆抜きにしない?」


灯里
「賛成〜♪」



藍華
「・・・あり?トランプが一枚足りないたらーっ(汗)全部持ってきたと思ったのにたらーっ(汗)」


アリス
「ちょっと貸してください」


アリスがトランプを数える


アリス 
「ジョーカーが足りないんじゃないですか?」


灯里
「ふぇ〜〜あせあせ(飛び散る汗)それじゃ婆抜きできないよ〜たらーっ(汗)」


アリス 
「灯里先輩、でっかい落ち着いてください、この何も絵が描かれていないトランプにジョーカーの絵を描けばでっかい解決です」


灯里
「はぁ、よかった〜♪せっかくのワクワクドキドキタイムが逃げちゃうかと思ったよぉ♪」


藍華 
「恥ずかしい台詞禁止!」

灯里
「ふぇ〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)」



アリス 
「で、誰が描きますか?」


藍華 
「う〜ん・・・よしっ、貸してみなさいっ!ここは私が一肌脱いであげるわよ♪」


藍華が絵を描き始める 



藍華 
「ふんふんふ〜ん♪」



灯里
「ね、ねぇ・・・アリスちゃんたらーっ(汗)私、何だか嫌な予感がするんだけど・・・たらーっ(汗)」


アリス 
「私もでっかい不吉な予感がします・・・たらーっ(汗)人選を間違えましたね・・・たらーっ(汗)」



藍華 
「で〜きたっ♪ほら♪なかなか上手いもんでしょ〜が♪」



灯里とアリスが絵を見て凍り付く


灯里
「あ、藍華ちゃん・・・これ大丈夫かな・・・あせあせ(飛び散る汗)怒られないかなあせあせ(飛び散る汗)」


アリス
「でっかい予想的中です・・・たらーっ(汗)私はこの件に関しては一切関与していないとゆーことでお願いします・・・たらーっ(汗)」


藍華 
「大丈〜夫、大丈〜夫!バレなきゃいいのよ〜♪」


カチャ



アリシア
「はぁ♪いいお湯でした♪」



藍華 
「あ♪アリシアさ〜ん♪ちょうど準備終わったところだったんですよ〜♪」


アリシア 
「あらあら、うふふ♪」



灯里
「あれ?バンさんはまだ来ないんですか?」


アリシア 
「うふふ♪バン君もお風呂に入ってから来るって言ってたからもう少し待っていましょ♪」


藍華 
「じゃあ、トランプ配っときましょ、その方がバンさんが来たらすぐに始められるしね」


藍華がトランプをきる 


灯里
「あれ?藍華ちゃん、ジョーカーを入れてきらないの」


藍華 
「ふっふっふ〜・・・ぴかぴか(新しい)その世にも恐ろしいジョーカーはバンさんの札に入れるのよウッシッシ」



灯里
「ほへ〜〜〜〜!?そんな事して大丈夫かな〜あせあせ(飛び散る汗)」


藍華 
「大丈夫大丈夫♪」



アリシア 
「あらあら♪このジョーカーは藍華ちゃんが描いたのね♪」


藍華 
「はい♪かなり頑張って描いたんですけど似てますか?」


アリシア 
「うふふ♪そっくりよ♪」
灯里
「ア、アリシアさん・・・あまり似てるとか言わない方が・・・たらーっ(汗)」


藍華
「さぁ!灯里っ、この鬼をバンさんの札に仕込むのよっ!」


灯里
「ふぇ〜あせあせ(飛び散る汗)私が〜?あせあせ(飛び散る汗)それじゃあ私が悪者になっちゃうよ〜あせあせ(飛び散る汗)」



藍華 
「しゃ〜ないわね〜、そんじゃ公平にジャンケンで決めましょ!」



アリシア
「あらあら♪楽しそうだから私もジャンケン参加させてもらおうかしら♪」



灯里
「よ、よぅし!絶対勝つぞ〜!」


アリス
「負ける訳にはでっかいいきませんっ」



藍華 
「それじゃあいくわよ〜?」



灯里・藍華・アリス・アリシア 
「ジャ〜ンケ〜ン、ぽん!」


灯里
「は、はぁひぃ〜〜〜〜!負けちゃったよ〜涙」


藍華
「さぁ、早くやっちゃいなさいっウッシッシ」


灯里
「ふぇ〜ん涙わかったよ〜涙」


灯里が渋々バンクルの札にジョーカーを仕込む


カチャ


バンクル 
「あ〜、いい湯だったいい気分(温泉)お?もう用意できてたんだな」


藍華
「おっそ〜い!早く始めるわよっ!」



バンクル
「わかったわかった、そんなに・・・どした、灯里たらーっ(汗)」


どよ〜ん


灯里
「気にしないでくださいぃ・・・げっそり」



アリス 
「灯里先輩は今、でっかい精神統一の真っ最中なんですっ」



バンクル
「トランプで精神統一、ねぇ・・・まぁ、灯里だから仕方ないかわーい(嬉しい顔)さ、始めようぜ!」


全員が札を持つ


藍華 
「それじゃ、せーのでみんな一緒にみるわよ?・・・せーの!」



バッ! 



バンクル
(げっ!俺がババかよ・・・たらーっ(汗)しかも・・・こりゃ手描きかたらーっ(汗)?妙に威圧感を放ってるなぁたらーっ(汗)つーか、すわっ!って何だよたらーっ(汗))


灯里
(バンさん許してください〜涙)


藍華 
「それじゃ時計回りでいくから先ずは後輩ちゃんがバンさんの札を引いてね〜♪」
(作戦成功♪よくやったわ、灯里っ♪)




アリス
「それでは、バンさんの札を引きます」


バンクル 
「よぉし、好きなの引け、右から2番目とかオススメだぞぅぴかぴか(新しい)」


アリス
「そんなでっかい子供騙しには引っ掛かりませんっ」


アリスが左端のトランプを取る 



アリス 
「・・・むむむむむ考えてる顔」



バンクル
(よしよし、これで安心♪)

藍華
(さては後輩ちゃんにババが渡ったわねたらーっ(汗)これじゃ私が危険じゃないのよ〜あせあせ(飛び散る汗))


アリスが札を混ぜる 



シャカシャカシャカシャカ



アリス
「藍華先輩っ、真ん中がでっかいオススメですっぴかぴか(新しい)」

藍華
「私にそんな手が通用すると思ってんのあっかんべー?とりゃ!」



藍華が右から3番目を引く 



藍華 
「ぎゃすっ!」



アリス
「でっかいダメダメですねウッシッシ」



バンクル
(藍華の奴ババ引いたなウッシッシ)


藍華 
(も〜、これじゃバンさんにババ仕込んだ意味ないじゃないのよぉあせあせ(飛び散る汗))

藍華が札を混ぜる


シャカシャカシャカシャカ


藍華
(・・・仕方ないわねっ、ここは灯里に標的変更っ!)
「さぁ、引きなさい灯里!因みにオススメは右端よウッシッシ」



灯里
「わ〜ひ♪それじゃ右端も〜らった♪」



灯里が右端のトランプを引く 



灯里
「は、はひぃ〜あせあせ(飛び散る汗)」



藍華
「ぷぷぷ〜ウッシッシざ〜んねんでした♪」


灯里
「ふぇ〜んあせあせ(飛び散る汗)ヒドイよぉ藍華ちゃん涙」


藍華 
「騙されるほうが悪いのよ〜あっかんべー」


バンクル
(今の会話のやり取りからするとババは確実に灯里が持ってんな)


アリス
(灯里先輩、でっかいばか正直すぎます)


アリシア
「うふふ♪」



灯里が札を混ぜる 


シャカシャカシャカシャカ 


灯里
「ど、どうぞアリシアさん・・・たらーっ(汗)」



アリシア 
「あらあら♪そうねぇ・・・灯里ちゃんのオススメはどれかしら♪」


灯里
「えっあせあせ(飛び散る汗)!えっと・・・私のオススメはあせあせ(飛び散る汗)」



灯里が一度左端を見てから右端に視線を変える 



灯里
「み、右端ですあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)!」


アリシア
「あらあら♪うふふ♪」



アリシアが左端のトランプを引く 



灯里
「え・・・あせあせ(飛び散る汗)!?アリシアさんあせあせ(飛び散る汗)」


アリシア
「うふふ♪」



バンクル
(なるほどな・・・アリシアさんがオススメを聞いた時に灯里は左端を見てから右端に視線を変えた・・・つまり左端にババがあったがアリシアさんに引かせたくなかったからわざと右端を選んだって事かほっとした顔そしてアリシアさんも灯里の視線を見てババが左端にあることに気付いてわざと灯里を助けるためにババを抜き取った・・・・・・優しいお母さんと娘って感じでこっちまで微笑ましくなるなほっとした顔) 


アリシア
「はい♪バン君♪」



バンクル
「うーん、これ・・・かな?」


バンクルがチラッとアリシアの顔を見る 



アリシア 
「あらあら♪」


バンクル 
「・・・たらーっ(汗)やっぱりこっち・・・かなたらーっ(汗)?」


またバンクルがチラッとアリシアの顔を見る 



アリシア 
「うふふ♪」



バンクル
「・・・・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)こ、これババだったりして〜たらーっ(汗)」


またバンクルがチラッとアリシアの顔を見る 



アリシア 
「あらあら♪」


バンクル 
「・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)」
(な、なんとゆーポーカーフェイスっ!!!あせあせ(飛び散る汗)まっっっっったくわからん!!あせあせ(飛び散る汗))
藍華
「もしかして、アリシアさんてトランプ無敵なんじゃ・・・冷や汗」


アリス
「でっかいポーカーフェイスですたらーっ(汗)まさにミス・パーフェクトたらーっ(汗)」


灯里
「アリシアさ〜んあせあせ(飛び散る汗)ありがとうございます〜泣き顔」


アリシア
「あらあら♪気にすることないわよ♪灯里ちゃん♪」

バンクル
「仕方ない、ここは当たって砕けろだっ!」


バンクルが左端のトランプを引く


バンクル
「・・・ふっ、砕け散ったぜ・・・ふらふら」


アリシア
「うふふ♪ごめんね、バン君♪」


灯里・藍華・アリス
(さ、最強だ・・・・たらーっ(汗))



トランプをやり始めてから10分後


アリシア
「うふふ♪1抜け♪」


アリシアに続き 



藍華 
「よっしゃ〜、2抜けゲット〜♪」


更に 



アリス
「でっかい3抜けですっ」


藍華 
「さぁ〜、灯里とバンさんの一騎打ちよ〜!」


アリス
「灯里先輩もバンさんもでっかいファイトです!」


灯里
「う、うんあせあせ(飛び散る汗)私、頑張るあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル 
「さぁ、どっちでも好きな方を引いていいぞ!」



灯里
「う〜んとあせあせ(飛び散る汗)えーとあせあせ(飛び散る汗)バ、バンさんのオススメは・・・ど、どっちですかっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」



バンクル
「そーだなぁ・・・俺のオススメは・・・」



バンクルが灯里の顔見る 

灯里 
「・・・あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」


バンクルが微笑む 



バンクル
(仕っ方ないな・・・勝たせてやるよほっとした顔)

「右だほっとした顔」


藍華
「灯里っ!騙されちゃダメよ!きっとババを引かせる気よー!」



バンクル
「オススメって言っておいて灯里にババを引かせた奴に言われたくねぇよむかっ(怒り)」


藍華 
「しゃら〜ぷっ!」


アリス
「ここは灯里先輩の判断にでっかい任せましょう」


灯里
「・・・よ、よ〜し!じゃあ、右端を引きますあせあせ(飛び散る汗)」


灯里が右端のトランプに手をやる 



藍華・アリス
「ゴクッたらーっ(汗)」



アリシア
「うふふ♪」


灯里
「・・・え、えぃやぁあせあせ(飛び散る汗)」

灯里が恐る恐るトランプを見る


灯里
「や、や、やった〜〜〜♪4抜けだぁ♪わ〜いわ〜い♪」


藍華
「まさかホントにババじゃなかったなんてたらーっ(汗)」


アリス
「灯里先輩、でっかいおめでとうございます」


バンクル
「やれやれ・・・ほっとした顔」


アリシアがバンクルにコソッと呟く 


アリシア 
「うふふ♪わざと負けたでしょ♪」



バンクル
「やっぱりバレましたかあせあせ」


アリシア
「あらあら♪うふふ♪」


藍華 
「よし、そんじゃビリのバンさんは罰として私達のゆー事を1つ聞く罰ゲームねっ」


バンクル 
「・・・まてたらーっ(汗)たらーっ(汗)なんだそのルールはたらーっ(汗)むかっ(怒り)聞いてないぞたらーっ(汗)むかっ(怒り)」


藍華
「ゲームに負けた時に罰ゲームがあるのは基本よ、キ・ホ・ン考えてる顔」


灯里
「止めようよ藍華ちゃ〜んあせあせ(飛び散る汗)バンさんがかわいそうだよ〜あせあせ(飛び散る汗)」


アリス
「藍華先輩はでっかいワガママですからねたらーっ(汗)言いだしたら止まりませんたらーっ(汗)」


バンクル
(あ電球そぉ〜だウッシッシ)
「よし、聞いてやるよウッシッシ」


灯里
「ふぇ〜あせあせ(飛び散る汗)バンさん無理しないでくださいあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「灯里にアリス、ちょっと耳かしてみろ」


ごにょごにょ


灯里
「なるほど〜♪確かにそれなら♪」


アリス
「でっかい面白そうです♪」


バンクル
「な?そうだろウッシッシ?」



藍華 
「ふっふ〜ん、観念したみたいねウッシッシじゃあ、私のお願いわぁ・・・」


バンクル
「早く言えよ、ヘチャムクレあっかんべー」



藍華
「ヘチャムクレってゆーなぁむかっ(怒り)・・・あったらーっ(汗)」



バンクル
「りょ〜かいウッシッシ灯里、アリス、ちゃんと聞いたな?」


灯里 
「はーひ♪藍華ちゃんのお願いわぁ・・・」

アリス
「ヘチャムクレってゆーなぁむかっ(怒り)だそうですウッシッシ」


藍華
「ぎゃ〜〜〜す!!ハメられた〜〜・・・涙」


アリシア
「あらあら♪うふふ♪」

バンクル
「俺の最初の札にババを仕込んでくれたお返しだっあっかんべー」


藍華
「ぬなっ!?き、気付いてたの!?」



バンクル
「灯里が婆抜きの間、ずっとこっちを気にしてたからな考えてる顔大方お前が俺の札に、ババを仕込むのよ〜!とか言ったんだろ」



灯里 
「ごごごめんなさいですあせあせ(飛び散る汗)じゃんけんで私が負けちゃって仕方なく・・・がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)」

ぽんっ


灯里
「ほへたらーっ(汗)?」



バンクルが灯里の頭を撫でる 


バンクル
「そんな事で怒ったりしないからそんなにシュンとするなわーい(嬉しい顔)それに反省すべきはそこのヘチャだあっかんべー」


なでこなでこ



灯里
(えっ?この感じ・・・前にも・・・)


藍華
「これ以上変なあだ名付けるの禁止〜!!」


灯里
(今の感じ・・・まるで・・・)



バンクル
「さて、藍華だけってわけにはいかないから残り3人のお願いも聞かなきゃなほっとした顔アリスは何がいい」


アリス
「え?いいんですか?」



バンクル
「構わないけど出来る範囲内で頼むぞたらーっ(汗)」


アリス
「それでは・・・その・・・えっと・・・たらーっ(汗)」



バンクル
「ん?」


アリス
「わ、私と一緒にでっかい散歩してくださいっあせあせ(飛び散る汗)!」


バンクル
「へ?そ、それでいいのかたらーっ(汗)?」


アリス 
「・・・はい・・・」


藍華
「ま〜た顔真っ赤になってるしたらーっ(汗)」
アリス 
「でっかい・・・お世話です・・・」


バンクル
「まぁ、それでいいんならいくらでも散歩するけどなわーい(嬉しい顔)そうだ、例のパン屋さん教えてくれよ」


アリス 
「は、はい・・・♪」


バンクル
「アリシアさんは何がいいですか?」


アリシア
「あらあら♪私は構わないわよ♪」


バンクル 
「でもそれじゃ不公平に・・・」


アリシアが小声でバンクルに呟く 


アリシア 
「・・・アクアを守ってくれるって言ってくれただけで十分よ♪」


バンクル
(アリシアさん・・・ほっとした顔)
「分かりましたわーい(嬉しい顔)それがアリシアさんのお願いならわーい(嬉しい顔)」


アリシア
「うふふ♪」



バンクル
「さて、最後は灯里だが何がいい?」


灯里
「・・・・・・・・・」



バンクル 
「?灯里?」



藍華
「ちょっと灯里?どうかしたの?」


アリス 
「でっかいいつもよりぼーっとしてますたらーっ(汗)大丈夫ですか?」


灯里
「えっ?あ・・・うん」

バンクル
「で?何してほしい?」


灯里
「・・・じゃあ、1つだけ・・・♪」


灯里が微笑む



灯里
「もっとバンさんと一緒に居たいです♪」


バンクル
「んぁ!?そ、それでいいのか!?」 


灯里
「はひ♪それが私のお願いです♪えへへ♪」


藍華 
「はは〜んぴかぴか(新しい)そーゆーことね」


アリス
「どうしたんですか?藍華先輩」


藍華 
「灯里にも春がきそうってことよウッシッシ」


アリス
「・・・藍華先輩でっかいボケです考えてる顔今は秋ですよ?春は来年まで来ませんっ」

藍華
「あんたねぇたらーっ(汗)・・・まぁ、お子ちゃまにはまだまだわからないかしらね〜ウッシッシ」

アリス
「でっかい泣き虫さんに言われたくありませんっむかっ(怒り)」

アリシア
「あらあら♪ケンカしちゃダメよ♪みんな仲良くしなくちゃね♪」
アリシアが時計を見る 


アリシア 
「あらあら、もうこんな時間、明日も頑張らなくちゃいけないからそろそろ寝ましょうか♪」


灯里
「はひ♪あっ!明日はアイちゃん達もくるんでしたぁ♪」


アリス
「えっ?アイちゃんがくるんですか?」


灯里
「うん♪新しいお友達と一緒にくるんだって♪楽しみだなぁ♪エヘヘ♪」


藍華
「ふ〜ん、新しい友達ね〜、どんな子かしらね」


アリス 
「でっかい楽しみですね。アイちゃんの友達ですからきっと素敵な友達です」


灯里
「うん♪明日も素敵な1日になりそうな気がするねっ♪」


藍華 
「は ず か し い セ リ フ禁止!!」


アリシア
「あらあら♪それじゃあ、もう寝ましょうか♪」


灯里・藍華・アリス 
「はーい♪」


布団を敷いて寝る用意をする




バンクル 
「風邪引かないように暖かくして寝ろよ」

バンクルが立ち上がりどこかへ行こうとする


灯里
「あ、あれあせあせ(飛び散る汗)?バ、バンさんどこ行くんですかあせあせ(飛び散る汗)?」

バンクル 
「女の子4人が寝てる中で男が1人混じったら安心できんだろ、俺は扉のそばで寝るわ」



灯里
「そんなぁあせあせ(飛び散る汗)風邪ひいちゃいますよ〜あせあせ(飛び散る汗)」


バンクルが笑う 


バンクル 
「バカは風邪引かないウッシッシ」



カチャ・・・バタン・・・


灯里
「うぅ〜・・・・がく〜(落胆した顔)」


アリシア
「うふふ♪バンくんらしいわね♪」


藍華
「バンさんてイジワルなのか優しいのか分かりにくいのよねぇ〜、私に変なあだ名つけるしぃっちっ(怒った顔)」


アリス 
「それは藍華先輩がでっかい悪いです。それにバンさんは間違いなく・・・その・・・優しい人です・・・」


アリシア
「あらあら♪アリスちゃんもバンくんの事が気になるみたいね♪」


アリス
「で、でっかい違いますあせあせ(飛び散る汗)わ、私はただ・・・あせあせ(飛び散る汗)」


藍華 
「もう隠さなくったって後輩ちゃんが気にしてるのはバレバレだからたらーっ(汗)」


アリス
「あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」


灯里
「・・・やっぱり似てるのかな・・・」


アリシア 
「どうしたの?灯里ちゃん」



灯里
「私、バンさんに初めて会ったときどこかで前にも会った様な不思議な気持ちになったんです」



灯里が窓から空を見る 



灯里
「さっきバンさんに頭を撫でられた時にある出来事を思い出したんです」


藍華 
「ある出来事?なになに、何か意味深じゃないのよっ!」


アリス
「でっかい気になります」

灯里
「・・・銀河鉄道の夜に・・・あの人に頭を優しく撫でられた時と同じ感覚・・・」


アリシア
「それってもしかして・・・」



窓から優しい風が入ってくる



灯里
「・・・ケット・シー・・・」
藍華 
「何を言いだすかと思えば・・・たらーっ(汗)」


アリス 
「バンさんが猫妖精に似ているんですか?」


灯里が胸のペンダントにそっと手を添える


灯里
「うん・・・頭を撫でられた時に優しくて暖かくてものすごく不思議な気分になれたの・・・でも・・・・」



回想、ナビゲーション54ケット・シーより 


灯里 
『私忘れません・・・貴方のこと・・・絶対に忘れません』


灯里がケット・シーに微笑みながらペンダントを優しく手で包む 


灯里
『だからこれからもずっとここで一緒ですねほっとした顔』



回想終了 



灯里
「もう・・・」


窓から入ってくる夜の海の風が優しく灯里の髪をなびかせる 


藍華 
「灯里・・・・・・」


アリス
「灯里先輩・・・・・・」

アリシアが微笑みながら灯里の顔を見る 


アリシア 
「もしかしたらバンくんももっと灯里ちゃんの事を知りたがっているんじゃないかしら♪」


灯里
「私の事を・・・・?」



アリシア
「うふふ♪ケット・シーがそうだったようにきっと灯里ちゃんを守りたいのよ♪ううん、灯里ちゃんだけじゃない・・・私や藍華ちゃんやアリスちゃん・・・このアクアを・・・」


灯里
「アリシアさん・・・?」

アリシア 
「・・・うふふ♪もしかしたらバンくんは未来からきたケット・シーの化身なのかもしれないわね♪」



灯里
「アリシアさんほっとした顔」



灯里が微笑む 



灯里
「はひっ♪そうかもしれないです♪もしそうならものすごく素敵ですね♪」



アリシア 
「あらあら♪うふふ♪」 


藍華 
「ふぁ〜・・・とりあえずバンさんのことは置いといてそろそろ寝ないと明日起きれないわよ」



アリス 
「でっかいおねむです・・・」



アリシア
「あらあら♪それじゃあ、もう寝ましょうか♪」


藍華
「アリシアさ〜ん・・・おやすみなさ〜い・・・♪」

アリス
「でっかいおやすみなさいです・・・・・・」


アリシア
「おやすみなさい♪」



アリシアも横になる 


アリシア 
「それじゃあおやすみなさい♪灯里ちゃん♪」


灯里
「はひ♪おやすみなさいです♪」



藍華・アリス・アリシア
「眠い(睡眠)眠い(睡眠)眠い(睡眠)・・・・・・」


灯里がベットから扉を見る

灯里
「・・・バンさん寒くないかなぁ・・・」
少し時間が経ち・・・ 


灯里
「・・・・・・」


灯里がチラッとみんなが寝ている方を見る


藍華
「むにゃむにゃ・・・・・・・・・アルく〜ん揺れるハート・・・むにゃ・・・眠い(睡眠)眠い(睡眠)」


アリス 
「スー・・・眠い(睡眠)スー・・・眠い(睡眠)」


アリシア
「・・・・・・眠い(睡眠)眠い(睡眠)」


灯里
「みんなどんな夢見てるのかな・・・」



灯里が横になり布団を頭まで被る


灯里
「・・・・・・寝るの・・・怖いよぅ・・・がく〜(落胆した顔)」



一方扉の向こうでは 


バンクル 
「ずびーー・・・はぁ・・・やっぱりちょっと寒いな・・・たらーっ(汗)・・・・・・灯里達は寝たかな・・・?」


バンクルが扉を少し開けて部屋を覗いてみる 


カチャ



バンクル
「・・・みんなよく寝てるみたいだな・・・・・・んぁ?」


灯里が布団を被り震えている 


バンクル
「・・・灯里・・・?」


バンクルが灯里に近づき布団を捲る



バンクル
「・・・おい、灯里・・・?」

灯里
「・・・バンさん・・・・・・」


バンクル
「まだ起きてたのかたらーっ(汗)それに震えてたぞ?寒いのか?」


灯里
「なんだか・・・また寝るのが怖くなっちゃって・・・すみません・・・」


バンクル
「・・・そっか・・・でも大丈夫だ、また傍に居てやるから、なほっとした顔」


灯里
「バンさん・・・」


バンクルがそう言った瞬間灯里の目から大粒の涙が零れた 


ポロポロ 


バンクル
「・・・灯里・・・」


灯里
「あれ・・・?あれれ・・・・・・?なんで・・・?エヘヘ・・・どうして涙出るんだろ・・・・・・涙涙」


ポロポロポロポロ 



バンクルがそっと灯里の頭をを引き寄せて撫でる 


なでこなでこ 


灯里
「ふぇ・・・涙?」


バンクル
「大丈夫、大丈夫だからもう泣くなほっとした顔」


灯里
「・・・バンさん・・・涙バンさん涙」


灯里がバンクルの服を握る


バンクル
「よしよし・・・ほっとした顔」
(怖くて怖くて仕方がなかったのに今日一日みんなに悟られまいと必死で押さえ込んでたのか・・・・・・)



なでこなでこ 



バンクル 
「どうだ・・・?落ち着いたか・・・?」


灯里
「・・・はい・・・もう大丈夫です・・・」



バンクル
「・・・ウソつくなよ・・・たらーっ(汗)」



灯里
「バンさん・・・」


バンクル
「ん?なんだ?」


灯里
「その・・・眠れるまで隣で居てもらってもいいですか・・・・・・がく〜(落胆した顔)?」


バンクル
「んぁ!?それは・・・・・・たらーっ(汗)・・・まぁ安心できるならいいけどたらーっ(汗)」
(藍華が起きてたら何を言われた事やらたらーっ(汗))


バンクルが灯里のベット入り隣で横になる 



バンクル
「俺が布団半分とったけど寒くないか?」


灯里
「大丈夫です・・・バンさんがいるから暖かいです・・・ほっとした顔」



ドキッ



バンクル
「は、恥ずかしい事ゆーなよあせあせ(飛び散る汗)」


灯里
「・・・さっきはすみません・・・バンさんが来てくれて安心したらなんだか勝手に・・・」



バンクル
「俺が来たから安心できた、か・・・・嬉しいこと言ってくれるじゃんかほっとした顔」


灯里が少しシュンとする



灯里
「ごめんなさい・・・私はバンさんに何もお返しが出来ないのにこんなに優しくしてもらって・・・がく〜(落胆した顔)」



バンクルが微笑む 



バンクル 
「お返しならしてもらってるよほっとした顔」


灯里
「ほへ?」



バンクル
「それに俺はお返しが欲しくて灯里に優しくしてるわけじゃないんだぞ?」



灯里
「?」


バンクルが灯里の頭をなでる 


なでこなでこ 


灯里
「はひぃ」



バンクル
「俺は灯里に笑顔を絶やして欲しくないんだよほっとした顔太陽の様に光輝く笑顔で人の心を照らし続ける灯里の笑顔をなほっとした顔」


バンクルが微笑みながら言う 


灯里
「俺は灯里が笑顔で居てくれさえすれば他になにもいらないほっとした顔」
(その暖かい眩しい笑顔で俺の心を照らしてくれたから俺は自分の誇りに気付いたんだぞ・・・ほっとした顔)


灯里
「・・・エヘヘ・・・なんだかこそばゆいけど嬉しいです・・・♪」


バンクル
「だからな、灯里・・・もしもお前の笑顔を奪うモノが現れたらそれが例えなんであろうとも俺が灯里の剣になって必ず守ってみせるからなほっとした顔」


灯里
「バンさん・・・ほっとした顔はひほっとした顔ならお返しに私も私の笑顔でバンさんの心を照らし続けます・・・バンさんが寂しくならないようにほっとした顔」



バンクル
「ああ、ありがとほっとした顔灯里わーい(嬉しい顔)」
(この笑顔があるかぎり俺は道を見失わないですむ・・・俺がアクアを、お前のたくさんの大切な人達を救うから何も心配するなよ、灯里・・・ほっとした顔)


灯里 
「クシュッあせあせ(飛び散る汗)」


バンクル 
「おいおい、やっぱり寒いんじゃないのかたらーっ(汗)?」


灯里
「ほへぇ・・・ちょっとだけ首元がスースーします・・・」


バンクル
「・・・しゃあないな〜ほっとした顔ほれ、俺の腕に頭乗っけてみほっとした顔」


灯里
「は、はひぃあせあせ(飛び散る汗)」


灯里が少し照れながらバンクルの腕に頭を乗せる 


バンクル
「どうだ?暖かいか?」



灯里
「ふぁ〜・・・ほっとした顔暖か〜いですぅ・・・ほっとした顔」


バンクル
「風邪ひいたらダメだから暖かくしとかないとなほっとした顔」


灯里
「・・・この温もりはバンさんの優しさなんだ・・・ほっとした顔」


バンクル
「恥ずかしい台詞禁止ぃ!て言われるぞウッシッシ」


灯里
「あは♪藍華ちゃんにそっくりです♪」


バンクル
「アリスの真似もできるぞウッシッシ・・・でっかいお世話ですっ考えてる顔」


灯里
「うわぁ、すごいすごい♪そっくりです♪じゃあ、私の真似できますかわーい(嬉しい顔)?」


バンクル
「はひ〜〜〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)・・・どうだウッシッシ」



灯里
「ふぇ〜あせあせ(飛び散る汗)私いつもそんな顔してるんですかぁあせあせ(飛び散る汗)?」

バンクル
「してるなウッシッシ」


灯里
「はひ〜〜〜・・・あせあせ(飛び散る汗)」



バンクル
「ははは、やっといつもと同じ灯里に戻ったなわーい(嬉しい顔)」



灯里
「・・・バンさんが居てくれたからです・・・ほっとした顔」


バンクル
「灯里が笑顔でいてくれるなら俺はずっと灯里の傍で居るからなほっとした顔それにさっき約束もしたしなほっとした顔」


灯里
「・・・エヘヘ・・・♪なら私もバンさんの傍にずっと居たいです・・・ほっとした顔・・・・・・バンさんの事・・・大好きだから・・・」



バンクル
「んぁあせあせ(飛び散る汗)!!?そ、それどーゆー・・・」


灯里
「・・・スー眠い(睡眠)・・・・スー眠い(睡眠)・・・・・」



バンクル
「寝ちゃったか・・・・・・一体どーゆー意味なんだろたらーっ(汗)気になって俺が眠れなくなりそうだたらーっ(汗)」
灯里
「スー・・・眠い(睡眠)・・・バンさん・・・眠い(睡眠)エヘヘ・・・むにゃ・・・眠い(睡眠)」



バンクルが灯里の寝顔を見る 



バンクル
「・・・絶対に守んなきゃな・・・」


眠る灯里を優しく見守りながら夜が明ける・・・・・・ 



翌朝― 



涼しい秋の微風が窓から入って灯里達を目覚めさせる 



藍華
「ん〜〜・・・よく寝たわぁ・・・」


アリス
「でっかい気持ちの良い朝です・・・まだ眠いですが」 


藍華
「灯里も早く起きなさいよ〜」


灯里が布団の中でモゾモゾしながら藍華に言う


灯里
「もう少しだけ〜・・・」


藍華 
「あ〜か〜り〜お〜き〜ろ〜・・・てやっ!」


ボフンッと藍華が灯里のベットに倒れこみ灯里にちょっかいを出す 



藍華
「これでもか!これでもかウッシッシ!」


灯里
「ふぁふぃ〜〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」

アリス
「でっかい朝から元気な先輩方ですたらーっ(汗)」


カチャ



アリシア 
「あらあら♪みんな起きたみたいね♪」


藍華 
「あ♪アリシアさ〜ん♪おはようございます♪もう起きてたんですねわーい(嬉しい顔)」


アリス
「でっかいおはようございます」


灯里
「はひぃ〜、おはよーございます♪」


アリシア
「うふふ♪おはよう♪朝ご飯出来ているからみんなで頂きましょうか♪」


灯里・藍華・アリス 
「はーい♪」


灯里
「・・・・あれ?そういえばバンさんは・・・?」


藍華 
「ん〜?確かに居ないわね」


アリシア
「バン君なら朝早くにサン・ミケーレ島に用がある、て言って出かけたわよ♪」

灯里
「ほへ?」


藍華
「あんな墓地しかない島に何の用があるんだか・・・」



その時、唐突に灯里の中で奇妙な感覚が走った



灯里
(・・・・・・何だろう・・・すごく・・・イヤな事が起こりそうな・・・)


藍華が灯里の髪をクイッとする


灯里
「はひあせあせ(飛び散る汗)」


藍華
「ボ〜〜っとするの禁止!」


アリス
「灯里先輩、でっかい寝ボケ過ぎです」


灯里
「ご、ごめん〜・・・・・・あせあせ(飛び散る汗)」



アリシア
「あらあら、うふふ♪さぁ、私達もご飯を食べて今日も1日頑張りましょう♪」



灯里
「・・・はひ♪そうですね♪」
(そうだよね・・・思い過しだよね・・・)


一方、サン・ミケーレ島に向かったバンクルは―



バンクル
「・・・・・・・・・」



バンクルがサン・ミケーレ島に咲いている花を触る



バンクル
(やっぱりおかしい・・・・・・資料によればサン・ミケーレ島にしか咲かないこの花はこの時期はまだ蕾のままのはず・・・・・・・・・なのに、辺り一面花が咲いている・・・)



バンクルがポケットから小さな機械を取り出す



バンクル
「・・・気温の上り下りが激しすぎる・・・アクア自体が不安定になってるのか?それとも何か別の理由が・・・」



すると―



カサ・・・



バンクル
「・・・!!誰だ!!」



バンクルが後ろから聞こえてきた物音に反応し、慌てて振り向く



灯里
「はひっもうやだ〜(悲しい顔)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)!」



ペタン



バンクル
「な、灯里・・・!?」



バンクルの声に驚いた灯里がしりもちを付いた



灯里
「ご、ごめんなさいもうやだ〜(悲しい顔)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)ア、アリシアさんからバンさんがサン・ミケーレ島に行ったって聞いてあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)お、お弁当持って行かなかったみたいだからお腹空いてるんじゃって思ってもうやだ〜(悲しい顔)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)その・・・あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」


バンクル
「・・・はぁ・・・それだけじゃないんじゃないのかあせあせ?」



灯里
「・・・・・・バンさんの事が心配で・・・もうやだ〜(悲しい顔)何か・・・スゴく嫌な予感がして・・・ごめんなさいもうやだ〜(悲しい顔)」


バンクル
「・・・・・・・・・」



バンクルが灯里に手を差し伸べる



灯里
「・・・バンさん?」



バンクル
「・・・サンキューなほっとした顔俺の事をそんなに大事に思ってくれてわーい(嬉しい顔)」



灯里
「えっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)は、はひっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)ど、どういたひまひてあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」



バンクル
「あっはっはうれしい顔!噛みまくりじゃないかわーい(嬉しい顔)ほら、いつまでも女の子が地面にお尻を付けてるもんじゃないわーい(嬉しい顔)」



バンクルが灯里の手を取り灯里の身体を引き起こす



灯里
「あ、ありがとうございますぴかぴか(新しい)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」



バンクル
「どういたしましてほっとした顔ところで藍華やアリスはどうしたんだ?」



灯里
「藍華ちゃんとアリスちゃんはお昼から用事があるって言って帰っちゃったんですあせあせ」


バンクル
「なるほどほっとした顔それでお弁当を持ってわざわざ来てくれたのかほっとした顔灯里は優しい女の子だなわーい(嬉しい顔)」


灯里
「エヘヘうれしい顔あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)バンさんにそう言われると照れてしまいますうれしい顔あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」

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