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‐ARIA‐ゴンドラ協会コミュのでっかいリレーシナリオですっ!

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ガー君さんの発案で始まりましたリレーシナリオ形式でARIAを楽しむトピです('∀'●)

原作のまったりゆったりした話の流れをそのまま継承し、ARIAの中に自分自身を登場させたりしてみましょうWWW
下手とか上手いとか関係ねぇ!
永遠と繋げちゃってくださいwww

コメント(56)

灯里
「じゃあ、最初の目的を果たしに教室へ行こう〜!!」

藍華
「へ?何しに来たんだっけ??」

アリス
「藍華先輩、でっかいボケです。私のお弁当箱を取りに来たんです。」

藍華
「あ〜、そうだったわねあせあせ(飛び散る汗)
 灯里が、素敵モード全開でどっかに行かないようにするので忘れてたわ。」

灯里
「ひどいよ、藍華ちゃ〜んちっ(怒った顔)」

教室にたどり着き、アリスの教室に入る。まだ、何人か残っている学生がいるようだ。

アリス
「とりあえず、お弁当箱とって来ますね。」

???
「あ、アリスちゃん、まだ帰ってなかったの。」

アリス
「ええ、お弁当箱をわすれてしまったので・・・」

???
「あ、そうなんだ・・・」

灯里
(あの子、アリスちゃんともっとお話したいみたいに見えるけど・・・
 アリスちゃんから話しかけるのは、無理そうだな〜
 え〜い、どうなるかわからないけどなるようになれ!!)

灯里
「ねえ、アリスちゃん。その子お友達?紹介してほし〜な〜ハート達(複数ハート)」

藍華
「ちょっと、灯里。なに言い出すのよあせあせ(飛び散る汗)」

アリス
「灯里先輩、今自分たちがどういう立場かわかってますか?まあクラスメイトですから、紹介くらいしますが。こちらは、卯月桜さんです。」

灯里
「卯月桜さん、桜ちゃんだね。私は水無灯里、こっちは藍華ちゃん、よろしくね。」

藍華
「よろしく。」

桜
「え、え、あ、はい、よろしくお願いしますあせあせ(飛び散る汗)あなた達はいったい??」

灯里
「う〜ん、実は、私達アリスちゃんのお友達なんだけど、内緒で学校案内してもらってるの。」

藍華
「私は、いつの間にかそうなって、つき合わされてるの。」

アリス
「まあ、そういうことです。ですからできればこのことはでっかい秘密にしてもらいたいのですが・・・」

桜
「そういうことなんだ。いいよ黙ってる。」
(アリスちゃんがあんな顔で話すの始めてみた。いいな、私もあんなふうになれたら・・・)

灯里は、桜のうらやましそうな顔を見逃さなかった!!

灯里
「私達まだ、この後アリスちゃんに学校案内してもらうんだけど・・・
 ねえ、もし良かったら桜ちゃんも一緒に行かない?」

桜
「え、いいんですか?」

藍華
(電球はっは〜ん、荒療治するつもりね。じゃあ・・・)
「ことわる理由もないしねぴかぴか(新しい)」

アリス
「え、ちょっと先輩方、どういう・・・」

藍華
「いいわよね、後輩ちゃん!}

アリス
しぶしぶしながら「はい。」

灯里
「決まりだねわーい(嬉しい顔)じゃあ出発進行〜るんるん」
灯里 
「ズンタッカポッコテンズンタッカポーン♪ズンタッカポッコテンズンタッカポーン♪」


藍華
「こりゃ、灯里!廊下でスキップ禁止ぃ!」



灯里
「だって、だって〜♪何だかワクワクしちゃって止まらないんだも〜ん♪」


アリス
「でっかい迷惑です・・・・・・私の気も知らないで」



桜
「何だか物凄く楽しそうだねあの人たらーっ(汗)」



アリス
「でっかいいつもの事です・・・それに、好きで案内してるわけじゃないですむかっ(怒り)」



桜 
「そ、そうなんだ」



灯里 
「ズンタッ・・・あ!ここ、音楽教室だぁ♪」


藍華 
「確か、ミドルスクールの音楽の授業ってカンツォーネの授業もあったわよね?」



アリス 
「はい、私のいるゴンドラ部も合唱部が休みの時はここでカンツォーネの練し・・・」



藍華
「とりゃ〜〜〜〜!」
がらがらがら



アリス 
「ちょ!藍華先輩!なんで開けてるんですか!」


灯里
「ほへ?誰も居ないよぉ?」



アリス
「誰か居たらでっかい大変ですむかっ(怒り)」


桜 
「確か、今日はサン・マルコ広場で練習してるって聞いたよ」



藍華
「フッフッフ〜・・・ぴかぴか(新しい)」


アリス
「・・・でっかい危険な香りがするので次にい・・・」



藍華
「抜き打ちっ!カンツォーネテストー!!」


灯里 
「ほえ〜〜〜〜〜〜!?」


アリス
「・・・はぁ・・・たらーっ(汗)」


藍華
「そーと決まれば早速はじめましょう!桜ちゃんも聞いてみたいでしょ?」



桜 
「え!?あの・・・その・・・・・・はいあせあせ(飛び散る汗)」



藍華 
「じゃあ、一番手は誰にする?」

灯里
「じゃ、ジャ〜ンケ〜ン・・・」

桜
「え、え、わ、わ、」

灯里
「ポン」

藍華
「あら、桜ちゃんだね。」

桜
「え、え、私が歌うんですかあせあせ(飛び散る汗)」

アリス
「決まってしまったんですから覚悟決めてください。でっかく勇気を持って。」

藍華
「あら、後輩ちゃんが励ますなんてめずらしいわね。」

アリス(テレながら)
「いっ、一応クラスメイトですから。」

灯里
(うん、うん、いい感じ。誘ってよかったハート」

桜
「じゃ、い、行きますね。ムード(バルカローネの曲)〜るんるん〜」

藍華
(え、え、意外と・・・)

灯里
(うわ〜るんるん)

アリス
(相変わらずやりますね・・・)

歌い終わって・・・
パチパチパチ〜
灯里
「すごい、すご〜い。桜ちゃん上手〜。」

桜
「あ、ありがとうございます。私歌うの大好きなんです。」

藍華
「そうでしょうね。歌ってるあなたの顔、とっても楽しいそうで、幸せそうな顔してたもん。」
(あっ)

灯里(にまりと笑って)
「わ〜い!!藍華ちゃん恥ずかしいセリフ禁止〜!!」

藍華
「わ〜、今のなし、なしよ〜!!」

アリス
「なにやってんだか。」

桜
「・・・どうだったアリスちゃん?良ければ感想聞かせてほしいな・・・」

灯里
「ほら、アリスちゃん、返事待ってるよ?」

アリス
「アテナ先輩には遠く及びませんが・・・、良かったと思います。」

桜〈満面の笑みで)
「ありがとう!!」

アリス
(こんな他愛ない言葉で、人ってこんなに笑顔になれるんだ・・・)

灯里
「ねえ、アリスちゃん。桜ちゃんのあの笑顔は、アリスちゃんのおかげなんだよ。
 人って、ちょっとした言葉やちょっとした態度でこんな素敵な瞬間に出会えるんだよ。出会いがあれば、その素敵がもっともっとたくさん感じられるのるんるん
 アリスちゃん?この素敵をもっと感じたいと思わない?」

藍華
(恥ずかしいセリフ禁止って言いたいけど、ま、今回くらいはいっか・・・)

アリス
(いやな先輩達や同級生もいるけど、桜さんみたいな人と出会えるなら・・・)
「そうですね・・・、考えておきます。」

藍華
「あらあら、後輩ちゃんってば相変わらずか・・・」

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン

アリス
「あ、学校が閉じる合図です。でっかい急いで帰りましょう!!」

校門まで来て

灯里
「じゃ、私達は、これで帰るね、桜ちゃんまたね〜るんるん」

アリス
「じゃ、さよならです」

桜
「うん、またね。」
(せっかく仲良くなれそうなのにこのまま帰っていいの私・・・
 だめもとで・・・勇気出せ私!!)
桜
「あ、アリスちゃん。あ、明日一緒にお昼ご飯食べない?」

アリス
「え、・・・まあ断る理由もないしですし。・・・いいですよ。」

桜(笑顔で)
「本当っ!!、絶対だよ!!、約束したからね!!、じゃ、また明日ね〜」

藍華
「おやおや、後輩ちゃん、どういう心境の変化〜」

灯里
「もう、藍華ちゃん茶化さないの!」

藍華
「言ってみただけよ。良かったわねこ・う・は・いちゃん!」

アリス
「知りませんちっ(怒った顔)」
すたすた先に歩き出した。

灯里
「あ、アリスちゃん待ってよ〜あせあせ(飛び散る汗)」

アリス〈一歩立ち止まり小声で)
「ありがとうございました。」

灯里
「うん、良かった。」

そうして、みんなで帰ることにした。
アリス
「ただいまです♪」

アテナ
「アリスちゃん、お帰り〜。」

まぁ社長
「まぁ〜〜!」

アリス
「まぁ社長も、ただいまです。」

アリス
「今からお茶淹れますけど、アテナ先輩も飲みますか?」

アテナ
「お願い〜。」



アテナ
「・・・今日はなにか良いことでもあったの?」

アリス
「・・・ええ、まぁ。明日、友達と一緒にお昼を食べる約束をしました。」

無言で微笑むアテナ。

アリス
「でっかい灯里先輩たちのおかげです。

お茶です。どうぞ。」

アテナ
「良かったわね、アリスちゃん。
明日が楽しみね。」

アリス
「・・・はい。」



アテナ
「ごちそうさまでした。」

アリス
「それじゃあ、そろそろ寝ましょうか。」

アテナ
「うん。そうね。」


アリス
「でっかいお休みなさいです。」

アテナ
「おやすみ〜。」

アリス
(明日はいろいろ喋れるといいな。)
翌日。
じりりりりり〜!!!
目覚ましを止め、いつものようにアテナを起こすアリス。

アリス
「おはようございます。アテナ先輩。朝です。」


アテナ
「お…おはよ…う。アリス…ちゃん…眠い(睡眠)」

やはりアテナは朝に弱いようだ。

アリス
「アテナ先輩!寝てはダメです。起きて下さい。(ゆさゆさ)早く朝ご飯を食べにいきましょう。(ゆさゆさ)」


アテナ
「は〜い…。」

こんなやりとりが数回続き二人はやっと食堂へ。

アテナ
「アリスちゃん。ご飯食べたら一緒にお部屋に戻ってね。」

アリス
「わかりました。でも珍しいですね。どうしたんですか?」


アテナ
「来ればわかるわよ。」


アリス
「………(アテナ先輩にはでっかい不思議なとこがありありです。)」

朝食を終え二人は部屋に戻った。

台所へ行くアテナ。
アテナ
「アリスちゃんに渡したい物があって…
ボテッ

これよこれ。」

紙包みを二つアリスに手渡す。

アリス
「全く。物を取りに行くだけでこけるんですから。で、なんですか?これ。」


アテナ
「クッキーよ。昨日の夜に焼いたの。アリスちゃんがお友達と昼ご飯を食べるって聞いたから二人でおやつにどうかな?と思って。」


アリス
「アテナ先輩。でっかいありがとうございます。でも砂糖の代わりに塩を入れたなんてことありませんよね?」


アテナ
「えー。そんなことないよー。あせあせ(飛び散る汗)」


アリス
「冗談です。ほんとにでっかい感謝です。では行ってきます。」


アテナ
「は〜い。いってらっしゃ〜い。」
一方、その頃、ARIAカンパニーでは・・・
灯里は、メールを打っていた。

(おはようアイちゃん、昨日とっても素敵な出会いがあったんだよ。わーい(嬉しい顔)
 昨日、アリスちゃんの学校を探検してね、アリスちゃんのクラスメイトに会ったの。桜ちゃんって言うんだけど、一緒に探検して、音楽室でその子が歌うことになったんだ〜。桜ちゃん、とっても歌が上手で、とても楽しそうに、幸せそうに歌うのハート。アイちゃんにも聞かせてあげたかったな〜。アリスちゃんとも仲良くなって、今日は一緒にお昼ご飯の約束までしたんだよ。桜ちゃんとアリスちゃんとっても仲良しになるといいなるんるん
アイちゃんにも素敵な出会いがあるといいね。)

灯里
「よしっと、じゃ、アリア社長ご飯にしましょう!!」

アリア社長
「ぷ、ぷぷいにゅ〜ハート達(複数ハート)」

朝食を済ませ、後片付けをしているとメールの着信音がなった。

アイ
(灯里さん、とっても素敵なお友達がまた増えたんだね。私も桜さんの歌聞いてみたかったな〜。今度アクアに行ったときの楽しみがまた一つ増えたね。その時は、ぜひ紹介してくださいね。)

灯里
(うん!もちろん。)
「さ・て・と、今日は、合同練習の日じゃないから、がんばって自主練習しないとあせあせ(飛び散る汗)アリア社長、今日はどこに行きましょうか?」

アリア社長
「ぷいにゅ〜い?」

灯里
「考えても始まりませんね・・・今日も素敵を求めて繰り出しますか!」

アリア社長
「ぷ、ぷ〜い!!」
さて、アリスの方はというと・・・

桜
「あ、アリスちゃん。おはようるんるん」

アリス
「おはようです、桜さん。昨日は、その、でっかい迷惑かけましたね。」

桜
「ううん、そんなことないよ。」
(こうしてアリスちゃんとお話できるようになったんだし、逆に感謝してるくらい・・・)
アリス
「それならいいんですが。」

桜
「それより、昨日の約束・・・」

アリス
「でっかい覚えてますよ。お昼一緒に食べましょう。桜さん。」

桜
「うんわーい(嬉しい顔)あと、アリスちゃん、もし良かったら、その、他人行儀な呼び方じゃなくてこっともう・・・お友達になったんだし・・・その・・・」

アリス
「あ、さん付けは変ですか?そうですね。う〜ん、かといって呼び捨てにするのも気が引けますし・・・」

桜〈呼び捨てでもいいんだけどな・・・)

アリス〈テレながら)
「じゃあ、ここは灯里先輩を見習って、桜ちゃんって呼んでもいいですか?」

桜
「うん、もちろんるんるん」

アリス
「桜ちゃん。・・・ちゃん付けで呼んだ人は初めてです。なんだかでっかいこそばゆいですね。」

桜
「い〜〜ぱいお話してるうちに、慣れちゃうよるんるん」

アリス
「そんなものですか?」

桜
「うん、そんなものだよ。まだ、授業が始まるまで時間あるよね?お話しよるんるん」

アリス
「私、人とはなすのが苦手なものですから、何を話せばいいのか・・・」

桜
「じゃあ、昨日の楽しそうな(?)人達のこと聞かせてほし〜な。」

アリス
「灯里先輩達のことですか?
 そうですね、実はあの二人は、ウンディーネの先輩でして、出会いが・・・」

となんだかんだで楽しくおしゃべりしたりしているようです。
 
その頃ARIAカンパニーでは…


藍華「灯里!ちょっとあーかーり!いる?」

藍華がやってきていた。だが何やら様子がおかしい。

灯里
「どーしたの?藍華ちゃん。そんなに慌てて。」


藍華
「どうしたのじゃないわよ!後輩ちゃんに制服返さないといけないじゃないのよ!」


灯里
「そーいえば私たちあのまま着て帰っちゃったね。でもなんで今も着てるの?藍華ちゃん?
あっ!もしかしてアリスちゃんの学校の制服気に入っちゃったとか?かわいいもんねー」


藍華
「違うわよ!アンタと一緒にしないでよ!うち(姫屋)の代えの制服はクリーニングにだしてるから後輩ちゃんのロッカーの中のしかないのよ!
このことが晃さんに知れたら
ガクガクブルブル
ガクガクブルブル
灯里!早く準備して!後輩ちゃんの学校に行くわよ!」


灯里
「もう一度行けるんだぁ♪私も着替えてくるね。」

灯里が二階へ上がって行く。

藍華
「でも多分授業中だからお忍びよ!いつものワクワクは禁止だからね!」


灯里
「はーい♪でもバレたりしないかな?」


藍華
「大丈夫よ!そのときはそのときで何とかごまかしてみせるわ。」


灯里
「でもアリスちゃんには会いたいよね?昨日のことも気になるし。
アリスちゃんに会ったら
『先輩方でっかいドジッ娘っぷりです。まるでアテナ先輩みたいです。』
な〜んて言われちゃうね。」


藍華
「後輩ちゃんなら言うでしょうね。でもあの桜ってコとうまくやれてるかしら…」


灯里
「あー。やっぱり藍華ちゃんも気になるんでしょ?」


藍華
「別に私は…も〜無駄口たたかないで早くする!」


灯里
「素直じゃないなぁ藍華ちゃんは〜。お待たせ〜♪えっへへー♪やっぱりかわいいよハートこの制服。」

灯里は下りてくると藍華の前でくるりと一回転した。

藍華
「あなたほんとに探険禁止よ?わかってる?」


灯里
「わかってる♪わかってる♪それじゃあ。アリスちゃんの学校に張り切ってレッツごー♪」


藍華
「先が思いやられるわ…」
灯里
「ねえ、藍華ちゃん。今ふと思ったんだけど・・・
 このカッコで、コンドラ漕いでる私達って、周りからみてどうなんだろ〜?」

藍華
「もう、考えないようにしてたのに〜〜〜!!
 気にしたら、誰かにあいそうで・・・」

郵便屋のおじさん
「おぉ、嬢ちゃん、おはようさん。今日もいい天気だね〜。」

灯里
「あ、郵便屋さ〜んわーい(嬉しい顔)。おはようございます。」

藍華
「こりゃ、灯里、何返事してるのよむかっ(怒り)」

灯里
「だって〜、挨拶されたら、挨拶しないと〜あせあせ(飛び散る汗)」

藍華
「それはそうだけど、現状を良く考えなさいよ!!」

郵便屋のおじさん
「盛り上がってるところ悪〜んだけどもよ・・・そのカッコ、一体?」

灯里
「あ、え〜と、その〜、話せば長いんですけど・・・」

藍華
「電球そう、罰ゲーム、罰ゲームなんですよ。昨日先輩達の課題クリアできなかったんで、このカッコでヴェネチアの町を一周して来いといわれまして・・・」
(こりゃ、灯里、本当のこと話すんじゃないむかっ(怒り)私、晃さんにどんな目にあうか良く考えてよね!)

灯里
(うん、わかった〜)
「そうゆうことなんですよ。恥ずかしいんで、さっさっと終らせるためにいきますね〜」

郵便屋のおじさん
「そうかい。がんばってな〜」

灯里
「は〜いわーい(嬉しい顔)」

藍華
「ふう、何とかごまかせたわね。これ以上知り合いに会う前にさっさと行くわよ、灯里!」
〈特にポニ男に会ったら何言われるかわかったもんじゃないわ!!)

灯里
「あ、待ってよ〜、藍華ちゃ〜〜んあせあせ(飛び散る汗)」
そんなときは考えてることが現実になるというのはよくあることで…


暁
「おーい!もみ子!……なんだ?その格好は?」


灯里
「あ、暁さんあせあせ(飛び散る汗)えーっと…これは罰ゲームでこの辺を一周してる途中なの。」


暁
「ふーん。モミ子だけか?………ん?ちょい先にいるのは…ガチャペンじゃないか!カーッカカカ!なんだそれは!実に似合ってるぞ!ブフッ!」

やはりこうなるわけで。

藍華
「うるさいわねー!私たちは忙しいんだから!邪魔邪魔。」

と先へと行く藍華。
灯里
「待ってよ〜。藍華ちゃ〜ん。ってことでそれじゃあまた。」

追い掛ける灯里。

藍華
「今日はろくな目にあわないわ。あーやっと着いたわね。」


灯里
「それじゃあアリスちゃんを探そっか。でも授業があってる割には賑やかだけど…」


藍華
「多分お昼休みね。これならコソコソせずに後輩ちゃんを探せるし、ついでに食堂で何か食べて行きましょう。」
藍華
「さて後輩ちゃんは、どこにいるかしら?」

灯里
「昨日、桜ちゃんとお昼一緒に食べる約束してたよね?じゃ、食堂にいるんじゃないかな?行ってみる??」

藍華
「そうね、早く後輩ちゃんと合流して、服回収して帰らないと、
 私は晃さんに・・・
 ガクガクブルブル 
 ガクガクブルブル
 いっや〜〜〜〜!!!!」

灯里
「藍華ちゃん、藍華ちゃん、しっかり〜〜〜」 

藍華
「っは、私何を??〈気を取り直し〉
 とりあえず灯里、食堂へ行くわよ!!」

灯里
「じゃ、レッツゴ〜るんるん」
藍華
「さて、食堂に着いたはいいけど、後輩ちゃんはっと・・・」

灯里
「あ、藍華ちゃん、あそこにいるのそうじゃない?」

藍華
「ほんとだわ、お〜い後輩ちゃ〜〜ん」

灯里
「あ、桜ちゃんも一緒だ〜るんるんこんにちわ〜ハート達(複数ハート)」

桜
「あ、灯里さんに藍華さん、こんにちわ。」

藍華
「なによ、もうすっかり仲良しさんじゃない?」

アリス
(テレながら小声で)「おかげさまで。」
「それより、先輩方、今日はどうしたんですか?制服まで着てくるなんて??」

灯里
「うん、実はね、昨日私達この服のまま帰ったでしょ、ウンディーネの制服忘れちゃってあせあせ(飛び散る汗)
 だから取りに来たのあせあせ(飛び散る汗)」

アリス
「先輩方、でっかいドジッ娘っぷりです。まるでアテナ先輩みたいです。」

桜
「くすすっ」

灯里
「あはは〜わーい(嬉しい顔)」

アリス
「なぜ笑うんですか?灯里先輩??でっかい不思議です。」

灯里
「だって、アリスちゃんならそういうだろうなと思ったことそのまんま言われたんだもん。ついおかしくって・・・」

藍華
「それより、後輩ちゃん、急いでロッカー開けてくれない?私の生命の危機がかかってる一大事なのよ!!」

アリス
「??良くわかりませんが、ロッカーにはたいした物入れてませんから開いてますが?」

藍華
「それじゃ、開けて制服もっていくわね。ほら、灯里行くわよ!!」

灯里
「うん、わかった。あ、アリスちゃん、桜ちゃん、仲良しになれてよかったね。
 それじゃね〜〜〜〜」

桜
「なんだか、台風が来たみたいだね?」

アリス
「まったくです。藍華先輩もしっかりしているようで、でっかいおっちょこちょいです。」

それから、藍華と灯里は、無事制服を回収し、校門までたどり着いた。

藍華
「何とか無事回収できたわ。後は晃さんに見つからないように帰るだけ・・・
 じゃ、灯里、私はもう行くから。」

灯里
「またね〜藍華ちゃん。無事に済むこと祈ってるね〜」

藍華は、手を振りながら急いで帰っていった。

灯里
「じゃ、私も帰ろっかな?でもせっかくだから、公園の方に遠回りして帰ろっと
るんるん」
灯里
「う〜ん、秋だね〜〜、落ち葉がきれい。まるで妖精がダンスしてるみたい。」

暁
「恥ずかしいセリフ禁止だ!もみ子よ!」

灯里
「わっ、びっくりした〜。暁さんいたんですか?」

暁
「うむ、実は兄貴とここで待ち合わせしてるんだが、一向に現れやがらね〜むかっ(怒り)寒い中待たせやがって、風邪引いたらどうすんだってんだ。
 それにしても、もみ子よ、まだそんなカッコしてるということは、まだ、罰ゲーム中か?」

灯里
〈ほんとのこというわけにはいかないよね・・・)
「一応、終わったんですけど、なんだかこのまま帰るのがもったいなくてるんるん
 それにこの制服かわいいんで、なんだか気にいちゃって。
 どうです暁さん、似合ってますか??」

暁
「う、うむ。そのなんだ。まあ似合ってるんじゃないか・・・」

灯里
「ありがとうございま・・・」

ぐう〜〜〜〜〜

灯里
「はひ?今の音ってもしかして・・・、ひょっとして暁さん待ってる間、何も食べてないんですか??」

暁
「まあ、その、なんだ。なんか食いに行ってる間に兄貴が来たら困るからなあせあせ(飛び散る汗)」

灯里
「そうなんだ・・・。あ、そうだ、暁さんちょっと待ってて下さいね!」

暁
「おう?」

灯里は、公園のそばの屋台に行って何かを買ってきた。

灯里
「暁さん。じゃがバター買ってきました。熱いですから吹いて冷ましますね。
 ふ〜ふ〜、よし、はい、暁さん、あ〜〜ん」

ズビシッと固まる暁・・・

灯里
「ほら遠慮しないで、暁さん、あ〜〜ん」
 
カムカムというジェスチャーで、差し出す灯里。

暁兄
「あ〜、ゴホン。ひょっとして、今お邪魔かな?」

背後から来た暁兄に気づき、急に真っ赤になる二人・・・
暁は、ごまかそうと兄にくってかかる。

暁
「遅いじゃね〜か、このバカあ・・・」

ゴン

暁兄
「やかましい!」

暁
「いって〜〜〜」

暁兄
「また、家のが迷惑かけたみたいだな。すまなかったね灯里ちゃん。」

灯里
「いえいえ、そんなこと・・・」

暁兄
「ほらさっさと行くぞ、バカ弟。じゃ、またね、灯里ちゃん。」

暁
「何で、殴られたうえに長いこと待たされた俺が悪いみたいになんだよむかっ(怒り)」

暁兄
「うっさい、だまれ!文句言うなら、貸した金全部返してからほざきやがれ!!」

暁
「ちくしょ〜〜、理不尽だ〜」

灯里
「あらら、行っちゃった。せっかくのじゃがバターどうしよう・・・。
 よし、公園で座ってのんびり食べよっと。」
アリス
「灯里センパ〜イ!なんでまた私のロッカーにウンディーネの制服置いていってるんですか!でっかい嫌がらせですか?」

アリスは公園のベンチで幸せそうにじゃがバターを食べ終えた灯里を見つけると小走りにやってきた。

灯里
「はひっ!コホッ…コホッ。あーびっくりしたー。私この制服気に入ったみたい。だけど返さないとダメだよね…?」


アリス
「でっかい当たり前です!無断で貸した私が怒られます!さぁ学校まで来て下さい。」

それから二人は学校へ戻り、アリスが自分を変えようとした校門(ばしょ)へとやってきた。
すると偶然藍華がそこを通り過ぎようとしていた。


灯里
「藍華ちゃん!偶然だねぇ。今日は大丈夫だった?」

藍華は思い悩むような様子で周りが見えてないらしい。

灯里
「ねぇ?藍華ちゃん?」


藍華
「あぁ。灯里に後輩ちゃん。あのね…とんでもないことになったのよ。帰り着いたら晃さんから朝からどこに行ってたのか聞かれたのよ。
散歩って答えたら

晃
『殊勝な心掛けだな。今日から始めたのか。しかし三日坊主には絶対するなよ。』

って言われたの。私そんな趣味ないのに…
しかも

晃
『まぁ最低30分はするべきだな。偉いぞ!藍華。』

だって…
どうしたらいいのよぅ。」


アリス
「藍華先輩。それでっかいバレてますよ。」


灯里
「私もそう思う。」

藍華
「やっぱり?妙に笑顔だったのが気になってたんだけど…
あの人なんで勘が鋭いんだろ…」


灯里
「そうだ!今からカフェ・フロリアンへ行かない?お話はポカポカな飲み物とお菓子を食べながらするものだよ。」


アリス
「でっかい賛成です。立ち話はあまりやりたくありません。」


藍華
「わかったわ。そのかわりトコトン付き合ってもらうわよ。」

一同はカフェ・フロリアンへと向かった。
カフェ・フロリアンに到着した一行。

店長
「おや、灯里さん、ようこそいらっしゃいました。今日は皆様ご一緒ですか?」

灯里
「あ、店長さん、こんにちわ〜。
 そうなんです。今日は、ここで皆とおしゃべりしようってことになったんです。」

店長
「それは、それは良いことです。では・・・」

店長は、ボーイを呼び何か指示を出した。すると・・・

ボーイ
「お待たせしました。」
とカフェを3つ差し出してくれた。

藍華
「え、私達まだ注文していませんけど。」

ボーイ
「店長からです。」

藍華、アリス
 店長のほうに振り返り
「ありがとうございます。」

灯里
「あ、ボーイさん。これを店長さんに渡してくれますか?」

ボーイ
「受けたまわりました。」

ボーイ
「店長、灯里様からです。」
と飴玉を手渡される。

灯里は、受け取ったことを確認して、カフェをあげて挨拶した。
店長もにっこり笑い、同じようにカフェをあげて挨拶を交わした。

藍華
「相変わらず、灯里はいろんな人と仲が良いわねぇ。」

アリス
「はじめの内はでっかい不思議でしたが、大分慣れました。」

ふたりが話をしているその頃、灯里はテーブルクロスの下に何かがあるように感じた。

藍華
「灯里?どうしたのよ。」

灯里
「・・・?なんだろう。テーブルクロスの下に何かある。
凄く薄い・・・紙かな?」

アリス
「確かめてみたらどうですか?
カップ持ってますよ?」

灯里
「ありがとうアリスちゃん。」

灯里はテーブルクロスの下に手を滑らせ、そこにあったものを取り出す。

灯里
「何だろうこれ。紙が三枚あったけど・・・」

藍華
「なにかしら?・・・見た感じオペラか何かのチケットみたいね。」

アリス
「でも、演目未定。時間未定。場所未定って、でっかい誰もいけないのでは?
書いてあることはそれと・・・肉球?
でっかい謎ですね。」

アリア社長
「ぷいぷいにゅっ。」

灯里
「アリア社長どこ行くんですか?」

藍華
「ちょっと灯里?」

アリス
「いきなりどうしたんですか?」

アリア社長が突然駆け出した。

当然三人も後を追う。
アリア社長の足取りは思ったより速く、時折見失ってしまう程だったが、分かれ道等では一旦足を止め、まるで三人を何処かに案内しているようだった。

アリア社長についていくと、そこはすっかり人通りのない裏路地だった。
藍華
「あれ?こんな道ここにあったっけ?」


灯里
「う〜ん。来たことない場所かも…」


アリス
「でっかい摩訶不思議です。」


灯里
「アリア社長!」

灯里はアリア社長の元へと走っていき、二人もそれに従う。
するとアリア社長は路地の行き止まりの前に佇んでいた。
しかしそこは行き止まりというよりもむしろコンサート会場のように見えた。


灯里・藍華・アリス
「うわぁ〜すごい…」

三人は言葉を失っていた。
そこは最上段であり一番下はステージとなっている。
ステージの上にはピアノが一台あるだけだが月の光りでライトアップされている。
そこから階段状に上へと高くなっておりそこにはどこから来たのかかなりの猫がすわっている。

しばし見とれているとアリア社長は近くの席に座っており、三人の席を確保していた。

灯里
「アリア社長。どうもありがとうございます。」


アリア社長
「ぷいにゅい!」

猫の手でブイサインをするアリア社長。

藍華
「ねぇ灯里?これなに?なんかヤバイ感じじゃない?」


アリス
「でっかい怪しいです。戻った方がいいかもしれません。」


藍華
「後輩ちゃんもこういってることだし…ねぇ!灯里!聞いてるの?」


灯里
「ちゃんと聞いてるよ。失礼だなぁ。藍華ちゃんは。帰る必要なんてないよ。ほら。もうすぐ始まるよ。」

いつもの灯里の様子とは違って見えた。そう何か別人のようだった。


アリス
「灯里先輩…
仕方ありません。藍華先輩!ここはこのイベントが終わるのを待ちましょう。」


藍華
「そうね。灯里があんな状態だし、どうしようもないみたい。」

そうしていると何やら背の高いスマートな猫が現れ、ピアノへと歩いて行きピアノを弾き始めた。

〜♪〜〜♪〜♪♪

会場にピアノの音が響き渡る。

藍華
「これは確か…」


灯里
「『月光』だよ。藍華ちゃん。」


アリス
「灯里先輩まだ…
でも今の状況にでっかいあってます。」


藍華
「すごいわね。帰らなくてよかったわ。」


灯里
「わぁ〜わぁ〜。にゃんこさんがたくさんいる。しかもなんていい音色なの。あのお月様へのプレゼントみたい…」


藍華
「恥ずかしい台詞禁止!って灯里が元に戻った!」


灯里
「ほへ?」


アリス
「でっかい心配しました。」


灯里
「なんのことだか全然わからないだけど…」
藍華
「あんた何にも覚えてないの?おーコワッ。」


灯里
「???」

灯里にはなにがなにやらさっぱりな様子。
そして演奏が終わると辺りが真っ暗に。

灯里
「あれ?どうしたの?藍華ちゃん!アリスちゃん!」


藍華
「こっちよ!灯里。」


アリス
「お二方ともここにいたのですね。」


灯里
「よかったぁ。みんな無事で。」

だんだんと辺りが明るくなり、そこはあの路地への入り口であった。


藍華
「ありゃ?戻ってきてるじゃん。」


アリス
「ホントにでっかい不思議でした。」


灯里
「でもいいもの聞けたね。これもアリア社長のおかげです。」


アリア社長
「ぶいにゅー。」


藍華
「さっ。帰りましょうか。はっ!今後の朝の散歩の話ができなかった…どうしよう。」


アリス
「本当のことを言うしかありません。勝手にやってきたのは藍華先輩です。」


藍華
「言ってくれるわね。後輩ちゃん。でもホントのことだから返す言葉がないわ…」


灯里
「朝のお散歩もいいもんだよ?藍華ちゃん。」


藍華
「私は嫌なのよ!」


アリス
「『趣味じゃない』から『嫌なもの』になってます。」


藍華
「うっさいわね。もうこうなったら正直に言うわ。お葬式には出席してね。」


アリス
「藍華先輩。それはいくらなんでもでっかい大袈裟です。」


灯里
「そうだよ。藍華ちゃん。逆に晃さんが可哀相だよ。」


藍華
「あんたたちは晃さんの怖さを知らないからそんなこと言えるのよ。うぅ…じゃあもう行くわ。」


灯里
「今日は解散しましょうか。」


アリス
「では先輩方また明日。」

三人はそれぞれ帰途についた。
アリシア
「あらあら、そんなことがあったの♪」


灯里
「はひぃ♪とっても素敵で摩訶不思議な出来事でした♪」


アリシア
「うふふ♪灯里ちゃん、前にお手紙を貰った時に手紙は時間と場所を越えて思いを運ぶって言ってたわよね♪」


灯里
「はい♪」


アリシア
「音楽もまた時間と場所を越えて思いを運ぶ事ができるのよ♪」


灯里
「音楽も時間と場所を越えて思いを運ぶ・・・・・・」

アリシア
「手紙が形を残して残るように、音楽もまた色んな人に語り継がれるのよ♪」


灯里
「ほへ〜・・・・・・」


アリシア
「その音楽を作った人はもう何十年前にいなくなっているのに別の人がその音楽を語り継ぎ、そしてまた別の人が語り継いでどんどん繋がっていくのよ♪」


灯里
「何だか・・・とっても素敵ですね・・・♪色んな人に語り継がれる事によってその音楽には沢山の人の思いが詰まっていって・・・より素敵な音楽を私達に届けてくれてるんですよね・・・♪」


アリシア
「うふふ♪もしかしたら灯里ちゃん達が聞いた音楽も、灯里ちゃん達に語り継いでほしかったから聞こえたのかも知れないわね♪」


灯里
「私達に・・・・・・」


灯里が微笑む 


灯里 
「なら今度は私達の思いを乗せてもっともーっと素敵な音楽になりますね♪」


アリシア
「あらあら♪灯里ちゃんの素敵は無限大だから入り切らないかもしれないわね♪」


灯里 
「は、はひぃ〜〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)」


一方藍華は・・・
藍華
「はぁ〜〜〜
 晃さんにどうやって打ち明けようかしら・・・」

と考えて、いい考えも浮かばないまま姫屋に到着した。

晃
「お、藍華、戻ったか。どうだった散歩は?」

藍華
「げ、晃さんたらーっ(汗)、何でこんなときは早いんですかあせあせ(飛び散る汗)」

晃
「すゎっ!『げっ』とはなんだ『げっ』とはむかっ(怒り)
 そういう態度をとるやつは・・・」
〈指をバキボキ)

藍華
「わ〜〜、ごめんなさい!ごめんなさい!誤りますからおしおきだけはご勘弁〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)」

晃
「わかればよし!!」

藍華
(もうごまかしてもしょうがないわよね・・・覚悟を決めましょうか。)
「晃さん、すみません!!」

晃
「どうした??いきなり誤るなんて?」

藍華
「実はさっき、朝散歩に行ったというの、うそなんです!
 実は、とあるきっかけで、アリスちゃんの学校に制服を置いてきて、それをとりに行ってたんです。」

晃
「あぁ、そのことか。それは郵便屋の庵野さんから聞いて察しがついた。」

藍華
「やっぱりばれてたんですかたらーっ(汗)私の苦労っていったい・・・」

晃
「まあ、そう落ち込むな藍華。黙ってたのは悪かったが、散歩はほんとにいいものだぞ?」

藍華
「そうですか?私は趣味じゃないんでちょっと・・・」

晃
「ばかものむかっ(怒り)趣味云々の話ではない!
 ウンディーネたるもの、この町を良く知っておくべきだ。それこそ、細かい路地裏まで案内できるほどな!」

藍華
「はい、それはもちろんわかってるんですが、やはりちょっと・・・」

晃
「よしわかった!なら明日から私がじきじきに散歩の極意を伝授してやる!!
 明日、早朝6時集合だ!わかったか藍華。
 もしこなかったら・・・、分かってるな?」

藍華
「ひぃ〜〜〜げっそり分かりましたよ。じゃ、今日はもう休みます〜〜〜。」
 と逃げ帰っていった。

晃
「まったく、散歩のすばらしさがわからんとは・・・」

アテナ
「あまり後輩をいじめちゃだめよ?晃ちゃん?」

晃
「おう、アテナか。いつからいたんだ?
 別にいじめちゃいない。私ほど藍華を大事にしているものは珍しいぞ?」

アテナ
「まあ、晃ちゃんの優しいところは良く知ってるから何も言わないけど・・・
 でも人によって得意、不得意はあるものよ?むしろ自分の考え、押し付けないほうがいいんじゃない?」

晃
「まあ、確かに一理あるな。でもこれは、押し付けるつもりでやってるんじゃない。ヴェネツアの朝のすばらしさを藍華に知ってほしくてだな・・・」

アテナ
「うふふ、そうね。でも、ほどほどにね?」

晃
「ああ、わかっている。さて、どこから教えてやろうか・・・
 楽しみにしてろよ藍華!!」

なんだか燃えまくりだした晃さんでした。
場面は戻り、アリア・カンパニーでは・・・
灯里は、今日の出来事をアイちゃんにメールしていました。

灯里
(アイちゃん、今日は、びっくりする出来事があったんだよ。何だと思う?
 なんとニャンコさんたちのピアノコンサートを聞けたのわーい(嬉しい顔)
 月光にライトアップされたピアノで『月光』を弾いてるの、とても素敵な音色だったんだよ。
 帰ってきてそのことアリシアさんに言ったらこういったの。

『その音楽を作った人はもう何十年前にいなくなっているのに別の人がその音楽を語り継ぎ、そしてまた別の人が語り継いでどんどん繋がっていくのよ♪もしかしたら灯里ちゃん達が聞いた音楽も、灯里ちゃん達に語り継いでほしかったから聞こえたのかも知れないわね』

何だかとっても素敵でしょ?それで私が
『今度は私達の思いを乗せてもっともーっと素敵な音楽になりますね』
て言ったら、
『灯里ちゃんの素敵は無限大だから入りきれないかもしれないわねるんるん』
て言われちゃったあせあせそんなことないと思うんだけどな〜
アイちゃんはどう思う?
またメールで返事聞かせてねるんるん )

数分後、メールの着信音がなった。

アイ
(いいな〜私もニャンコさんのピアノコンサート見たかったなるんるん
 アリシアさんの音楽は語り継がれるって話は、私もそう思う。
 灯里さんの素敵は無限大だけど、私は語り継がれる思いも無限大だと思うからきっと素敵な音楽になると思うな。
 今度、ぜひ灯里さんの素敵が追加された思いの詰った音楽また聞かせてねわーい(嬉しい顔)
 あ、そうそう音楽でひとつ私も素敵な発見したんだよ。
 図書館の資料でデータで見つけたんだけど、ず〜〜と昔の歌。
 この歌がすっごい素敵なの。灯里さんにも聞いてもらいたいから添付ファイルで送っとくね。
 また、素敵なお話聞かせてねわーい(嬉しい顔)
 それじゃ、おやすみなさい。)

灯里
「素敵な音楽か・・・早速聞いてみよっハート」

〜るんるん〜ムード〜

灯里
「わぁ、すごい、すご〜い。とっても素敵。」

アリア社長(首をかしげ)
「ぷい、ぷい、にゅ〜?」

灯里
「あ、アリア社長も聴いてみます?」

イヤホンを片方アリア社長の耳に当て、再び再生。

アリア社長
「ぷいにゅ〜〜〜〜〜〜〜!!」

灯里
「ね、素敵でしょ?アリア社長一緒に歌っちゃいましょうか?」

アリア社長
「ぷいぷいにゅ〜〜!」

るんるん〜〜
二人で夜中の合唱会。
そのとき、リ〜ンと電話が鳴りました。

灯里
「ん?誰だろ??もしもし?」

?
「はぁ〜〜〜〜」

灯里
「??? その声もしかして藍華ちゃん?どうしたの」



 
晃 
「先ずは散歩をしながら自分の素敵だと思うものを各自見つけてみろ」


藍華
「あ〜あ〜・・・アリシアさんとの散歩なら一緒に歩いてるだけで素敵なのに〜・・・」


晃
「藍華、どうやら貴様は私にコンクリ詰めにされたいようだなむかっ(怒り)ほっとした顔」


藍華
「うにゃ!?ち、違います!断じて!」



晃 
「ふん、まぁいい考えてる顔この話の続きは会社に帰った後だ」



桜
「晃さんてとってもキレイだけど怖いんですね・・・たらーっ(汗)」


灯里
「でもとっても後輩思いで努力家な素敵な人なんだよ〜♪」


晃
「それじゃ、散歩特訓始めっ!!先ずはサン・マルコ広場へ向かう!」


灯里・藍華・アリス・桜
「はい!!」


一同散歩開始、歩きながら晃がアリスに問い掛ける 


晃
「アリスちゃんは散歩が好きなんだなほっとした顔」



アリス
「はい、でも会社の人達からは年寄り臭いと言われたりしてた時もあって・・・」



アリスが少し下を向く



晃
「・・・・・・」


アリスが少し微笑む 


アリス
「・・・でも今は違いますほっとした顔灯里先輩や桜ちゃんも素敵な趣味だって言ってくれますし、何より私の趣味は私自身のでっかい苦手な観光案内を克服する為にも使えると教えてくれた人がいるんですわーい(嬉しい顔)」


晃が微笑む 



晃
(アリスちゃんがこんな笑顔をみせるとは・・・・・・どうやら私が思ってた以上にこの娘達は成長しているのかもしれないなほっとした顔)



アリス 
「どうかしましたか?晃先輩」


晃 
「いや、なんでもないほっとした顔では散歩の達人さん、お手並み拝見させてもらうぞウッシッシ」

アリス
「は、はいっあせあせ(飛び散る汗)!」






一同サン・マルコ広場を目指す

桜
「ねえねえ、アリスちゃん、
 そういえばさっき、散歩は『観光案内を克服する為にも使えると教えてくれた人』がいるって言ってたけど、誰なのかな?」

アリス
「ど・ど・どうしてそんな事聞くんですか?」

聞かれたアリスは、真っ赤になった。

桜
「えっと、うれしそうに話すから見てたら気になっちゃって。
 聞いたらまずかったかな?」

藍華
「おやおや〜、後輩ちゃん、も・し・か・し・て・・・」

アリスは、このままではでっかいピンチなる危険を感じ、話題をそらそうと試みた。

アリス
「桜ちゃんは、いつもどんな所を散歩してるんですか?
 でっかい聞きたいです。」

灯里
「あ、それは私も聞いてみたいかも。」

どうやらうまく話題をかえられたようだ。アリスは心の中でガッツポーズをとる。

桜
「え、私??。
 私の場合、散歩というよりも言ってみれば、小さな冒険かな?
 行ったことのない路地裏や違う道を散歩して、色んな発見を見つけるのが楽しくってわーい(嬉しい顔)」

灯里
「あ、それ、 よくわかるわーい(嬉しい顔)」

アリス
「でっかい同意見です。」

藍華
「ふむ、それが、素敵の発見につながるわけ?」

晃
「すわむかっ(怒り)こら!藍華。
 人に聞くのは禁止だ!!さっき私は言ったよな?
 『自分の素敵だと思うものを か・く・じ 見つけてみろ』と。
 わからないようなら、体にわからせてやろうか?」

藍華
「ひっ、べ・べ・別にずるしようとしてた訳じゃないんですよ?
 ただ参考までに聞いてただけで・・・」

晃
「それを聞いてるというんだ。
 やれやれ、しょうがないやつだな。
 まあ、藍華は初心者だし、今回は特別に、少しだけヒントをやろう。
 お前は、少し物事をまじめに考えすぎなんだ。
 もっと肩の力を抜いて、ありのままを感じてみろ。」

藍華
「・・・ありのままに。
 わかりました、やってみます。」

そんな、やり取りを見ていた灯里は、とっても上機嫌。

桜
「灯里さんは、楽しそうですね?」

灯里
「うん、とっても。
 朝からこんなに楽しいなんて、素敵だよ。桜ちゃんもそう思うでしょ?」

桜
「はい、こんなに楽しい散歩は初めてです。」

灯里は、ますます上機嫌で鼻歌を口ずさみながら歩いていた。
楽しそうに鼻歌を歌っている灯里を見て、アリスは一つ気がついたことがある。
その歌には、聞き覚えがあったのだ。

アリス
「あの、灯里先輩。一つ聞いてもいいですか?」

灯里
「ん?な〜に、アリスちゃん?」

アリス
「先ほどから歌ってるその歌は?」

灯里
「あ、この歌?素敵でしょ?
 アイちゃんが図書館で見つけて送ってくれたんだ。気に入っちゃってねるんるん
 つい口ずさんでたみたい。アリスちゃんもこの曲気に入った?」

アリス
「いえ、私も良く知っていた歌なんで・・・
 なぜ灯里先輩が知っているのかが不思議になりまして。」

灯里
「え?アリスちゃんもこの歌知ってるの??
 マンホームの図書館に記録されてた歌だよ?」

アリス
「なぜマンホームにその歌があるのか私も不思議なんですが・・・
 実は、その歌、よく祖母が歌ってくれたんです。
 私が泣いて帰ってきたとき、落ち込んだとき、よくこの歌を歌って励ましてくれました。
 祖母がこの歌を歌ってくれると、いつの間にか笑ってましたわーい(嬉しい顔)
 祖母が亡くなってから、聴かなくなってたんですけど、灯里先輩がこの歌を歌ってるのを聴いてびっくりしました。」

灯里
「へえ、アリスちゃんのおばあちゃんが歌ってくれた歌なんだ。
 たしかに、楽しくなる不思議な歌だよね。
 アリシアさんが言ってたんだけど、音楽は時間と場所を越えて思いを運ぶ事ができるんだってムード
 それが、こうしてまた巡り合えるってことは、この歌もアリスちゃんにもう一度聞いてもらいたかったのかも知れないねわーい(嬉しい顔)」

それを聞いたアリスは少し照れて赤くなる。

アリス
「そうなんでしょうか?でも確かに懐かしくて、聴いてうれしくはなりました。」

灯里
「ねえ、アリスちゃん。この歌の題名なんていうの?」

アリス
「えっと、ちょっと待ってください。でっかい思い出しますね・・・
 確か・・・「ルミエーレ」って題だったと思います。」

灯里
「??どんな意味なんだろ?」

アリス
「私もちょっとわからないです。」

灯里
「桜ちゃんはわかるかな?」

桜
「えっと、わからないです。すみませんお役に立てなくて。」

灯里
「あ、気にしないでねあせあせ(飛び散る汗)」

アイちゃんが送ってくれた歌にもこんな不思議なめぐり合わせ・・・
くるくる回って戻ってくる不思議な感覚。

アリス
「なんだか、この歌、灯里先輩に似ています。」

灯里
「そうかな?どうしてそう思うの?」

言葉で説明しようとしたが、なんだかものすごい恥ずかしくなってきたアリス・・・
顔を真っ赤にしながら言いました。

アリス
「灯里先輩は、自分をもっとよく知ったほうがいいです。
 だから自分の胸に聞いてみてください!」

灯里
「え〜〜〜。わかんないよ冷や汗
 意地悪言わないで、教えてよアリスちゃ〜ん。」

アリス
「知りません!さ、桜ちゃん、灯里先輩はほっといて行きましょう。」

桜
「え、うん、いいのかな?
 そういうことらしいんで、ごめんなさい灯里さん!」

と言い残し、桜は先に行ったアリスを追いかける。

灯里
「そんな〜桜ちゃんまで涙
 自分の胸にって言われても・・・
 やっぱり、わかんないよ〜冷や汗
 アリア社長は、どう思います??」

アリア社長
「ぷいぷいにゅ。」

と首を左右に振る社長。


そんなこんなのやり取りを繰り返しながら、一同はサンマルコ広場に到着した。

晃
「よし、目的地到着だ!
 それじゃ、各自、素敵と感じたことを発表してもらおうか?
 じゃ、まず誰から発表してもらおうか?」
晃
「じゃ、まず達人の灯里ちゃんからいってみようか!」

灯里
「はひ!いっぱいあるんで順番にいきますね!まずは・・・」

〜それから30分後〜

灯里
「あ、そうそう、あれも素敵でした、来る途中にあったあのカンポの・・・」


晃は、藍華をひじで小突きながら小声で確認する。


晃
「おい、藍華。灯里ちゃんっていつもこうなのか?」

藍華
「いつもはもう少しましですが、今日は素敵モード全開でしたからね。
 多分まだまだつづくとおもいますよたらーっ(汗)」

晃
「そ、そうか。よし、灯里ちゃん、もう良いぞ。十分わかったから。」

灯里
「そうですか?あ、でもこれだけ言わせて下さい。あの公園の猫の・・・」

どうやら、とても終わりそうにない。完全に素敵世界に行ってしまっている。
晃は諦めて次にいくことにした。

晃
「終わりそうにないな・・・
 しょうがない、灯里ちゃんは、ほっておいて、次に行くか。」

藍華・アリス
『賛成〜〜〜〜〜〜!』
『でっかい賛成です。』

晃
「よし、じゃ次は、桜ちゃん!どうだった?」

桜は、少し緊張気味に、そして、アリスのほうを向きながら少し照れくさそうに言った。

桜
「は、はい!えっと、その、朝の散歩の途中でアリスちゃんに会えたことです。」

それを聞いて、アリスは少し照れながらうれしそうに微笑んだ。

晃
「なるほど、素敵な出会いか。桜ちゃんはアリスちゃんが大好きなんだな。いいことだ。
 じゃ、次はアリスちゃん、いってみようか?」

アリス
「えっと、そうですね・・・
 私が昔好きだった歌を、久しぶりに聞いたことでしょうか。」

晃
「ほほう、どう素敵なんだ?」

アリス
「まず、びっくりしたんですが、灯里先輩が歌っていたこと、そして、それがマンホームの図書館にあったこと。
 それが、灯里先輩を通じて、この歌がこういう不思議な巡り会わせで、再び私に聞かせてくれた機会に巡り合えたことです。」

そして、灯里の方をチラッと見、少し赤くなりながら、本人に聞こえないような小声で言いました。

アリス
「なんだか灯里先輩のような歌だと感じました。」

晃
「へえ、どんな歌なんだ?」

アリス
「『ルミエーレ』っていう歌なんですが、晃さんは知ってますか?」

晃
「ああ、アテナが歌っていたのを聞いたことがある。
 なるほど、確かに灯里ちゃんらしい歌って言うか、灯里ちゃんの歌だ。」

桜とアリスは、お互いを向かい合って小首をかしげながら悩んでいます。
不思議に思ったアリスは、晃に聞き返しました。

アリス
「どういうことですか?」

晃
「実はな、『ルミエーレ』って言うのは『明かり』って意味なんだ。
 だからこれは、言ってみれば灯里ちゃんの歌なわけだ。」

桜
「なるほど、題の意味もそうですけど、周りに不思議な素敵な灯を照らす・・・
 本当に灯里さんにぴったりですね。」

皆、灯里を見つめくすっと笑った。

藍華
「ほんと、私達が忘れかけてた素敵を再び照らし出してくれる不思議なヤツよね。」

晃はにっと微笑んだわーい(嬉しい顔)。

晃
「ちゃんと素敵を見つけられたじゃないか、藍華。」

藍華は自分が言ったセリフを思い返し、いまさらながらに真っ赤になってごまかそうとする。

藍華
「いや、今の恥ずかしいセリフはなかったこと言うか、聞かなかったことにしてください〜〜〜冷や汗」

晃
「何も恥ずかしがることはないぞ、藍華。それでいいんだ。
 お前は、普段、そういうことを禁止で突っ込んでごまかしている。
 それはとてももったいないことなんだ。
 照れ隠しのつもりなんだろうが、それを自覚し、心に映せばもっと素敵に出会えるぞ。」

藍華
「そ、そういうもんですか?でもなんかやっぱり恥ずかしい〜〜〜!」 

藍華はなんだか、いてもたってもいられなくなり、灯里に声をかける。

藍華
「こりゃ、灯里むかっ(怒り)いつまで素敵世界にいるつもり!
 早く戻ってきなさい!!」

灯里
「ほえ?どうかしたんですか??」

晃
(まあ、急には直らんか・・・今日の所は自覚しただけでもよしとするか。)
晃は、今日の所はそれでよしとした。

晃
「お、どうやら戻ってきたようだな。
 (聞いてないが)たくさんの素敵話ありがとう。
 こっちも今、素敵を見つけたところだ!」

灯里
「はひっ、どんな素敵があったんですか?聞かせてください!!」

晃、藍華、アリス、桜はみなで笑いながらこういった。

晃、藍華、アリス、桜
「内緒だ!!」
「内緒よ!!」
「内緒です!」
「内緒ですって!」

灯里
「ええ〜!!みなんで意地悪しないで教えてよ〜〜〜涙」

晃
「よ〜〜〜し、無事目的も達したし、今日の散歩特訓は終了だ。
 あとは、各自で精進するように!!」

灯里
「は〜い・・・ってさっきの質問に答えてくださいよ、晃さ〜ん。」

晃はいたずらっぽく微笑みながら

晃
「解散!!」

と号令をかけた。

そして、それぞれが帰路に着いていきました。

灯里
「ちょっと、みんな〜〜〜。
 さっきのどういうことなの〜〜〜〜」

広場には、灯里のむなしい叫びが響いているのでした。
灯里
「き、聞いてたんですかあせあせ(飛び散る汗)恥ずかしい所を見られちゃいました〜あせあせ(飛び散る汗)」

アリシア
「あらあら、そんな恥ずかしがることないわよ。とっても素敵だったわるんるん
 できるならもう一度聞きたいくらいですものわーい(嬉しい顔)」

灯里はその言葉を聞いて、真っ赤になってしまった。

灯里
「そ、そうでしょうか。本当ならうれしいですあせあせ」

アリシア
「うそじゃないわよ、ね?アリア社長るんるん」

アリア社長
「ぷいにゅ〜〜〜!!」

灯里
「あ、ありがとうございます、アリシアさん。
 あ、外は寒かったでしょ、お茶入れますね。」

そういって灯里は、台所でお茶を用意をはじめた。

それをやさしく見守るアリシア。
それを不思議そうに見上げるアリア社長。

アリア社長
「ぷいぷいにゅ?」

どうしたのと聞いているようだった。

アリシア
「あ、なんでもないんですアリア社長。灯里ちゃんもずいぶん成長したんだなと思っちゃって・・・。あ、こんなこと言ったの秘密ですよ、社長?」

アリア社長
「にゅい!」

灯里
「アリシアさ〜ん、お待たせしましたるんるん」

アリシア
「あらあら、ありがとう灯里ちゃん。」

そうして夜中のお茶会が始まりました。

灯里
「そうだ電球アリシアさんに一つお願いがあるんですけどいいですか?」

アリシア
「あらあら、何かしら?」

灯里
「実はですね、アリシアさんの歌聴いてみたいんでするんるん」
チュン、チュン。
今日も素敵な朝日の木漏れ日。
ぽっぷよん、ぽっぷよんとアリア社長が灯里のベッドまでやってきました。

アリア社長
「にゅい!にゅにゅ〜い!!」

灯里
「う〜ん、アリア社長?
 昨日遅くまでお茶会してましたから、後5分だけ寝かせてください〜たらーっ(汗)」

そういって、寝返りを打って再び眠ろうとする灯里。

すると、灯里は、鼻先で冷たいものを感じた。
見てみると、目の前でアリア社長がクスンクスンと泣いています。
そう、アリア社長の必殺技!!ぷりきゅんモーニング!!

灯里
「わかりましたよ、アリア社長たらーっ(汗)。
 起きますからあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」
(これをされると不思議と眠れなくなるんだよねたらーっ(汗))

灯里は、眠るのを諦め、背伸びをして身支度を始めた。

灯里
「う〜〜〜〜ん、今日もいい天気!
 素敵な一日の始まりですね。
 お待たせしました、アリア社長。
 行きましょうか?」

アリア社長
「にゅい!」

さて、今日はどんな素敵に出会えるのか。
そう考えただけでワクワクと胸が躍りだす灯里。

灯里
「昨日は、アリシアさんと素敵な約束もしたし、プリマ目指して今日も頑張るぞ!!」

ちょうどそのとき外から声が。

藍華
「灯里〜〜〜〜。合同練習始めるわよ〜〜〜〜!」

灯里
「は〜〜〜い!今行くからちょっと待ってて〜〜〜!」

今日も一日が始まります。
合同練習を始めてから数時間後、お日様も真上に上がりお昼時間になりました。

灯里
「ねえ、藍華ちゃん、私おなかすいてきちゃった。
 そろそろお昼にしない?」

藍華
「あら、もうそんな時間?
 確かにちょっとお腹がすいてきたわね。」

灯里
「今日はお弁当持ってきたの。
 たくさん作ってきたから、一緒に食べよるんるん」
 
藍華
「いいけど、・・・どこで食べようかしら。」

灯里
「じゃ、そこの公園で食べよ!」

公園のそばにゴンドラをよせ、昼食タイム。

藍華
「ふ〜、ご馳走様、おししかったわよ。」

灯里
「うふふ、おそまつさまでした。」

食事後、二人と一匹は少しお茶を飲みながら休憩していました。
するとしばらくして、灯里は公園内に人だかりを見つけます。

灯里
「あれ〜、あの人だかりなんだろう??
 何かしてるのかな?
 アリア社長、行って見ましょう!」

アリア社長
「にゅい!!」

灯里の素敵モードにスイッチが入り、アリア社長と一緒にそっちに駆け出した。

藍華
「ちょっと、灯里!急にどうしたのよ!
 ねえってば〜〜〜!」

 
急に人混みに向けて走りだした灯里を見て藍華が慌てて追い掛ける



灯里
「んしょっあせあせ(飛び散る汗)んしょっあせあせ(飛び散る汗)はひ〜・・・全然見えないですぅ〜たらーっ(汗)」



藍華
「はぁ・・・はぁ・・・たらーっ(汗)あんたねぇたらーっ(汗)食べた後すぐに走りだすの禁止!!」



藍華がプンプンと灯里に愚痴をこぼしていると―



女の子
「やったぁぴかぴか(新しい)私ピンクだぁぴかぴか(新しい)」



男の子
「ボクは緑だったよぴかぴか(新しい)」



人混みの中から小さな子供が、何かを握り締めて嬉しそうに飛び出してきた



灯里
「あっ!見て見て藍華ちゃんぴかぴか(新しい)あの子達、何か持ってるよぴかぴか(新しい)」



藍華
「そんなに興奮しなくても見りゃ分かるわよたらーっ(汗)多分、あれは水飴だわね」



灯里
「ミズアメ???」



藍華
「・・・あんた、もしかして水飴知らないのたらーっ(汗)?」



灯里
「う、うんあせあせ(飛び散る汗)聞いた事はあるけど見た事もないし、食べた事もないから・・・・・・あっ!見て見て藍華ちゃん!」


藍華
「ん〜?」



灯里が先程人混みから抜け出してきた子供達を指差すと、そこには2本の棒を使って、コネコネと水飴をコネる子供達の姿があった



藍華
「あぁ〜、水飴ってゆうのは最初すっごく硬いから食べる時は、あーゆー風に2本の木の棒を使って柔らかくして食べるの」


灯里
「へぇ〜ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)」



藍華
「はぁ〜、人混みだから何かと思いきや・・・たらーっ(汗)昔懐かしい水飴を売ってるだけだったってわけね考えてる顔さぁ、もう人混みの理由は分かったかし、そろそ・・・ろたらーっ(汗)」


藍華が灯里の方を見ると―


キラキラぴかぴか(新しい)



灯里とアリア社長は何かを訴える様な眼差しで、藍華の顔をジッと見つめていた



灯里
「藍華ちゃ〜んぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)私、スッゴクスッゴク水飴を食べてみたいなぁぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ねぇ〜、藍華ちゃ〜んぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)」


アリア社長
「ぷぷいにゅ〜〜〜ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)」



藍華
「うったらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)わ、分かったわよっあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)!!その変わり私の分はあんたの奢りだかんねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)!」


灯里
「わ〜ひうれしい顔ぴかぴか(新しい)!!やったぁぴかぴか(新しい)!!」



アリア社長
「ぷいにゅ〜いうれしい顔!!」



こうして、素敵モードが発動した灯里の瞳に根負けした藍華と、初めて味わう水飴の味にワクワクを隠しきれない灯里とアリア社長が人混みの列に並ぶ
灯里
「くっださいな〜〜〜〜るんるん」

ワクワクしながら灯里は、店員さんに声をかけ、水飴を3つ注文する。
すると、青、赤、白色の三色の水飴を店員から受け取る。

灯里
「藍華ちゃんは、何色がいい??」

藍華
「何色でもいいわよ。」

灯里
「じゃ、姫屋の色の赤あげる。」

藍華
「ん、ありがと。じゃ、せっかくだから食べましょうか。」

藍華は、2本の棒をこねこねと回して食べ始めた。
灯里は、それを見よう見真似でやるがうまくこねることが出来ない。

灯里
「あれ、あれれれっあせあせ(飛び散る汗)
 結構難しいあせあせ(飛び散る汗)
 わっ、わっ、落ちちゃう〜〜〜〜〜げっそり」

アリア社長
「ぷぷい、ぷいにゅう〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)」

心配そうにアリア社長が見つめる。
しかし、アリア社長が心配してるのは、どうやら水飴の安否のようだ。

藍華
「へったね〜灯里。こうやるのよ」

藍華は、社長の分を簡単にこねて見せ、アリア社長にわたす。

アリア社長
「ぷいにゅい!!」

アリア社長は、無事食べられたことに大喜びのようだ。

灯里
「いいな、いいな、アリア社長。
 ねえ、藍華ちゃん私のもやって〜〜〜わーい(嬉しい顔)」

藍華
「すわっ、甘えは禁止!自分でする!!」

灯里
「ええ〜〜〜たらーっ(汗)、そんなこと言わないで、ねえ〜〜藍華ちゃ〜〜〜んぴかぴか(新しい)」

○○
「おや懐かしい、水飴ですか!」

灯里
「わっ、びっくりしたあせあせ(飛び散る汗)」

いつの間にか横には、アル君が懐かしそうに水飴をこねる灯里達を見つめていた。

藍華
「ア、アル君!?」
アル
「藍華さん、灯里さん、こんにちわ。
 懐かしいものを召し上がってますね。」

藍華
「ア、アル君どうしてここにあせあせ(飛び散る汗)」

アル
「買出しの帰りなんですけど、藍華さんたちを見かけたのでご挨拶にと思ったんです。」

灯里
「あ、そうなんだ。でもびっくりした。アル君いきなり後ろにいるんだもん。」

そういいながら、灯里は水飴を何とかこねようとするがうまくいかない。

アル
「??灯里さんは、もしかして水飴食べるの初めてですか?
 やってあげましょうか?」

そういうとアルは、灯里から水飴を受け取り、ちょちょいとこねた。

灯里
「わ、アル君も上手!ありがとうるんるん
 わ〜ひ、やっと食べられるるんるん
 いっただっきま〜すexclamation ん〜るんるんおいひ〜ですねアリア社長ハート達(複数ハート)」

アリア社長
「ぷいにゅ!」

アリア社長も食べながら幸せそうに返事をした。

アル
「いや〜懐かしいな。僕も子供の頃よく暁君やウッディー君とよく食べましたよ。 水飴だけにあめ〜〜〜ですよねるんるん」

藍華
「・・・親父ギャグ禁止!」

アル
「うぇ!?こ、これはマンホームに伝わる高等古典で・・・」

灯里
「あ、あはは・・・たらーっ(汗)」

藍華
「それより!アル君、買い物帰りだったんじゃなかったの?」

アル
「そうでした、アパじいさんがお菓子待ってるんです。早く帰らないと。」

それを聞くと、藍華は少し残念そうな顔をした。それを見た灯里は、藍華とアルがもう少し一緒にいられるよう一計を案じた。

灯里
「ねえ、藍華ちゃん。アル君手荷物いっぱいで大変そうだよ?
 運ぶの手伝ってあげたら?」

藍華
「な、何言い出すのよ灯里!?私達まだ合同練習中よあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」

灯里
「後で言おうとしてたんだけど、実は、私この後用事があったの。
 だから練習ここまでにしたいんだけどダメかな?」

藍華
「そういうことはもう少し早めにいってよね、もう。」

藍華は、少し考えてアルを呼び止めた。

藍華
「灯里がこの後用事あって、練習終わったの。
 だから、いま私少し手が空いてるの。その・・・。
 ・・・手荷物多そうだし、よかったらゴンドラで送ってあげましょうか?
 もしよかったらよあせあせ(飛び散る汗)、よかったらあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」

藍華は、テレながらそっぽを向いてアルにそいった。

アル
「いいんですか、藍華さん。じゃお願いしてよろしいですか。」

藍華
「う、うん、いいわよ。じゃ、じゃあ行きましょうか。
 じゃあね灯里、また明日。」

灯里
「うん、じゃあね藍華ちゃん!また明日〜るんるん」

藍華は少し照れながら、でも足取りはとてもうれしそうだった。
アルと仲良く歩いて行く藍華を見て、灯里は後ろからうれしそうに眺めていた。



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