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思考実験 gedankenexperiment コミュの つぶやき tweets 

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ein leben http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=105&bbs_id=31054177
 
cocktailparty-effekt http://zhp.jp/uA71 CP:http://zhp.jp/QKjT

↑ 2007/12/27...

コメント(30)

 
『あるコミュニティへの書きこみ』 (先刻)
 
 
 うーん。
 
 僕が伝えたかったのは、和解と進展です。
 
 ブランドの語義論については、トピック進行のための用語統一以上の意義は少なく、それでもここまでの100もの書きこみを無駄にしないために、もうブランド語義については放棄してもいいのではないか、という提起でした。
 
 ここからの進展は、信用に上塗りされた過信部分と ・ それを逆利用する過信悪用部分についての、何が対象か / 線引きはどこか / 個人目線での対処はどんなか / 各ニュースに何を思うか、などに対して、意見交換から同意を形作ってゆくのがトピックとして有意義だろうと考えました。
カレー事件の1例は、真面目にカレー料理を営んできた自営料理店をも加害するほど、過信部分は、信用するほう / されるほう双方に混乱を招く副次的課題だ、という隠喩です。
 
 それぞれ、持論と論点を自負するのも大切ですが、半分すら譲れないようなら、死刑コミュに似てくる、そう感じます。
譲るとは、トピック題名を改題するとか、相手の語義に合わすとか。
 
 学ぶ気持ちさえあれば、赤ん坊だって先生たりえます。
なければ孤高を登るばかりで、それなら日記に書けば、マイミクさんたちの同調を得られるはずでしょう。
 
 このトピックの主旨自体には、大きな意義がありますよ。
 
 
(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25764334)
 
(1/4頁)
 
 
(『【署名の依頼】 ケニアが大変です』 〔2008/01/08 01:21〕
http://www.petitiononline.com/kenya08/petition-sign.html
ケニア全土で大統領選の結果をめぐって深刻な暴動が起きています。
国内避難民は25万人にも上るとのことで、もはや 「暴動」 では片づけられない状態です。
私個人も友人がたくさん住んでいるのですが、今のところ連絡がとれていません。
ケニアでは家庭の収入の3分の1がワイロに使われるほど汚職がひどいです。
例えば、交通事故が起きても加害者がワイロを警官に渡せば、被害者の訴えは消されてしまう、なんてことが日常茶飯事なのです。
政権を誰が握るかによって生活、つまり人々の生死が大きく左右されます。
実際に私の知人ピーター_オロワ氏も2年前に政治的な理由から暗殺されました。
シエラレオネ、ルワンダ、スーダンの大虐殺も政治の腐敗が激化の要因です。
そしてこれらの国々で起きたことは暴動から紛争へとステップを踏んできました。
ケニアがそれらの国の二の舞を演じないとは限りません。
一刻も早い解決が必要です。
ほんとにほんとに、深刻です。
署名は今わたしたちがとれる唯一かつ最大の手段です。
署名は多ければ多いほど、その意味を増します。
みなさんのアクションが必要です。
もしよかったらみなさんの日記にもコピー & メーリング_リストなどで転送して多くの署名を呼びかけてください!!
すぐ下が署名のやり方、そのずっと下が関連記事です。
乱文をお許しください。
〔かすみん〕)
 
 
■ 署名の方法について ■
 
(1) 以下の日本語訳 (および必要ならば英語訳) をお読み下さい。
 
(2) 署名に賛同したいと思われる方は、以下のウェブ_サイトにアクセスしてください。
Petitiononline.Com
“CALL FOR URGENT RESOLUTION OF KENYA ELECTORAL CRISIS”
http://www.petitiononline.com/kenya08/petition.html
 
(3) このウェブ_サイトの以下のURLから署名できます。
http://www.petitiononline.com/kenya08/petition-sign.html
 
(4) 現在の署名数および署名者を確認するためには、以下のURLを見てください。
http://www.petitiononline.com/mod_perl/signed.cgi?kenya08
 
(5) ワード版もありますので必要な方はご連絡下さい。
(info@ajf.gr.jpまで)
 
 
■ 日本語訳 『ケニアの選挙に関わる危機への緊急の解決を呼びかける』 ■
 
※ 英語原文は、日本語訳の後についています。
『ケニアの選挙に関わる危機への緊急の解決を呼びかける
(ケニア国家統一党およびオレンジ民主運動の指導者への書簡)』
(翻訳 ; 〔特活〕 アフリカ日本協議会 稲場雅紀)
 
私たちは、オレンジ民主運動 (Orange Democratic Movement) と国家統一党 (Party of National Unity) の指導者たちに対して、ただちに、ケニアで現在 生じている、選挙に関わる危機への解決策を模索し、その指導力を通じて、国家の平和と調和を再建するよう呼びかけるものです。
私たちは、高い投票率によって多くの人々に印象を残したこの選挙に続いて生じた、事態の悪化に懸念を表明します。
私たちは、ケニアの人々の尊厳と勇気を称賛するとともに、ここ数日間の不要な暴力によって命を失った人々とその家族、また、傷ついた多くの人々に対して、哀悼の意を表します。
ケニアの人々にとって、今は、忍耐し、尊厳を守り、大多数の人々にとって最も利益のある解決策を探すことが必要な時なのです。
私たちは、この国において、生命を奪い、資産を破壊し、全体的な騒乱状況をもたらす原因となったこの混乱について、痛苦に受け止めます。
選挙の結果が論争となったことにより、ケニアのみでなく、アフリカ全体において、民主主義と平和に向けた展望が傷つけられました。
ケニアの歴史上、最も激しく闘われたこの選挙の結果について、暗雲がたれ込めていることを、私たちは悲嘆の思いで受け止めています。
私たちは、自由で公正な結果を得るためにも、緊急の課題として平和が取り戻されることが必要だと信じています。
私たちは、今は挑発的な行動をする時ではないこと、相争う同士を交渉の席に着かせるために指導力を発揮するべき時であることを信じます。
この危機は、未だ対立する当事者たちが、調停と和解の仕組みを活用することによって解決することが出来ます。
危機の平和的解決を立案することこそ緊急の課題であることに気づくべきなのです。
もし必要なら、アフリカ連合 (African Union) や、その他選挙監視を行った組織などの第三者の調停を活用することも可能です。
私たちは、相争う指導者たちに対して、民主主義の精神にしたがって行動すること、透明性のある方法によって、ここ数日の騒乱によって生じた傷をいやすことを追求することを要請します。
 
 
(2/4頁)
 
 
私たちは、多くの人々が、今回の選挙において不正義が生じたと考えていること、また、それについて裏切られたという感情を持っていることを認識しています。
私たちは、こうした人々に対して、適切な説明と釈明責任を要求すること、また、市民としての責任に関する自覚に沿って行動することにより、選挙の行程に参画していくことを求めます。
私たちは、国家統一党およびオレンジ民主運動の指導者たちに対して、国家の利益のために、現在の危機を解決し、和解を模索していくことを呼びかけます。
私たちは、調停と和解の仕組みを緊急に設置し、どこにも勝者はなく、ただ敗者のみが存在する現在の状況により生じたすべての不満や苦悩に声を与えることを求めます。
また、現在までに行われている仲裁の行程を歓迎します。
私たちは、治安部隊および他の全ての勢力によって生じている暴力を直ちに停止することを求めます。
私たちは、治安部隊が平和と秩序を維持する役割を有していることを認識しますが、一方で、ここ数日において、治安部隊が非武装の市民に対して行っている、過剰でなおかつ非中立的な暴力の行使を非難します。
私たちは、選挙の行程全体およびその結果について、競合する政党の間での認識の違いを解決するための、独立した透明性のある検証を要求します。
選挙の結果と、報告されたすべての違反行為、とくに、最終結果の集計作業にかかわる各種の不整合について、検証の対象にする必要があります。
私たちは、信用に足る独立した司法調査委員会を即座に設立することを呼びかけます。
これはすでに選挙監理委員によっても呼びかけられています。
私たちは、国際社会に対して、提案されているこれらの検証行程の結果を忍耐強く待つことを呼びかけます。
ムワイ_キバキ政権 (Mwai Kibaki Government) もしくはライラ_オディンガ政権 (Raila Odinga Government) の下で生きていかなければならないのは、他ならぬケニア国民です。
国際社会は、これらの選挙が 「自由で公正であった」 と宣言する前に、独立した検証行程による提言を踏まえる必要があります。
私たちは、平和で民主的なケニアを求める人々、とくにアフリカ連合の人々に対して、この危機について、対話と和解による早急な解決をもたらしうる主導権を支援することを求めます。
私たちは、報道機関に対して課されている報道規制に対して、深い懸念を表明します。
こうした報道規制は、すでに一触即発の状況にあるケニアにおいて、疑念と憶測を拡大する効果しか生みません。
表現の自由は、ケニアの人々によってここ数年勝ち取られてきた最も偉大な民主主義の成果であり、私たちはこれを後退させることは出来ません。
私たちは、報道規制を直ちに撤回し、ケニアの人々が、今何が生じているかを即座に知ることが出来るようにする事を求めます。
私たちは、ケニアの報道機関が、この危機に関する情報を流し続けていることについて、これを賞賛します。
危機の時期にあっては、憶測ではなく事実に基づいた民主主義の確立にとって、自由で独立した報道機関の存在が不可欠です。
私たちは、この危機に当たって、国際的な各種の報道機関が、ケニアの報道機関を支援すること、自由で独立した報道の権利を促進し続けることを求めます。
私たちは、平和を愛する全ての人々が、ケニアが通常の状態に戻り、人々が恐怖と不安を抱えることなく生き続けていけるように、私たちとともに、この危機の早急な解決を求めていくことを呼びかけます。
 
(署名)
本書簡の起草は、いずれも在英のケニア人作家 ・ 詩人 ・ 市民活動家である
ワングイ_ワ=ゴロ (Wangui wa Goro)、
フィロゼ_マンジ (Firoze Manji)、
ムコマ_ワ=グギ (Mukoma wa Ngugi)、
ロナルド_エリー_ワンダ (Ronald Elly Wanda)、
キング_オモガ (King Omoga)、
セニャ_シイェンディ (Cenya Ciyendi) によってなされ、フィロゼ_マンジによって執筆された。
 
■ 英語原文 『CALL FOR URGENT RESOLUTION OF KENYA ELECTORAL CRISIS』
■ “CALL FOR URGENT RESOLUTION OF KENYA ELECTORAL CRISIS”http://www.petitiononline.com/kenya08/petition.html
To: Leaders of PNU and ODM CALL FOR URGENT RESOLUTION OF KENYA ELECTORAL CRISIS
 
We the undersigned call on the ODM and PNU leaders to urgently seek aresolution to the current electoral crisis in the country and restorepeace and harmony in the country through leadership.
We the undersigned call on the ODM and PNU leaders to urgently seek aresolution to the current electoral crisis in the country and restorepeace and harmony in the country through leadership.
 
 
(3/4頁)
 
 
We express our concern at the deteriorating situation in Kenya followingwhat has been widely acknowledged as an impressive election turn-out.
We commend the Kenyan people for their dignity and courage but also expressour condolences to the families of those who have lost their lives and to the many who have been injured in the course of needless violence over the last few days.
This is a time for Kenyans to be patient, dignified and to look for solutions that are in the best interest of the majority.
We regret the chaos which has caused loss of life, destruction of property and general unrest in the country.
The contested outcome hasmarred the prospects of democracy and peace not only in Kenya but also in Africa.
The cloud which hangs over the conclusion of one of the mostfiercely-fought elections in Kenya's history is regrettable.
We believethat peace should be regained as a matter of urgency so that a free andfair outcome can be reached.
We believe that this is not the time for provocative actions, but a time for demonstrating leadership through bringing the contending partners tothe table.
This crisis can be resolved by the players in disagreementusing conciliation and arbitration mechanisms as a matter of urgency to plan a peaceful resolution of the crisis.
If necessary, this could be done with the involvement of others such as the African Union andothers, such as those who acted as election observers.
We urge thecontending leaders to act within the spirit of democracy and seek toheal the wounds that have been opened by recent events and to do so intransparent ways.
We are aware of the betrayal that many may feel in what they consider tobe an electoral injustice.
We ask them to engage in the process byseeking explanation and accountability and to be guided by their own sense of civic responsibility.
We call on the PNU and ODM leaders to seek conciliation and resolutionof the current crisis for the sake of the country.
We call for mechanisms for mediation and conciliation to be put in place urgently to give voice to all grievances that have arisen from the present situation in which there can be no winners, only losers.
We welcome the mediation processes that have been initiated.
We call for an immediate ending of violence by the security forces and all other parties.
Whilst we recognize that the security forces have arole to play in maintaining peace and order, we condemn the disproportionate and excessive use of force by the security forces against unarmed civilians that has been manifest over the last few days.
We call for an independent transparent review of the whole electoral process and its outcomes so as to resolve any differences between contesting parties.
This should include reviewing the results of theelection and all reported irregularities, especially those related to the disparities in the tallying of the final results.
We call for a swift formation of an independent and credible Judicial Commission of Enquiry by endorsing the call by the Electoral Commissioners who have called for one.
We urge the international community to be patient pending the outcome of such a proposed review process.
As it is Kenyans who have to live with the consequences of a Mwai Kibaki or Raila Odinga government, theinternational community can only follow the recommendations of anindependent review before declaring the elections free and fair.
We call on those who wish to see a peaceful democratic Kenya, especiallyin the African Union, to support initiatives that can bring this crisis to a swift conclusion by facilitating dialogue and reconciliation.
We are deeply concerned by the gagging of the media, especially as this has only fueled suspicion and encouraged speculation in an already highly volatile situation.
 
 
(4/4頁)
 
 
Freedom of expression has been one of our greatest democratic prizes won by Kenyans during the last few years and we cannot afford to go backwards.
We call for animmediate and unconditional lifting of the reporting banso as to ensure that Kenyans are able to keep abreast of what is happening.
We commend the Kenyan press for the work they have done to keep information flowing.
It is precisely in the time of crisis that afree and independent media is essential to ensure a democracy that isbased on information not speculation.
We urge the international media community to support the Kenyan pressduring this time and continue promoting the right for a free and independent press especially during such a period.
We call on all peace loving people to join us in calling for a swiftconclusion to the crisis so that Kenya can return to normality and people can continue their lives without fear and anxiety.
Sincerely, (Signature) The Call for Urgent Resolution of Kenya Electoral Crisis Petition toLeaders of PNU and ODM was created by Wangui wa Goro, Firoze Manji, Mukoma wa Ngugi, Ronald Elly Wanda, King Omoga, Cenya Ciyendi and written by Firoze Manji (firoze@fahamu.org).
This petition is hostedhere at www.PetitionOnline.com as a public service.
There is no endorsement of this petition, express or implied, by Artifice, Inc. or our sponsors.
For technical support please use our simple Petition Helpform.
 
 
【2008 01/07 AFP】
 
大統領選の結果をめぐる混乱から全土で暴動が発生しているケニアについて、国連機関など国際援助団体は6日、「人道的危機が迫っている」 と警告を発した。
全土で治安が悪化し、支援物資が枯渇する中、現地に支援組織を派遣している複数の援助団体は、数十万人に上るとされる国内避難民への援助を試みている。
危機的状態が最も懸念されるのは同国西部だという。
 
■ 清潔な水の不足から、疫病の懸念
 
医療慈善団体メルリン (Merlin) のケニア責任者、Wubeshet Woldermariam氏は 「特に (西部の街) キスム (Kisumu) 周辺で、食糧と清潔な飲料水が危険な度合いで枯渇しつつある。
不衛生な水を飲まざるをえないために下痢や伝染病、脱水症状を起こしかねない。
数日内に平和が回復されなければ、疫病の大発生や深刻な脱水症の脅威が極めて現実的となる」 と訴えた。
 
■ 国内避難民25万人
 
12月27日の大統領選後に広がった暴動での死者は、AFPの集計で少なくとも361人に上っている。
国連 (UN) は、ケニア人25万人が避難を余儀なくされたと推計しており、うち10万人は西部リフトバレー (Rift Valley) で緊急支援を必要としているという。
国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR) は援助を約束した。
学校や病院、教会などに設置された仮設避難所は非常に混雑しており、その大半は援助組織自身の安全確保のためいまだ支援が行き届いていないことから、現地入りしている援助活動家たちは疾患の大流行を恐れている。
ケニア赤十字社 (Red Cross Society) によると、首都ナイロビ (Nairobi) でも物資の供給が困難な状況だという。
ナイロビのスラム街では、略奪や放火により住民たちが財産を失っている。
 
■ 難民も5000人以上、ウガンダ、タンザニアへ
 
一方、世界食糧計画 (WFP) は港湾都市モンバサ (Mombasa) で援助用の食糧を積んだトラックが、治安悪化や自警団による道路封鎖の影響で、目的地に到着できていないと報告した。
援助トラックが、高速道路を走行中に襲撃されないよう、ケニア政府は同国軍にトラックの護衛を命じた。
また、国連児童基金 (ユニセフ、UNICEF) によると、危険地域にある多くの病院ではさまざまな負傷者などに対処するため医薬品の供給を必要としている。
さらに、国連緊急援助調整官室 (Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA) は、ケニア人約5000人が隣国ウガンダに逃げ込んだと推計。
タンザニアにも難民が流入しているもようだがその数は確認できていない。
難民たちは学校や教会、親戚の家などに滞在しているという。
赤十字国際委員会 (International Committee of the Red Cross、ICRC) は4日、ケニアを未曾有の危機から救うため1300万ドル (約14億1200万円) の国際援助を要請した。
(c) AFP / Bogonko Bosire
 
(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=22239459 書きこみ012 〜 015)
 
 
(Fr:http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25676640 comment=163)
 
 
>>>統合失調症の急性期では、医療的な治療が多く
 
>>それを回避しながら進める技術
 
> 現実的には思い浮かびません
> あるとしても、時間とお金の問題で、実行するのは難しい
 
「医療的な治療」 とは、投薬や隔離 (静養) と解釈しました。
対話 (カウンセリングやヒーリングのような自助補助的治療) の短所を回避しながら進める技術とは例えば、“今は助言したりする時期じゃない” と見守るなど、すでにありうる術を指しました。
「時間とお金の問題」 のは、理解します。
ただ、まずは現実を無視して理想像を打ちたて、そのあとで現実との段差を埋める試案の発想が順序としても、行政から与えられている現状では困難が確かでしょう。
 
 
>>ごく短時間で一定の専門的助言を与える
 
> どんな助言をするのか聞いてみたい
 
 実際、他のカウンセリング (相談) とあまり変わらないはずで、感心するかは疑問です。 ノ_^;
NHK-AMで、毎週木曜13時くらいから1時間半ほどだったと思います。
複数の助言者の持ちまわりで、個人的には心理カウンセラー内田良子さんの対応を素晴らしいと感じてました。
近親者へ5点ほど質問し、本人の心理状態をおおよそを想定し、近親者としてあるべき態度を示唆してゆきます。
 
 
>>思考を進めてもら」 えるよう助言しなくては、自殺を実現してしまう
 
> 例えば実際、自殺したいという人がいたら、warさんなら何と声を
 
 まずは自殺を否定する意思を示しました。
次に直接に会談する機会をとにかく求めました。
逆効果だけは避けたいと、専門家4方ほどへ特に回避法を尋ねました。
会談では 「あなたのせいではない、あなたはむしろ犠牲者で、引きかえに笑っている人々がいる現実社会こそ課題」 という想いを、手などに触れたりしながら切々と話すうち涙が落ちましたが、それをも含めて伝わってほしいと、あえて抑えたりしませんでした。
 
 
>>これら命題に観られるのは、タブー (禁忌)
 
> 社会秩序も崩壊するでしょうし、国家維持発展においては縛り
> しかしそういった観点から解釈するのは、非常に抵抗感を
 
 抵抗は同感で、そうした文意を書きました。
禁忌は、 <いけない> 根拠の前置きとしてだけの言及です。
 
 
>>何らかの具体的な問題 (病因) がある場合が多いはず
>>彼らは、たぶん生真面目 / 几帳面
>>自殺は袋小路での判断
>>もともと回避 / 妥協 / 達観 / 冷遇という選択肢のない迷路だったのでは
 
> 上記のような場合と、そうでない場合
 
 同意ですし、踏まえたつもりです。
 
 
> 上記のような場合、なんらかのサポートが必要かもしれないし、それによって自殺の回避も
 
 まずこうした人々が多い気がし、彼らには現実的な助言が届くまでの快復が目に見える目標かと。
 
 
> そうでない場合、自殺願望が病的な原因によらず、十分に判断した末の選択だったら
> 周りが入るべき領域でないところで判断されたのならば、何も言えない
 
 同じくそう思います。
尊厳死がまずそうした段階かと思われるし、また決断による自殺 (極端には殺人) は不問以前に、先述の可不可の段階にあって止めれない行為です。
(cf1.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15317914 comment=051-053)
 
 
>>仮に善悪など社会的な刷りこみ (マインド_コントロール / 洗脳) から外されてもヒトは尚、何らかの様々な基準に隷属気味
 
> そんなことって、もはや有り得るのだろうか
> 状況 / 仕組み / 思考 / 言葉 / 損得 / 恐怖・・・などは、まさに社会の産物
 
 ありうると考えます。 (A・B)
原罪の比喩を用いた理由がここです。
まず、隷属とは支配 ・ 被支配の関係を指しますが、支配意思がない状況にも、ヒトはあえて被支配的態度を望む傾向もあります。
惰性や帰属意識、それらが他者への根源的な恐怖からくる、としたら社会影響以前というか、むしろ社会を形づくる1動力ともなっています。 (A)
損得 / 快不快 / 生理 / 遺伝も、社会性以上の欲求であって、これらから自身を解放させようとする試練も、ヒトにいわば課せられています。 (B)
というのは、それらを無視か / 達観せずには満足できない地点 (複雑な快感) まで、すでに思春期 (人格形成期) でヒトはその試練を身に備えてしまっている、かと考えるからです。
 
 
>>ヒトはヒトに生まれるんではなく、ヒトになる
 
> 「女性は女性に生まれるのではなく、女性になっていく」 という言葉をジェンダー関連で見聞き
 
 よく知らないのに私淑するジャン_ポール_サルトルの伴侶 (内縁の妻)、シモーヌ_ド_ボーヴォワールの書 『第二の性』 にたしか書かれた言葉です。
(cf2.http://mixi.jp/view_community.pl?id=38264)
 
 
『[国際] 適者生存の掟を受けつぐアフリカ』
 
 
 
 
アンゴラの山へ
 
夏に降る雨が
 
流れる川にかわる
 
okavango delta
 
砂漠をうるおす
 
水がやってくるとき
 
よみがえる草のかおり
 
空を映す鏡のような
 
輝く水
 
 
歌う風が
 
パピルスをゆらし
 
沼地を行くシタトンガ
 
幼い母の背に抱かれ
 
眠る子供たちは聞いている 
 
水の歌を
 
 
めざめる豊かな AFRICA
 
今 失うもののない
 
静かな心の AFRICA
 
美しき黒い瞳
 
 
鳥は太陽の
 
恵みをついばむ
 
それは Sweet golden fruit
 
流れにゆられて行こう
 
カヌーで渡って行こう
 
終わりのない land of water
 
終わりのない sea of land
 
 
 
  雲が湧きたつ
 
  乾いた地平に
 
  光る稲妻
 
  雨がやって来た
 
 
  大地に吠える
 
  夜明けのたてがみ
 
  サバンナの星
 
  めざめる Simba Kubwa
 
 
  水場に集まる
 
  乾いた足音
 
  何かが近づく気配に
 
  遠い記憶を呼びさませ
 
 
  大地を蹴って
 
  力 尽きるまで
 
  走れよ走れ
 
  hatari hatari sana
 
 
  陽炎のなかに
 
  命がゆれてる
 
  名もなく生まれて
 
  野生のおきてを今
 
  受け継ぐ者
 
 
  遥かへ
 
  遥かへ
 
  流れて行こう
 
 
  すべてのものから
 
  姿を隠して
 
  コピエの向こうに
 
  冷たい月がのぼり
 
  忍びよる影
 
 
  夜のしじまに
 
  裸の Simba Kubwa
 
  息を潜める
 
  アカシアの下で
 
 
  hatari hatari sana
 
 
(simba ; lion
 simba kubwa ; dominant lion
 hatari ; dangerous
 hatari sana ; very dangerous
 
 
 
 360万年前、初期人類がタンザニアのラエトリ平原の、雨に濡れた火山灰へ残した足跡。
人類が2足歩行を始めた日。
この遠い祖先 「アウストラロピテクス」 が、猿と人類を繋ぐミッシング_リンク (失われた環) だと推論されています。
その最も有名なのが 「ルーシー」 と呼ばれる、318万年前の 「アウストラロピテクス_アファレンシス」 です。
エチオピアのハダールで発見され、初期人類の完全な化石としては、最古のものとされ、多くの学者はこの 「ルーシー」 を “人類の母” とみなしているそうです。
ヒトは何処から来て、何処へ向かうのでしょう。
そして私たち自身は、今もその道の途上にいるのです。
(T.O.)
 
 
cf1.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=22239459 ; comment = 012 - 015
 
cf2.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16142021
 
cf3.http://mixi.jp/view_item.pl?id=892131
 
 
 
『 <アフリカ開発会議> マータイさんを招待 5月に横浜で開催』
 
 政府は、5月末に横浜市で開く 「第4回アフリカ開発会議」 (TICAD4) にノーベル平和賞受賞者で前ケニア副環境相、ワンガリ_マータイさんを招待することを決めた。
マータイさんのほかにも世界の著名人を集め、親善大使には女優の鶴田真由さんを起用する方針だ。
著名人の招待で関心度を高める考え。
 
(2008/01/14 19:43
毎日新聞 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=382558&media_id=2)
 
 
『[国内] 自殺はなぜダメ?』
 
 
<なぜ自殺はダメなのか>。 (Q)
 
「もうこれ以上 分解できない、原型のような」 命題に近いと思います。
<なぜ人を殺してはいけないか>。
<なぜ死刑になるのか>。
(cf1.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14877895 comment=084,132-134)
<なぜ人命は尊いのか>。
(cf2.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15088969 comment=233)
このような疑問も、同様といえるでしょう。
 
 これら命題に観られるのは、タブー (禁忌) です。
「社会的な刷り込みを排除して」 しまうと、ヒトの判断基準 / 行動基準は可不可、可能か不可能かになるでしょう。
食べれるか食べれないか / 信じれるか信じれないか / 殺せるか殺せないか ...。
となれば、自殺 <できる> から自殺という選択肢もありうるわけです。
これは浅い段階ではありながら、1つの回答になります。 (A1)
 
 ところが、仮に善悪など社会的な刷りこみ (マインド_コントロール / 洗脳) から外されてもヒトは尚、何らかの様々な基準に隷属気味です。
状況 / 仕組み / 思考 / 言葉 / 損得 / 恐怖 / 快不快 / 生理 / 遺伝 ...。
 
 僕は宗教の信仰を持ってませんけれど、キリスト教で原罪と呼ぶヒトの課題、に近い感覚を個人的に抱いてます。
(どの生物も遺伝や本能から受けつがれた情報と、それを実用して学習する経験を、生きぬく力に換えてゆきます。
が、) ヒトは極端に発達した文明のお陰で、後天的な学習経験をより多く必要とされ、しかも簡単に自然淘汰されない機構 (搾取) の下にいます。
 
 まさに、ヒトはヒトに生まれるんではなく、ヒトになるのだという気がします。
その道程は、まるで旅のように、不規則に課題が立ちはだかり、単純に年齢や精神疾患有無では、その到達を比較できません。
<自立> するという意味は、努力 / 忍耐 / 根性 / 克己ばかりじゃなく、回避 / 妥協 / 達観 / 冷遇などにも秘訣があるのだと思います。
精神疾患に類する状態には何らかの具体的な問題 (病因) がある場合が多いはずです。
そして彼らは、たぶん生真面目 / 几帳面で、回避 / 妥協 / 達観 / 冷遇などを不得意とするんじゃないでしょうか。
だとしたら、自殺は袋小路での判断なのかもしれません。
しかし、そこはもともと回避 / 妥協 / 達観 / 冷遇という選択肢を自ら(?) 捨てた迷路だったのではないでしょうか。
 
 例えば、人間関係が最大の苦だとしたら、失望や減収や不便が引きかえにあろうとその人間関係を解消し、いくつか他の代替を試しながら最良の選択を繰りかえす。
最大の苦を外すとは、たぶん最大の喜び(の可能性) を捨てる判断で、勇気は要ります。
ただ、こうしたいわば定住民的でない移動民的な気楽さ / 身軽さは重要です。
人生とか世界とは、天候と同じように、穏やかな時間もあれば嵐もあります。
どちらのために生きてきたか、どちらを感じるために生きてゆきたいのか。 (A2)
先述の可不可 (信じれるか / 信じれないか) の判断基準次第ではあります。
 
 個人的には、涙が多くを示唆してる気がします。
悲しむときには嬉しかった記憶が甦ります。
嬉し涙では、悲しんだ記憶が。
悔し涙では、ひたむきだった記憶。
不思議にも、対極のような記憶が呼びさまされます。
これは、たぶんヒトを支配する様々な基準たちの(両義性というか) 対極それぞれは、実はどちらも必要であって、正負 (+−) の直径を拡げながら螺旋階段を登りつづける、その意義を表わしてるんじゃないかと考えてます。 (A3)
 
(大きな課題は、精神疾患や自殺を回避 / もしくは克服できないような場合、つまり具体的外因 〔生活苦 / 病苦など〕 が見うけれたり / 本人に強い有能を見いだせないときの、関係者や / 行政からの具体的な支援だと。)
 
 
(軽い感想でも / 個人的な思いでも、より開かれた場所に書きこむほうが、多くの人たちに考えてもらう機会を増やします。
よかったらコミュニティへ何か書きこんでくださると嬉しいです、特にマイミクさん方。)
 
 
 
『 <鉄道自殺> 中3女子、自宅に遺書メモ残し ; 愛知・豊川』
 
> 18日午後3時ごろ、愛知県豊川市のJR飯田線で、近くに住む中学3年生の女子生徒(14) が、普通電車にはねられ、死亡した。
> 少女は自宅に遺書めいたメモを残していたといい、愛知県警豊川署が自殺とみて調べている。
> メモには 「今までありがとうございました」 などと書かれていた。
> 少女はこの日、学校を休んでいた。
(『毎日新聞』 2008/01/18 21:03
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=386454&media_id=2)
 
 
『温暖化が社会を修正させる』
 
 
 先日、TVを観てたら、明石家さんまが司会の番組で、環境問題について次のような話を。
「割り箸は使ったほうがいい、それも国産のを。
従来、日本では森林の樹木を間引いたり / 枝打ちしたりするための経費を、その作業で切られた樹木から割り箸を生産 / 販売して賄ってきた。
ところが中国などから安い箸が輸入されるのと ・ 人々が割り箸をあまり使わなくなったこととで、こうした森林管理の自給自足は成り立たなくなった。
現在は収支度外視で行なわれるか / 行なわれない。
樹木が乱立する森では、木々は光を分けあう分だけ、個々の生育に支障を来たす。
こうした情報が広まらないのは、偏向報道によるもの。
他にも虚偽の事例はたくさんある。
北極の氷が仮にすべて溶けても、地球が洪水になることはない。
今よく報道される南海の小さな島が水害に見舞われたりは、地盤沈下の場合も多い。
単純な例示として、氷水を器へぎりぎりに満たしても、氷が溶けたとき溢れはしない。」
 
 学識経験者の言らしいです。
どんなものなんでしょうか。
 
 箸の話にしても、それが公共事業として収支が循環するのはいいとして、気になる点も出てきます。
より多く酸素を供給する森を作ろうとしてるのか。
古来の自然林における、間伐しない樹木一般の <過密林立> は、生態系を封じてきたのか。
 
 別の話。
人類が地球(の表面) に対して影響力があるかもしれない、って指摘されはじめて、はや数十年 経つのでしょう。
病原菌とかテロとか著作権など同様、世界規模の課題を対処する力が国連にない、というのが世界の現況。
安保理常任理事国の存在自体が、国連を脆弱に維持して世界を停滞させてる、そう思います。
 
 <生殖 / 出産の自由> を基本的人権から外さなければままならないという仮説は、継続的な成長を必要とする資本主義社会 / あるいはそうした物質的向上を美徳としてきた人類の固定観念を転換させなくては、逆にそれによって破綻するだろう将来像を浮かびあがらせもします。
 
 
 
『 <温室効果ガス> 削減対策に年9兆円 EU委が法案提出
> 欧州連合 (EU ; 27カ国) の内閣にあたる欧州委員会のバローゾ委員長は23日、京都議定書後の2013年以降をにらんだ域内の温室効果ガス排出量削減の具体策 (法案) を発表した。
> 年約600億ユーロ (約9兆円) を費やす革新的な内容。
> バローゾ委員長は 「50年までに地球全体で半減しなければならない」 と主張。
(『毎日新聞』 2008/01/23 23:33
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=390332&media_id=2)
 
 
『[政治] 民度 エリート 政治家 活力 希望』
(2008/01/22 07:20)
 
 
 エリートとは <日本社会に影響力のある日本人上位0.1%> くらいの意味じゃないでしょうか。
だとしたら公人 (最高級公務員ほか) に止どまらず、企業人や / あるいは一部の文化人も入るかもしれません。
 
 首相が私人として靖国神社に参拝するということは不可能とは、個人的には考えません。
非常事態を除けば、首相にも職務時間外や休暇という区分があるはずですし、信教の自由もあるだろうからです。
(少し複雑ですが、僕個人としてはA級戦犯を含めて慰霊してよいと考えますが、首相の在任者が靖国神社を参拝するのはやはり相応しくないと考えます。
靖国参拝そのものが具体的に必須ではないはずなのに、一部の犠牲者と縁者の不快をあおる行為だからです。
快不快は印象など軽薄に起こりもしますが、やはり戦争の慰霊については障りなく行なわれたい。
ただ、相応しくなくとも禁じられてはいませんから、この問題の論点は、首相の理想像についてではなく、代議員制の欠点を除くために重要な課題への直接民主制的な投票について、だと考えます。
つまり靖国神社へ参拝する首相を民意が選出するか / しないか、です。
cf1.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15015864
cf2.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14877895)
 
 
 現在の日本に活力がない理由としてエリートが比較されたとしたら ...高齢化よりはエリートの課題だとは思います。
それと確かに民度低下。
個人的には、経済戦争の劣勢 / あるいは内需自国提供の低迷があるかと思います。
つまり、高齢化 < エリート < 民度低下 < 内需自国提供低迷かと。
 
 いつまでも世界の最重要単位が <国家> なのには異議ありですが、現状をふまえるなら、民意が根本にあり、そのためにもこうして、ネットなどを用いて話し / 読み、民度を高めないことには何も進まないどころか、後退する一方だと案じます。
 
 
 民度を低下させている責任はエリートにも若干あるかとは思いますけど、皇族を除けば彼らとて民衆出身です。
かといって、大衆自身に責任があるというのも少し違うと思います。
責任論で観るとエリートや現役社会人をどうしても問いつめざるをえません。
責任よりも原因を観たてて、対策を練ったほうがよいと考えます。
例えば安保運動や大学紛争 盛んな1960年代よりも現在の民度 (というか政治への関心) が低くなったとするなら、世界対戦の記憶や / 経済成長の現実感から来る活性の差だと感じます。
原因がこれだとしたなら、薄い現実感のなかながら思考を深めるほかないのでしょう。
以前は民度が高く、よって充実した社会だったかといえば、これは違います。
(以前と以後を比較しても、課題として観えてくるのは、やはり資本主義の不備にあるように思えます。
共産主義化すれば解決、なわけはありませんけど、アダム_スミスが発見した仕組みとカール_マルクスが発明した仕組みとを複合して、それぞれの長短を削った仕組みへ軌道修正すべきかと考えます。)
 
 活力の源泉である <希望> をどこに観いだすか。
現実的には、課題学習による民度の自己向上だと考えます。
そして逆説的には、悪化そのものに観いだされるんじゃないでしょうか?
戦後の民衆のように希望がない時点ではそれを渇望して活力をえ、高度成長が終わって世代交代して生死や飢えを知らず現実感の薄い時点では活力が失われる。
希望と活力はシーソーの関係にあるのかもしれません。
そうしたトロッコの動力で、螺旋状の線路を上昇するのが歴史なのかもしれません。
 
 
 
『 <公務員改革> 「政官接触禁止」 を削除 ; 最終報告書で方針』
 
> 「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会」 は21日、これまで打ち出していた 「政治家と国家公務員の原則接触禁止」 を、福田首相に月内に提出する報告書から削除する方針を決めた。
> 22日に最終調整し、大筋で合意する見通し。
> 自民党内で批判が相次いだうえ、「表現が誤解を与える」 と修正を求める意見が出ていた。
(『毎日新聞』 2008/01/22 02:43
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=388467&media_id=2)
 
 
(cf.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19777568 comment=017,019)

 
『[国内] ネット議論が民度を占う』
 
 
 死刑制度のようなコミュニティでは、一般にオフ会などが開かれません。
(cf.http://mixi.jp/view_event.pl?id=9178753)
 
 なのになぜ、開きたいのか。
実りある有意義な議論の必要性を広めたいからです。
異論から批判され、弱点に気づき、補強する。
即時的には勝敗を分けて損得を与えますが、議論とは長期的に敵に塩を贈る行為です。
ではなぜ人々は議論するのでしょう?
 
 目的は大別して2通りあると考えられます。
目的Aは、異論への不快を晴らすためで、当事者個人による (自由な) 快不快という基準に従われています。
目的Aにとって言葉や論理は道具に過ぎず、真剣な情熱ゆえの正義かのような幻想から暴言あるいは暴論を生み、自他どちらかが無視に至るまで書きこまれます。
目的Bは、私見を強化または精査するためで、当事者個人による (不自由な) 正不正という基準に従われています。
目的Bにとって鋭い批判は学べる機会として歓迎され、敗北に気づいた点は認めても、勝利に気づいた点を特に明らかにはする必要もないはずです。
(ただ多くの場合、目的AとBは1個人の中に混在します。)
 
 インターネットでの会話だけで成りたっている人間関係には、実生活上の無利害や / 実際に対面した経験のない非現実感から、つい横柄になり、目的Aが強まる傾向にあるようです。
そして悪貨が良貨を駆逐するように、目的Bはむしろ敬遠されてしまいます。
しかし、コミュニティ参加者も日ごろ死刑制度や1つことばかりを考えているわけではなく、政局を案じ、娯楽に興じ、生活を見つめています。
死刑存廃で対立しても趣味が一致したり / 存廃で一致しても政見で対立したり、いろいろでしょう。
 
 もし、異論者と面識をもったり / マイミクシィを交わしたと仮定するなら、どうなるでしょう。
きっと個人の尊重や / 人格への配慮がなされ、議論はやりづらくなるはずです。
もし異論の立場から同じ課題を考えたことのない人だとしたら、気づかなった自らの暴言や暴論に驚くかもしれません。
(cf.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24459558)
 
 一方、議論そのものは選ばれた言葉による丁寧な論理が基調となるでしょう。
(もちろん、実際に出会うまでの時間を大幅に省いての、充実した意見交換をもたらしもします。)
 
 状況を変革しようとする場合、いつも一長一短があります。
この仮定以前、つまり現状と比較してみましょう。
死刑は (凶悪な) 暴力に対する制度であり、犯罪は存廃両派ともに共通する課題です。
しかしながら、何年ものコミュニティ運営期間、いかに目的Aに基づく言葉の暴力が持てはやされてきたか、書きこみ記録は物語っていないでしょうか。
(cf.http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3897099)
 
 目的Aの説明でふれた通り、言葉も論理も道具に過ぎないと考えています。
よって物理的法則などを除いた、抽象的な事柄には真理は少なく、ほぼないという事実をむしろ明らかにしている、そう思います。
(国家には国家を、個人には個人を、地球には地球を中心とした論理を正確に組みたてると、それぞれに整然とした世界観を創れます。
ところが、何を中心として置くか / または置かないかの根拠を、好き嫌いなど心象で定めては台無しで、やはり論理を用いたほうがより普遍的な正しさを追いかける姿勢といえます。
正しさとは実は幻想 〔想定〕 ですが、ときには未知の結論を導いたり / ときには自身を従わせもします。)
 
 政治についてのネット議論で、実効性ありやなしやを問題にすれば、複数の意見から有効性を比較したら解答や支持を決めやすい。
ただ、さらに議論が深まると総合 (他課題との連関) や詳細 (多岐に渡り有効かの精査) や継続 (将来性) なども議題に上りだすと、一時的局所的正当性だけでは判断しづらくなる、ともいえます。
 
 そこを細かく話しあえる機会を大きく増やしたのがヤフーや2ちゃんねるやミクシィなど、ネットを介したこうした書きこみ頁 (なはず) であって、これ自体は個人や社会にとって歓迎さるべき事態。
ところが、もともと議論に疎い傾向にある日本人気質が、ここ10 〜 20年で急に開かれたネット環境に適応しきれてなく、で感情論や精神論が先行してるのが現状かと感じます。
 
 で、ネットでの話しあいを参加者自身で充実させていく手法って、どうなんでしょうね。
この社会はいまだ、達した総意とはいえない課題に満ちています。
皆さんが日記とかでやりとりするとき、気をつけてることとか、ありますか?
 
 
(『死刑制度』 コミュニティ
『まさかの死刑コミュ・オフ会  Σ(゜□゜ reloaded 』 トピック冒頭文より抜粋 ・ 加筆.
http://mixi.jp/view_event.pl?id=24611155)
 
 
『[政治] 生業化などアルマジロ交尾』
(1/2頁) (2008/2/1 8:44)
 
 
1.和を大切にし、争いを起こさないのを根本としよう。
人は集団を作りたがり、悟った人格者など少ない。
上や父親の指示に従わなかったり、周囲の人たちともうまくいかない。
しかし上の者も下も協調 ・ 親睦を持つなら、自然と理にかない、成就する。
 
3.上の命令を受けたなら、必ず謹んで従おう。
いわば上とは天で、下は地にあたる。
天が地を覆い、地が天を乗せる。
それで四季が正しく巡り、万物の気がかよう。
逆に地が天を覆うとすれば、整った秩序は破壊されてしまう。
だから上の命令を受けたなら、必ず従おう。
謹んで従わなければ、やがて国家社会は自滅していく。
 
4.政府高官や役人たちは、礼の精神を根本に持とう。
民を治める基本は、必ず礼にある。
上が礼法にかなっていないと下の秩序は乱れ、下が礼法にかなわなければ必ず罪を犯す者が出てくる。
役人たちに礼法が保たれているときは社会の秩序も乱れず、庶民たちに礼があれば国全体として自然に治まる。
 
5.役人たちは饗応や財物への欲望を捨て、訴訟を厳正に審査しよう。
庶民の訴えは、日に1000件もある。
1日でもそうなら、年を重ねればどうなるだろうか。
このごろの訴訟に携わる者たちは、賄賂を得ることが常識となり、賄賂を見てから申したてを聞いている。
裕福な者の訴えは石を水中に投げこむようにたやすく受けいれられるのに、貧乏な者の訴えは水を砂利石に投げこむようなもので容易に聞きいれてもらえない。
貧乏な者たちはどうしたらよいかわからずにいる。
これは役人としての道に背く。
 
6.悪を懲らしめて善を勧めるのは、古くからのよいしきたり。
人の善行は隠さず、悪行を見たら必ず正そう。
へつらい欺く者は、国家を覆す力のある武器、民を滅ぼすするどい剣。
媚びへつらう者は、上には好んで下の者の過失を言いつけ、下に向かうと上の者の過失を誹謗する。
これらの人たちは上に忠義心がなく、民に対する仁徳も持っていない。
国家の大きな乱れの元になる。
 
7.人にはそれぞれの任務がある。
職務内容を忠実に履行し、権限を乱用してはいけない。
賢明な人物が任にあるときには褒める声が起こる。
よこしまな者がその任に就けば、災いや戦乱が充満する。
世界には、生まれながらにすべてを知りつくしている人など希で、よくよく心がけて聖人になるもの。
事柄の大小にかかわらず、適任の人を得られれば必ず治まる。
時代の動きの緩急に関係なく、賢者が出れば豊かに伸びやかな世界になる。
国家は長く命脈を保ち、危うくならない。
古代の聖王は官職に適した人を求めるが、人のために官職を設けたりはしなかった。
 
8.役人たちは、早くから登庁し、夕方遅くなってから退出しよう。
公務はうかうかできない。
1日中かけてもすべて終えてしまうのは難しい。
遅く登庁していては緊急の用に間に合わないし、早く退出したのでは必ず仕事を残してしまう。
 
9.真心は人の道の根本。
何事にも真心がなければいけない。
ことの善し悪しや成否は、すべて真心のあるなしにかかっている。
役人たちに真心があるなら、何事も達成できるだろう。
高官に真心がないなら、どれもみな失敗するだろう。
 
10.心の中の憤りをなくし、憤りを表情に出さないようにし、他の人が自分と異なってても怒ってはいけない。
人それぞれに考えがあり、それぞれに自分がこれだと思うことがある。
相手がこれこそといっても自分はよくないと思うし、自分がこれこそと思っても相手はよくない場合がある。
自分は必ず聖人で、相手がかならず愚かだというわけではない。
みな共に凡人。
そもそもこれがよいとかよくないとか、誰が定めうるだろう。
お互い誰も賢くもあり愚かでもある。
耳輪に端がないようなもの。
相手が憤っていたら、むしろ自分に間違いがあるのではないかと恐れよう。
自分ではこれだと思っても、みなの意見に従って行動しよう。
 
11.役人たちの功績 ・ 過失をよく見て、それに見あう賞罰を必ず行なおう。
このごろの褒賞は必ずしも功績によらず、懲罰は罪によらない。
指導的な立場で政務にあたっている高官たちは、賞罰を適正かつ明確に行なおう。
 
12.高官 ・ 役人は勝手に民から税や何かをとってはいけない。
国に2人の上はなく、民にとって2人の代表などいない。
国内のすべての民にとって、元首だけが意を託す者。
役人は任命されて政務にあたっているのであって、みな元首の下。
どうして公的な徴税と一緒に、民から私的な利益を得てよいだろうか。
 

 
『[政治] 生業化などアルマジロ交尾』
(2/2頁) (2008/2/1 8:44)
 
 
13.いろいろな官職に任じられた者たちは、前任者と同じように職掌を熟知しよう。
病気や出張などで職務にいない場合もあるだろう。
しかし政務をとれるときには馴染んで、前々より熟知していたかのように善処しよう。
前のことは自分は知らないなどと言って、公務を停滞させてはいけない。
 
14.役人たちは嫉妬してはいけない。
相手を嫉妬すれば、相手も自分を嫉妬する。
嫉妬の憂いは果てしない。
自分より英知が優れている人がいると喜ばず、才能が勝っていると思えば嫉妬する。
それでは500年たっても賢者に会えず、1000年に1人の聖人を期待することすら困難。
聖人 ・ 賢者といわれる優れた人材がなくては国を治められない。
 
15.私心を捨てて公務に向かうのは、公人の道。
私心があるとき、恨みの心が起きる。
恨みがあれば、必ず不和が生じる。
不和になれば私心で公務をとり、結果として公務の妨げとなる。
恨みの心が起これば、制度を破る者も出てくる。
第1条 「上の者も下も協調 ・ 親睦持つなら、成就する」 とはこうしたこと。
 
17.物事を独りで判断してはいけない。
必ずみなで論議して判断しよう。
些細なことは、必ずしもみなで論議しなくてもよい。
ただ、重大な事柄を論議するときは、判断を誤るかもしれない。
みなで検討すれば、理にかなう結論が得られるだろう。
 
2.仏教の三宝を信奉しよう。
三宝とは仏 ・ 法理 ・ 僧侶。
それは命ある者の最後のよりどころで、国の究極の規範。
どんな世界でも、いかなる人でも、これを尊ばないことがあるだろうか。
人には甚だしく悪い者など少ない。
よく伝えたなら正道に従う。
ただ、仏の教え(など) に依拠しなければ、何から曲がった心を正せるだろうか。
 
16.民を動かすにはその時期をよく考えてする、とは昔の人のよい教え。
冬に暇があるとき、民を動員すればよい。
春から秋までは、仕事に力を尽くすべきとき。
民を動かしてはいけない。
民が農耕をしなければ何を食べていけばよいだろうか。
養蚕がなされなければ、何を着たらよいのだろうか。
 
 
(『十七条の憲法 現代語訳』
http://www.geocities.jp/tetchan_99_99/international/17_kenpou.htm
 
 『十七条憲法』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%9D%A1%E6%86%B2%E6%B3%95)
 
 
 憲法といっても官僚や貴族に対する道徳的な規範だそうで、諸説あるにしろ西暦604年の 『日本書紀』 に初出、聖徳太子もこのころ生存とのこと。
実に1400年まえから日本の政治状況はあまり変わってないとしたら、民主主義も60年目のお題目に過ぎない1面を覗かせます。
 
(余談ながら、現代の第17条とも内容が重なっているのは、戦後の憲法委員会による何かなのかな、とも思えました。
 
『日本国憲法第17条』
> 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC17%E6%9D%A1)
 
 現代において、民主主義を追求しようとしたら、理念と損得、2面から変えていかなきゃ、民主党が政権をとっても同じでしょう。
1大政党よりマシではあるけれど。
以下は改善策。
 
A.汚職防止にはまず罰則の強化で、良識(?) の布教は長期的対策、かと。
内規で免職させるのと社会的制裁、という場合があるようですが、公務なら民間より当然 厳しくしていい。
 
B.政治家や公僕という職業が、他とどう違うか、という教育を小中高の課程へもっと盛りこむ。
これは年に1時限を導入といったまとまったものじゃなく、細かく振りわけるのが望ましい。
例えば歴史にある事実のうち、損得を捨てたような逸話を挙げて現代の政治的な機構に投影させ、折りにふれ思考させる方法など。
 
C.官僚から地方公務員たちの給与を国民的な平均水準まで (数十年かけ) 徐々に引きさげる。
根拠は、収入より高い賃金の使用人を雇えない点 / 民間よりも固い安定性という利点など。
 
 清廉潔白が公人の名誉、といった職業像を作りあげると、もっと公正になっていくだろうし、これでも求職の需要はあるはず。
 
 
 
『 <公務員制度改革> 「政務専門官」 盛る … 懇談会報告書』
 
> 「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会」 が福田康夫首相に提出する報告書の全容が30日、明らかになった。
> 国会議員との窓口を 「政務専門官」 に限定する 「接触の集中管理」 を柱とし、専門官が所属する 「内閣人事庁」 の設置法案を09年の通常国会に提出すると明記した。
(毎日新聞 2008/1/31 2:43
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=395861&media_id=2)
 
 
>>誰か知り合いでRHマイナスB型の人知りませんか?
>>私の知人の3歳の子が急性リンパ性白血病になってしまって、昭和医大に入院してるそうです!
>>RHマイナスB型の血液不足にて手術受けれない状態で、誰かRHマイナスB型の方がいませんか!?
>>是非協力お願いします!
>>1人の幼い子の命がかかって、とても危険な状態だそうです!
>>最寄りの献血センターで献血できるよなので、是非是非協力お願いします!
>>わからないことあればいつでも連絡ください!
>>よろしくおねがいします!
 
 
 
> インターネットで調べました。
> チェーン_メールと言ういだすらです。
> 昭和医大からも関係ないと声明が出てます。
> 今ものすごーく広まっているいたずらですって。
> 昭和医大にもたくさん電話がかかってきて、「大迷惑してるんだって」 とのことでした。
 
 
 
 許せない。
 
 
 
『 <昭和大病院> チェーン_メール出回り問い合わせ相次ぐ』
 
> 病気の子供のために献血を呼びかけるチェーン_メールが出回り、入院先とされる昭和大学病院 (東京都品川区) に問い合わせの電話やメールが相次いでいる。
> 22日午前までで350件に上った。
> 病院はホームページに 「呼び掛けはしていない」 と、緊急の通知を掲載した。
(『毎日新聞』 2008/2/22 20:22
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=414394&media_id=2)
 
 
for i in 1..1000
 nabeatsu = ""
 if i%3 == 0
   nabeatsu = "アホ"
 end
 num = i
 while num >1
  if num%10 == 3
   nabeatsu = "アホ"
  end
  num = num/10
 end
 if i%5 == 0
  nabeatsu += "犬"
 end
 print i,"\t",nabeatsu,"\n"
end
 
 
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/Fizz_Buzz
 
『ランチ_タイム_ジプシー』
 
 
 ランチ_タイムは無用、合間に放りこんじゃいやいいって慣習だったのに。
近ごろ1時間半くらい空くハメになりました、ちょくちょく。
出先なので、エアコンで冷やした車内で眠る ...というのも環境によくないと思い、どこか公園の木陰を見つけ、横になってみました。
 
 あ ...暑い。
こりゃダメ。
他にいいとこないかな?
ありました。
図書館。
 
 その市立図書館は、建って10年くらいかなという、小さいながら快適な設計でした。
各書棚の両脇に椅子がすえられてて、窓際は3方がソファかデスク。
ソファのデザインが数種あるとこなど心憎い。
閲覧用のホールも2ヶ所、いい図書館。
 
 休もうと来たつもりでも、つい蔵書に目が向いてしまい。
僕は積ん読書家で、未読本をたくさん所有してるから、借りるような立場じゃない。
でも、あれこれ好奇心が湧いてきてしまう。
コンピュータ検索を利用すると、開架と閉架とがあり、奥から取ってきてもらえる本もかなりあるみたい。
個人的に死刑制度へ興味があって、法律や刑法関連の棚へ。
うわー40冊くらい、もっとかな、ありました。
たくさん置くものだと驚きました。
 
 哲学の間へ。
ここはたくさん、棚いくつもに渡ってます、こんなに要るかしかし。
クリステヴァやソーカル、それにサルトルらが何冊も並び、思わず手が伸びて空席を探してしまう。
図解ものの哲学参考書も何冊とあったのが気になった。
図書館に必要な種類なんだろうかと。
いろいろ考えたら、あってもいいと思えた。
実際、個々の哲学書って読まなくていいとすら、もともと思ってた。
歴史的な流れを把握して、個々の概要を知って、さらに興味の湧く人物の主著 (これも解説書が優しい) や人物伝を探ると、人々が何をどう思考してきたか垣間観える気がする。
 
 ...人類史や心理学の辺りへ移って覧てたら、ケイタイのアラームが震えた。
やいやい寝逃したっ。
でも図書館って好きだな。
知識の宝庫で、みな息をひそめてて、適温で。
 
 
 
(あなたは好きですか?)
 
 


恩師という言葉を

想い浮かべ

恩 感謝 を伝えたい人を
思い出していました。

私はいまでこそ、人前で講義したり、誰とでも話すことができるようになりましたが、小さな頃は、極端な引込思案で内弁慶な子供でした。
だから、宿題をやってきた人! と言われても、やっているのに手をあげなかったり、言いたいことも言えずに、一人ぼっちでいることが多い暗い子供でした。
劣等感の固まりでした。
小学一年の時の女性の担任には、はっきりと、私はこういう融通がきかない、何を考えているかわからない子供は嫌いなんです! と言われたくらい涙
これ今の時代ならかなりの問題発言ですよね。
 
ところが、学年が変わって、大橋先生という男の先生になった時、はじめて、今までにないくらい褒めてもらえました。
みんながやり残した掃除を黙ってしていたりすると、
やあ、すごいな。気遣いが素晴らしいよ。
と言ってくださったり、具合が悪い子が嘔吐したとき、背中をさすっていたら、
ナイチンゲールになれるよ。
とにこやかに言ってくれたり、なによりも、大橋先生に教えられたことは、言葉の素晴らしさと文章を書く喜びです。
私は頭も悪かったし、全てにおいて劣等感だらけだったのに、ある日、作文を選んでくださり、
着目点が人と違うことを誇りに想いなさい、
と文章を書くときの文章の組み立てかた、言葉の選び方など本当に丁寧に放課後に教えてくださいました。
みんな、笑っちゃうかな?
そのとき書いた野毛山動物園の作文は神奈川県で優秀賞を取りました。
これが私のたったひとつの勲章かな(笑)
大橋先生はいつも変わらぬ態度に笑顔でした。
その後私は転校し、大橋先生とも連絡は取れなくなってしまいましたが、私にはじめて自信と笑顔の素晴らしさを教えてくださった恩師です。
探しだせるならば探して、心からお礼をいいたい気持ちです。
 
大橋先生に教えて頂いた文章を書く喜びや表現する喜びは今も心の支えです。
褒めて育てる。
笑顔で見守る。
個性を伸ばす。
教師として一番に大切なことを実行なさった先生でした。
今もお元気かな。
浦島小学校、私の大切な思い出の詰まった学校です。

プリザーブドフラワーは、次の講座でリースに香りをつけるというテーマで見本に作ってみました。
私が教えているのは、大人の生徒さんですが、大橋先生のように個性を大切に心を汲めるような、そんな人間関係を作っていけるように目標にしたいです。
 




(『大橋先生』
2010/09/08 23:54↑
 
added sentence & picture: w a r m a r t ;ID1098147↓
 
 ある人の日記。
 承諾を得て転載しました。
 

http://www.youtube.com/watch?v=4QpNrSvHA_w&fmt=18↑)
 
 


 はずかしながら。

 わたくしが、作詞・作曲をした歌が、この世に存在していたりします。

 存在しているだけです、流通はしていません。

 そんなこと言ったら、おれにだって、わたしにだってと仰るかたがいるでしょうか?

 一応、my song は、自分以外にその存在を知っている人がいちゃったりします。

 そういう意味で、この世に “存在して” います。“認識されて” いる、と言い換えてもいいかもしれません。

 なんとなく、こはずかしいものですね。いわゆる『真夜中に書いた手紙』でも読まれているようで...。

 存在するって、こっぱずかしいものなのでしょうか。認識されるって...。 生きるって...。(以下略)



 さて、先日、友人のライヴを観賞しに行きました。その友人のライヴを観るのは、かなり、ひさしぶりでした。

 なんとなく、なんにも言わないでいきなりライヴを観に訪ねて行って驚かせてみようと思ったのですが。

 わたしのほうが逆に驚かされました。

 その、わたしが作った歌をいきなりうたいはじめたからです。
 最初は、なんの曲か分かりませんでした。なぜなら、旋律が違っていたからです。
 けれど、詞は、わたしが書いた(存在させた・認識させた)そのままの、一字一句変わらないものでした。
 人は、予測もできないことが起こると言葉を失うものなのでしょうか。

 それまでノリノリでライヴを観ていたわたくしでしたが、思わず顔をそむけ、黙り込んでしまいました。
 で、そのまま何事もなく、次の曲へ行ってくれれば良いのに。友人ときたら、その歌の成り立ちを説明しはじめてしまいました。
「さっきの曲は、今そこにいる○○○○(私の名前)さんが書いた曲……の詞だけを頂戴して、勝手におれなりのメロディーをつけました。べつに○○さんの曲がだめってことじゃないんだけど。自分でうたう歌は、自分のメロディーでうたいたかったのでそうしました」
 とかなんとか。
 いやあ、あせりますね。なんの予告もなく、心の準備もなく、自分の隠された過去を暴かれたようで、ひさしぶりに冷や汗をかきました。しかも、びっくりさせようと思った相手に 100倍にして返されたようで。やられたという気持ちでいっぱいでございます...。
 ところで、一緒にそのライヴを観に行っていた女性の友人から、
「勝手に曲を変えられたりして。いいの?」
 と聞かれました。
 ふむ。たしかに、ちょっと考えると、失礼な ...ということなのですかね?
 でも、なんとも思いませんでした、いえ、むしろうれしく思いました。
 よく、メロディーだけもらって、詞は自分のオリジナルでうたう、というのは聞いたことがあるような気がします。が、その逆、というのは、めずらしいような気がします。
 曲じゃなくて、詞なんだ、というのが意外でもあり、また、だからこそうれしかったのかもしれません。
 わたくしの場合、特にその歌に関しては、一番伝えたいところは、詞です。その詞をうたいたいが為に曲をつけました。ええ、若かりしころ。ああ、はずかし。
 ですから、その歌に関しては、詞を伝える為に、メロディーが、あります。
 もし、詞が大切な荷物だとしたら、メロディーは、それを載せて運ぶ乗り物のようなものなのです。
(で、歌い手は、その乗り物を運転する運転手?)
 まあ、ですから、乗り物がなんであろうと、わたしの伝えたかったこと(=詞)が運ばれてゆけば、それで十分だ、と思うのです。
 伝達方法は違えども、詞は、運ばれてゆくのです。
 そして、日々は続いてゆくのです。
 そんな、秋晴れのある日の出来事でございました。
 # ほんとはね、詞と旋律とが一体となった、もう、それ以外の組み合わせも、それ以上の組み合わせも考えられない楽曲 ...というのが理想形なんでしょうか?
 



(『I'm Your Vehicle, Baby』
2010/10/01 19:51↑
 
added sentence & picture: w a r m a r t ;ID1098147↓
 
 ある人の日記。
 承諾を得て転載しました。
 

http://m.youtube.com/watch?v=eimjmlWiP9I↑)
 
 


彼女のことをよく考える。
どんな気持ちだろうと思ってみるけど、想像しきれない。

飛んでいきたい
違法トンネルをくぐってでも行きたい
ただ、会いたい・・。

そんな、言葉にも もうできないほどの切望、
そして毎日突きつけられる現実に絶望、
それでも家族との対話を欠かさず・・

ガザと日本とのギャップ。
日本社会にあって一人だけこころがガザにある孤独。
ガザの家族とともに生きているのに一人だけ日本にいる孤独。
日々は過ぎていく。葛藤、希望、絶望の繰り返し。


一度お会いしたことがある。おっとりとしているのにお茶目、とても可愛らしい声の人だった。側にいるだけで癒されるようで、もっとたくさん話が聞きたかった。

その後起こったあの2008年から9年にかけての「ガザ紛争」のとき
離れたままでいる家族の身に、いつ何が起こるか分からない状態で・・

いや、その時の話はいまは止めておこう。
私がいまここで話すべきではないような気がする。


それより、私がお伝えしたかったこと、いや彼女から下のニュースを通して受け取ったメッセージは、人生は続くということ。

どんな状況にあっても、どんな経験をしても、命のある限り人生は続く。

人生の続く限り人は生きる。

彼女が元気でいる姿を見ることができて嬉しかったのと、
着実に何かをやっていく実行力に感心感動感銘感服・・・なんて言ったらいいんだろう?

早速飛んでいってすごいねーがんばってるねーよかったねーえらいねーごめんねー

って言いたい。


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/201865


彼女は例え一人の力でもパレスチナを占領から開放させようと努力するだろう。
ガザの封鎖を解けと一人でも訴え続けるだろう。

パレスチナに関する講演会や報告会がもっと手軽に開けるような場所が必要で、それを自分で作っちゃったんだろうと思う。

イベントのない時でもみんなが集まれるような、少しずつでも、一人ずつにでも何かを伝えられるような、そういう場所にしたいんだろう。
とっても彼女らしい。

カフェは彼女が仕事の休みの日にだけオープンするようだ。

前もって電話をするようになっているらしい。

彼女の健康と家族との再会と、パレスチナの解放、すべてうまく行きますように、祈るばかり。
 




(『飛んでいきたい』
2010/10/07 18:35↑
 
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エルサレム在住、ある友人の日記。
承諾を得て転載しました。
 
2010/10/06 西日本新聞朝刊
『パレスチナのブックカフェ開店へ 早良区の藤永さん』
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/201865↓
 
> 中東のパレスチナに関する書籍を中心にそろえたブックカフェ「ヤスミン・ライブラリー」が24日、福岡市早良区西新にオープンする。店を開くのは、パレスチナ人の夫(38)を持つ同区の会社員、藤永香織さん(39)。夫ら家族8人はパレスチナにいるが、イスラエルによる封鎖で会えない日々が続く。藤永さんは「パレスチナを幅広い視点で知ってほしい」と、個人で集めた約200冊を同店で公開する。
> 藤永さんは大学時代にイスラエルやパレスチナを訪問。卒業後の1997年から2年間、パレスチナ自治区のガザ地区にある障害者施設でボランティアをした。2001年に結婚したが、イスラエルから配偶者ビザが発給されず、観光ビザでガザに滞在していた。
> 反イスラエル闘争が激しくなるにつれ、イスラエルはガザ封鎖を強化。藤永さんはエジプトで夫と面会していたが、06年を最後に会えていない。家族と暮らしたのは通算でも8カ月ほどという。
> 藤永さんは、パレスチナの取材経験があるジャーナリストを福岡に招いて講演会を開催している。だが、「継続的にパレスチナのことを伝えることが必要」と考え、同店の開設を決めた。
> 店は西新4丁目のマンションの一室。店名は、パレスチナでの藤永さんの愛称で、アラビア語で「ジャスミン」の意味。
> 書籍はパレスチナだけでなく、イスラエルやイスラム教に関する専門書、滞在記など幅広い。また、現地のオリーブオイルやハーブを販売し、アラビア語教室も開く。
> 1日1回、夫と電話で話す藤永さん。夫はアラビア語教室の開講を喜んでくれたという。藤永さんは「気軽に店に立ち寄ってほしい。そして、パレスチナに行きたいと考える人が一人でも増えてくれたら」と期待する。
> 開店時間は土曜・日曜・祝日の午後1‐9時。
 

http://m.youtube.com/watch?v=XeoKpuc6WwI)
 
 


数年前、まだ体と心が調子良く元気だった頃は私もフルタイムで働いていた。

普通にお金ももらっていたので、毎日のように色々なものを購入していた。

洋服、化粧品、食べ物、雑貨、雑誌類…。そのどれもが私にはなくてはならないもので、なくなると急に不安を覚え常に絶やさないようにしていた。

今年に入って病状が悪くなり、今までのように働けなくなってしまった。

当然お給料も激減した。

当初私は途方に暮れ、これから一体どうやって生活していこうか悩みあぐねた。

不安で仕方なかった。しかし現状は変わらない。

何とか今できる簡単な仕事を見つけ、その中ですべてやりくりしていくしかなかった。

それから約7ヶ月が経ったが、当初感じていた不安はなくなりなかなか満足のいく生活をしている。

もし私の人生でこれだけは必要なものは何かと聞かれたら、お茶と本だと答えるだろう。

お茶を飲みながら本を読んでいる時、不思議と充足感で満たされ「私の人生、これさえあれば満足に過ごしてゆける」と思えるのである。

そしてお金があった時私は一体なぜあんなにたくさんの物を欲し、それがないと生きていけないとまで思い込み、なぜ目の色変えてそれらを保持しようとしていたのだろうと愕然とした。

私は一体何がしたかったのだろう。何にとらわれていたのだろう。

何もかも削ぎ落とす心地良さというものがある。

以前必要としていてそれがないと生きていけないとまで思い込んでいたものが、実は本当は必要でなかったということがある。

本当はたいして必要としていなかったものに対して、目の色を変えてそれらを死守していた私の心は、それに対する執着がびっしりとこびりついていた。

そしてそれがないと自分はだめになってしまうのではないかと、自分の存在価値が失われてしまうのではないかと思い詰めるまでに、自分自身に対して自信がなかった。

それらへの執着を放し、大量のものから心を自由にすることで、執着でがんじがらめになっていた心が自由になった。

「真我」と呼ばれるように、私が私を織り成す最も元の部分、私という存在の中核の部分、私が私たる所以の部分が剥き出しになって現れ、その素のままの自分でこの世に立たされている清々しさ、晴れやかさに驚いた。

何も持たない私を、周囲の人は前と全く変わらず受け入れてくれた。

ありのままの自分が他人から認められたようで心から嬉しかった。

心の健やかな発展を押さえ込んでしまう重い装飾、自分を飾り立てようとする我も執着とともに降ろすことができた気がした。




 
(『シンプル 〜その1』
2010/10/20 14:07↑
 
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ある人(8120264)の日記。
承諾を得て転載。
 

http://m.youtube.com/watch?v=u_3dYnTtO6Y↑)
 
 

“危機的状況の中の希望”
 
先週の金曜、港町・横浜にある我が家を出て、午後3時前、いつも行く新宿のホテルにチェックインした。
普段から私はここに週3〜4日滞在し執筆活動やその他の仕事をしている。
 
部屋に入ってすぐに地震が起きた。
瓦礫の下敷きになると判断し、とっさに水とクッキー、ブランデーのボトルをつかんで頑丈な机の下にもぐりこんだ。
今にして思えば、高層30階建てのビルの下敷きになったらブランデーを楽しむどころではないのだが。
だが、この行動によってパニックに陥らずにすんだ。
 
すぐに館内放送で地震警報が流れた。
「このホテルは最強度の耐震構造で建設されており、建物が損傷することはありません。
ホテルを出ないでください」という放送が、何度かにわたって流された。
最初は私も多少懐疑的だった。
ホテル側がゲストを安心させようとしているだけではないのかと。
 
だが、このとき私は直感的に、この地震に対する根本的なスタンスを決めた。
少なくとも今この時点では、私よりも状況に通じている人々や機関からの情報を信頼すべきだ。
だからこの建物も崩壊しないと信じる、と。
そして、建物は崩壊しなかった。
 
日本人は元来“集団”のルールを信頼し、逆境においては、速やかに協力体制を組織することに優れているといわれてきた。
それがいま証明されている。
勇猛果敢な復興および救助活動は休みなく続けられ、略奪も起きていない。
 
しかし集団の目の届かないところでは、我々は自己中心になる。
まるで体制に反逆するかのように。
そしてそれは実際に起こっている。
米やパン、水といった必需品がスーパーの棚から消えた。
ガソリンスタンドは枯渇状態だ。
品薄状態へのパニックが一時的な買いだめを引き起こしている。
集団への忠誠心は試練のときを迎えている。
 
現時点での最大の不安は福島の原発だ。
情報は混乱し、相違している。
スリーマイル島の事故より悪い状態だがチェルノブイリよりはましだという説もあれば、放射線ヨードを含んだ風が東京に飛んできているので屋内退避してヨウ素を含む海藻を食べれば放射能の吸収度が抑えられるという説もある。
そして、アメリカの友人は西へ逃げろと忠告してきた。
 
東京を離れる人も多いが、残る人も多い。
彼らは「仕事があるから」という。
「友達もいるし、ペットもいる」、他にも
「チェルノブイリのような壊滅的な状態になっても、福島は東京から170マイルも離れているから大丈夫だ」という人もいる。
 
私の両親は東京より西にある九州にいるが、私はそこに避難するつもりはない。
家族や友人、被災した人々とここに残りたい。
残って、彼らを勇気づけたい。
彼らが私に勇気をくれているように。
 
今この時点で、私は新宿のホテルの一室で決心したスタンスを守るつもりでいる。
私よりも専門知識の高いソースからの発表、特にインターネットで読んだ科学者や医者、技術者の情報を信じる。
彼らの意見や分析はニュースではあまり取り上げられないが、情報は冷静かつ客観的で、正確であり、なによりも信じるに値する。
 
私が10年前に書いた小説には、中学生が国会でスピーチする場面がある。
「この国には何でもある。
本当にいろいろなものがあります。
だが、希望だけがない」と。
 
今は逆のことが起きている。
避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。
東京も物や電力が不足している。
生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。
 
だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。
大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。
だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。
だから私は信じていく。
 




(村上龍 タイムアウト東京編集部翻訳)
2011/03/17 NYタイムズ
http://www.nytimes.com/2011/03/17/opinion/17Murakami.html↑
2011/03/18 タイムアウト東京
http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2581/↑
 
2011年東北地方太平洋沖地震
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
CP:http://www.sjk.co.jp/c/t.exe?y=http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
 
http://m.youtube.com/watch?v=E9dcOaBkSWg
 
 


夫から「ボランティア便り」が届いた。
夫の了解なく公開(笑)

夫は一昨日から被災地の瓦礫処理などの手伝いをするために石巻へ行っている。
所属するなんちゃらいうスポーツ系組織で誘われたらしい。
総勢5人でワンボックスカーで出かけ
被災しなかった地区の民宿に泊まり(もちろん自腹で)
朝食と夕食は民宿で
昼食はボランティアのための食事作りボランティアが用意してくれるらしい。


 ・・・・・・・・・・・


ボランティア便り?

昨日の夜10時に松島の目の前にある宿舎の旅館に到着。
あまりに海の近くなのにビックリ。

今朝食後8時に旅館出発、石巻を目指すも渋滞して9時過ぎ到着。
石巻は全国屈指の魚の加工、輸入集積の基地だそうだ。
この石巻で当地ならではのハードなボランティアを10時より開始。
それは港近くにある中堅水産物会社の破壊された冷凍庫に放置された、
千五百トンにもなる魚(カキ、カレイ、鮭、穴子、ホッケ)などを
梱包材と中身に区分し廃棄する作業。

冷凍庫の破壊から一ヶ月たって
やっと在庫品の処理まで手が回るようになって
まず一番に手をつけたようだ。

物は溶けかかり始めたところで
かなり臭いが、まだ良いほう。
これから気温が上がればその悪臭は想像できないくらいだろう。

後10日もすると悲惨な状態になると思われる。
会社の人の説明によると後2,3ヶ月はかかるそうだ。
ちなみに今日の処理は十数人で25トンだった。

同じような会社が2百社。
だからおおよそ千トン×2百の廃棄水産物ということになる。
この会社だけで時価四億円の損害。

明日もおなじ作業の予定。
廃棄水産物は岸から百キロメートルぐらい運び海洋投棄するそうだ。


 ・・・・・・・・・・・


ううむ。
かなりすごいことになってるんだね。
あまり想像したくないような状況だけど
千トン×2百の廃棄水産物・・・
この会社だけで時価四億円の損害・・・
なんて聞くと気の毒で言葉もない。

復興支援しなくちゃね。

ボランティア便り?ってことは
その?も来るかな。
来たらまた公開するね。

夫は63歳だけれど、メンバーの中には70歳の人もいるとのこと。
スポーツで鍛えてるとはいえ
それはそれですごいね。




 
(『夫からのボランティア便り?』
2011/04/26 02:20↑
 
added sentence & picture: w a r m a r t ;ID1098147↓
 
ある人の日記。
承諾を得て転載。
 
http://www.youtube.com/watch?v=Hj58NpanX3g
 
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD
 
東日本大震災について多くの詳しい報道・逸話にふれて、涙を零しました。
ただ。
これまで世界の様々な過酷な報道・逸話にふれても、これほどには同情できなかった鈍さに、改めて恥ずかしくも感じています。
もし親近感が薄くても、自身に起こったように想像力をもっと鍛えなくては、この今の世界を認識してゆくことにならない。
 
http://www.youtube.com/watch?v=w3AdFjklR50)
 
 
いざ 生きめやも。


(作中にある「風立ちぬ、いざ生きめやも」という有名な詩句は、 ポール ヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節 “Le vent se leve, il faut tenter de vivre”を、堀辰雄が訳したものである。
「風立ちぬ」の「ぬ」は過去・完了の助動詞で、「風が立った」の意である。
「いざ生きめやも」の「め・やも」は、未来推量・意志の助動詞の「む」の已然形「め」と、反語の「やも」を繋げた「生きようか、いやそんなことはない」の意であるが、「いざ」は、「さあ」という意の強い語感で「め」に係り、「生きようじゃないか」という意が同時に含まれている。
ヴァレリーの詩の直訳である「生きることを試みなければならない」という意志的なものと、その後に襲ってくる不安な状況を予覚したものが一体となっている。
また、過去から吹いてきた風が今ここに到達し起きたという時間的・空間的広がりを表し、生きようとする覚悟と不安がうまれた瞬間をとらえている。)

『風立ちぬ』 ジブリ 宮崎駿
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2825616↑
 
 
彼氏がいなくて寂しい..なら、自分で作っちゃえばいいんじゃない?


2013/05/02-17:00 Pouch
http://youpouch.com/2013/05/02/118788/ (CP:http://zhp.jp/jAcm )↓

“ニットで編んだ等身大のボーイフレンドが海外で話題!!”

彼氏がほしいのになかなか見つからない皆さん。
側にいてほしいときにいてくれない彼氏に幻滅しちゃってる皆さん。
一人で過ごす日々がとっても寂しくて虚しくなること、女子にはありますよね!

それは日本だけでなく海外の女性も同じなようで。
海外サイト「BUZZFeeD」で紹介され話題になっているのが、オランダ人アーティストの ヌートジェ ケイジャーさんの作品。
彼女が学校の卒業制作で作ったというものは、ニットで編んだ等身大のボーイフレンド!!
こんな彼がいたら、もう一人の夜も寂しくない!

彼を紹介した動画がこれまたイカしてる!
彼氏がいなくてひとり、部屋で寂しく過ごすケイジャーさん。
しかし、いいアイデアを思いついた様子。
「彼氏がいなければ自分で編んじゃえばいいんじゃない!?」
そうしてひと針、ひと針、愛を込めて編み上げた等身大のボーイフレンド。
ニットの中に枕を入れれば肉厚感が出て、よりリアル!
彼ならどんなときだってずっと一緒にいてくれる。
仲良く歯磨きしたり朝食を食べたり。
ダンスを楽しんだりホラー映画を観るときも寄り添ってくれたり。

ニットの肌触りもよさそうだし、これはちょっとホントに欲しいかもしれない……!!
ニットボーイフレンド君を紹介した動画やイラストはオシャレ&茶目っ気たっぷりで必見!
おひとり女子の最愛のダーリンになってくれそうなこんな彼。
あなたも自分で編んでみる?

(文=鷺ノ宮やよい)
 
 

こんな世界を想像してほしい。
アフリカの最貧国で育った若者。
近くには学校もなければ、紙の教科書などを買うお金もない。
ただ唯一あるのは、安価だがしかし高性能のスマートフォンと、高速の4Gコネクション。
その若者は、オンライン学習プラットフォームを通じて、アフリカにいながらにして世界最高水準の教育を受けることができる。
そして数多くの大学の学位を引っさげて世界中の競争を勝ち残り、アメリカからオンラインの高給の仕事を手に入れる。
こんな世界はもうすぐそこまできているのだ。




http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=007&bbs_id=71137469
 
 ありがとう。

http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=061&bbs_id=14503467
http://hatenanews.com/articles/201103/2881
 
 
少女たちに教育を受ける機会を与えることで、世界をより良いものに変えることができる。

2014/04/24 赤坂経済新聞 http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=005&bbs_id=44362497
 

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