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英文ビジネス書を読もう!コミュのメルマガ原稿、スニーク・プリビュー (その2)

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では、ここから++++++++++++++++++++

前々回で「本のタイトル」、前回は「サブタイトル」をご紹介してきました。

今回は“表紙の裏”です。(笑)
「表紙の裏ぁ〜っ!?」
そう、表紙をめくってすぐ目に飛び込んでくるところです。

実は、この“表紙の裏”がなかなかどうして、侮れないんです。
なぜ、侮れないのか?・・

では、ここで質問です。皆さんは本を買うとき何を見ますか?
まず、表紙ですね。
そこで自然と目に入るのが、“?タイトル”、“?サブタイトル”。当然です。
じゃあ、次は?
“?筆者紹介”、“?目次”、“?前書き”ってところでしょうか?

・・「ちょっと待ったぁ〜っ」です。

実はこの?〜?のステップの間に、さらっと“表紙の裏”が入ってるんですね。
「あぁ〜、そうそう」「見てる、見てる」って思い出した方・・いらっしゃるはずです。

忘れるのも仕方ありません。それだけ自然にチェックしてるってことだと思います。
それに、本によっては、何も書いてないものもありますからね。

じゃあ、皆さん。ご自分がお持ちの本を見てみましょう。
表紙の裏にどんなことが書かれていますか?
その本が書かれた目的、内容の要約、本文からの抽出などが書かれていますね。

こういったことって、本を選ぶ際の決め手になったり、買ってから本格的に読み始める前の予習になったりで、けっこう便利なポイントなんですよね!
ということで、今回はあえて、この表紙の裏にスポットを当ててみました。
おっと、また前置きが長くなっちゃいました。では、始めましょう!
今回ご紹介する英文はこれ。

“He demonstrates how all of us can maximize our careers and our incomes by applying fresh ways of looking at our many new options in the vast new opportunity society that’s around us.”

さあ、いかがです?
「長ぁ〜っ!」・・でしょ!?そう感じるのも無理はありません。
前回、前々回と比べると、一気に3倍の単語量の文ですから。

でもね、皆さん。本文に入ったら、1文がこのくらいの長さなんて、ざらですよ!
おっと、だからって心配御無用。何事も慣れですよ、慣れ・・。

<解釈のポイント>
こう長いと、「どこからどう手をつければいいの!?」ってパニクっちゃいますよね!?
そこで、皆さんに思い出していただきたいのがこれ。
『すももテク』(ジャーン♪)
前々回を読んでいただいた方は覚えてくださってますよね!?
「文を短く区切っちゃおう」っていう、あれですよ。

じゃあ、さっそくやってみましょう!

・・「ってどこで切るんだよ!?」なぁ〜んて怒られちゃいそうですね。
おっしゃる通り。区切ろうにも、これだけ長いと区切る場所がよくわかりませんよね。
そこで、今回は“区切るポイント”をお教えします。
そのポイントとは・・

『前置詞』です。

「前置詞〜っ!?おいおい、勘弁してくれよ。今さら文法の授業じゃないんだから・・。」
いやぁ、ごもっとも!
今さら、文法の授業のおさらいなんて、ブルーになっちゃいますよね!

じゃあ、この『前置詞』という言葉の“イメージ”(人によっては学生時代の“トラウマ”かな?)を、しばらくの間、忘れてください。
実際のところ、簡単なものなんですから・・皆さんが想像されているよりは。
では、その簡単な『前置詞』とは何ぞや?
代表的なものをあげてみますね。
“at”“by”“for”“from”“in”“of”“on”“over”“to”“with”“around”“under”“up”
・・実際は、もうちょっとあります。
さあ、思い出していただけましたね!?
「〜の中に」「〜によって」「〜から」「〜のために」「〜と一緒に」「〜の上に」「〜の下に」
・・といった意味を付け加える役目の、短い言葉。たったこれだけのことです。

今回のポイントは、この『前置詞』を見つけて、そこで文を区切るということです。
『すももテク』を使いやすくするための、“補助テクニック”というかんじですね!

「じゃあ、なんでその『前置詞』で切るといいの?」ですって?
はい、その質問を待ってたんです。

英語という言語の「文の作り方」を知っておくと、わかりやすいんですね!
「おいおい、“こむずかしい講義”でも始めるつもり?」って?
はい、むずかしいですよ! ウソウソ(笑)

そもそも英語って、はじめに言いたいことを「バーン」て言っちゃう言語なんですね。
で、その後ろに補足説明みたいなのをペタペタくっつけるっていう特徴があるんですよ。
一方、日本語って、まず補足的なことをズラズラ並べて、最も言いたいことって、最後に来るでしょ!?そういう意味で、日本語とは正反対なんですね。

象徴的な言葉に“No,thank you.”ってのがあります。
まず、「いいえ」って断ります。で、補足的に「ありがとう」ってお礼を言います。
日本語って、逆でしょ!?
例えばこんなかんじ。
「ご親切に、ありがとうございます。でも、○○○というわけで、お断りします。」
ね!?「断り」が最後に来ちゃうんです。
(どっちがいい、悪いを言ってるんじゃありませんから・・)

おっと、少々脱線しちゃいました。
結局お伝えしたいのは、言いたいことを「バーン」って言った後に、補足説明をペタペタくっつける役目をしてるのが、この『前置詞』だっていうことなんです。
だから、『前置詞』で区切ると、補足説明の部分がどうくっついているのかを理解するのが、やりやすくなるっていうわけなんですね!
では、『前置詞』に注意して、今回の英文を『すももテク』で区切ってみましょう。
? He demonstrates/? how all of us can maximize our careers and our incomes/
?“by” applying fresh ways /?“of” looking at our many new options/ ?“in” the vast new opportunity society /?(that’s)“around” us.

ご覧のように、全部で6つのパートに区切りました。
“”マークでくくったのが、ポイントになる『前置詞』です。
(“”マークをつけていない前置詞もありますが、ここでは、文を区切る上でポイントになるものに着目してます)

さっき言いましたよね!?英語は言いたいことをはじめに言うって。
?「彼は明示する(demonstrate)」
?「私たち全員が、自分の経歴(career)と収入(income)をどのように最大にする(maximize)ことができるかを」
この部分が、最も言いたいことなんですね!
そして、?以降では、『前置詞』が補足説明をペタペタと「?&?」にくっつけていくという構成になってるんです。

さあ、いよいよ『前置詞』ゾーンへ突入しますよ!準備は万全ですか!?
・・って、そんな大げさなもんじゃなかったですね・・(笑)。

では、ここで使われている『前置詞』の意味に注意しながら、解釈していきましょう。
ただし、この『前置詞』は短い単語のくせに、1つ1つがそれぞれ多くの意味を持っています。
(多いものだと20近くもあります)
とは言っても、それ全部をご紹介するわけにもいきませんので、ここでは最適な意味の訳語を使って、解釈していきますね!

?“by”applying fresh ways
・・“by”は“手段”を意味します。「〜によって」
訳:「新しい方法を適用する(apply)ことによって」

?“of” looking at our many new options
・・“of”は“同格”の意味です。“同格”なんて言葉は気にせず、「〜という〜」というふうに訳しましょう。
訳「多くの新たな選択肢(option)を見るという〜」
?“in” the vast new opportunity society
・・“in”は“位置”です。「〜の中で」
訳:「広大(vast)な新しいチャンス(opportunity)の社会(society)の中で」

? that’s“around”us
・・“around”は“周辺の位置”です。「〜の周りの」
訳:「私たちの周りの」

さあ、いよいよ仕上げです。?から?を組み立てますよ。
ここで、もうひとつ思い出していただきたいことがあるんです。
前々回、『すももテク』のところでお話ししたこと。そう、「後ろから前へつなぐ」です。
つまり、? → ? → ? → ? → ? → ?の順でつなげていきます。
こんなかんじです。

「?私たちの周りの/?広大な新しいチャンスの社会の中で/?多くの新たな選択肢を見るという/?新しい方法を適用することによって/?私たち全員が、自分の経歴と収入をどのように最大にすることができるか/?彼は明示する」

いかがですか?
最初「長ぁ〜っ!」って思った文でも、意外と簡単に解釈できたでしょ!?
これも、『前置詞』で区切って、“すももテク”を使ったからなんですね。

<今日のおさらい>
“すももテク”をより実践的にするために・・
『ポイントになる前置詞を見つけて、長い文を区切る』

題して、“前置詞斬り〜っ!”(残念!1年遅れ!!)

では最後に、先ほどの解釈の最終仕上げをしてみましょう。
おっと、忘れないでください。私たちが目指すのは、テストの答案のような完璧な訳文を作ることではないですから。
あくまで、「ざっくり解釈でエッセンスを理解すること」ですもんね!
では、こんなかんじで・・

「彼は、私たちの周りに溢れているチャンスを生かすため、新たな手法を具体的に数多く示しながら、私たちがいかに成功できるかを、わかりやすく教えてくれる。」

ここまで+++++++++++++++++++++

 メルマガでは、端折っている部分も生々しく・・、書いてみました。

 メルマガでは現れないんですが、実際には、今作業をしながら、皆さんに英文ビジネス書を読んで頂こうとしています。

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