ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

上方歌舞伎コミュの=十三世片岡仁左衛門追善に関して=

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
芸能花舞台
 − 伝説の至芸・十三世・片岡仁左衛門 −
後1・00〜1・45
 戦後、衰退していった上方歌舞伎の復興のため、全財産をかけて「仁左衛門歌舞伎」を自主公演するなど多大な貢献をし、晩年、目を患ってからの数々の名演技は、その香気と風格から歌舞伎史上の奇蹟といわれた、名優・十三世片岡仁左衛門。今年は十三回忌にあたり、3月には歌舞伎座で追善も行われる。名優の芸と人柄を、インタビューなどを交えながら振り返る。
歌舞伎 「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」
河内国道明寺の場(かわちのくにどうみょうじのば)
 【放送:昭和57年(1982)5月16日】
 延享3年(1746)初演。「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」とともに歌舞伎の三大傑作の一つで、菅原道真流罪事件を題材にしている。その二段目にあたる通称「道明寺」は、河内国に今も残る道明寺の縁起を描いた伝奇劇で、流罪地九州に赴く途中に菅丞相(かんしょうじょう/菅原道真)と娘の別れを眼目としている。ここで演じた仁左衛門の菅丞相は、生きながら神となり、後世天神としてまつられる神格を備えた見事な演技であると絶賛された。そして、今もその演技を「芸に終点があるなら、それは演じる役者と役が一体になった境地。演じて演じず、自在に舞台に存在する。」と語りつがれている。この頃から、仁左衛門は緑内障を患い、視力をほとんど失ったが、現役歌舞伎俳優として死ぬまで舞台に立ち続け数々の名舞台を残した。
 番組では、「道明寺」のほか、最期の舞台となった「八陣守護城」や、「吉田屋」「鰻谷」などの舞台もご覧頂く。
 また、仁左衛門の三人の息子である、片岡我當、秀太郎、現・仁左衛門のインタビューも交える。
[VTR出演]
 十三世片岡仁左衛門 (かたおか にざえもん)
 明治36年 (1903)〜平成6年 (1994)
[番組ホームページ] http://www.nhk.or.jp/hanabutai/



●管理人です。なかなか顔を出せずにいて申し訳ありません(^-^;)

さて、
つい先ほど、13時〜NHK教育の「芸能花舞台」で

− 伝説の至芸・十三世・片岡仁左衛門 −

の放送がありました。
私は松嶋屋贔屓ということもあるかもしれません。
しかし、リアルタイムで見ておりましたが、もう、なんて言って良いか分からないくらい、「13代を見たかった」と悔やまれてなりませんでした。
もう一度、ビデオを見直さないと、自分が思ったことをちゃんとかけなそうなので、落ちついてからまた書き込みを致します。

見逃した方には朗報です。
3/4(土)朝5:15〜 6:00
3/5(日)深夜24:15〜25:00
に、再放送・再々放送があります。

特に3月歌舞伎に行かれる方は「道明寺」「近頃河原の達引」を13代がつとめている映像も少し放送されましたので、今回、当代が管丞相をどのようにされるのか?我當さんが与次郎をどう演じるのか?
また、苅屋姫を譲る形?となった秀太郎さんの立田の前。
そして本当の親子としての管丞相(当代)と苅屋姫(孝太郎さん)のやりとりにも注目せざるを得ません。

「道明寺」はしっかりとした役者が揃わないと「ただ長いだけ」とどなたたが書いてらっしゃいましたし、なかなか上演されることが少ないと聞きました。
しかし、難しいとされる「三婆」の一つ覚寿は芝かん(字が出ない;)さんですし、凄く期待しています!(ちなみに13代がつとめた道明寺のシーンで、覚寿が3世延若さんだったので嬉しかったです(泣))


というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、13代の13回忌という「13」尽くし(^^)の事もありますので、在りし日の13代の思い出や、舞台の感想など、皆さんからお聞きしたく思います。

当方、地方在住・歌舞伎初心者なので、コミュニティを立ちあげたのは良いけれど(なのに何故立ちあげたのかはTOP参照)なかなか詳しくこのコミュを盛り立てる事が出来ず、申し訳なく思っております。
しかし、これからも江戸・上方にこだわらず歌舞伎を勉強していく所存にて御座います。

こんな管理人ですが、是非ともこのコミュに入られてる諸先輩方、もしくは上方在住の方など、皆様の書き込みで成り立つと思っております。
どうか、ちょっとしたことでも良いのでトピックを作成されたり、情報を書き込んで頂けると幸いです。

今後とも宜しくお願いいたします。

コメント(2)

こんにちは。芸能花舞台わたしもリアルタイムで見ておりました。
実際の舞台もリアルで見ておりましたがお歳を重ねられてからの舞台はますます、お人柄がうかがえる舞台でした。

「菅丞相」と「沼津の平作」身分も性格もまったく違うお役ですが、やはりこの二つのお役が目に残っております。

期間限定ではありますが、13代目仁左衛門丈のサイトがありますのでお知らせいたします。
3/31までですがなんだか期間限定がもったいないようなサイトですし、13代目のプロフィールは勿論、お弟子さん方やファンの思い出のコーナーもあります。ご参考に〜

http://nizaemonsan13.gooside.com/
すみよしさま。ありがとうございます。

図書館で借りた本で予備知識を付けていったおかげで大号泣して帰ってきました。゜(うヮ<)゜。

おもわず、菅丞相が花道から立ち去るところで「13代っ」と声をかけました。
ご当代、素晴らしかったですよ。
こんなに沢山の人々に演技(いや、あれは本当に13代に、お父さんに対して泣いてたんだと思います。)を魅せられる喜び。しかも三兄弟揃って…らぶりんもしんの介さんも頑張ってました。゜(うヮ<)゜。

あと、孝太郎さんはいつか秀太郎を襲名するんじゃないかと勝手に思うくらいでした…すみません。感情的になって。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

上方歌舞伎 更新情報

上方歌舞伎のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング