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シュタイナーについてコミュのロゴスと日光とヒッグス粒子

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ヒッグス粒子発見のニュースを聞いた後で丁度このページにさしかかり、 何かしら関係を感じました。

  今私たちがとり上げているヨハネ福音書における「ロゴス」は、 一体どこにその物質体を持っているのでしょうか。「ロゴス」の物質体はどこにあるのでしょうか。それは外なる日の光の中にあるのです。日の光は、物質的な光だけではありません。霊的に見れば、私たちの外なる身体が私たちの魂の衣裳であるように、日の光はロゴスの衣裳なのです。日常の私たちは、太陽に向き合うときのように人間に向き合っても、その人間を知ったことにはなりません。考え、感じ、意志する魂を無視して、その人間を見たり触れたりするだけなら、その人間は粘上細工と同じものでしかありえないでしょう。日の光の中の霊的なものを知ろうとするのなら、人体だけでなく、その内面をも知ろうとするときと同じ態度で考察しなければなりません。日の光とロゴスとの関係は、人体と内なる魂との関係に似ています。日の光の中で、霊的なものが地上に流れてきます。そして私たちが太陽の体だけでなく、太陽の霊をも受けとることができたなら、この霊が地上に流れてくる愛であることに気がつくでしょう・。日の光は、物質としての太陽光線が植物を目覚めさせ、生長させるだけではありません。それと共に、神の熱い愛が地上に流れてくるのです。人間は神のこの熱い愛を受けとり、それに応え、それを発展させるために、生きているのです。けれどもそのためには、人間が自己意識的な自我存在にならなければなりません。そうであるときにのみ、そ
の愛に応えることができるのです。ヨハネ福音書講義p54,55

 ヒッグス場とは、1964年にエディンバラ大学のピーター・ウェア・ヒッグスによって提唱された、素粒子の質量獲得に関する理論に現れる場についての仮説である。ヒッグス場によって質量を獲得するメカニズムをヒッグス機構と呼ぶ。
 ジュネーブ郊外に建設されたCERNのLHCの衝突実験で、およそ10兆回に1回しか生成されないと言われている。2011年12月、ヒッグス粒子が「垣間見られた」と発表された。その後、2012年7月4日、同施設において新たな粒子を発見したと発表された。質量は125.3±0.6GeV、標準偏差は4.9である。これが捜し求めていたヒッグス粒子であるかは確定的には表現されておらず、さらに精度を高める実験が続けられる。
 ヒッグス機構では、宇宙の初期の状態においてはすべての素粒子は自由に動きまわることができ、質量がなかったが、自発的対称性の破れが生じて真空に相転移が起こり、真空にヒッグス場の真空期待値が生じることによってほとんどの素粒子がそれに当たって抵抗を受けることになったとする。これが素粒子の動きにくさ、すなわち質量となる。質量の大きさとは宇宙全体に広がったヒッグス場と物質との相互作用の強さであり、ヒッグス場というプールの中に物質が沈んでいるから質量を獲得できると見なすのである。光子はヒッグス場からの抵抗を受けないため相転移後の宇宙でも自由に動きまわることができ質量がゼロであると考える。

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