葬祭業コミュの悲しき事実

２０００人の互助会会員を持つ老舗葬祭会社「鹿児島葬祭」（鹿児島市照国町、吉冨龍義社長）は９日までに２度目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査会社の東京経済鹿児島支社によると、負債額は約６億円。同葬祭の互助会業務は別会社に引き継がれ、積立金などは全額保護される見通し。
　東京経済などによると、鹿児島葬祭は１９１８（大正７）年に創業。主に葬祭業を手がけ、資本金は３８００万円。２月下旬に全従業員を解雇、同社の葬祭場「橘会館」は３月中旬閉鎖した。敷地・建物は鹿児島市内の不動産会社に売却されている。
　農協など異業種の参入に伴う過当競争の中、経営母体の消費者金融会社の業績悪化に伴い、同葬祭自体の経営も不安定になっていったという。
　同葬祭互助会は関連会社の「コムズ」（同、末吉良三社長）が運営。加入者は約２０００人で、積立金総額は約２億円。コムズは同葬祭が営業停止した直後に事務所を移転。連絡が取れなくなったため、積立金の返還や今後の運営に不安を感じた会員からの苦情が県消費生活センターなどに多数寄せられていた。
　全国２６４の互助会でつくる全日本冠婚葬祭互助協会（東京）は会員保護の目的からコムズ支援を決定。会員の引き受け先をあっせんしてきたが、コムズと県内の別会社の間で会員を移すことが決まった。今月末にも最終合意する。
　別会社移行後は、会員は移行先の葬儀社で冠婚葬祭のサービスを受けられるほか、解約手続きも可能となるという。

俺がコンサルを引き受けていた会社です・・・
オーナーの事業力低下による返済の為にビルを売却し、不渡りを出し事実上の倒産となりました・・・・
悲しい事実です。
しかし、鹿児島葬祭の名称を俺が引き継ぎ、別の場所で葬祭業を始めようと動き回っています。

老舗ブランドをなくすわけにはいかないです！！

というわけで、コミュ参加の皆様に質問ですが
勤めていた葬儀社が倒産した　などの経験をお持ちの方に質問です。
どのようにして気持ちの整理をつけたか教えてください・・・
ちょっと凹んでいます・・・