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マーケティング庵過去の研究会コミュの2013年研究会の記録

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わーい(嬉しい顔)2013年研究会のテーマわーい(嬉しい顔)
第58回:2013年 1月27日(日) 2013年流行予測
第59回: 2013年5月12日(日) 第1回街歩き【渋谷、代官山編】
第60回:2013年9月7日(土) 急発進を始めた電子書籍市場を知る
第61回:2013年10月26日(土) ウェアラブルをいち早く知る



コメント(9)

第58回マーケティング庵議事録

日時:2013年1月27日(土)15:10〜19:10
会場:super studio,inc(代々木上原)
天気:晴れ
参加者:8名(男性6名、女性2名)
テーマ:2013年流行予測
二次会:カンドルクラブバー(カニ缶バー)

※流行予測は今年で8回目。そこで、昨年はどのように予測して、結果はどのようになったのか、今年はどうなるのかという観点から、会を進めた。

(1)携帯電話、家電等IT
<2012年予測>
?スマホ…年内に携帯端末市場の50%以上がスマホになるだろう。
?タブレット
ipadのひとり勝ち。
今後、動くタブレットになる。
営業マンがタブレットで客に説明する。パンフレットより説得力があるし、バリエーションが豊富に揃えられる。
大学でも使用されてきている。
→これまでの個人用途からビジネスシーンや学校などにタブレットが普及していく。
?家電
LEDはますます普及。
エコが当たり前でエコでないとダメという風潮になる。
ペット家電…ルンバとルンバもどきが売れているが、もっとかわいらしさがあるとさらに売れるのでは?
呼べば寄ってくる家電がうける。

?電子書籍
日本にはまだこない。市場は年間600億円にも到達しない。
携帯マンガ、携帯小説は売れているが、アナログの売り上げが圧倒的に多い。
日本の書店数が激減している。
電子書籍と普通の書籍のあいのりサービス→本を買うと電子書籍がついてくるサービスモデルが出てくる。
電子書籍のレギュレーションがまだ整備されていない。アマゾンの著作権に対する規約が日本にあっていないことが一番の問題。

《2012結果》
?その通りになったが、あたりまえ!
?ipadのひとり勝ちと言えるかどうか?グーグルが追い上げ、その次にキンドルが追随しているので、アップルのシュアが落ちてきている。
タブレットは様々なシーンで使われるようになった。
?かわいいルンバはでなかった。
デジタル家電やスマート家電が注目を浴びたが、家電業界自体は厳しい。
?キンドルファイア、キンドルペーパーホワイトの価格が安くなったので、市場はまだまだだが少しずつ拡大している。

【2013年予想】
・携帯市場でパントーンのガラ系がくる。
・マックブックイヤーが売れるのではないか。
・スマートTVはまだこないだろう。
・日本では白物家電は少々売れているが、全体的に家電は今年も厳しいのでは?家電は海外でニーズがありそうだが、身近なものなので、海外の現地の工場で現地に合ったものをつくるべき。
・日本の家電メーカーはマスマーケティングで物を考える傾向がある。だから売れない。大きな工場で大量に生産し、全国展開で大量に販売しようとする。ニッチのアイデア商品で勝負できない。今はそういったものが売れる時代。
→日本では中小企業にビジネスチャンスがある。スマート家電が売れる。
・パン焼き、ごはんが美味しく作れる家電が売れる。
・デジタル家電が広がる。
・ゴミバGO!…ゴミバコがリモコンで動く。
・コンビニでスマート家電を考案し、食材も一緒に売ったらいけるのでは?
・シニア層を対象とした家電→商品よりサービスにニーズがある。
・電子書籍市場はキンドルファイアやペーパーホワイトが安くなったので、今年はやや一般化するだろう。まだまだ障壁が多い。

(2)ファッション、ファッションカラー
<2012年予測>
今年は白が流行る。これにビットカラーをちょっと入れる。
白、グレー、モノトーン
ファッション業界はipone ipadにかけている。
ファッションのオタク傾向。ファッション業界は以前はオタク化はNGだった。
女性が若年化したファッション。母親が娘の志向に合わせる→年齢不詳化現象
美魔女
ギャル系ファッションが海外で人気。
外資系ファション業界は淘汰されていく。
ユニクロ
ユニクロの海外戦略が成功している。
ブランディングが達人領域。
駅構内に出店していることがうまい。

《2012年結果》
・ファッションカラーはオレンジだった。
・アニマルモチーフ、ネコ系、ネコ耳ヘヤー
・美魔女
・スヌード
・強め系ファッションが密かに流行った…スタッツの入った革ジャン
・カワイイ系が海外で大流行。
・リップはあひる系。
・タトゥストッキング
・フェアリー系女子
→原宿系女子の間で5年前に出現したが、今は進化し、リアル化した。異質のアイテムを取り入れるスタイル→ビビットカラーを入れる。スニーカーに合わせる。但し男ウケが悪い。
・男性コスメではスカプルDが売れた。

ー続きー
【2013年予測】
・今年のファッションカラーはエメラルドグリーン。
・オタク系。
・昨年に続きストッキングが売れる。
・男性は異性を意識したファッション、女性は女性を意識したファッションになってくる。
・男子のファッション誌が売れているので、今年は男性ファッションが売れる。
・男性コスメを中心に男性ビューティーまわりが今年も売れる。
・ジャージ生地のジーンズ(伸縮系のジーンズ)

(3)スポーツ
A)観戦するスポーツ
<2012年予測>
・女性のやるスポーツが注目される。但し、結果を出していないとダメ。
・ロンドンオリンピックで活躍する選手が出ると、また新たなスポーツが注目される。
・箱根駅伝は某大手広告代理店がブランディングして成功している。今年も柏原人気もあって人気継続。

《2012年結果》
・男女共にロンドンオリンピックは日本の選手が活躍したが、新たに注目をあびたスポーツは特にはなかった。
・フットサルワールドカップがカズの参加で注目を浴びた。いい成績をあげた。今後、サッカーとフットサルの連携を図っていくと、もっとフットサルの人気がでる。
・箱根駅伝は柏原が抜けても人気継続。
・ゴルフ人気は相変わらず。

【2013年予測】
・WBCがどうなるか。日本の3連覇はなるのか?プロ野球の人気にも影響が出そう。
・今年はその他に世界的な大きなスポーツイベントはないので、大きな変化はないのでは?

B)doスポーツ(やるスポーツ)
<2012年予測>
なでしこ人気で女性のフットサル競技者が多くなる。
ダイエット系スポーツ、ヤーナリズム
ダンスはタンゴ系がブーム。
ダンスは小学校の正規の科目になったので注目されるだろう。

《2012年結果》
・以前からフットサル人口が急増。2008年280万人、2011年370万人。女子の参加が目立つ。数年前は女子アイドルチームの影響でミーハー層がフットサルを始めた。昨年は、なでしこ、ヤングなでしこの影響で10代のガチでやる女子が増加。女子サッカーが注目されつつある。
・子供の運動会用のシューズ瞬足が売れている。
・子供のダンスは注目されている。
・TRFイージードゥダンササイズ(DVD)が売れている。 

【2013年予測】
・ランニング、ウォーキングは相変わらず人気。
・サッカー、フットサルは人気継続。但し女子サッカーの大きな大会は今年はないので、女子のフットサルやサッカー人口の推移がどうなるか?定着するか?
・今は見るスポーツとやるスポーツのギャップがある。注目されるスポーツや選手がしても、それが必ずしも競技人口の増加になっていない。高齢化の影響?
・逆にマラソンは必ずしも日本選手が世界で活躍していないのに、ブームになっている。

ー続きー
(4)食
<2012年予測>
・健康志向
・セシウム問題
・スイーツ業界はデザート感覚の飲むスイーツがくるのではないか。コンビニ業界がもっと美味しい飲むスイーツを開発して欲しい。
 パンケーキが今年もいける。
・バーガー
  ウェンディーズが昨年暮れに再上陸、バーガーの高級化志向へ。
・焦がしものが今年もいける。

《2012年結果》
・バーガーの高級化。
・バーガー業界はマックのひとり勝ち。
・原宿のパンケーキが相変わらず人気。まだ行列を作っている。
・コンビニの飲むスイーツはまだ開発の余地が大いにある。但し、コンビニは持ち帰りコーヒーに力を入れ始めた。
・コンビニスイーツは和スイーツ。ローソンの「あんこや」ブランドの純生クリーム大福が売れた。他社も和スイーツを売り出した。40代女性という新たな客層の開拓に成功。
・ワンハンドチーズケーキも売れた。
・東京チカラめし…ネーミングの勝利
・街中にカツ屋が多くなっているのでは?
・俺のイタリアン、俺のフレンチ
・マルちゃん正麺→これまでカップ麺は進化し袋麺はぱっとしなかったが、これで大いに進化した。
・オランジーナ…大人の炭酸をうたった炭酸飲料が売れた。
・発酵食品系、塩麹
・缶詰が進化している。美味しい。→缶詰バーが人気の理由。
・うまソース
・エンターテイメント系飲食店…歌舞伎町のロボットレストラン、赤坂のフーターズが注目を浴びた。

【2013年予測】
・パンケーキ人気はまだ継続するだろう。
・スイーツは、以前はナナデココ、パンナコッタ、ベルギーワッフルの例のような日本になかった目新しいものがヒットした。ここ数年の傾向は、ロールケーキ、パンケーキといった今まであった親しみやすいものがヒットしている。この傾向は今年も続くのではないか。
・美味しいだけでは売れない。外食はサービスがどれだけ出来るかが決めてでは?
・SNSと組み合わせる。タリーズが英会話学校を組んで英会話を教えている。
・コンビニの100円コーヒー→イートインできるスペースがもっと出来ると売れるのでは。ファミレスがドリンクバーをなくす方向にきているので需要はある。
・女子が高い店に行く動きがある。外食産業の市場が底を突いたようなので、今年あたりに上向くスイッチが入るはず。

(5)コミュニケーション SNS
<2012年予測>
立ち飲みバーが流行る。
婚活に街コンが流行ってきた。
リアルなコミュニティが求められてきている。
バーチャルとリアルの区別がなくなってくる。
ホットペッパーが女性向けになった。
写真系のSNSが台頭…インストグラム、フリッカー、ピンタレスト
SNSは多くなりすぎて個人が管理しきれなくなった。

《2012年結果》
・写真のSNSはまだこない。日本は倫理観の問題があるので難しい。
・カメラアプリが人気。漫画カメラ。
・LINEがきた。無料通話アプリ。様々な問題が起きている。スタンプの販売と広告収入で稼いでいる。コムやカカオトークといった類似の無料通話アプリが出てきた。
・SNSに疲れた。すべて1つにまとめられるものを欲しがっているのでは?
・街コンが流行った。但し婚活にはならない。

【2013年予測】
・特定分野のSNSが台頭する。
・Facebookで肉会が流行っている。リアルコミュニケーションとの連動。

ー続きー
(6)街 交通、旅行
<2012年予測>
・東京スカイツリー
東京スカイツリー観光が大注目!予約が困難な状態。
但し下町方面が活気つくことはないのではないか。
根津、谷中あたりの方が散歩と絡んで魅力がある。
・渋谷ヒカリエ
→コンセプトは面白いが、出店するテナントがぱっとしないのであまり期待できない。ソーシャルビジネス志向、美術館を入れる予定。
・今年はFMラジオ、エリアFMがキーになる。
エリアFMをやる人は地域のことを真剣に考えるので町おこしにつながる。
地上波FMが放送設備を地域に貸し出している。

《2012年結果》
・FMラジオはキーになっていなかった。
・東京スカイツリーはその通り。スカイツリーは大人気だったが、下町自体が活気ついていない。ソラマチは人気だがスカイツリー内の商業施設。
・ダイバーシティ東京、東京駅、ゲートブリッジなど東京周辺の新施設ラッシュだった。 
・渋谷ヒカリエは、集客はまあまああるがおおよそその通り。
・LCCがあたった。

【2013年予測】
・九州のクルーズトレインのななつ星が人気になるだろう。
・渋谷の東急東横線のホームが地下になり、地下鉄と総合乗り入れ。渋谷の人の流れが変わる。渋谷ヒカリエがもっと集客するだろう。
・御茶ノ水ソラシティがオープンし、注目を浴びる。
・LCCが今年も注目、路線も増える。
・散歩が流行る。
・中野に明治大学が移転。中野が活気づく。学生に好まれる非常に安くてうまい店がオープンするのでは。

(7)エンタメ
<2012年予測>
“大人向け”がいける。
初音ミク
ポップな感じのジャズ
Kポップはまだいける。
AKB48の関連グループ そろそろ飽きる頃??ジャカルタ48がどうなるか?
癒し系音楽

《2012年結果》
・大人向けはなかった。オタクはいけた。
・初音ミクが色々な分野とコラボしてデビューした。
・AKB48は前田敦子が抜けてもまだ大丈夫だった。前田敦子のメディア露出が少なくなった。

【2013年予測】
・Kポップ男子はまだ人気継続。
・AKBが崩れる。海外だけが頼り。
・モモクロはまだいける。関西方面で特に人気。
・キャラで売る人が出てくるのではないか。 

(8)その他
<2012年予測>
年の差婚
昨年出来なかった花見が盛り上がる。
男女の差がよりなくなる。

《2012年結果》
・花見は寒かったので特に盛り上がらなかった。
・年の差婚が流行った。
・男女の差はよりなくなった。ファッションにも影響した。
・文具でフィットカットカーブが売れた。
・ゆるキャラのくまもんが流行った。

【2013年予測】
・文具は今年も進化し続け、アイデア商品が市場に沢山登場する。  
・年の差婚は今年も続く。
・LINEのスタンプのようにビジュアルをコミュニケーションの感情表現にするようなサービスや商品にビジネスチャンスがある。


<2012年全体的な傾向>
TPP(トータルパシフィックパートナーシップ)
昨年は震災で大打撃!
今年は回復傾向が少々見えている。あとは政治だけがなんとかなればいい。
景気が多少良くなるので、商品に対する意識も変わってくる。

《2012年全体的な結果》
・大きくは変わらなかった。

【2013年全体的な予測】
・景気回復。インフレが始まる。土地高騰。
・消費税増税の駆け込み需要が起こる。住宅が売れる。
・税制改革で食の大革命が起こる??


わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

第59回マーケティング庵議事録

日時:2013年5月12日(日) 14:00〜
天気:晴れ
参加者:7名(男性3名、女性4名)
テーマ:特別イベント 街歩き〜渋谷、代官山編〜

渋谷ヒカリエに集合し、代官山に移動。街中をぷらぷら歩く。
代官山が非常に賑わっているのに驚いた。
東急東横線が東京メトロ副都心線と繋がったから?
飲茶酒楼で一休み
代官山蔦屋でフリー行動
2次会は代官山蔦屋の2Fラウンジ
(詳細は省略、FB上の当イベントの案内の当日の投稿を参照)


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第60回マーケティング庵議事録

日時:2013年9月7日(土)17:40〜20:10
会場:渋谷区勤労福祉会館
天気:晴れ
参加者: 22 名(男性16名、女性6名)
テーマ:急発進を始めた電子書籍市場
二次会:エスタディオ

1.電子書籍とは何か
デバイスがあって、デバイスで活字を読むというものが電子書籍
PC上で読む、ガラ系で読むというところから始まった。
過去には、日本は世界で最も電子書籍が売れていた時代があった。
それはガラ系で漫画を読むことが流行っていた時代。但し今や後進国。
2010年に電子書籍元年と言われたが、なかなか普及しない。
最近、キンドルが安価なペーパーホワイトを売り始めた。スマホでも電子書籍を読むスタイルが出てきた→市場拡大の兆し。

2. 日本の市場規模の推移
そもそもどこまでを電子書籍というのか議論がある。
市場規模の正確な数字がない。
仮にインプレスR&Dの調査より「電子書籍の市場規模の推移」を見てみる。

(グラフが貼り付けられないので、以下のurlを参照ください)
www.impressrd.jp/news/120703/ebook2012


2007年頃に急激な市場拡大→ガラ系でマンガ、小説を読むスタイル。
2011年は縮小→携帯からスマホやタブレット(「新たな端末」)に移行が始まったため。
ちなみに、直近の2012年の市場規模は全体で729億円(前年比16%増)。うち「新たな端末向け」は368億円(市場の約50%)と急増している。
今後、新たな端末向けが大半を占めるようになる。

但し、出版業界は1兆7千億円市場なので、電子書籍市場は1,000〜2.000億円市場位あっていいはず。まだ700億円市場しかない。
出版業界が縮小しているので、その穴埋めをどれだけできるか。そこまで至っていないのが現状。

ちなみにアメリカは出版市場の10%位が電子書籍市場。アメリカ出版社協会(AAP)の推計によると、アメリカの2010年の電子書籍の売上高は8億7800万ドル。
アメリカの方がかなりヒートアップしている。
毎日、新聞に今売れている電子書籍が掲載されている。電子書籍バブルのようなものが起きている。
但し、日本とアメリカの市場環境が全く違うので、単純に比較は出来ない。


3.日本での問題点
�|�作権の問題
作家と出版者の契約がグレー。
日本の著作権は作家保護のようなもの。
アメリカは利益をどのように分配するのかという著作権。
だから日本の出版物は電子化しづらい。

�▲侫�ーマットの未整備
電子書籍のフォーマットは揃えつつあるが、このタイプでないと読めない本が多い。
→著作権の問題
日本はデジタルが先にあって、そこにコンテンツを持っていこうとするので、著作権の問題が起こる。

��紙の本の環境
日本はアメリカと違って書店が至る所にある。コンビニでも本が買える。
単行本のように日本の本は軽い、紙質もいい。
→日本はアメリカほど電子書籍が普及しないのは当然。

�づ纏匳饑劼離灰好箸量簑�
アメリカは数ドルで電子書籍ができるが、日本は数万円かかる。
日本は校正するがアメリカはしない。日本は校正が大変な作業になりコストがかかる。
→日本は電子書籍を出せば出すほど赤字→普及しない原因のひとつ。
電子書籍は安価なので、作る側の立場から考えると経営が成り立たなくなる。
紙の本でも赤字になりやすいので、電子書籍はさらに赤字のリスクがある。電子書籍を広める意味があるのかという疑問がある。

�テ票圓凌翰�
電子書籍をタブレットで読む、またはスマホで読むという人がまだまだ少ない。
同じ金額であれば紙より電子の方がいいという人が少ないからギャップが生じている。
買う側は紙の本はお金を出して買う価値はあると感じるが、電子だとなぜこれにお金を払う必要があるのかと思ってしまう。
安くしないと電子書籍は売れない消費者の心理がある。

�Σ山敘杰�と類似の現象
音楽配信と同じような道を歩んできている。
アメリカは音楽配信が今はあまり儲からないので、コンテンツフォルダーを変えようという動きが出ている。パッケージも売れなくなった→業界全体が下火。
日本は市場としては世界でもかなり特殊。
これまでガラ系がシュアを占めていたので、パッケージの売り上げはアメリカを抜いている。最近ガラ系からタブレットやスマホに移行してきているので、音楽配信のような危険な状況になりかねない。

�Щ罎氾纏劼旅坿屬琉磴�
紙の本を電子化するときに、プロの作家は紙の本で1ページの文字量を計算して、一番盛り上がるところを次ページのトップになるように構成する。そこを崩さないように電子化することを求める。
その点が電子書籍を作る側の難しさがある。
〈続き〉
4.どうすれば普及するか
�〇罎汎韻犬發里鯑瓜�販売
電子と本の両方を買わせる戦略が有効。
売れている紙の本を電子で同時販売するのが簡単。
例えば、アイドルものだとファンは同じものでも本と電子の両方を買うだろう。

�▲妊献織襪覆錣任呂里發里鮑遒�
紙との差別化。例えば動画を貼り付ける。
コンテンツがよければ、電子は売れるはず。

�E纏劼破椶篋邁箸魄蕕討�
電子書籍はユーチューブ的なものになってくるだろう。
あるものがユーチューブで突然売れ始めた。それをメジャーが磨き上げて育て広めていく。
電子書籍もそのような位置づけになるのではないか。
ある作家の本が突然売れ始めた。それを電子書籍で育てていく。
アメリカはそれがセルフになってきている。
セルフが広まってきて、セルフだけをやっている出版社が多くなり、大手がそれを買収する動きがでてきている。
大手がセルフで売れそうな原石を育てて、メジャーにしていく動きがでている。日本もそうすべきだ。

�づ纏匆修垢覦嫐�があるものを電子化する
紙と電子書籍とでは、使われ方が違う。
何でも電子化すればいいかと言えばそうではない。
なぜ電子化する必要があるのかを考えてから出すべき。
わざわざ電子化する必要がないものもある。そのようなものを電子化しても売れない。
紙の方がいいのか電子の方がいいのか検討した上で、作っていく必要がある。

�テ票圓箸離ぅ鵐織薀�ティブな関係
電子書籍は読者とのインタラクティブな関係を作ることが必要。
電子書籍を買う人をもっと知る必要がある。
そうすれば、電子書籍はもっといいものが作れる。

�Ε妊丱ぅ垢料�加の増加に伴うターゲットの明確化
最近デバイスがかなり増加しているが、専用端末は日本ではあまり売れていない。
専用端末の購買層は30代後半〜60代が半数以上占めており、その中でも本好きのマニア層が主流。
20〜30代の女性は電子書籍をスマホで読む。マルチで使えるデバイスを選択する。
デバイスが増えたから、電子書籍が売れるかというとそうではない。
どこをターゲットとするか明確にしないと失敗する。

�Д好泪曚播纏劼鯑匹泙擦觧迭櫃韻鯏験�する
紙の本がベストセラーになるのは、普段本を読まない人が購入したから。
電子書籍もそのような層をスマホでどう読ませるかが重要。
日本のスマホの普及率はまだ25%。これが上がってくれば、もっと電子書籍普及につながるはず。

5.今後の市場推移
・数年のうちに電子書籍ストアが淘汰されるだろう。
・書店の店舗数が減少している。
これは、電子書籍が原因ではなく、コンビニで本が売れているから。
総合書店は大手が強い。大手以外は規模が小さいがある分野に特化したところが生き残る。
・ 書籍を電子化することがゴールではない。
そこで、利益を出し市場としてどう育てていくかが課題。
・読者側からは紙か電子かを選べる、デバイスも沢山の中から選べるということが大切。
紙は紙で利点がある。電子は電子で利点がある。
それを消費者が詠むスチューエーションによって選択できるようにすればいい。
・日本とアメリカの土壌が全く違うので、同じようには出来ない。
2〜3年ビジョンだとあまり変化はないだろう。 
5年後位にならないと市民権を得ないのではないか。
劇的なものがない限り大きくは広がらない。少しずつ緩やかに広まっていく。


本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本
第61回マーケティング庵議事録

日時:2013年10月26日(土)17:40〜20:20
会場:渋谷区勤労福祉会館
天気:晴れ
参加者:8名(男性6名、女性2名)
テーマ:ウェアラブルをいち早く知る

1.ウェアラブルとは
身につけて持ち歩くことのできるデバイス
持ち歩く(スマホ)→身に付ける(ウェアラブル)への進化
ウェアラブルはバックボーンにあるのはスマホ。スマホと連携が条件。
現在はスマホのコントローラーとしての位置づけとして開発が進んでいる。
ただ将来的にはスマホがなくても動くことが目標。
センサーで作動
通信でつながっている
ウェアラブルの存在意義
・いちいちアプリを起動しなくていい。 
・常時動いてほしいアプリがある。これを身に着けていたい。極論すればどこに身に着けるかということ。
細かい情報を見るためには不向き。アラートなどきっかけの通知としての役割に適している。


2.各社の開発(週間ダイヤモンド2013年10月5日号より抜粋)
1)めがね型
�.亜璽哀襦Ε哀薀�
アメリカの国内で使用している人は約200人。サーバー等の問題があって一般に販売されているのではなく、まだアメリカで実験的に使用している段階。
音声で操作。但し英語。日本人の発音では誤動作が多いのではないか。
タッチセンサー、タップでも操作可能。
画面が宙に浮いている感じに見える。
文章を読むディスプレイとしては不便。ナビやアラートとしての使用用途。
サーチ機能重視。
顔認識ができる。

�▲謄譽僖掘次Ε錺�
井口尊仁氏という日本人が開発している。
頭に装着する形。デザイン性の優れている。
体験の共有を重視した開発。

��ソニー HMZ-T3W
ゴーグル型を開発。

��Vuzix M100スマートグラス
ソーシャルファンディングで資金を集め開発した。

�ゥ�リンパス MEG4-5W
約30グラムの超軽量で、ながら見に特化したもの。
ディスプレイとしての役割が大きい。

�Ε札ぅ魁璽┘廛愁鵝.皀撻螢�
プロジェクターの技術を応用。遠くを見るほど画面が大きく見える。

・めがね型はグーグル、テレパシー・ワン、オリンパスが進んでいる。
・医療、物流の作業現場など両手がふさがってしまっている状況の時には特に役に立つ。

2)リストバンド型
�.▲奪廛�
安価。
健康管理をチェックできる。睡眠中に起こし時にリストが震えて起こしてくれる→健康的な目覚まし時計代わり。

�▲淵ぅ� +FUELBAND
ファッション的に優れている。運動量を独自の活動量で計測。

��Fitbit FLEX
睡眠の質、消費カロリーの分析ができる。

・リストバンド型はセンサーが基本。
・スポーツ、ヘルスケアの分野で開発が進んでいる。
・1日中装着していても気にならない。

3)時計型
�.汽爛好鵝.�ャラクシー ギア
ギャラクシーだけ連携できる。
ちなみにグーグルは他のスマホでも連携できる。
グーグルは開発者に対する許容が寛大だが、アップルは逆。

�▲愁法次.好沺璽肇Ε�ッチ2
��クアルコム・トーク
��Pebble
�ゥ▲奪廛襦�i-wacth
来年出るかどうか?微妙な状況。
�ζ�産自動車 Nismo Watch
平均速度、燃料、交通状況、ドライバーの心拍数を表示

・時計型は機種が豊富に出ている。
・大きなモニターを装着可能。
・少々重たくてもユーザーから文句が少ない。
・腕時計としても使用できるので、普及しやすいのではないか。
・但し、腕時計型は24時間身につけると就寝時などに不快感があるはず。
例えば、脈拍数を記録するような用途には24時間身につけることが必要。その不快感をなくすことが課題。

4)その他
�〇慘愀織ΕД▲薀屮襯�ジェット「Ring」
デザインがいい
《続き》
3.日本で普及させるには
ウェアラブルは、フィットネス、ヘルスケアなどの分野が先行して開発が進んでいる。
ヘルス&フィットネス分野では広く使われている。
消費カロリー、歩数、脈拍数など用途は広い。
・サッカードイツのブンデスリーガのホッケンハイム 
 シンガード、ユニフォーム、スパイク、ボールにセンサーを埋め込み、ボールの支配率、平均速度を測定。
・スポーツシューズメーカーでは、シューズにチップを埋め込み、その人にあったオリジナルシューズを開発。
・NFLではヘルメットにセンサーを埋め込み、頭の衝撃の研究。
  ↓
日本で普及させるには、スポーツやヘルスケアから浸透させた方が普及しやすい。
ウェアラブルによって今までわからなかったことが簡単に見える化になる。
→2020年の東京オリンピックが起爆剤。
使用用途
�.�リンピックをきっかけにスポーツ、健康、ダイエットが広まり、その管理に使われる。
スポーツであれば、ランニングをしている時にコーチングしてくれる。
様々なデータから自分でも分析ができる。
�▲好織献▲爐如▲ΕД▲薀屮訝緲僂粘兩錣箸いΕ好織ぅ襪猟鶲�
オペラグラス代わり。いいシーンをその場でスロー再生。


4.ウェアブルの課題
・ウェアラブルを使ったプライバシーの侵害、盗撮が大きな社会問題になる可能性がある→運用の仕方を整備する必要がある。

・日本のスマホの普及率はたった25%。ウェアラブルを市場に出しても果たしてどこまで普及するのか。日本の人口は高齢化が進んでいて、60歳以上の人口は30%超。世界でも類を見ない高齢化社会。人は年を取ると新しいものに手がいかなくなる傾向がある。今後日本は新しいものが普及しづらい環境になりつつあるのではないか?よって、どこまで普及するか疑問があり、日本でどのように普及させるか慎重に検討する必要がある。

参考)アメリカはとりあえず市場に出してみる。出した後で使用可能か否か判断する→グーグルもこの考え方。
日本は市場に出す前に色々規制を引く傾向があり、新しいものが普及しづらい環境にある。

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