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本当の環境問題を話し合おう!コミュの「信頼できる情報源」とは

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Yoshitaka 月東ヌ45aさんから、興味あるご指摘がなされましたので、これについて新たにトピックを設け議論してみたいと思います。


『164 蟹座Yoshitaka 月東ヌ45a
asyuraとか宝島とか槌田氏とか、全部ロクに信用できるような情報源じゃないじゃん。
166 山羊座名もなき詩人
これらが信用できないという根拠をお示しください。
167 蟹座Yoshitaka 月東ヌ45a
そもそも、どれも「信頼できる情報源」ではないということに留意してください。
信頼できる情報源というのは、「査読された論文」のようなものを言います。
Wikipediaの「信頼できる情報源」というページを呼んでみてください。何かに書いてあるというのでは信頼されません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BA%90
asyuraが信用できないのは第一に誰でも書ける掲示板であるところです。
実際はそれだけではなく、いくつも記事を見ていますが、ここまでことごとくろくでもないことしか書かれていません。それは反原発に関係することだけではありません。千島学説にしてもそうだし、ユダヤ陰謀論とか911陰謀論についてもそう。全般的に書き込みに信頼性がありません。よってasyura は信用できない情報源です。
宝島についてもいくつか別冊宝島を読んではいますが、その記述は検証をしなければ信用に足りないレベルです。
槌田氏については、トンデモ本の作者であるからとしかいえません。そもそも彼は化学や物理化学で学位をとっていますが、環境も原子力も専門ではありません。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=9&comm_id=2499291&id=25284637



上記の主張に対する私の見解を述べさせていただきます。

★〔信頼できる情報源というのは、「査読された論文」のようなものを言います。〕についての意見

この主張は、査読を信頼性の根拠と考えてのものですが、これには納得なされない方が当コミュニティには相当数いらっしゃるのではないでしょうか。
なぜならば、「青旗 政府などの権力媒体が組織する審査(査読も含む)機関は、志向する政策などに関わる場合、示威的な判断がなされる傾向がある」「赤旗大衆の賛同を得にくい政策などでは、世論操作により誤った情報が流布される」等といった問題を民間の立場から検証し糾弾する必要があるというのが、まさに当コミュニティの設立目的であるからです。

ウィキペデアによれば「査読の問題点」は次のものです。↓
『分野によっては研究者の数が非常に少なく、ほとんどが著者の利害関係者であったり、あるいは匿名性が維持できなくなってしまうことがあるので、査読者の選定はかなり政治的な仕事となる。』
『査読の段階でどのくらいの不正が発見されているかは明らかにされていないが、査読を通過したものの、後に他の研究者によって完全な科学的な不正行為や間違いが発見された例がある。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BB%E8%AA%AD

「査読された論文」がいかなる時も信頼が置けると考えることは、非常に危険であると考えます。(注:利害関係の生じない査読はこの対象と考えません。)



青旗 政府などの権力媒体が組織する審査(査読も含む)機関は、志向する政策などに関わる場合、示威的な判断がなされる傾向がある」の例として、リバモア放射線研究所の副所長当時のJ・W・ゴフマン氏の経験を紹介します。↓

『二つばかり難儀なことが起こった。私がリヴァモア研究所に出かけるようになって二週間もしないうちに、原子力委員会の役人から電話があり、「来週、ワシントンに来ていただきたいのです」と言う。
「用件は何ですか」
「電話では言えません」
「分かりました。まいりましょう」
私がワシントンへ出かけてみると、原子力委員会が支援する全国各地の研究所から五人の男が一室に集まっており、先の役人もそこにいた。
彼は、「皆様方に集まっていただいたわけは、困った問題が起きたからなのです。ワシントンの原子力委員会の生物医学部門には、ハロルド・ナップ博士という名の人物がいます。彼は、一九六二年の核実験に起因する放射性ヨウ素によって、ユタ州の住民があびた本当の放射線量というものを計算しました。そしてその線量は、我々が公表した値の一〇〇倍も高いものであったと言うのです」
私を含め六人の者は、「我々に何をしろというのか」と尋ねた。
「その公表を止めさせなけれはなりません。もしも阻止しないなら、我々が嘘をついていると発表されるわけですから、原子力委員会の信用はガタ落ちになります」と役人は言った。
私は、「我々に何ができるのか。あなたは何を望んでいるのか。もしナップがその証拠を持っているなら、彼はそれを公表すべきだ」と言った。
「彼に証拠を公表させることなどできません」と役人は答えた。
「しかし、もしそれが正しいものなら、彼を止めることはできない。止めるのは我々の役目ではない」
「ではこうして下さい。彼に意見をして下さい。データを検討し、それを公表しないほうがよいと彼を納得させられるかどうかを調べて下さい」
核の目撃者たち〜内部からの原子力批判 レスリー・J・フリーマン』

日本でも、水俣病などの公害問題において、御用学者が「権威」として活躍し、医学的知見を著しく歪曲し、情報を覆い隠す働きをしてきました。↓
『1 環境庁は専門家でもない医師たちを専門家とした。
2 福岡高等裁判所が昭和五二年判断条件を判決で批判したことに対して、医学的データを用いるのではなく、環境庁のお世話のもと「専門家」を語って、短い討議の後の短い作文で福岡高等裁判所の判決に対して反論を試みた。
3 『日本医事新報』の対談や『ジュリスト』誌の鼎談で彼らが語っていることは、医学的根拠とはなり得ず、彼らの本音とも異なっていた。水俣病研究費はこの対談や鼎談の頃から急増し、法学者に対しても研究費が出始めた。
4 彼らはあらゆる意味で「専門家」ではなかった。彼ら自身や国・熊本県が、彼らを「専門家」と称する根拠は実は何もない。しかも、彼ら自身が言っていること自体も、内容もなく根拠もないことが学会誌等で明らかになった。それに対する有効な反論がなされるどころか、あまりにも根拠がないために彼らの「自説」が極端なものであったことが明らかになってしまった。井形氏は、後に全てが明らかになる中央公害審議会環境保健部会水俣病専門委員会議事録が情報公開法に基づいて公開されるのを待つまでもなく、すでにマスコミに対して自らの判断の誤りの一部を認めていた。
医学者は公害事件で何をしてきたのか〜津田 敏秀』

このように、「査読」などの審査体制は必ずしも信頼できるものとはいえないようです。


次に、「赤旗大衆の賛同を得にくい政策などでは、世論操作により誤った情報が流布される」の例を紹介します。

旧ソ連では農業政策にルイセンコ学説が採用されました。↓
『当時のソ連の生物学会ではルイセンコの学説に反対する生物学者は処刑されたり、強制収容所に送られるなど粛清されていた。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B3%E8%AB%96%E4%BA%89

アメリカでも「大量破壊兵器の保有」という捏造された情報が口実となり、イラク侵攻が行われました。↓
『イラク大量破壊兵器、開発計画なし…米最終報告
2004年10月7日 読売新聞
ブッシュ米政権がイラク戦争の大義の柱に掲げながら、未発見となっていた大量破壊兵器の捜索を続けていた米政府調査団のチャールズ・デュエルファー団長は6日、開戦時にはイラク国内に大量破壊兵器は存在せず、具体的開発計画もなかったと結論づけた最終報告書を米議会に提出した。』
http://www.yomiuri.co.jp/features/gulf2/200410/gu20041007_41.htm

また、現在全世界的に推進されている「地球温暖化対策」も科学的な根拠は非常に疑問の多いものでありながら、ノーベル賞などの「権威」を利用して、あたかもそれが真実であるかのように世界政策として推進されています。
(参考:トピック「「不都合な真実」のウソ 」参照 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24073306&comm_id=2499291 )

日本では政府による原子力政策が推進されていますが、これに関わる情報は誤ったもの、事実を隠したものが多く、特に注視する必要があります。

例として、環境科学技術研究所(文部科学省の外郭団体)のHPの資料の記述があります。↓
『中性子線、ガンマ線やエックス線は、物質を透過する強い力がありますが、鉄、鉛、水、コンクリートなどで止めることができます。そのための厚さは、放射線の強さによって変わります。』
http://www.ies.or.jp/japanese/mini/RelationPDF/RoNaE-01R.pdf

これは科学的に完全な間違いです。中性子線、ガンマ線やエックス線は、遮蔽物によって透過を減衰させることは可能ですが、完全に止めることは不可能です。↓
『たとえば50keVのX線が銅板を透過するとき,このX線光子の数が半分に減るような鋼板の厚さを,50keVのX線に対する銅の「半減層」と呼ぶ。つまり50keVのX線光子1,000個を半減層の厚さの銅にあてた場合,それを透過してくる50keVの光子は500個ということである。面白いことに,この鋼板を透過したX線光子がさらにもう一枚の同じ厚さの銅板を通過する場合も,その透過割合は変わらない。つまり,さらに半分になるということである。(中略)つまり,あるエネルギーのX線光子が物質中を通過する場合,これ以上透過できないという決まった厚さがあるわけではなく,厚さが増すに従って,透過する粒子数が一定の割合で減っていくという関係が成り立っているのである。
人間と放射線  J・W・ゴフマン』


また、中越沖地震で活断層の存在が明らかになった柏崎原発では、非常に独断的な安全審査が行われました。↓


活断層の安全審査が行われた当時(1981年)の原子力安全委員変更の資料からは、原子力関係者が多く占めていた様子が伺えます。↓
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan1981/genan058/siryo3.htm
原子力の審査を関係者が行っては、判断が甘くなるのは当然です。この傾向は現在も続いており、民間からの委員選考が望まれます。

このように、原子力の場合、誤った情報や示威的な判断による審査が推進の「お先棒」となっています。言い換えれば、事実を隠し歪曲しなければ原子力推進などできはしないということでしょう。




★「そもそも、どれも「信頼できる情報源」ではない」についての意見
Yoshitaka 月東ヌ45aさんは、私の紹介した資料(阿修羅掲示板に転載された槌田氏による別冊宝島掲載記事)を信頼できないと述べ、「asyura」「宝島」「槌田氏」それぞれについて見解を述べています。

私の紹介した資料↓
日本の高速増殖炉は軍事用だ!by槌田敦 『宝島30』1996年3月号
http://www.asyura.com/sora/bd3/msg/814.html

それぞれについて検証してみます。

ハート 阿修羅掲示板について
蟹座 asyuraが信用できないのは第一に誰でも書ける掲示板であるところです。
実際はそれだけではなく、いくつも記事を見ていますが、ここまでことごとくろくでもないことしか書かれていません。それは反原発に関係することだけではありません。千島学説にしてもそうだし、ユダヤ陰謀論とか911陰謀論についてもそう。全般的に書き込みに信頼性がありません。よってasyura は信用できない情報源です。』

ウィキペディアには以下のように記述されています。↓
『阿修羅掲示板
無断転載が多数あり、投稿者のレベルもまちまちであるので、一概に優れていると評価し得ない。 掲示板開設以来の、多くのニュースが(元のニュースサイトからは削除されている場合が多い)保存されている。(中略)社会的問題に関心のある者たちによる、政治的主張の場であり、知的でありたいと指向する者たちの自己鍛錬の場でもあると主張している。

「誰でも書ける掲示板」ことだけで情報全てが信頼できない理由にはなりませんが、信頼性に疑問がある情報も中には存在するようです。ただし、私の紹介した資料は別冊宝島に掲載されたことが明確に示されているので、阿修羅掲示板の信頼性は資料の評価に関係しないと考えます。


スペード 別冊宝島について
蟹座宝島についてもいくつか別冊宝島を読んではいますが、その記述は検証をしなければ信用に足りないレベルです。』

この主張にはYoshitaka 月東ヌ45aさんの主観が多く含まれているようですので、中立的な立場からの判断として、これもウィキペディアの記述を見てみます。↓
『別冊宝島
週刊誌が時事的なテーマのみ扱っているのに対し、別冊宝島はその時事的な話題に対して一冊丸ごとある程度深掘りしたテーマを扱っており、雑誌群の中でも際立っているといえる。(中略)多くの場合内容においては編集者とライターの誠実さが見られる場合が多い。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%86%8A%E5%AE%9D%E5%B3%B6

別冊宝島の評価はおおむね高いものと考えていいように思います。別冊宝島に掲載された情報ならば、信頼しても良いと言えるでしょう。

ダイヤ 槌田敦について
蟹座槌田氏については、トンデモ本の作者であるからとしかいえません。そもそも彼は化学や物理化学で学位をとっていますが、環境も原子力も専門ではありません。』

非常に偏見に富んだ見解のようです。槌田敦氏が本当にトンデモと判断されるような人物なのか、「槌田敦 トンデモ」で検索してみました。↓
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=%E6%A7%8C%E7%94%B0%E6%95%A6+%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A2&revid=2074214193&sa=X&oi=revisions_inline&resnum=1&ct=broad-revision&cd=1

地球温暖化CO2原因説の擁護者と思われる方々からの中傷的な意見が見られるものの、特に大きな失言などがあったという事実は見つけられませんでした。
また、「専門ではない」ということが即ち「信頼に値しない」という判断には疑問があります。
先に述べた水俣病問題では「専門家でもない医師」が専門家となっていますし、日本原燃による六ヶ所再処理工場周辺の活断層の調査をしたのも専門家ではありません。六ヶ所再処理工場直下の活断層の存在を指摘した渡辺教授は「活断層評価の専門家は私を含め日本に数人しかいない」と述べています。(直にお会いして聞きました。)


このことは「専門家か否か?」という評価自体が恣意的なものであるといえるでしょう。
「槌田敦が信頼できない」という場合、やはり、主張そのものを評価してその結果から述べるべきではないかと考えます。
私の紹介した資料で槌田氏はこう述べています。↓
『防衛庁の安全保障調査会の報告書(一九六九年版)にも「東海原発の運転を発電炉から変更すると、年間二四〇キロの軍事用プルトニウムがつくれる。また発電炉のまま運転しても、炉心の周辺部分から六から一〇キロの軍事用プルトニウムができる」とか「アメリカやソ連の核兵器に対抗するのは無理だが、対中国にはそれで充分である」というようなことがはっきりと書いてあります。』
『原子力産業会議が作成した『大型原子炉の事故の理論的可能性及び公衆損害額に関する試算』というマル秘扱いの報告書があります。これをもとに電力会社は巨大事故が起きたときの損害の大きさを主張して、事故が起きても補償しなくていいという免責の約束を取りつけたわけです。』

こうした実際の資料を元に持論を展開しているわけですから、信憑性は非常に高いと思われます。
にもかかわらず、槌田氏が信頼できないと主張したいのならば、「そのような資料は存在しない」などといった、事実に基づいた証拠を提示するべきと考えます。


以上、皆さんの意見をお聞かせ下さい。

コメント(23)

槌田さんが信頼できない正当な理由、私も知りたいです。

私は自分が管理してるコミュのトップに槌田さんの言葉


【放射能の発生は子孫に対する犯罪】

 まず、原発は運転を中止しなければならない。放射能を発生し続ける原発の運転は子孫に対する犯罪である。すでに発生してしまった放射能をどうするかは、原発中止の後に考えることである。(略)原発・再処理関係者は、すべて子孫に対する犯罪者である。『劇毒犯罪取り締まり法』を作り、これら原子力犯罪者を裁判にかけるべきである。


貼りつけてますからね。
名言だと思うのですが。


先日高木学校の勉強会にお邪魔してきましたが、日本で権威ある放射線の専門医師の方(名前は失念しました失礼)は、イギリスの放射線被曝には閾値はないと主張する団体に属していながら、日本で講演するときにはその辺を強く主張しないと言う話を聞きました。又、その辺強く抗議していくと出世の道を断たれるなど、マトモな研究をしていても、科学が政治で強く歪められてる現状があるようです。




余談ですが、
>先に述べた水俣病問題では「専門家でもない医師」が専門家となっていますし、

って言うのはwikiの記述にある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%BF%A3%E7%97%85

このころ、清浦雷作・東京工業大学教授はわずか5日の調査で「有毒アミン説」を提唱し、戸木田菊次・東邦大学教授は現地調査も実施せず「腐敗アミン説」を発表するなど、非水銀説を唱える学者評論家も出現し(御用学者)、マスコミや世論も混乱させられた。

↑の人ですか?

カネミ油でも御用学者やってた熊本大学医学部・勝木司馬之助教授でしょうか?
参照HP
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/e7586cf5fc6b5807eee602d1c7793d35

もう一人なんか凄いインチキ臭い人がいたと思うのですが、名前を忘れてしまいました。たしか水俣病と、原発両方に関ってる人だったと思うのですが・・


信用できないと言えば私は東京電力原子力広報は信用できません。07年の柏崎刈羽震災から僅か10日経つかたたないかぐらいの時に東電交渉があった時に傍聴に行きました。その時参加者から、原発直下に活断層が出来てる可能性もあるのでは。と図解入りで言われたときに調べてもいないのに、固い岩盤があるのでそんなものはないと言い切りました。原子炉建屋の中に入ってないのに,安全だと言いきりました。こういうのは単なる口から出任せを言っていると言う評価に値すると思うのですが。まぁ、人間ですから、たまには本当のことを言うのかもしれません。疑ってかかるべきだと思います。


1.肴ちゃん☆冬コミさん

>私は自分が管理してるコミュのトップに槌田さんの言葉
>【放射能の発生は子孫に対する犯罪】

そこまで書くのなら、コミュのURLも示して下されると良かったのに。

そして、肴ちゃん☆冬コミさんが心から反原発の立場にいらっしゃるのなら、自然エネルギーは原発推進の露払いでしかないという槌田教授らの提言にも耳を傾けてほしいものです。必ずや、「自然エネルギーを引っさげての反原発のデモ」という愚行に、その利敵行為に気づくはずです。
だって、日本語読めない気持ち悪い人がアクセスしてきたら嫌ですから、書けませんよ。原発大好きな人って気持ち悪いんだもん。

貴方の言うこと聞かないと心からじゃないみたいな書き方も気持ち悪いですよ。勘弁してください。

私は心から原発反対です。別に自然エネルギーなんかなくても原発は解体すべきだと言うスタンスですので。前にも書いたかどうか忘れましたが、自然エネルギーを引っさげての反原発デモに文句あるんだったらご自分で主催者に文句言ってください。私は自然エネルギーの可能性は調べてはいますが、自然エネルギーと引き換えに原発やめろとかそう言う主張はしていません。

又、もちろん槌田さんが自然エネルギーに対して反対の立場を取ってる論文も読んでますが、槌田さんのすべてに納得してるわけではないので悪しからず。

すべてを納得しなければその人を支持してはならないみたいな考え方も不気味だと思います。
大きな意味で言えば何一つ絶対的な信頼のあるソースなんてないでしょう。
自分自身の目、または経験でさえもバイアスのかかっていることは否定できません。

複数ヶ所から発せられている。
複数の人物から評価されている。
否定している説に無理がある。

等々の情況から客観的に信頼性を個々の受け取り手が判断する以外にありません。

2チャンの匿名のポツッとした書き込みでも信頼性が無いとは限りません。特に内部告発は多くの場合に匿名です。


否定する側が必死だったりすると「相当に都合が悪いのかなぁ」と感じたりしますね。
何もかもケースバイケースです。
3.肴ちゃん☆冬コミ1230さん、それは失礼いたしました。

書き方に注意いたします。すみませんでした。

(5.6を削除して、編集いたしました)
3.肴ちゃん☆冬コミ1230さん、1つだけお答えいただきたいです。

(原発推進に都合の良い「低炭素社会」実現へ向けて)微力な自然エネルギーをひっさげて反原発を唱えてデモに参加したところで、喜ぶのは誰なのですか?

気持悪いという理由ではねつけれて無視されては、納得できないです。
8 KOHJIさんへ
> 3.肴ちゃん☆冬コミ1230さん、1つだけお答えいただきたいです。

またまた、コメントが伸びていることに気づかずにおりました。自分でも、トピ立てが多すぎるとは思うのですが、それほど伝えたい情報があるということでご勘弁を。
これは、肴ちゃん☆さんに代わって答えさせてください。


> (原発推進に都合の良い「低炭素社会」実現へ向けて)微力な自然エネルギーをひっさげて反原発を唱えてデモに参加したところで、喜ぶのは誰なのですか?

私も、これに関しては全く同意見です。
地球温暖化という、原子力推進側が仕掛けた罠に乗っかって、私たち市民までもが、火力発電を否定する必要は全くないと思います。
しかし、この考えは、まだまだ少数であり、世の中は今だに地球温暖化宣伝に踊らされています。これを転換するにはまだ時間がかかるでしょうし、粘り強い働きかけが必要でしょう。
ですから、私は、 自然エネルギーを掲げた反原発デモに参加するのは、必ずしも間違いだとは思いません。デモに参加する方々は、原子力を廃止し環境に根ざした世の中を望む点では、私どもと根本は同じなわけです。ただ、十分な情報を持たないために、自然エネルギーを唯一の解決策であるかのように錯覚しているわけです。
この方々に気づいていただくためには、「間違っているからデモには参加しない」という態度では、いつまで経っても折り合うことはできないでしょう。
デモには参加する。ただし、自分の情報も可能な限り伝えていく。そんなスタンスこそが望ましいのではないかと、考えます。
1 さかなちゃん☆さんへ
>もう一人なんか凄いインチキ臭い人がいたと思うのですが、名前を忘れてしまいました。たしか水俣病と、原発両方に関ってる人だったと思うのですが・・

私の情報は、「医学者は公害事件で何をしてきたのか」という著書に基づいています。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/0221410.html

一度読んでみてはいかがでしょうか。私は図書館で見つけました。
9.名もなき詩人さん

悪意に立ち向かうのは簡単ですが、相手が善意だと慎重に言葉を選ばないとダメですよね。その点は反省しております。
今朝のNHKで作家の佐藤愛子さんが同じようなことを述べていました。
放射能を発生し続ける物が問題だったら、まず太陽を中止させなければいけないでしょうな。
あと、自分自身にも放射能があることを忘れずに。



わたしは、アプリオリに原発=悪という固定観念を持っていないだけです。
その上で、
・今、喫緊の課題は二酸化炭素濃度の上昇とそれにともなっておこると予測される地球温暖化である
・上記の問題とともに、将来の化石燃料資源の枯渇を念頭に入れると、化石燃料をエネルギー源に使うなんてとんでもない!
・しかし、残念ながら現状、自然エネルギーで実用的なのは水力と地熱だけである。この二つは開発可能地域がかなり限定される。
・原子力発電は幸いにも廃棄物量が非常に少ない上にエネルギー密度が高いので非常に有用な発電方式である。
・よって、原子力はよりシェアを向上するべきである。

という基本論理を常に取っております。放射性物質を作ったところで、一般公衆に触れなければ何の問題もないですよね?
チェルノブイリという欠陥炉の事故を除けば、一般公衆が原子力発電で死んだ事例なんて全くないですよ。
なぜ、それをここまで危険視するのか、理解の範疇を超えます。
「信頼できる情報源」というのは、一義的には「査読のある論文」です。次には「査読のない論文」。
雑誌とか新聞記事というのはそれよりもっと下です。啓蒙書も同様。


槌田氏の説が信用できないのは、彼の論文が査読を通らないという点が一番大きいです。
私自身が査読者でもあったりすることがあるのでわかります。
既存の理論と違うということで査読者は落としたりしません(ただし、なぜ違うかと言うことに説得性を要求される)。論文というのは新規性が要求されるので既存の理論と違うことはむしろ推奨されます。
査読に落ちるというのは、論文のレベルが低いと言うことです。つまり信頼性が低い。
13 Yoshitaka@火東ヘ50bさんへ
>放射能を発生し続ける物が問題だったら、まず太陽を中止させなければいけないでしょうな。あと、自分自身にも放射能があることを忘れずに。

「ものには限度がある」ということを、すっかり棚に上げた発言ですね。むふっ
太陽からの放射線が、植物や農産物などに蓄積して、相当長期間(中には半永久に)放射線を出し続けるなどといった話は聞いたことがありません。
太陽からの放射線が人体に長期間蓄積するという事実があるのならば、確かに太陽を中止させねばなりませんね。


>わたしは、アプリオリに原発=悪という固定観念を持っていないだけです。
その上で、
・今、喫緊の課題は二酸化炭素濃度の上昇とそれにともなっておこると予測される地球温暖化である
・上記の問題とともに、将来の化石燃料資源の枯渇を念頭に入れると、化石燃料をエネルギー源に使うなんてとんでもない!
・しかし、残念ながら現状、自然エネルギーで実用的なのは水力と地熱だけである。この二つは開発可能地域がかなり限定される。
・原子力発電は幸いにも廃棄物量が非常に少ない上にエネルギー密度が高いので非常に有用な発電方式である。
・よって、原子力はよりシェアを向上するべきである。
という基本論理を常に取っております。

その最初の部分の地球温暖化が、IPCCのデータ操作によって誇張されたものであることが発覚してますね。↓
http://www.tanakanews.com/091202warming.htm
その点はどのようにお考えでしょうか。


>放射性物質を作ったとこがで、一般公衆に触れなければ何の問題もないですよね?

ところが、一般大衆にも触れかねないほど切迫している状況ですよね。↓
http://homepage3.nifty.com/gatayann/no.79.pdf
この点はどのようにお考えでしょうか。
(続く)
(続き)
>チェルノブイリという欠陥炉の事故を除けば、一般公衆が原子力発電で死んだ事例なんて全くないですよ。なぜ、それをここまで危険視するのか、理解の範疇を超えます。

それは認識不足ではないでしょうか。↓
『核の世紀末 〜来るべき世界の構想力  高木仁三郎著より
4、美浜原発事故が示した原発推進体制の末期的症状
一九九一年二月九日午後に起こった関西電力美浜原発二号炉の蒸気発生器伝熱管(細管)破断事故は、日本の原発事故史上でも最悪の事故でした。これまで、電力会社や政府が「絶対に起こり得ない」と主張してきた蒸気発生器細管の完全両端破断(ギロチン破断)が瞬時に起こり、直径二センチの大切な管がポッキリと破断してしまったのです。
 ■信用できない放射能放出量
 放出された放射能量はどうでしょうか。通産省の三月十一日の発表では、希ガス〇・六キュリー、ヨウ素約〇・〇一キュリーとされましたが、根拠はまったく薄弱で、あてになりません。もっと大きな放出があった可能性が大きいと、若干の根拠から私は考えていますが、推定をするにも公開データがあまりにも少ないのです。また環境モニターに放射能が検出されなかったのも、モニターの感度の悪さを示すだけであって、安心材料とはなりません。ただし、今回の事故では、本当に奇跡的だが、避難を要するような大量放射能放出はなかったとみられます。』
この事故のあった13年後の美浜町の癌や心疾患などの死亡率は、近隣市町と比べ優位に増加しています。
この事実になぜ目を向けようとしないのか。理解の範疇を超えます。
14 Yoshitaka@火東ヘ50bさんへ
>槌田氏の説が信用できないのは、彼の論文が査読を通らないという点が一番大きいです。

その辺は論理の違いということでしょう。
IPCCがデータ捏造をしていたという事実が明白になった今でも、「シルバーサーファー IPCCは国連機関だから信用し続けるんだ!」という方はいらっしゃるでしょうし、そういった方の信念に無理やり変えさせるつもりは私にはありません。
言うまでもなく、IPCCの報告書は査読を通ったものであり、逆に地球温暖化を疑問視する文献はほとんど査読を通っていませんよね。
その意味では、「査読を通ったから信頼できる」という理論は必ずしも正しいとは言えないことになります。


>私自身が査読者でもあったりすることがあるのでわかります。

なるほど。
それでは、査読に携わった経験のある方として、是非お聞きしたいことがあります。↓

『事業仕分け 漢方薬保険外に批判 反対署名4万人超 業界「重要な治療法」
11月29日7時56分配信 産経新聞
 政府の行政刷新会議の事業仕分けで医師が処方する医療用漢方薬を「公的医療保険の適用外」とする方向で結論を出したことについて日本東洋医学会が4万人以上の反対署名を厚生労働省に提出することが28日、分かった。保険外になれば医療用漢方薬を病院で処方することができなくなるためで、製薬業界も「漢方医学の現状を知らない人の議論だ」と反発を強めている。 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091129-00000046-san-bus_all

↑この仕分けは妥当であったとお考えでしょうか。

>査読に落ちるというのは、論文のレベルが低いと言うことです。つまり信頼性が低い。

以後は重複しますので省略しますが、「査読を通ったIPCC報告がデタラメだった」という事実は、査読の権威をかな〜〜り失墜させたことは、お認めになりますか?

>13 Yoshitaka@火東ヘ50bさんへ
>>放射能を発生し続ける物が問題だったら、まず太陽を中止させなければいけないでしょうな。あと、自分自身にも放射能があることを忘れずに。
>
>「ものには限度がある」ということを、すっかり棚に上げた発言ですね。むふっ
>太陽からの放射線が、植物や農産物などに蓄積して、相当長期間(中には半永久に)放射線を出し続けるなどといった話は聞いたことがありません。
>太陽からの放射線が人体に長期間蓄積するという事実があるのならば、確かに太陽を中止させねばなりませんね。

太陽からの放射線によって大量に放射性物質ができてるというのは知っていますよね。
これらは殆どが軽い原子で、半減期も短めの物が多いです。
原発で漏れたら大騒ぎになるトリチウムも、太陽が生成する方が圧倒的に多いです。

さて、太陽で生成される放射性物質の代表的な物として14C及び40Kが挙げられます。14Cは炭素の放射性同位体の一種です。半減期は約5700年。
40Kはカリウムの放射性同位体。半減期は1.27×10^9年。約13億年です。

炭素もカリウムも人間の必須元素であることはよく知られています。人間に限らず殆どの生物で必須元素でしょう。
炭素のうち炭素14の割合は0.00000000012%です。炭素12gあったら、7200億個の炭素14が存在することになります。人体には約10%の炭素がありますので、60kgの人なら6kgの炭素があることになります。
3600兆個の炭素14があることになりますね。これがおよそ100Bqです。

カリウムの存在比は、0.012%。カリウムが39gあったら、7.2*10^19個のカリウム40が存在することになります。カリウムは人体に約140gくらいあります。これの放射能はおよそ4000Bqと言われています。

パセリには100gあたり1gのカリウムが含まれています。すなわち、パセリ100gの放射能は20Bqあるということです。
また、海水にもカリウムが含まれているのは知られています。海水1リットルは約12Bqです。


#念のために書いておきますが、炭素14もカリウム40もほぼ「太陽由来」です。現在の地球上では、太陽の放射線による生成量と自発的な崩壊が平衡して現在の同位体比になっています。

聞いたことはないかもしれませんが、実際には植物は放射線を出し続けています。
皿のパセリからは1秒に1個づつ放射線が出続けています。そのパセリがそのまま腐ろうが焼いて灰になろうが放射線を出し続けます。その寿命は非常に長く、地球の寿命が来てもまだ1/10にはなっていません。
あなたの好きそうな原子力情報資料室のリンクを張っておきます。

放射能ミニ知識 3.カリウム-40(40K)
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/4.html
放射能ミニ知識 2.炭素-14(14C)
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/3.html

実際のところ、人間が放出する放射性物質なんて、太陽が生成する放射性物質に比べてかなり少ないんですよ。チェルノブイリ事故でさえも、太陽生成の放射性物質に比べたらごくわずかなんです。
18 Yoshitaka@火東ヘ50bさんへ
>太陽からの放射線によって大量に放射性物質ができてるというのは知っていますよね。

はい。多少は。しかし、太陽からの放射線というのは、それこそ、生きるうえでの避けられないリスクと考えています。
しかし、そのやむを得ないリスクに、原子力施設からの上乗せがあることは承服できないとっているのです。そこがあなたには理解できていないようですが。


>これらは殆どが軽い原子で、半減期も短めの物が多いです。

おそらく、それは生物の進化の過程で対応してきた結果だと思います。
自然にもともとある放射線によって、確かに私たちは被曝しています。しかし、それは許容できる程度のダメージしか私たちに与えないということです。
もしも、自然放射線を完全に除去できることができるならば、人類は老化現象から開放されるのではないかと考えます。ただ、現在の人間の愚かさを考えれば、老化や死から解放されることが、果たして地球環境にとって良いことなのか非常に疑問ですが。


>原発で漏れたら大騒ぎになるトリチウムも、太陽が生成する方が圧倒的に多いです。

しかし、それも状況によるのではないでしょうか。↓
気体で大気中に放出する放射性物質 トリチウム推定年間放出量1900兆ベクレル/年
液体で大気中に放出する放射性物質 トリチウム推定年間放出量1京8千兆ベクレル/年
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4#cite_ref-13

これだけ集中的にトリチウム放出がされている六ヶ所村やその周辺では、太陽に十分匹敵するくらい、海中濃度や大気中濃度が高くなっていたりするかもしれませんよ。
(続く)
>実際のところ、人間が放出する放射性物質なんて、太陽が生成する放射性物質に比べてかなり少ないんですよ。チェルノブイリ事故でさえも、太陽生成の放射性物質に比べたらごくわずかなんです。

それには同意できませんね。
放射性物質の人体に対する危険度は、量的なものだけで評価することができないでしょう。
たとえば、六ヶ所再処理工場から大気中に放出されるプルトニウム240の2.9億ベクレル/年ですが、「プルートーンの火  高木仁三郎著」には、このような記述があります。↓

『酸化プルトニウムは、微粒子となって空気中に浮遊し易く、また非常にとけにくいので、いったん鼻や口から吸入され、肺の中に沈着すると、なかなか肺の外へ排出されません。そのために、きわめて少量でも肺ガンを生じさせることが知られています。最近の研究では、一グラムの何千万分の一という少量の酸化プルトニウム微粒子を吸入した実験動物(ラットやハムスターなど)が肺ガンにかかって死亡することが明らかとなっています。その毒性たるや、青酸カリなどの比ではないのです。』
『プルトニウム微粒子を吸入した場合について、今採用されているのは、図のようなモデルです。このモデルにしたがうと、いったん吸入した微粒子を一パーセントに下げるまで排せつするには六年ほどかかることになります。肝臓に沈着したプルトニウムの生物学的半減期は約四〇年、胃の場合には約一〇〇年と推定されています。』

「一グラムの何千万分の一という少量」であっても非常に危険だということです。
しかも、六ヶ所再処理工場から放出される放射性物質は、他にも沢山ありますよね。
放射性ヨウ素は甲状腺癌などの原因になることが医学的に認められていますし、ストロンチウムやセシウムが化学的に性質の似ているカルシウムの代わりに体内に蓄積することも知られています。
私たちは、それらを決して許容できないのです。
自然放射線にさらにそれらが加算されるなんて真っ平ごめんなのです。

そんな気持ちが理解できない方が査読をしておられるなんて、IPCCのようなインチキがまかり通るわけです。



>はい。多少は。しかし、太陽からの放射線というのは、それこそ、生きるうえでの避けられないリスクと考えています。
>しかし、そのやむを得ないリスクに、原子力施設からの上乗せがあることは承服できないとっているのです。そこがあなたには理解できていないようですが。


原子力施設由来の放射線よりももっと注意するべき物があるのに、原子力施設由来だけをことさらとらえるのは本当に理解できないです。
原子力施設由来放射線よりも、一回飛行機に乗る方が圧倒的に放射線は強いです。
家がコンクリート製ならそれだけで木製の家に比べて放射線は強いです。

なんで、そんな些末なことにこだわるのか、全く理解ができない。
>これだけ集中的にトリチウム放出がされている六ヶ所村やその周辺では、太陽に十分匹敵するくらい、海中濃度や大気中濃度が高くなっていたりするかもしれませんよ。

3Hが水素分子として動く場合普通は1H3Hの形になるので、4Heと密度は全く同じ。
つまり、ヘリウムガスと同じような挙動をします。(H2Oの形もあるかもしれないがこの場合分子量は20)
空気の平均密度はおよそ28なので、少なくとも、地表あたりに滞留するようなことはありません。
あっという間に拡散すると考えて差し支えありません。

だから、この危惧は杞憂です。あり得ないことを心配しても仕方がありません。

一般に空気より軽い気体が滞留することはないです。
>>これらは殆どが軽い原子で、半減期も短めの物が多いです。
>
>おそらく、それは生物の進化の過程で対応してきた結果だと思います。

少なくとも、これは無いでしょう。単純に軽い原子は中性子と陽子の比が1個の増減で大きく変わるため、比較的安定的な長半減期の放射性同位体を持ちにくいからです。
そして、軽い原子が多い理由は、上空に行けば行くほど比重の軽い気体の率が高くなるからです。

そもそも、太陽が作る放射性同位体の半減期は生物の進化とは全く関係ないですよ。

>自然にもともとある放射線によって、確かに私たちは被曝しています。しかし、それは許容できる程度のダメージしか私たちに与えないということです。
>もしも、自然放射線を完全に除去できることができるならば、人類は老化現象から開放されるのではないかと考えます。

そういう推測が成り立つ可能性は否定できないけれども、ある程度放射線があった方がよいという研究結果があります。おそらくですが、自然放射線を完全に除去すると老化はより早く進み、癌の発生率は増えると思います。
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/publicity/qa/qa04_j.html

実際のところ、一般地域の自然放射線は、人間の最適環境よりも少し低めなのではないかと思っています。いくつかの研究結果もそれを示唆しています。


寺田寅彦の言葉を引用しておきます。
「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい。」

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