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本当の環境問題を話し合おう!コミュの人為的地球温暖化説は疑似科学だ!

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「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」がグーグルにアップされています。
このコミュで以前から議題にしてきたことですが、人為的地球温暖化説が科学を装いながら、全く科学を無視したものであることが暴露されています。
part5では、「地球環境に関する最大の懸念は、温暖化を抑制する政策を推し進めることで、世界の最貧困層の人々に破滅的な影響をもたらす」とあり、地球温暖化騒ぎが現実的な弊害になっていることも指摘されています。

http://video.google.com/videoplay?docid=-642469597858991670&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=-3254620128315043053&hl=en
2−03:33
CO2は地球の大気の中にとても小さな割合しかありません。
大気中の全ての気体に(酸素・窒素・アルゴンなどですが)二酸化炭素が占める割合は0.054%です。とても小さな割合です。人間が増やしていると思われる割合を考慮しなければなりませんが、それが全ての問題の焦点なわけですが、さらに小さな割合なのです。
(中略)
さらに言えば、二酸化炭素は比較的マイナーな温室効果ガスです。
温室効果ガスと呼ばれる小さな割合の気体のうち、95%は水蒸気です。これが最も重要な温室効果ガスです。

2−05:37
あらゆる気候モデルで地表から大気中へ上昇するにつれて温暖化の速度が上がるという結果になっています。最大の温暖化は赤道上の高度約10kmで起こってるはずです。
06:42
地球の大気層の大部分では、この地域の地表ほど温暖化していないことがわかりました。気候モデルが示す理論とは合わないのです。
2−07:58
ほとんどの観測では高度が上がるにつれて温暖化率は僅かに低下しています。そういう意味では人為的な温暖化という仮説は、証拠によって誤りだと証明されたのです。
2−10:22
クラーク教授たちは、アル・ゴアが言っていたように、気温と二酸化炭素の関連性を発見しました。しかし、アル・ゴアが言わなかったのは関係性が真逆だということです。
2−10:44
気温は氷河期が終わると終始短い間隔で上昇して行きます。気温が上昇してから二酸化炭素が上昇するのがわかります。二酸化炭素が後から遅れて増加します。タイムラグは800年です。
2−12:31
さらに言えば、人間はCO2の主要な放出源ではありません。大気中に放出される二酸化炭素のうち、人間によるものは一桁台の小さな割合です。毎年火山は全ての工場・車・飛行機その他の人為的なCO2を合計したより多く放出しています。さらに動物やバクテリアは毎年150ギガトンのCO2を放出していますが、人間は6.5ギガトンしか放出していません。さらに大きなCO2の発生源は枯れた植物です。しかしCO2の最大の発生源は海です。

http://video.google.com/videoplay?docid=8486751216888618909&hl=en
3−04:12
気候の変化を促しているのはCO2などではなく太陽のようです。
3−05:28
宇宙線が増加すると気温が低下し、宇宙線が減少すると気温が上昇することがわかりました。雲と気候は密接に関係していたのです。
3−11:33
こういった問題の政治化はマーガレット・サッチャーから始まりました。気候変動とか地球温暖化が問題になった時、彼女はこれは良いと思ったのです。CO2を排出しないから論拠になる。原子力に向かうべき理由になると。これがおおよそ彼女が実際に言っていたことです。
サッチャーは英国王立協会にいって科学者たちに言いました。“金は用意してある。これを証明してほしい”もちろん、科学者達はやりました。
3−12:31
サッチャーの要請で英国気象庁は気候モデル部門を設立しました。それが新しく国際委員会となる気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の基礎となりました。
彼らが最初に発表したレポートは、地球温暖化の結果、気候災害が起こるという予測でした。メッセージは単純かつ雄弁で発表は活気に満ちていました。それまでの気象科学を完全に無視していることでした。
3−13:42
環境保護思想にとっても都合の良いものでした。

http://video.google.com/videoplay?docid=-8733072493656166413&hl=en
4−01:03
コンピューターで気候モデルを作った人々は気候変化を予測する試みに対し懐疑的です。人々に影響を及ぼす決断をする場合、未来の気候についての悪い予測は全く予測がないよりもはるかに有害であることがあります。残念ながらウェザーマシーンは複雑で十分理解されていないため信頼に足りる予測はできません。
4−01:36
車の調子が悪い時に、エンジン(太陽)を無視してトランスミッション(水蒸気)も無視して、右後ろタイヤのナット(CO2)を調べるようなものです。
4−02:56
私たちは入力する二酸化炭素の増加量を年間1%としました。過去10年間の増加量は0.49%でした。さらに前の10年間は年間0.43%でした。つまり、気候モデルでは実際の2倍の温室効果ガスによる温暖拡散が起きます。現実よりも温暖化させた予測で人々を動揺させるべきではありません。
4−06:37
気象攪乱の主原因は熱帯と極地の気温差です。世界が温暖化すると気温差は縮小するといわれています。つまり、荒天は減るでしょう。変動性も減少するでしょう。しかし、なぜかこのことは破滅的だとは見なされていません。つまり、(報道とは)正反対なんです。
穏やかな気温の上昇でも、北極の氷冠が破滅的な勢いで溶け出すと報道されています。
ちょうど1000年前、グリーンランドは現在よりずっと温暖でした。しかし、ドラマチックに氷が解けるような出来事はありませんでした。
例えばロシアの森の下には巨大な永久凍土の氷層があります。7〜8千年前は現在よりもずっと多く溶けていました。つまり、歴史的に繰り返されてきたことで、それで世界が終わりになったりしなかったでしょう?
4−08:30
よく地球温暖化を扱うテレビ番組で、氷河の端から巨大な氷の塊が落ちるのを放送していますが、人々は氷が常に動いていることを忘れています。
4−09:23

テレビ番組では、大きな高波がイギリスを襲うような恐ろしい予測を取り上げていますが、海水位の変化の原因はなんでしょうか?どれくらいの速さで起こるのでしょうか?
一般的に世界の海水位の変化は基本的に2つの要素で決定されます。“ローカルファクター”と呼ばれていますが海と地面の関係です。大抵の場合、海ではなく土地の隆起または沈下の影響です。“ユースタティック変動”と言われる海水位変化があります。
海の熱膨張が原因で世界規模の変化が起こりますが、氷融解とは何の関係もありません。そして、それは非常に遅く長い時間が必要です。
“去年海がこうなったのは去年大気で何かが起こったからだ”などと言う人がいますが、必ずしも事実ではありませんし実際そうではないでしょう。海面で起きた変化に深海が反応するのには数百年から数千年かかるからです。
4−11:56
恐怖を煽るような記事は、ずさんで偏向したジャーナリズムだけの責任ではありません。ヒステリックな警告は国連のIPCCの報告に促されたものだからです。
マラリアの拡大についてのIPCCの警告の内容とは“マラリアを媒介する種類の蚊は通常、冬の気温が16〜18度以下になる場所では生存できない”
これは明らかに間違いです。何の資料もなければ、実質的に科学論文への言及もありません。本当の科学論文、その分野の専門家の論文がないのです。
4−12:46
アメリカ国立科学アカデミーのフレドリック・サイツ教授は、科学者のコメントがIPCC職員により検閲されていることを明らかにしました。
この報告書は寄稿した科学者達に承認されたものではありません。科学の章で少なくとも15項目削除されていました。以下のような部分です。
“上記に引用したいかなる研究も温室効果ガスの増加が気候変化の原因だという明確な証拠を示していない”
“今日までの研究で気候変化の全てもしくは一部分が人間が作り出した要因が原因であると明示しているものはない”
サイツ教授はこう結論付けました。“IPCCレポートで起きたような評価プロセスのひどい腐敗は見たことがありません。”
これに対しIPCCは削除したことを否定しませんでした。そして評価プロセスにごまかしや偏向はなかった、地球温暖化の原因の不確実性は盛り込まれている、文章の変更は下が、政府や科学者やNGOに要請されたからだと回答しました。
4−13:53
私がIPCCを辞めたときそれで終わりだと思いました。しかし最終草案を見たら、私の名前がまだ載っていました。私は削除するようにお願いしました。リポートに貢献したので名前を残してあると言われました。私の意見は聞き入れられなかったのだから貢献などしていないといいました。激しい言い争いの末、最後に訴訟すると脅したら、名前は削除されました。良くあることなんだなと思いました。
議論に同意せずにやめた専門家が沢山いることを知っていますが、そういった人々も著者リストに載ったまま、2500人の世界的科学者の一部となっているのです。
4−14:50
人為的地球温暖化説に異議を唱えた科学者は多くの不利益を被ると言います。
研究費を得るのが難しくなっています。私たちが公式に表明した見解が原因です。公式に見解を表明したいと思ってる人はほとんどいません。研究費を得るのに邪魔になるからです。

http://video.google.com/videoplay?docid=4354818942774262279&hl=en
5−02:17
最近では気候変動説に懐疑的であるとホロコースト否定論者のように扱われます。
環境保護活動とは実は政治活動家の運動であり、世界規模で大きな影響を持つようになりました。政治家はみな、そのことに気づいています。左派だろうと中道だろうと右派だろうと、環境に忠誠を誓わなければなりません。
5−03:13
地球環境に関する最大の懸念は、温暖化を抑制する政策を推し進めることで、世界の最貧困層の人々に破滅的な影響をもたらすと思われることです。
活動家は大事をとれば安全だといいます。例え人為的地球温暖化説が間違っていたとしても、万が一に備えて、二酸化炭素削減に厳しい態度をとるべきだと。常に一方向にしか使われません。ある特定のテクノロジーを使うリスクについては言及しますが、使わないことで生ずるリスクには言及しません。
彼女のように電気のない第三世界に住んでいる人は20億人います。その代わりに屋内で木や乾いた動物の糞を燃やします。室内煙は世界で最悪の汚染物質を生み出します。世界保健機構によれば、毎年4百万人の5歳以下の子供が屋内煙による呼吸器系の病気で死にます。何百万人もの女性が肺の病気や癌で早死にしています。
もし現地の人に“発展”とは何かと訪ねたらこう答えるでしょう。“電気が使えるようになって次のレベルに移行することです”
実際電気がないことで連鎖的に多くの問題が生じます。まず電灯がありません。電灯がないのですから早く寝なければなりません。起きている理由もありませんし。暗闇の中ではお互い話すこともできません。冷蔵庫も近代的なパッケージもないので、食料を保存できません。屋内での焚き火は煙が多く、暖房用としては木材の消費が多すぎます。お湯もありません。西洋人には電気のない生活がいかに厳しいか想像できないでしょう。このような場所に住む人々の平均寿命は非常に短いのです。彼らの生活はあらゆる部分で貧窮しています。
数マイル離れた所には、立派な国連本部があり地球温暖化会議が開催されています。
(中略)
アフリカには石炭も石油もあります。しかし環境保護グループはこういった安いエネルギー源を使うことに反対するキャンペーンをしています。その代わりにアフリカなどの発展途上国は太陽や風力エネルギーを使うべきだといっています。
(中略)
太陽・風力エネルギーは電力言としては頼りにならないことで有名です。そして従来の電力源より少なくとも3倍ほど高価です。
私が疑問に思っていることは、何人のヨーロッパ人が、何人のアメリカ人がこういった電力を使っているのでしょうか?それは安価でしょうか?ヨーロッパ人にとって高価です。アメリカ人にとっても高価です。貧しいアフリカ人の話しをしているのです。全く無意味です。
(中略)
西洋の環境活動家は太陽パネルと風力エネルギーの利用に取り組むべきだと言いますが、私たちの課題はどうやってアフリカを工業化するかなのです。
(中略)
現代の環境保護運動でもっとも有害な面とは、小作農の生活をロマンチックに空想したり、工業社会を世界の破壊者だと考えていることです。
(中略)
環境保護活動は、発展途上国の開発を妨害する最強の勢力になりました。

コメント(24)

田中 宇 の国際ニュース解説から


MGI報告書は「地球温暖化問題」についても、強い対策を提唱している。国連の気候変動枠組み条約会議の成功と、排出ガス規制の条約化を目指すとしている。しかし現実をみると、これは実現しそうもない。12月13日にポーランドで行われた国連の温暖化対策会議では、会議参加者ら世界の650人の科学者が、国連や欧米日が「事実」と決めつけている温暖化人為説について「事実と断定するのは間違っている」と主張する報告書を連名で出した。(関連記事)

 またこの会議では、発展途上国の代表たちが「先進国が主張する、温室効果ガスの排出に国際的に課税する策は、途上国の貧困層をますます貧しくする愚策だ」と劇的に反対した。今後、G7がG16になったりして、BRICや途上国の政治力が強くなるほど、排出ガス課税の実施は難しくなる。世界不況の悪化も「温暖化対策」を棚上げさせる効果をもたらす。(関連記事)

http://tanakanews.com/081216MGI.htm
<永久凍土>74万年解けず 温暖化論争に一石

2008年12月30日2時34分配信 毎日新聞

 現代以上に暖かい時代でも解けずに残った太古の永久凍土が、カナダ北部で見つかった。北極圏に広がる永久凍土は地球温暖化で解けると、大量の二酸化炭素が放出され悪影響が心配されている。暖かな時代でも解けない凍土が存在することは、温暖化に伴う影響評価の見直しにつながる可能性があるという。

 発見したのはカナダ・アルバータ大の研究チーム。米アラスカ州に近い地域で、この周辺は半分以上が永久凍土に覆われ、氷の厚さは数十メートルに及ぶ。研究チームは7年前、この永久凍土を見つけた。今回、凍土に含まれていた火山灰を放射性年代法で測定し、約74万年前にできたことを突き止めた。

 地球の気候は、気温が高い間氷期を約10万年間隔で繰り返している。特に、約12万年前の間氷期は今より気温が数度も高く、海面水位も8メートル高かったとされる。研究チームは「永久凍土は海氷や氷河に比べて、想像以上に解けにくい。温暖化影響を無視できることにはならないが、将来の気候変動の予測精度を向上させるため、さらに調査が必要だ」としている。

 ▽福田正己・米アラスカ大教授(雪氷学)の話 温暖化で北極圏の永久凍土が解け、建物崩壊などの影響が懸念されている。しかし、アラスカでの観測では予想以上に解けていない。今回の発見を踏まえ、影響評価の精度を高めることが求められる。【田中泰義】
はじめまして。

今日からこのコミュに参加させていただきます。

よろしくお願いします。


僕も以前から二酸化炭素が温暖化に対して大きな影響を

及ぼしているのかどうか疑問視していましたので

この内容には大変興味があります。


基本的には自分で確かめることができない情報は

疑ってかかる性格ですので全ての情報を先ずホントか?

と疑います。

なので、二酸化炭素の影響が大きいとする意見、小さいとする意見

今はどちらも疑っています。

これから展開される議論を冷静にみて判断していきたいと思います。

これらの情報を提示していただきまして有難うございました。

大変参考になりました。
4 えぞももんがさんへ
>はじめまして。 今日からこのコミュに参加させていただきます。よろしくお願いします。

こちらこそよろしく。ここ数日、時間が取れない状況ですが、簡単にコメントさせていただきます。


>基本的には自分で確かめることができない情報は 疑ってかかる性格ですので全ての情報を先ずホントか? と疑います。

最近は、マスコミ情報や科学常識といったものが、政治的な世論誘導に利用されやすいようですので、まずは疑ってかかるという姿勢は、健全だと思います。


>なので、二酸化炭素の影響が大きいとする意見、小さいとする意見今はどちらも疑っています。

二酸化炭素は、大気中のわずか0.04%。人間がでれほど無制限に排出したところで、0.05%に達することすら難しいでしょう。
先日、人為説を信じる友人に、そのことを話したら、驚きのあまり、二の句が告げないようでした。それほど、マスコミや政府は、この肝心な情報を伝えていません。


>これから展開される議論を冷静にみて判断していきたいと思います。
これらの情報を提示していただきまして有難うございました。
大変参考になりました。

余裕ができたら、ゆっくりとお答えしていきたいと思っています。これからもこのコミュをよろしく。
>名もなき詩人で地球さんへ


お忙し中、返信いただきまして有難うございます。


あれから色々拝見させていただいた結果、今では二酸化炭素の排出は

地球温暖化には影響していないと確信しました。


それだけでも、ここに参加させていただいた意義は大きいと

思います。


まだまだ知らないことが一杯ありますので、今後もよろしくお願いします。
>あれから色々拝見させていただいた結果、今では二酸化炭素の排出は
>地球温暖化には影響していないと確信しました。

この認識に至るほど、人類の科学は進んでいないと思います。
地球は複雑系で予測が困難なことは確かですが、人為的な二酸化炭素の排出なしに、今の温暖化トレンドは説明できないのです。
だから、地球温暖化現象のなかから二酸化炭素増加という要素を影響してないと断定するのは問題があります。(主原因か多くの原因のうちの人塚については議論は分かれるでしょうが。)

http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/sosho
「地球温暖化懐疑論批判」     
著者: 明日香壽川 河宮未知生 高橋潔 吉村純 江守正多 伊勢武史 増田耕一 野沢徹 川村賢二 山本政一郎

http://www.amazon.co.jp/dp/4774141038
温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて
武田 邦彦 (著), 枝廣 淳子 (著), 江守 正多 (著)

http://www.amazon.co.jp/dp/4759813209
地球温暖化の予測は「正しい」か?―不確かな未来に科学が挑む
江守 正多 (著)

の三冊はお勧めです。是非呼んでみてください。特に最初の物は、ネットで読める上に、「安直で科学的に正しくない懐疑論」にころっとだまされ内容にするための基本文献だと思います。
> Yoshitakaさん
地球温暖化懐疑論批判って東大が税金使って懐疑論学者の誹謗中傷弾圧かけた本で今槌田氏が裁判起こしてますよ。したら、無料で配ってた立派な本の配布辞めたみたいですね。

東大と肩書きがあるのに東大でなかった学歴詐称の人がいるとか?
これからの裁判見ものですね(笑)
科学的な話で、批判されただけで裁判を起こすと言うだけで、槌田氏のレベルがしれるというものです。
そもそも、人の研究を批判しておいて、自分が批判されたら裁判起こすって人間性に問題がある。
あと、著者の一人に当時東大の学生だった人がいます。東大の職員ではなく学生(博士課程)だというだけです。学歴詐称には当たりません。


裁判はいい加減な理由でも金さえあればできるのです。
裁判をしているから当該書籍の信頼性が低いと言うことはできません。
環境ホルモン濫訴事件とおなじような判決になるでしょう。
http://www.i-foe.org/kankyo-hormone/index.html
判例を見る限りでは槌田氏はおそらく敗訴すると思います。

冊子の配布の終了は予定数が終了したと言うことでしょう。予算が決まってるわけですから無尽蔵に本を配るわけにはいかないでしょう。





ただ批判されたということで槌田氏は裁判を起こしているのでしょうか?

逆に科学的に間違っていれば、公的にきちんと議論をすればいいだけのことです。この東大のやり方は異常です。ただの批判ではありません。

どうして、公費を使って、ワザワザ無料で本を配布するようなまねをするんでしょうね?

槌田氏が勝つか負けるかは今後の裁判で明らかになることです。
ああ、すいません、学歴詐称じゃなくて、職歴査詐称でしたね。
失礼しました。


http://env01.cool.ne.jp/frommanager/fm2010_2.htm

No460 (2010/02/19)
東大訴訟第一回口頭弁論について

 東大IR3S『地球温暖化懐疑論批判』に対する槌田敦氏の名誉毀損訴訟の第一回口頭弁論が来週2月23日10:00から東京地方裁判所第411法廷で行われます。
 この訴訟では、原告槌田敦氏は代理人を立てずに槌田氏自身が法廷に立つことになります。

 これに先立ち、被告東大からの答弁書が提出されましたので、公開しました。内容につきましては槌田氏の訴状と比較しながらご覧いただきたいと思います。

 答弁書の中で奇妙なのが、『当事者』についての記述です。東大IR3S『地球温暖化懐疑論批判』の著者の一人である、「東京大学 山本政一郎」氏の身分が、当時東京大学の職員であったことを否認している点です。これは、職歴詐称ということなのでしょうか?一体何のためにこの様な記述をしたのでしょうか?このあたりは口頭弁論によって明らかになるでしょう。

 東大IR3S『地球温暖化懐疑論批判』という自然科学的に見るときわめて低劣な内容の冊子を、なぜ敢えて東大IR3Sという権威組織の名前の下で発行しなければならなかったのか、その社会的・政治的な背景を明らかにすることがこの訴訟の歴史的な意義であろうと考えています。もし条件が許すならば、多くの皆さんの傍聴をお願いいたします。

・・とのこと。

次回4月13日東京地裁10時30分
詳細はここにあるので興味のある人はどうぞ
http://env01.cool.ne.jp/index02.htm


裁判の書類等はこちらで見ることができます。
なかなか凄いですよ(苦笑
http://env01.cool.ne.jp/global_warming/saiban2/teiso2.htm

まー私も槌田さんの論は全部理解していないし、槌田さんの論の全てが賛成と言うわけではないですが、この国の人為的二酸化炭素温暖化説推進は異常ですよ。この東大のやりかたもね。

批判したくせに批判されたら裁判を起こすどころの騒ぎじゃないんですよこれは。そう言う歪曲した言い方をする人が出てくる事も異常だと思いますね。
>>10

ちゃんと公的に議論してましたよね、学会誌とかで。
それと別に、一般的啓蒙のための書籍をだしたというだけのことでしょう。なにかおかしいですか。

>「東京大学 山本政一郎」氏の身分が、当時東京大学の職員であったことを否認している点です。これは、職歴詐称ということなのでしょうか?一体何のためにこの様な記述をしたのでしょうか?

学生の発表までこちらに訴訟されても困る という主張でしょう。職員の発表ならともかく。



私は、当該書籍は、科学者としての説明責任を果たした本だと考えています。
間違えていると言うのなら、学会誌で反論するなり本を出すなりすればいいだけの話です。


あと、科学的におかしいと主張してる人は多いけど、「どこがどのようにおかしい」というのが全く無いあたりが変です。
そもそも、この本は様々な(槌田氏に限らない)懐疑論に対し、「学術的な参考文献を示して」(ここ重要)反論する本です。批判するのなら、裁判するんじゃなくて、個々の参考文献に対して論文で反論するべきです。
私の個人的な感想を言わしてもらえれば、温暖化界議論批判を非科学的と批判する人が槌田氏の本を科学的とか言っちゃうのは、頭がおかしいのか、誰かが言ったことを右から左に垂れ流しているだけです。
多分後者だと思ってます。

その上で 私はえぞももんがさんにこう語りかけます。
とりあえずただなんだから、読んで見ましょう。先入観を捨てて。 と
>Yoshitakaさん
 ご助言を頂きまして有難うございます。
 私も真実を知りたいので、これからも勉強を続けます。

 今日、たまたま見たTV番組「たかじんのそこまで言って委員会」でも
 議論されていましたが時間が短く、不完全燃焼のまま終わりました。
 最初から、この番組で結論が出るとは期待していませんでしたが
 通常のTV番組でとり上げられ、「地球温暖化懐疑論批判」 が
 紹介されたのは進展であると思います。
 いずれにしても、科学的な根拠に裏付けされた証拠を公の場に出し合って、
 分からないことは分からないと正直に言って議論して欲しいです。

 申し訳ありませんでしたが、 >6 以降このトピに来てなかったので
 今日入って助言していただいてるのを知った次第です。
 早速ダウンロードして読んでみます。
>名もなき詩人で地球さん
  掲載していただきましてありがとうございます。
  
今のところ、頭の中が混乱しているというのが正直なところですexclamation & question

このような話を聞いたり、データを見ても、どれが正しいのかを判断する
のは僕には非常に難しいです。


権威ある機関が出したデータでも、どのような方法で測定したかが
問題で、特に補正したデータやx,yの2軸だけみて判断した結果、
人がシミュレーションしたデータは必ずしも信用できるとは
思っていません。

「絶対に正しい」というデータは存在しないと考えていますので、
複数の機関が現在の科学で正しいと思われる方法で偏見なく出して、
同じ結果がでれば信用します。

シミュレーションに関しては、現実の結果と合えばOKのような
ところがあるので、不確定要素がパラメーターに入っている
シミュレーションデータは「参考」にすぎないと考えています。

ですので、1つの機関が出したデータとシミュレーションの
結果だけで出した結論は、僕にとっては今のところ信頼できる
ものではありません。

大きな疑問が4つあります。
お手すきの時で結構ですので、教えていただけると幸いです。
いずれも初心者的な質問で済みませんあせあせ(飛び散る汗)
ここを読みなさい、でも結構です。

1測定データの信頼性
 今、議論されている二酸化炭素濃度に関するデータや気温のデータは
 信頼できるものなのでしょうか?
 複数の機関が類似の結果を出しているのでしょうか?
 僕から見ると、データが信用できないと言っている人達と
 データがあるのに見ていないと言っている人達がいるように
 思えます。
 前者の根拠は信頼できる証拠に基づいて反論されているのでしょうか?
 後者は本当に信頼できるデータのことを言っているのでしょうか?

2データ偽装疑惑
この放送では、ハッカーらしき人がデータ処理を間違っている
ことに気がついたというようなことを言っているようですが、
その後、調査、検証されたのでしょうか?
一人の人が見たと主張しているだけでは信用できないです。

3二酸化炭素濃度の温暖化への影響の大きさ
 元々大気中の二酸化炭素濃度濃度は低いこと、
 太陽光のある範囲の波長をよく吸収するので、量の多い水よりは
 寄与は小さいけれども温暖化に影響する可能性があることまでは
 分かりました。
 二酸化炭素のような数百ppmの低濃度成分が例えば1.5倍になったと
 仮定した場合には温暖化にどの程度影響すると考えられるのでしょうか?
 それはどうやって導き出されるのでしょうか?
 影響が大きいと主張している方達が提出されているシミュレーション
 データは信頼できるのでしょうか?できないのならなぜでしょうか?

4二酸化炭素の濃度増加量
 二酸化炭素濃度は増加していることもまだ疑っていますが、
 増加していると仮定した場合、その主原因が何か?です。
 人為的な要因の他に色々と言われているようですが、
 この点に関して、今の科学である程度正確に把握できるのでしょうか?
 
 
最初は3つだったのですが、考えているうちに増えてしましましたダッシュ(走り出す様)
長い内容になってしまい申し訳ありませんが気長にお付き合い
くださると嬉しいです湯のみ
よろしくお願いします。
4つの質問に対して個別に解答していきますね。

(1)測定データの信頼性
 今、議論されている二酸化炭素濃度に関するデータや気温のデータは
 信頼できるものなのでしょうか?
 複数の機関が類似の結果を出しているのでしょうか?

測定値に関しては、生データが発表されておらず、公表されていた値に問題があるのではないかという疑惑があります。
この疑惑に関しては、第三者機関の調査を待っている状況ですが、調査にはまだまだ時間がかかるようです。
一方で、それ以外の全世界をカバーしたデータというのは無かったりします。

ただ、国単位での測定データが国際的データと同じような傾向を示しているので、多少の修正はあるかもしれませんが、大きな影響は無いと私は考えています。
(2)データ偽装疑惑
この放送では、ハッカーらしき人がデータ処理を間違っている
ことに気がついたというようなことを言っているようですが、
その後、調査、検証されたのでしょうか?
一人の人が見たと主張しているだけでは信用できないです。

メールの流出事件以降、メールは公開されているのですが、その後続報は聞きません。
イギリス気象庁が再検討をするそうですが、3年くらいかけて結論を出すようです。
(3) 二酸化炭素濃度の温暖化への影響の大きさ
 元々大気中の二酸化炭素濃度濃度は低いこと、
 太陽光のある範囲の波長をよく吸収するので、量の多い水よりは
 寄与は小さいけれども温暖化に影響する可能性があることまでは
 分かりました。
 二酸化炭素のような数百ppmの低濃度成分が例えば1.5倍になったと
 仮定した場合には温暖化にどの程度影響すると考えられるのでしょうか?
 それはどうやって導き出されるのでしょうか?
 影響が大きいと主張している方達が提出されているシミュレーション
 データは信頼できるのでしょうか?できないのならなぜでしょうか?

実際のところ、「温室効果」の影響はあきらかに水蒸気の方が二酸化炭素よりも大きいです。濃度の差もありますが、濃度あたりの影響も大きいです。
本来-20度程度のはずの地球の気温が平均15度になっているのは、温室効果の影響だと言われています。
では、なぜ二酸化炭素が「温暖化」への影響が大きいかと言われると、温暖化前と現在とで水蒸気の量はほぼ変わらないのです。
二酸化炭素の温室効果への寄与が約9~26%と言われています。35度の9~26%ですから、3.15〜9.1度位の上昇を招いてると言えます。濃度が1.5倍になれば、単純に考えると、1.5〜4.5度の上昇が予測されます。
二酸化炭素濃度は産業革命前から1.35倍になり、その間に0.8度の上昇が見られます。これを1.5倍に換算すると1.2度位の上昇ということになります。あながち外れた数字でもありません。


シミュレーションデータについては多くの人が提案していてどれも結果が違います。
重要なのは、
「既知の物理的条件」を使って「既知のデータ」と矛盾しない未知のパラメータを決定していること。
です。それ以上でもそれ以下でも無いのですが、多くの研究者が独立して研究しているにもかかわらず、余り変わらない結果が出る以上ある程度は信頼できるといってもかまわないと思います。

個別のシミュレーションがかならず未来を正確に予測することは無理ですが、複数のシミュレーションからある程度の傾向は予測できるだろう、というのが今の人間の科学力の限界です。

これについては、以前紹介した、
http://www.amazon.co.jp/dp/4759813209
地球温暖化の予測は「正しい」か?―不確かな未来に科学が挑む
江守 正多 (著)
に詳しいです。
(4)二酸化炭素の濃度増加量
 二酸化炭素濃度は増加していることもまだ疑っていますが、
 増加していると仮定した場合、その主原因が何か?です。
 人為的な要因の他に色々と言われているようですが、
 この点に関して、今の科学である程度正確に把握できるのでしょうか?

・二酸化炭素濃度の急速な伸び
・北半球と南半球の差
等から、二酸化炭素濃度上昇の主原因は人為的な物と考えられています。
また、炭素の放射性同位体の濃度の低下も化石燃料由来の二酸化炭素の増加を示唆しています。

海洋の二酸化炭素濃度も上昇していることから、海からの放出は考えられません。むしろ、海で吸収しきれなかったという解釈の方が論理的です。
えぞももんがさんの疑問にある程度答えてる資料として、
温暖化におけるCO2の役割および最新の科学的知見について
http://www.cir.tohoku.ac.jp/omura-p/omuraCDM/asuka/asuka-presentation-material.pdf
を示しておきます。

本とか映像を見るときに気をつけて欲しいのですが、最後に参考文献がついていないような物は信用しない方がいいでしょう。
映像は、「わかったつもりになる」には最適なメディアですが、人をだますことに使いやすいメディアです。
動画で何か主張を説明しようとする人たちは、疑いの目で見ておいた方がよいです。
#単純に実験をそのまま映した物は参考になると思いますが。
>Yoshitakaさん
 分かりやすい説明を早々にしていただきまして有難うございます。
 疑問だった部分のかなりの部分が整理できました。

 1点だけまだ分からない点があります。
 それは

>二酸化炭素の温室効果への寄与が約9~26%と言われています。

という箇所で、それはどのように予測されたものなのでしょうか?
また、二酸化炭素以外で見落としている(測定されていない)大気中の
微量成分で温暖化に影響する成分はあり得ないのでしょうか?

今、書いていて思ったのですが、二酸化炭素濃度の測定法も知っておかないといけないですね。
それは自分で調べてみます。

ご紹介いただいた本は一度読んでみます。

ご教授いただいております皆様には、貴重なお時間をさいていただいており、
大変有難く思っております。
22 えぞももんがさんへ

ながらく放置してしまい申し訳ありませんでした。ようやく、少し余裕ができてまいりましたので、私も少し意見を言わせていただきましょう。


>今、書いていて思ったのですが、二酸化炭素濃度の測定法も知っておかないといけないですね。

CO2の排出量に関しては、排出係数などがあり、その計算値に基づいて増加したしないという判断をしているようですね。↓
http://automoney.sakura.ne.jp/lohas/200/ent258.html
つまりは、CO2の増加量は人為由来のものしか計算されていないようです。
ところが、CO2を自然が吸収する量に関しては、計算方法がいまだ確立されていない状況のようですね。↓

『CO2増えたら植物どうなるの? 各地で研究中
同総研九州支所の清水貴範・主任研究員は「森林がどれぐらいCO2を吸収、放出するのか、季節でどれほど変わるのか。わかっていないことは多い」。 』
http://www.asahi.com/eco/SEB200809210001.html

この記事によれば、大気中のCO2増加によって、植物の生育が良くなるとのことですから、吸収率も向上するはずですよね。
しかし、CO2濃度の計算においては、そういった部分の調整はいっさいなく、どんぶり勘定になっているように思います。
また、CO2濃度が増加している地域の植物の生育状況なども完全に無視されているでしょう。
都市化が進み、林などが皆伐されたりすれば、一挙に吸収率が下がるはずですが、そういった部分に対する考慮は、抜け落ちているのではないでしょうか。
つまり、CO2濃度の算出に関して、世界で植物がどれほどCO2を吸収し、それがどのような経年変化をしているかといった調査は、まるっきり無視されているようです。というか、そこに注目すれば、「CO2増加の原因は植物の減少である」ということにもなりかねず、これでは対策を温暖化擁護者の意図する方向に誘導できなくなってしまいます。都合の悪い部分にはふたをするということでしょうか。


まあ、私としましては、クライメート事件で地球温暖化騒ぎには決着がついていると考えていますので、今だに温暖化擁護の主張を信じてみたがっている方々の参考ぐらいになればいいと思い、上記記事を紹介してみました。

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