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The days of -GUDON-コミュのBlitzkreig War

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〜日本のオヤジ attacked by レック!〜

少し辺りをブラブラしながら、メシ食ってホテルへ帰ると、チェリーとキャンディーが揉めていた。何だ、ど〜した?社長が仲介役で丸くは収まったが、理由は実にくだらない事だった。
彼女達のアパートでレックが突然「気持ちでいいからガイド料を・・・」といってきたのだ。まあ仕事の合間に無理して付き合ってくれてるし、ガソリン代もかかってるだろうし、何よりチェリーの友達なんで「頼んだ訳じゃない!」と無碍に断れないから「いくら?」「気持ちでいいです」「着いたばかりで相場がワカランから、要求してよ!」「ホントに気持ちだけで」わかんないので、三ちゃんと二人で1000バーツずつ渡した。2日間のガイド料にしては奮発したつもりだった。闇で両替すれば3500円くらいにはなる。しかし価値から言えば、そんなモンではない。探せば1杯10バーツのラーメン屋だってある国だ!しかもそこのネーちゃんはキレイなのだ!
話が別方向へ暴走する前に・・・要するにラーメン100杯食えるのである。屋台なら2〜3品頼んでも50バーツ程度で大満足の大満腹だ!あのタニヤだって1時間は遊べるぞ!ショートだったらネーちゃんと一発・・・。

つまり「もう少しチップはずめ」って言ってきたわけだ。事の顛末を聞いた社長は案の定「ガイド頼んだ覚えはない!それで1人1000バーツ貰えりゃ御の字じゃろうが!」ってことだったらしい。
俺はインドでの経験があるので、やっぱりね・・・程度だったが、社長と三ちゃんは相当ショックだったようだ。
社「こいつら、結局、金か?」H「アジアって、そんなもんですよ」
この人、親切だな〜って安心しかけたら、モノの見事にスパッと裏切ってくれる。そんでそんなアジアを嫌いになって、でも何故かのめりこんでしまう。久しぶりに思い出した、懐かしい感覚。いいぞォ、アジア!

翌日。C「日曜日ダカラ、オ寺キレイ。今行ク、スグ行クガイイ!」どういう理屈かわからんが、タイ人がそう言うのだから、お寺は日曜に限るんだろう。
まァた、今日も太陽さんはヤル気一杯で、我々から確実にヤル気を奪い取っている。ワット・プラケーオ。通称エメラルド寺院。社長は熱心に壁画を眺めている。三ちゃんは熱写オジサンになり、Hは「気分はすっかり修行僧」になりきって般若心経を唱え始める。この寺にある、隣の国カンボジアのアンコールワットの精密なミニチュアは圧巻だ。ミニチュアといってもかなりデカイ。修行僧は般若心経をやめ「ゴジラ・ゴジラ・ゴジラとメカゴジラ〜♪」とゴジラのテーマソングを唄いだす。この曲には歌詞などないが、マイミクさんに昔教わったものだ。このあとモスラ、ラドン、まではいい調子で盛り上がるのだが、アンギラスあたりではかなり苦しくなってくるので注意が必要だ。キングギドラに至っては、ハードコア唱法を使わずに唄う事はもはや不可能である。
ワット・プラケーオの感想:キレイ!足の裏が熱い!・・・以上である。本堂を取り巻く番人の中に半人半鳥のキンナラという像を見て、お土産第1号が確定した。続いてワット・ポー。大仏デカイ!以上終了!
そしてワット・アルンヘ。これでバンコク3大ワット(寺)巡りは終了だ。ワット・アルンはかの文豪、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台として有名だ。もちろん読んだ事は、ナイッ!小汚いチャオプラヤ川の向こう岸にあるのだが、ガイドブックによれば渡し賃は1バーツ!たった3円!行かない手はない。川へ向って歩く俺たちに、怪しいタイ人が声を掛けてくる。「ボート、ヤスイヨ!500バーツ!」499バーツはどこから足されたんだ?「いらん!」無視して3歩進んだところで別のヤツが「400バーツ」覚えたてタイ語の練習のつもりで「ペーン・ナッ!ロッ・ダイマイ」(高すぎる!まけてくれ)
すると俺がタイ語の達人と危険な勘違いをした、前歯と頭のねじが1本ずつ抜けている客引きオヤジは「ウンジャラ・カンジャラ・ナ?パ・ピ・プ・ぺ・オッペケペ〜」・・・チ、チェリーさん、出番ですよ!

コメント(12)

エメラルド寺院の仏像はもっと近くで見れると言いんですけんね〜
毎回懐かしく読ませて戴いてますw
僕は地元の商店みたいな所でコーラ買ったら
お釣りくれないんで、釣りよこせ!って騒いでたら
店の奥から数人の男達に威嚇された為諦めました。。。
ただいま帰ってまいりました!
タイにはびっくりさせられました。

着いて早々タクシーでぼられ(40バーツのところを、
400バーツ)おまけに放置され迷子

別のタクシーでは、ライセンス持ってないとんでもない野郎

また別のタクシーでは、顔写真と運転手の顔が別人たらーっ(汗)
さわやかに写真を指差し マイファーザーって言うし....
いいのかexclamation & question

タイ人にびっくりさせられまくりましたふらふら
お疲れ様です!!

いや〜〜〜、今朝ちょっと時間が取れたので、ここまで一気読みしました。

懐かしいですねぇ〜〜〜〜

タイ人の分からない理屈には色々と困らされましたwww
社「何を言いよるんかね?このおいさんは」C「ボート、1時間チャーター、運河アチコチクルーズ、400バーツ」いやな予感が・・・「400バーツ!安いじゃないか。乗ってみよういね、ハッピーさん」「1バーツで行けますよ」「エエワいね。400バーツワシが出すから。オイさんよい、OKじゃOK!」
パワーボートはトンブリーという下町地区の水路を駆け巡る。実はこのクルーズはいい選択だった。実際にこの川と共に生きている生活ぶりを肌で感じる事が出来たからだ。
俺はそれまで世界最強の男はハリケン・竜かデューク東郷だと思っていたが、実はそうではないことを知った。日本人だと5分で即死しそうなこの川で、さっきから素潜りをしている、ソコのオニーちゃん。アンタ最強!
どれくらい汚いかって?支流を含めればタイNo1の流域面積を誇るこの川は、その両岸に軒を並べる家の共同水洗トイレである。・・・ついでだから教えとくけど、日本人の好きな「ブラックタイガー」ってこの川の汽水域で養殖してマ〜ス!思いっきり栄養満点デ〜ス!
オッ!向うからバンコク名物、水上屋台が一艘近づいてきた。すかさずスピードを緩める船頭さん。
水の入ったペットバトルを俺に見せる。「水はいらんかね〜」って事じゃろうケド、オバちゃん、ワシが左手に持ってるペットボトル見てから商売したほうがいいよ。次にコーラを見せる。「水は持ってるからノドは渇いてないって!」ニッコリしながらビールを差し出す。ドリフのコントか何かですか、コレは?
オバちゃんが何か言ってる「なんて言ってるの?」C「そのうちいるから、今買っときなさいって」無くなってからで十分っちゅうの!
なんてケチな日本人だろうって一瞥をくれながら、オバちゃんボートは去っていった。ココらへんがインドのガンガー名物「ボートに乗った花売り娘」との根本的な違いだ。彼女達なら、わずか7円の小さな花輪を売るために、その後30分はつきまとう。やっといなくなったと思って安心してたら、必ず2時間後くらいに現れる。「さっき、いらないって言ったでしょ!」「でも、今はもういる頃かな〜って思って・・・」純粋なのか、それともただ単に人の話をきいてないのか、とにかく思考回路が根本的次元で違うのだ。人造人間キカイダーと一緒である。良心回路が欠落しているとしか思えないし、買わないとハカイダーになるから一層タチが悪い。
しばらくして、小さな船着場にボートが停まる。C「ハッピーサン、オリロッテ、ボートドライバーイイヨルネ」ワケがわからないながらに降りてみると、向うで男が手招きをしている。俺を先頭にゾロゾロ歩く。
社「ハッピーさん、ここはどこかね?」社長、その質問、そのままお返しします。
手招きしてた男のトコまで行くと、コッチだと言わんばかりに右へド〜ゾのジェスチャー。日本で言う、ササ、こちらへどうぞ、みたいなもんだ。曲がりこんだワシの出会い頭には・・・全長3メートルはあろうかというアナコンダを巻きつけた、とても特異かつお茶目な趣味をお持ちのシーサンポップ君(仮名:推定年齢45)が立っていた。これまで、結構いろんな経験はしたつもりだが、出会い頭に3メートルのヘビを巻きつけた男が立っていたって経験はあまりない、ってかマッタクない。「どわっ」思わず後ずさり!
コラ、親父!このクソ蒸し暑い中、街角でへんなペット自慢するんじゃねぇ!しかもそれをマフラー代わりにするんじゃない!ダンディ気取ってるつもりなら180%間違ってるぞ。
で、君の素適なそのマフラー、おれに貸さなくてヨシ!さっきから俺の顔面20センチの所で、2つに割れた赤い舌をチョロチョロさせながら、無表情でジッと見つめられてるんですけど。・・・エサはちゃんとやってるんですよね?
それからとてもナマアタタカァァァァァイ!のに背筋にチメタイ汗、流れてますが。Mr.ダンディ=スネーク・マスター、社長達と一緒にウケテないで、とにかく早くなんとかしておくれ!あ?チップだと?あるかソンなモン!

今夜もうなされそうだ・・・。
久々なんで街角写真でも・・・

写真1:お顔がおマヌケな気が
写真2:こいつらがキンナラ・キンナリーのキンキン・コンビ
写真3:タイのカブは力持ち!
写真4:バンコクの乗り合いタクシー・ピックアップバージョン
写真5:乗りあいタクシー 田舎バージョン。ちなみにソンテウって呼ばれています。
写真6:明日はボートと水路の写真うp予定
ここは「スネーク・ファーム」だそうだ。世界中から有名な毒蛇がたくさん集められている。今度日本で厄年の女性に「厄落としに長いもの頂戴」って言われたら、迷わずココへ連れてきて「どれでもいいから選べ」って言ってやろう。
それにしても、うだるような暑さの中、さらにガラスの水槽に入れられて、さすがのヤツラもちょっとダレ気味。のったらくったら、だらしなくのたくっている。「ワシ、もうど〜でもエエけんね。ヤル気ないかんね。あ〜暑!」危険極まりない存在のくせに、戦闘モード0である。
ここはヘビだけでなく、ワニやトラ、鳥やサルなどもいて、ちょっとしたプチ動物園。見覚えのある鳥がいる。看板には「Japanese Suzume」・・・その檻の周りには大きさもみかけも全く一緒なタイ・スズメがこぼれたエサをついばんでいるんですけど。多分中身を全部入れ替えても誰も気付かないし、気づいたところでマイペンライに違いない。ジュース飲みながらブラついてると「シャチョー、スネーク・ショー、ハジマルネ!」「しまったァァァ!」俺は絶叫した。実は日本から持参したグッズの中に、白いちょうちんブルマの前に壺がついてて、その中に笛の先からヒモで繋がっている緑のヘビがはいっている「インドのヘビ使い」変装グッズがあったのだ!もちろんターバンと一緒に!こんな展開は予想していなかったので、ホテルに置いてきてしまった!もっともお寺に参詣するのに、そんなモノをもって行くヤツはあまりいないが。それ以前に、外国行くのに荷物の80%がそれ系グッズな旅人もそう多くはいないことに早く気付いた方がいいぞ、ハッピー君!
キングコブラや百歩蛇を相手にボクシングをしたり、素手で捕まえるお茶目なオヤジ達。ショーのあと「咬まれたりしないの?」「私はまだない」そりゃそうだろう。どうみたってアンタ生きてるもんな。栄誉を称えて「Mr.マングース」の称号を与える事にした。
スネークファームを後にして、元の船着場へ。アラ?当初の目的のワット・アルンがまだなんですが・・・。船頭に頼んで、無理矢理GO!フフフ、ついに来たぜ!でも、やっぱ3分で飽きるワシ。「帰るよ」「え?もう?」スマンの〜船頭さん、どこまでもワガママで。
少し小腹が減ってきたので屋台へ入る。屋台のオバちゃんに「ニー・アライ?」(これは何)と訊ねるたびに小皿にちょっとづつ取り分けて味見させてくれる。豆腐の澄まし汁みたいなものがあったので「豆腐みたいなの〜」とつぶやいたらオバちゃん「トウフー、トウフー」外袋には漢字でデカデカと「豆腐―TAOFU−」と印刷してあった。薩摩あげや春巻き、ヤキトリをつまみながらビア・シンを飲む。しみじみ旨い。
屋台が急に騒がしくなってきた。お店のオニーちゃん達が忙しそうに屋台と立ち木の間にロープを張り始める。どうやらテントを張るようだ。張り終えたのを待っていたかのようにポツポツと雨。そういえば雨季というのに雨は1日も降っていない事を思い出した。熱帯の雨季は日本の梅雨と違って、1日中ふり続ける事はない。夕方スコールがザッと降ればあとは晴れている。そのスコールといよいよご対面!
ポツポツと落ち始めた雨は3分もしないうちに前が見えないほどの土砂降りに変わった。スゲ〜っと思ってボンヤリ周りを見ていると、タイ人は頭にスーパーのレジ袋をかぶって、びしょ濡れで歩いている。南国なのでホトンドの人が白いTシャツ。それがびしょ濡れ・・・。ピッタリ身体に張り付いて、あたりはあっと言う間にヌーディスト村!・・・スコール万歳!
頭にあんなモノ被っても全身ずぶ濡れじゃ意味が無いんじゃないの?とチェリーに聞いてみる。C「頭ニハ神様イルネ。風邪ヒクネ。(だからビニール被るのは)アタリマエデショウ!」日本なら、傘さすか、雨宿りが当たり前なんですが・・・。
気がつくと、半分くらいまで飲んでいたワシの豆腐汁、テントの穴からの雨水ですっかり新品にリニューアルされていた。・・・今夜は絶対うなされるな、ワシ。

幸い、頭にビニール袋をかぶったアナコンダが、全身ずぶ濡れになりながら俺とボクシングしている夢は見ないで済んだ。
写真1:バンコク名物ボート屋台
写真2:水上喫茶店
写真3:私有コテージ兼トイレット
タイ5日目。そろそろ移動しないと、と思いつつまだ慣れきってない一行は、今日もすることがない。というより昼間動く気になれない。しょうがないので、近くのロビンソンデパートへ。フツー日本のデパートだと1Fが化粧品、2Fが婦人服・下着、3Fが紳士服・・・と各階である程度テリトリー分けされているが、しかしここは・・・どの階も全く一緒!日本的結論から言おう。1Fだけで十分だ!
大きなデパートなら必ずあるフードコート(大食堂ね)へ。あらかじめ食券をいくらか買って、自分の食べたい物のカウンターでその金額分のチケットを渡すシステム。余れば払い戻してくれる。モノは試しだ。ジャパニーズ・フードと書かれたコーナーへ行って「SUSHI」と「RAUMEN」を注文。えらくネタの薄いにぎりと、ネタが何なのかまったく不明な巻物。恐る恐る口に運ぶ。ま、こんなもんだろう。次にラーメン。見た目からすでにラーメンの域を超えている。あるべきものが、まったくない!青ネギは申し訳程度に入っているが、主役のチャーシューがどこにもナイ!目玉焼きで黄身がないくらいの衝撃である。チャーシューのかわりに、醤油でトロトロに煮込んだアキレスが3つ入っていた。どうみてもラーメンとオデンのコラボ。さらにカマボコ1切れ。うどんじゃないぞ!ま、そこまでは許そう。伝言ゲームをやれば、必ず最初とは似ても似つかない内容になるのが世の常だ。俺も大人だ。多少の変化には目をつぶるよ。でも、大根の煮付け、丸太のママ入れるのはヤメテクレ!
既に麺とスープしか原型を留めていないラーメンをすすりながら「社長、そろそろ移動のルートとか方法とか考えないと・・・」「そうじゃね、ホテルに戻って計画立てるかね」チェリーのおねだり攻撃に、すっかりデパートノイローゼと化していた社長を、天はさらに突き放した。出口は女性下着売り場の先にあったのだ。「アナタ、チェリーノパンティ、選ブネ!」「何でワシが?勝手に買ってこいや!」「アナタガ今夜ヌガスパンティ、アナタガ選ブ、イイヨ!」〇〇建設の皆さん。日頃コワモテの社長さん、ヤケになりながら半べそ状態で、顔真っ赤にして女物のパンティ、物色中です。
ホテルに帰って、駐車場のゲートを開け閉めしている少年に「近くにカラオケあるか?」と尋ねる社長。ロビーで聞くほうが早いに決まってるのに。「カラオケ?」「Oh!ソレ、カラオケ!カラオケ!」←やや外人口調。
そのボーイさんは身振り手振りで説明。どうやらすぐ近くにあるらしい。「ジャパニーズ・ソング、OKか?」一晩で自分の月収吹っ飛ぶようなその店のことなど、知りませんって。「まぁええ。いってみようか。ついでじゃ、オニーちゃん、アンタも来るか?ハッピーさん、このオニィちゃん、何時に仕事終わるかきいてくれん?」ちなみにチェリーはデパートで買ってもらったもの(つまりパンチィね)を見せびらかしにお姉さんの所に行って不在。ちょっと話しかけたがこいつはタイ語以外全くダメ。結局英語が通じるフロントマンを呼んできて、ややこしい4者会談がスタート。まず俺がフロント(以下F)に「俺達は今夜カラオケに行く。コイツも一緒に連れて行きたい。こいつは何時に仕事が終わるのか?」F「何故そんな無駄をする?カラオケは高い。コイツを連れて行っても何もイイ事はない」H「いいからヤツに聞け!」社「何を言いよる?」F「俺ならもっと安い店を知っている。カラオケ以外でもOKだ。ガイドは俺達の仕事だ」つまり、自分を連れて行けといってるのだ。もちろんバックマージンが入るからである。社「何をゴチャゴチャいいよるかね?何時に終わるって?」H「もう一度言う!俺達はカラオケに行く!アンダスタン!」F「イエッサー」H「で、ヤツを連れて行く。仕事何時にフィニッシュ?ヒヤー・レオレオ!」日本語・タイ語・英語混じりまくり!レオレオ=早く
そして返って来たコトバが「彼は行きたいと言っている」・・・ヤイヤイ騒いでいる社長にそのまま伝える。質問と答えがここまで食い違っていようとは!ワシ、もうヘロヘロ。社「ほいじゃけ〜何時に終わるんか!」結局怒った振りして大声で自分の意思を押し通すのがアジアのやり方。そしてダンダン、怒ったフリがフリでなくなるのも、またアジア。暑さのため臨界点が異様に低いのだ。H「ええから、何時に終わるんか!ワット・タイムにヒズ・ジョブ・フィニッシュ?」「Jobって何だ?」「ワーきんぐ、アルバイト、パ〜ト・タイマ〜〜〜!」「7時」
約20分間汗ミドロになって、やっと会話が1つ成立した・・・。
カラオケに行く元気は、もう無い。
写真1:これが
写真2:こうなる
写真3:でも、こんなのも混ざってる
それでもシャワー浴びてビール2本も飲んだら、途端に元気になる単純なワシ。鬼に金棒、キチガイに刃物、HAPPYにカラオケ!ってなもんだ。チェリーも帰ってきたし、ヤレヤレ。よっしゃ、歌いまくるぞ〜!
例の如く、ゾロゾロと入ってくる女の娘。ウン?メチャクチャ、ストライクゾ〜ンがいるではないか。やはり苦労のあとにはちゃんと神様がご褒美を下さるのだ。ありがとう、神様。
さっそく彼女を指差し指名した。ところが席に戻る間もなく、カラオケの器械の調子が悪いらしいので、ワシが様子を見ることに。2,3分アチコチいじってみたがウンともスンとも・・・コンセントくらい差しとこうね、店の人。でそのまま、ソファ〜に腰を下ろして、ここは一発「最高の笑顔」で「サワディ・カッ」を決めるぞ〜と振り返ると、そこには全く違う女が・・・。俺の指差し方が悪かったのか、目当ての彼女の隣の子が来ていた。「ちょっと待て」部屋を出かかっていた一行を止めて慌てて彼女を探すと
・・・ちゃっかり三ちゃんが指名していた。・・・神なんか二度と信じない。

しかし、まあ、それはそれ、これはこれ。せめてカラオケで盛り上がろう!門番君の名前はランパイ君。あの門番はバイトで月500バーツ貰えるそうだ。本職はトゥクトゥクの修理工らしい。それでも合わせて3000バーツで一家を養っているらしい。前にワシらがレック達にガイド代に渡した金額の価値が解ってもらえるだろうか?社「ランパイよい、ワシは〇〇ちゃ〜ん、ほんでコッチが三ちゃ〜ん、ほんであれがハッピー。ええの、憶えたか?ワシは?」R「〇〇ちゃ〜ん」「お、ええど!ほんじゃ、コッチは?」R「サ、サム・ちゃ〜ん」三「ミー、サンちゃ〜ん」R「サンちゃ〜ん」「おお!よっしゃ。オマエ、頭イイ!ほんじゃアッチは?」R「・・・ピー」H「ポム・チュー・HAPPY」ポン中HAPPYではない。タイ語で「私の名前は〜だ」ってことだ。小声で何度かHAPPY、HAPPYと繰り返している。どうやら俺以外の名前は完璧に憶えたようだが、社長が俺を指差した瞬間コトバに詰まる。社「ランパイ、あの人は?」
R「・・・・・グッ、グッピー!」一同大爆笑!カラフルな熱帯メダカか俺は!
社「ランパーイ!オッパーイ!イッパーイ!!カンパーイ!!!」怒涛のようなオヤジギャク大連発。このギャグと名前当てだけで延々20分くらい盛り上がってた。
「そろそろ歌おうや。ハッピーさん、〇〇は(曲名忘れた)あるか探してくれる」パラパラと歌本をめくるワシ。しかし突然腹を抱えて笑い出すワシ。社「どうしたんかね?」「バラバラです」「バラバラ?どう言う事?」「歌本、あいうえお順でも歌手別でもありません・・・レーザーディスク順です」「よゥ意味が解らんが、ワシの曲はあるんかね?」「わかりません」「調べりゃわかろぉ?」「調べ方がわかりません」「何ィ?どォいう事かいの」腹立ち紛れに歌本をひったくって自分で調べる社長。「あっ!何じゃこりゃ〜〜〜!」松田優作化してます。「わかりました?」「わかった!」レーザーディスクの番号順にならんでいるだけなので、1曲探すのに初めから終わりまで目を通さないとあるのか無いのかさえ解らない、トテモ非近代的な検索システムなのだ。有名な曲なら女の子やボーイさんが番号を憶えているのでサっとかかるが、ちょっとマイナーな曲になると調べるのに5分以上かかる。オモシロそうな曲にチェック入れながら10回くらい調べた頃、社長が「ハッピーさん、次、ケメ子の唄」「そんなの無かったですよ」「あるっちゃーの。ドコでもあるんじゃけん」あのー、ここバンコクのちょっと街外れの、しかも明らかに中国人御用達の店なんですけど・・・。日本語の歌本、中国語版の5分の1くらいの。

帰路、ホテルの50メートルくらいの手前で腹部に突然の激痛!みるみる差し迫る強烈な便意!やばすぎる!何が起こったのか説明してる余裕もない。ロビーでトイレの場所を聞くより「819(部屋の番号)プリーズ」が精一杯。エレベータの中であぶら汗をかきながら、フトこんなCMを思い出す「人間、やめますか」人間の尊厳を失ってもいいから、楽になっちゃえ!という悪魔の囁きと戦いながら、全身全霊・全力全開でお尻をすぼめる。0.2秒くらいの差でギリギリ・セーフ!ボーイに薬をもらったがゲロと下痢は続く。
「痛い、つらい、涙出る・・・。オームの修行か、これは?」
アジアの下痢は一気だぜ!

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