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produced by BEPPINE!!コミュの岡本行夫氏講演会

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ぽくそんの要望により内容をアップしたいと思います。


まず、講演会のテーマは「地域研究 インド、ブラジル」でした。
今期はBRICsの国々をずっとやってきた分けですが、なぜ今BRICsが重要なのか、という点に関して
世界に今「資源の風」が吹いているというのがポイントです。
世界の中での付加価値が「人口、資源」を持った国々にシフトしているということです。今までは、日本のように高教育水準を基盤としたハイテク技術が重視されてきました。でも、情報化社会の中ではそういった技術は国境や地域の枠を超えて簡単にシェアできてしまう。そうなってくると、中国、インドを始めとする広大な土地、豊かな資源、莫大な人口を持った国々がどんどん強くなる。
日本はそういった国々とどのように関係を築いていくべきなのでしょうか。

インドとブラジルで、岡本先生はインドに重点を置いて話されました。何回も行ってるからだと思います。インドのお話の中のポイントを何点か…


?インドの中間所得層の増加
インド国内の経済格差の特徴として、ほんの少しの超富裕層と膨大な数の貧困層という構図がありました。でも、それが少しずつ崩れてきている。家電製品を買えるくらいの中間所得層が急激に増加している。これは工業製品の国内市場の広がりを指すもので、インドのさらなる経済発展を予想できます。

?インドのソフト部門(ITなど)技術者の高度化、IT産業の発展
特にアメリカに留学、就職するIT技術者が多い。アメリカもインドの人材を求めています。

?日印関係
-伝統的な差別意識
日本人はインドに対して「貧しい、遅れている」というイメージを抱きがち。よって日印関係においても日本が優位だと思い込んでいる向きがあります。そこでインドとの間にずれが生じます。インドは日本に頭を下げてまで関係を深めることを求めていないかもしれません。日本がインドの意識を性格に把握できていないかぎり、良好な日印関係は結べないといえるでしょう。

?インドの民主主義
インドの民主主義の歴史は長いです。でも、各カースト、階層、地域集団などを代表する政党が乱立しすぎて、今の政権も9党くらいが連立しています。身動き取れない状況です。

?インドへの企業進出、インドの労働者
日本の製造業企業へのアンケートで、パートナーにしたい国の二位がインドです。そこで、インドに外国の企業が進出するときに問題になることがいくつかありますが、私がおもしろいなぁと思ったのは「労働者の質」です。インドは伝統的に労働組合が強い!で、簡単に労働者を解雇できないんです。それが企業意にとって障害であり、同時に利点になる。労働コストは高く付きますが、長く雇ってる分だけ労働者の技術も上がるし、特に中間管理職の質が良くなるので自分達でラインの不具合を直したりできるようになるそうです。3年単位で労働者が入れ替わる中国の労働者とは対照的です。

疲れたのでこの辺にしときます。

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