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@ちゃんねるヲタドラマコミュの萌えよ乙女たち-第1話-(仮)

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第1話【黄金楽土・平泉】

1560年(須磨4)3月。
常陸の国(現在の茨城県)水戸城に京都から朝廷の勅使一行が到着した。
水戸城の大手門にて勅使一行を迎え入れたのは、この城の城主、吉川常陸守ゆうであった。ゆうは一行を早速、城の客殿に案内した。
朝廷の勅使は二人。時の朝廷。ハロー朝廷の帝、優花天皇の側近の公卿が二人。
そしてその勅使の補佐役に、時の幕府。須藤幕府から須藤まあさの右腕とも言える人物、つぐなが桃子が勅使にさんどうしていた。

「京から長旅。さぞお疲れでしょう。すぐに祝いの宴を用意をいたしまする」ゆうは公卿二人とつぐなが桃子にお茶と菓子を差し出した。公卿たちは疲れていたのか甘い菓子を直ぐに手にとり美味しそうに食べた。桃子は菓子より茶を一服。

「信濃の守様(つぐなが桃子)。お久ございます」ゆうは深々とお辞儀をする。
「ゆう。達者でいたか? お前が幕府にいないとまあさ殿が、いや、将軍が寂しがってなー」
桃子は須藤幕府の征夷大将軍となった須藤まあさがゆうのことを気がかかりにしていると伝えた。
「もったいないお言葉。ありがたき幸せ。」ゆうは更に桃子に礼を述べた。

やがて一人の近習が客殿に参った。
「失礼いたします。ゆう様。祝いの席のご用意が整いました」
「わかった。直ぐに参る」ゆうは勅使と桃子を祝いの宴が行われる部屋に導いた。

ゆうと勅使・桃子の後を近習が従う。彼の名は慶(けい)信衛門といった。

ゆうは宴の席にて勅使と桃子の接待に尽くした。勅使と桃子は美味しい酒と豪華な料理と素敵なおなごに満足していった。そして夜も更け。場はお開きとなった。

ゆうは自ら慶と複数と侍女たちと祝いの膳を片した。
「ゆう様。ここは我々がいたしますので。どうぞお部屋に」慶はゆうにそう言い部屋に戻そうとしたが。「運動じゃあ運動」と慶たちの前で言ったが。緊張がほぐれたのか寝むそうだった。
膳を片し終えると、ゆうは慶たちに労いの言葉を掛けも侍女とともに部屋に戻った。

勅使と桃子は水戸城に二日間逗留後、ゆうの案内で陸奥の国平泉に向かった。
水戸城の留守は筆頭家老の有武朝に任した。ゆうは城から家臣30人程選抜し、勅使一行の護衛につけた。

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