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The Great War 公開コミュコミュのPart83: アメリカ合衆国の状況1915

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Part83: アメリカ合衆国の状況1915
発行:1916.3.18
表紙: Load Robert Cecil. Under-Secretary for Foreign Affairs, who has entered the Cabinet as Minister of Blockade and Contraband.
新設の封鎖大臣となったロバート・セシル卿。首相だったソールズベリの息子だそうで。

Chapter102: The Clash of Teutonic and Anglo-Celtic Interests in the United Stats
1916年の段階で苦戦を強いられている連合国はアメリカの参戦に期待を抱いていました。これに対して積極的だったのがアメリカの国務長官のランシングです。しかしウィルソン大統領は平和的解決に望みを捨てておらず、腹心のハウス大佐は大統領の意を受けて欧州に派遣されます。
この号ではアメリカ国内で、いかにドイツが暗躍しているかを扇情的に表現しています。これは連合国のアメリカに対する期待への裏返しとも言えるのかもしれません。
写真1:(057)アメリカ国務長官ランシング。対独強硬派として知られています。
写真2:(058)アメリカで陰謀をたくらんだ人々との事、いつの時代でも戦争中の中立国ではこんなものです。

コメント(7)

写真3:(059)これがドイツの陰謀の証拠…うーん
写真4:(060)ドイツの破壊活動によって炎上した工場だと…
写真5:(063)アメリカからベルギーの調査に派遣されたホイットマンと、和平交渉?のために派遣されたハウス大佐。ハウス大佐はウィルソン大統領の腹心として有名ですが、雰囲気までウィルソンに似ているような…
写真6:(064)英仏国債1億ポンドの米国発行交渉のために訪米したホールデンとリーディング卿。この段階でアメリカは結構連合国寄りです。
写真7:(068)おそらく商船の船尾に設置された英4.7インチ砲
写真8:(069)アーレンビー将軍ピンナップ
写真9:(070)左は米国駆逐艦の魚雷発射シーン。右は米駆逐艦ベンハムとパーカー。煙が濃いのは煙幕かな?
写真10:(072)「ボッシュ(ドイツ兵)へのプレゼント」…うーんネタとしてはイマイチ。右は現代戦争キットとありますが、士官の足元の犬と鏡が気になる…
写真11:(074)北海のモニター艦上における布洗い。そうか「Daubing」で布を洗うと言う意味なのか、「Jack Tars」で水兵という意味なのは何となく知っていましたが、元の意味は何だろう?
写真11:(075)ドイツの放火爆弾によって炎上したカナダの大統領府…ホントかなぁ
写真12:(077)フレンチ将軍の訓練視察。やっぱり銃剣が最後の武器ですか。

Chapter103: The Germanic conspiracy against the United States
>jack tar
海の英語・佐波宣平著によれば、jackは特定の人物や名前ではなく、男子一般をさす代名詞的な語らしい。切り裂きジャックなんかもその例かな。
tarはタールで木造帆船時代には船を維持するのに必要不可欠な物質です。
で、タールはねばねばとくっついたら落ちにくい松脂ですから、「タールまみれの若者」が船員のことを指すようになったとか。

この本、いい本なんですが、記述に少々独善的な色が見えるのと、掲載項目が少なく、辞書的には使いにくいですね。daubingも載ってないし。だいたいDの項目がdeadeyeから始まるってのはどーよ。
>志郎様
>jack tar
ご教示ありがとうございます。
成る程、タール野郎ですかw
洗っている布もタール拭いの可能性がありますね。
しかし意外と狭いな、モニターの甲板って。

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