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The Great War 公開コミュコミュのPart81: 潜水艦封鎖戦

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Part81: 潜水艦封鎖戦
発行:1916.3.4
表紙: Commander Max K. Horton, R.N., D.S.O.
英潜水艦E9艦長。独戦艦ポルメルン、防護巡洋艦ヘラ、駆逐艦S116を雷撃・撃沈したとあります。ポルメルンもヘラも沈んでいないそうですが…

この号からVolume6になって、ページ数がリセットされます。
Chapter100: The Submarine Blockade
1915年末の段階で、ドイツの潜水艦通商破壊作戦はまだ不十分なものでした。15年5月のルシタニア号撃沈はアメリカの外交断絶の一歩手前までいき、ドイツ海軍は船籍確認後の攻撃の約束どころか大型客船への攻撃まで停止せざるを得ませんでした。そしてその後も米国籍人の被害が発生、米国から更に強硬な抗議を受けるに及び、独海軍は15年9月にイギリス西岸における潜水艦通商破壊作戦を停止します。この措置は1916年2月に第二次潜水艦通商破壊戦が再開されるまで続く事となります。しかし他地域、特に地中海や北海における潜水艦通商破壊戦は継続され、また仮装巡洋艦による通商破壊作戦も行われていました。

写真1:(001)ビクトリア勲章受勲の潜水艦E11艦長ネイスミス中佐。意外と甲板上にロープ等が散らばっています。なお「ネイスミス」という名前に反応するSFファンはお友達〜
写真2:(002)上下は独巡洋艦エムデンの魚雷と搭載砲。中は東海岸で回収された独機雷

コメント(5)

写真3:(004)1915年6月10日、ドイツ潜水艦の魚雷によって沈みつつある露商船Anna
写真4:(005)1915年11月17日、英仏海峡で蝕雷し沈みつつある病院船Anglia
写真5:(006)1915年1月20日、病院船Newraliaに救出されるS.S.Mareneの乗員たち。ボートの構造がよく判ります。
写真8:(008)バルト海の状況。リガ海戦以外はドイツ軍の損害ばかり書かれている…
写真9:(010)砲弾弾薬の積み込み作業ほか。砲弾に巻かれたロープとか薬缶とかが興味深いです。
写真10:(016)ガリポリ撤退作戦における戦艦コーンウォール。最後まで支援砲撃を続けた戦艦です。対魚雷網が陸側にだけ展開されているのが興味深い。上がスブラ湾、下がANZAC海岸で、両方とも陸上では装備品が燃え上がっています。
写真11:(018)北海の嵐の中を進む英軍艦からの視点。下は戦闘準備で土嚢を積む水兵達。
写真12:(021)独潜水艦の魚雷発射管。む、興味深い。
写真13:(022)地中海の潜水艦損害状況。日本郵船の八坂丸も記載されています。
写真14:(023)ミュドロス湾に作られたダミー戦艦。…結構こっています。
写真15:(024)ダーダネルスで邂逅したトルコ魚雷艇と潜水艦
Chapter: Our Submarine Defensive Campaign and Invasion of the Baltic and Marmora Seas.
写真16:(027)1915年12月30日に爆沈した巡洋艦ナタルの生き残り
写真17:(028)浮遊機雷処理のために小銃を構える水兵達。

ピンナップ:ウィリアム・ロバートソン将軍。一兵卒から元帥までになった人です。

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