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食いしん坊漫遊記・ヨーロッパ編コミュのおばさん料理とフランス的社食 <パリ/フランス>

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秋もそれなりに深まったパリ。

その日訪れたのはパリに本社を置く某コスメ大手だった。
「仕事の話しをしながらランチでも」ということだったので、オフィスのあたりのおいしい店にでも連れて行ってくれるのかと、淡い期待を抱く。

受付で名前を告げ、当人が出てくるのを待つ。
出てきたのは40代半ばとおぼしきムッシュ。
この世代でイギリス人だと、お腹がデデーンと出ていることが多いが、フランスの人たちは太りすぎていないのが素晴らしい。初対面のどうでもいい感想は心の内にしまい、一通りの挨拶を交わす。

刹那、「じゃ、うちのレストランで」と衝撃の一撃。

まじ?社食ですか?

これは歓迎されていないに違いない。
この時点で、食事はサンドイッチ、プレゼンは手短に切り上げ早々に退散しようと覚悟を決めた。


と

 こ

  ろ

   が。


いざ通されたのは真白なテーブルクロスの上にワイングラスが並び、窓から見える中庭がまぶしい「レストラン」。

平静を装ったが、いつもだったら多少は分かるフランス語のメニューにまったく読解力が働かない。
「今日は魚であればスズキがおいしいようですよ」という勧めにそのまま「ウィ」。
食前酒のシャンパンと、ワインの勧めにも断るすべがなく、ホロ酔いを少し超えた状態でのプレゼンを強いられた。

日本企業にもいかがですか?
窓から和風庭園が眺められる来賓食堂。
ガイジンさんをノックアウトすること間違いなしです。
ただし、お偉いさんしか利用できないような状況は避け、若い人にもオープンでなくてはいけません。


ここから本文。短めに切り上げます。

この日の夜は別のムッシュに連れられて、マドレーヌ至近のちょっとしたビストロへ。
昼も夜もコースのフレンチというのには抵抗があったが、「ここはそんなに重くないからだいじょうぶ」という言葉を信じ、気持ち悪くなりそうで普段はオーダーしないフォアグラが添えられた肉料理に挑戦。
あら?正統派フレンチに見えるけど意外にあっさり。

お店の名前はタント・ルイーズ。ルイーズおばさんの店ですね。
このレストランを目的にパリまで行くことはないにせよ、ロケーション、雰囲気、味がどれも良くオススメ。
1人60から90ユーロくらいで収まると思います。

< 写真 >
レストランの内装と料理
※ すべてレストランのサイトから

< タント・ルイーズ >
http://www.bernard-loiseau.com/
※ ブルゴーニュでホテル&3つ星レストランを営むベルナール・ロワゾー氏(故人)が、パリに出した3つのレストランのひとつ。

< 予約 >
レストランに直接でもいいですが、以下のサイトからも予約できるようです。
http://www.toptable.co.uk/details.cfm/qs/rid%7C2132/

コメント(13)

さすがおフランス、大人だわ。
日本でこういうイカス事が出来る様になるには、まだまだ時間
がかかりそうね。出来たとしてもお偉方専用だと思う。
イタリアでも田舎ならやっている所ありそうかな。
いつか新聞で読んだな。(こういう記憶の曖昧な感じ最近多し)
一度、gakさんのオフィスのある建物の食堂に連れていって
貰ったんだけど、見た目はいわゆる「食堂」。でも安くて
ちゃんと美味しかった。わざわざ外に食べに行きたく無い。
お酒も置いてあるし。。(笑)

日本の会社の社員食堂ってどんな感じなんだろうか。。
安い定食屋みたいな感じ?社員がメニューリクエストできるの?
日本の社食は会社によるわ。
日替わり定食が2-3あって、そこから選ぶ方式のところ。学食・社食専門業者と契約して、メニューにけっこうな選択肢があるところ。

イタリアであれば、外でランチがいいに決まってる。
ふーん、そうなんだ。それは美味しいんだろうか?
イタリアのランチはそうねえ、毎日の事となるとそうそう楽しむって
訳にはいかないでしょ。安価で美味しくて選択の幅もある、、
って言うのはないかもよ。お昼手軽にとおもってもパニーニとかピザとか?
サラダとパスタとかも毎日じゃ飽きる。結局、私お弁当持ってってたな。。

ミラノでちょっと日本式のお弁当スタイルが流行っている所をみると
これから色々バリエーション増えてくるのかも知れません。
うちの会社(ロンドン)の近所では、和弁当屋さんが撤退してラーメン屋さんが廃業。残ったのはガイジンが作る和弁当屋さんと、やはりガイジンのラーメン屋さん。
しょうがないから、ランチはサンドイッチをパクつく生活ね。
うちの会社は社長がグルメなのか社内にレストランがあります。日ごろは接待用に使われるんだけど、社員や友人・家族がいつでも予約して利用できます。

これがかなりレベル高いのですよ。自分の会社を褒めるつもりはないけど、かなりマニアックなレストランです。たとえば、パスタはすべて手打ちだし、食材がイタリアやフランス直送ですばらしい。シニアソムリエもふたりもいるんです、なぜなんでしょうか・・・

今度リポートしますね… 食いしん坊漫遊記・番外編ということで!
Louたんさま

いいですね。家族や友人も利用できる社食。
しかもレベルが高いなんて。
ちなみに私が行ったところも、ちゃんとソムリエがいるようなレストランでした。

フランス行きたくなってきた。
RHO(MILANO)のなんとチェントロに、ハム/サラミの工場があり、
そこの社食もすばらしかったですよ。
そこで食べた、プロシュートは最高でした(スーパーで買うと
そこの製品、それほど美味しいとは思わないのですが)
チェントロにあるんですか?
いいですねー、出来立てプロシュート。

小学生の頃、社会科見学で野田の醤油工場に行った際、お土産にもらった小瓶の醤油を「すごい旨い醤油」として母親に手渡したところ、「うちにある醤油と一緒よっ。ケッ」と一蹴された覚えがあります。

ところで、「RHO」って何ですか?
「RHO」とは地名です。ミラノ県ロー市って感じですかね?
現在、ミラノの見本市会場は、殆どこの地区に移転してて
いきなり有名になった所です。

ちなみに、私も野田の醤油工場言った事あります。
醤油ボトルのキーホルダーもらいました。
なるほど。
ミラノのまん中じゃなくて、ローのまん中ってことですね。

清水公園もセットだったに違いありません。
清水公園?
食べ物のことしか覚えてない。。。。。。。。。
醤油工場と清水公園はセットよ。だいたい。
けっこうちゃんとしたアスレチック施設みたいのがあるの。
まずい、、全く記憶が無い。。
まあ、前世ぐらい昔のことだもの、許してね。
今でも小学校の社会科見学の候補地なんだろうか。。

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