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川上さん水俣病認定訴訟コミュの川上さん夫妻水俣病認定

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川上さん夫妻が水俣病と認定されました。
提訴中の裁判についてはどうなるかわかりませんが、
「生きているうちに認定され、ほっとしているが、腹の底からうれしくはない。この間の保留はなんだったのか。この責任が明らかにならないのなら心底うれしくない」という言葉どおり、責任の所在が明らかにならないかぎり、日本の行政・企業に深く染みついた責任逃避の体質が落とされない限り、同じことが今後も繰り返されていくことでしょう。現在の福島原発の被曝者についても。


関西訴訟原告を水俣病と認定=40年近く判定保留―熊本県
時事通信 7月7日(木)13時25分配信

 2004年の水俣病関西訴訟の最高裁判決で患者と認められたにもかかわらず、熊本県が水俣病と認定しないのは違法として、県に認定などを求めて熊本地裁に提訴している川上敏行さん(86)と妻カズエさん(84)=大阪府東大阪市=が、水俣病と認められていたことが7日、分かった。原告側代理人弁護士が明らかにした。同県内の水俣病認定は09年以来。
 訴状などによると、川上さん夫妻は熊本県水俣市出身。1973年に県に水俣病の認定申請したが、県は判定を保留。最高裁判決後も保留し続けた。
 川上さんは弁護士を通じ「認定されてうれしいが、40年間の保留の責任が明らかにならないなら、心底うれしくはありません」とコメントした。 


38年保留状態…関西水俣病、夫婦を患者認定
読売新聞 7月7日(木)13時25分配信

 2004年の関西水俣病訴訟最高裁判決で患者と認められた同訴訟原告団長の川上敏行さん(86)と妻カズエさん(84)(大阪府東大阪市)について、熊本県は7日、患者認定したと発表した。
 川上さん夫婦は1973年、県に認定申請していたが、38年にわたり保留状態が続いていた。
 敏行さんは「生きているうちに認定され、ほっとしているが、腹の底からうれしくはない。この間の保留はなんだったのか。この責任が明らかにならないのなら心底うれしくない」とのコメントを出した。
 熊本県の蒲島郁夫知事は同日、記者団に「長い間、ご心労をかけ心からおわびしたい」と語った。
 川上さん夫婦によると、県に認定申請した後、審査に必要な検診を2回受けたが、県が「診断結果には矛盾が見られる」などとして再検査を求めたため、「ニセ患者のような扱いを受けた」として再検査を拒否。県は認定の判断を保留していたが、夫婦は最近になって再検査に応じる意向を示し、県は5月下旬から審査を進めていた。

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