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酒らぎ倶楽部コミュの酒らぎ日本酒ミニ知識集 その2 ラベルを細かく見ていこう1。

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調子こいて2回目(笑)

ラベルを見ていると、意外と情報がある物と無い物がありますが、会社名とアルコール度数、大半はブランド名もありますし、その1で話していた製造年月もあります。
なので、後はその瓶の特色だったり、好きな酒蔵か、保管の具合は…と言う具合に、一目惚れか第六感を信じるかに頼る位になります。

しかしながら、今ある酒造会社では、情報をオープンにしている事が多くなってきているのも間違いありません。

以下の用語を並べていくと、見た事があると思います。
簡単な内容も合わせて紹介します。

?原材料名:米、米麹、醸造用アルコール、醸造用糖類、酸味料の表示が必要である。一つ一つの中身を取っても、様々な種類が使用されている。貴醸酒の場合は清酒の表示がされる。

?原料米:麹米、掛米に使用した米の表示。同じ場合もあるし、違う場合もある。

?精米歩合:精米した米が残っている比率。%で表示。食用米は通常90%の精米歩合。その比率によって特定名称酒の表示が可能となる。麹米、掛米それぞれ精米歩合が違う物も見受けられる。

?使用酵母:醗酵には欠かせない酒母造りの材料の一つ。酵母にも数多くの種類がある。

?日本酒度:甘辛度の指標となる数値。−(マイナス)は甘く、+(プラス)は辛いと言う一つの手がかりになる物の、飲む時の温度帯や酸度との兼ね合いでは一概に甘辛を表現出来る訳ではない。

?酸度:日本酒に含まれる酸の総量。30種類の酸が共演し、味の決め手ともなる。数値が多い程辛く感じる。お燗にした時にまろやかさが変化する。

?アミノ酸度:米のたんぱく質が分解されて生じるアミノ酸の総量。コクの決め手ともなる。高すぎると雑味となる場合がある。

?アルコール度数:全体のアルコール含有量。仕込んだ酒の平均度数が20度程度となるが、通常の一般酒の場合、加水して16〜17度程度に下げる。加水しない場合は原酒と呼ばれる。造りによってアルコールを低めにする事も可能である。

?仕込水:酒を仕込む際に使用した水であるが、その水も水質検査によって規定の数値(鉄分や大腸菌等)をクリアーしないといけない。井戸水を使用する場所もあれば、酒造会社によっては浄水、山から汲んでくる等様々な方法を行っている。大昔、硬水で仕込まれた灘、伏見が人気であったが、軟水で仕込んだ広島も隆盛を極めている。酒質には重要であるが、どちらでも造る事は可能である。

?その他:火入れをしていない又は一度火入れした酒の場合は「生酒」「生詰」「生貯蔵」の表示は必要である。その他表示は要件に該当する場合は表示しなくてはならないが、特定名称酒表示だけは義務ではない。
詳しくは後日に…。


ラベルの表しかない物もあれば、裏も表示されてあったり、首の部分に米の使用が書かれてあったりする場合も、木札等をぶら下げてる物もあります。
それが表示方法の法律に適っていれば、大丈夫なのです。

今日はココで製造年月のもう一つのお話をして終了します。
製造年月は大抵必要だと書きましたが、実は省略可能な物もあります。
それがカップ酒です。正確には300ml以下の日本酒の場合は、製造年月が省略可能となっています。
ただ、大半の物を見てみると、問題が起こらない様にと言う事で、カップの蓋の部分だったり、ラベルの隅に書かれている事が多い様です。
ちなみに、私が持っていた1合瓶のラベルにも…ちゃんと製造年月は書かれてありました。
…小さいと製造年月が書けないなんて事は無いんですよね…実際は…。

それでは又次回はラベルを細かく見て行きましょう。
ではでは。

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