SEが止まり、MCに紹介されてSuperman Is Dead登場。いきなりハードなナンバーLuka Indonesiaを叩きつけてOutsiderに雪崩れ込む。演奏面はThe Living Endを迎え入れるにあたってかなり気合が入っている様子。しかし、フロアでは拳を突き上げる客が少ない。棒立ちの客ばかり。ホームタウンなのに完全アウェー状態。なんとか見えると思っていた最後部も人だかりで結局見えなくなったからフロアに特攻しようかと思ったが、生ビール飲みかけ。ならば最後部から煽ってやろうと、両隣のオージーや金持ちっぽいインドネシア人の目を気にせず、カウンターテーブル天板に座り、カウンター内の兄ちゃんたちと拳を突き上げ雄叫びをあげる。セットリストはメモしてないので中略。
BobbyとEkaが袖に引っ込み、アコギを手にしたJRXがステージ中央へ。「見えないと思うけどベースアンプの裏にキーボードもいるぜ」と、アコギ+キーボードでLady Rose。トム・ウェイツのようなハスキーな声でカントリーっぽいバラードによく馴染む。いつもなら終盤でEkaのベースとBobbyのドラムが入ってくるが、この日は「サヌールHardy'sのposko S.I.D.は11月1日まで募金救援物資を受け付けてるぜ」と入った後もアコギとキーボードで弾き切り。
ここからBobbyはホワイトファルコンからオレンジの6120に持ち替え。曲はVodkabillyだったかな。ここから終盤へと一気に突き抜ける。しかし、相変わらずフロアの殆どの客はおとなしい。ホームタウンのここ、クタのアンセムであるKuta Rock Cityにすら、フロアの棒立ちフニャ●ン野郎どもは食いつかず。構うもんか。こっちはこっちで勝手に盛り上がってるぜ。枯れた喉にまた生ビールを流し込み、最後部で雄叫びをあげる謎の日本人。何か違うスイッチが入ったままJika Kami Bersamaでラスト。
トイレに行くと、若いOutsiders共が洗面台に座ってタバコを吸っている。思わずフロアの客への不満をぶちまける。彼らもやはり、今日の客層がいつもと違うと思っていたらしい。まぁ、客の1/4はオージーだし、TheS.I.G.I.T目当てのメタル君っぽいのも少なくないし、メインのThe Living End目当ての客が殆どだからしょうがない部分もあるよな。まぁ俺らは楽しめたからいいか!と、このOutsiders君たちとの「反省会」はそこそこに、何で日本人なのにS.I.D.知ってるの?から始まり、靴(SuicideGlamのラバーソール)やら何やら盛り上がる。インドネシア全国から集まったOutsidersたちと、さながらOutsidersサミット。こういうコミュニケーションもライヴ観戦の楽しみ。
The S.I.G.I.Tが始まり、バーカウンターに戻って天板に座って観ていると、posko S.I.D.にいた金髪ローディー君が通りすがりに声を掛けてきた。覚えてたんだw なんか嬉しいな。