命題に無理がある事柄を論破するというふざけた趣旨のコミュです。
究極の言い訳・言葉遊びと考えてもいいでしょう。
話術を磨く方法のひとつとして興味がありコミュニティーとして立ち上げました。
・ルービックキューブを財布だと言い張る。
・男なのに女だと言い張る。
・う○こをした事がないと言い張る。
ちょっと古いですが『あー言えば上祐』みたいな感じでしょうか(笑
本来ならば目を見て相手の調子を狂わせたり、大きな声で流れを変えたりするのも技術の内のひとつなので活字だけでは今ひとつ盛り上がりに欠けますが、ネットお試し版という事で…。
携帯電話を灰皿だと言い張る場合に、『灰皿という語源はタバコの灰を捨てる皿という意味ではない。古代中国では……』 などと、もっともらしい嘘八百を並べるのもアリだと思います。必ずしも正しい事を言う必要はないと思います。ただし嘘を使うと言う事は相手にそこを付かれると一瞬でジエンドの可能性が高いですので注意が必要でしょう。
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参考としてパラドックスや無理問答なんかもこれに近いものがあるかと思います
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大喜利などで行われる無理問答
問う側が「○○なのに××とはこれいかに」という形式のお題を出し、答える側は「△△なのに□□と呼ぶが如し」と答えるものである。細かい言い回しは文体によって変わる事もあり統一されていない。
* 例1
問い「存在するのに犬(居ぬ)とはこれいかに」
答え「近寄ってきても猿(去る)と呼ぶが如し」
* 例2
問い「晴れの日になめても飴(雨)とはこれいかに」
答え「冬に飲んでもつゆ(梅雨)と呼ぶが如し」
* 例3
問い「1台のトラックについていても荷台(2台)とはこれいかに」
答え「2台のトラックがぶつかっても重大(10台)事故と呼ぶが如し」
こんな感じのお遊びです。
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次に、パラドックスとはこんな感じです。
?分割のパラドックス
運動は存在しない。なぜなら始点から終点までの移動は、終点に達する前に両者の中間、すなわち中点に達しなければならない。この中点に達するためには、この中点と始点との中点に達しなければならない。以下同様である。ところが、あるものが有限の時間にひとつひとつ無限のものに触れることは不可能である。ゆえに運動は存在しない。
?アキレスと亀のパラドックス
アキレスは亀を追い越せない。ただしアキレスはいちばん速いからいちばんのろい亀との間にハンディキャップをつけて、亀より後の位置から出発する。すると、アキレスが亀を追い越すには、まず亀の出発点に達しなければならない。そのときには亀はその先の地点にいる。以下同様である。こうしてアキレスは亀を追い越すためには、ひとつひとつ無限の地点に触れなければならない。これは不可能である。したがって、呆れは亀を追い越せない。
?跳矢のパラドックス
飛んでいる矢は止まっている。何となれば、飛んでいる矢も各瞬間には一定の位置を占めている。一定の位置を占めているものはその瞬間、止まっている。ところが、矢の始点から終点までの時間はその間の瞬間から合成される。したがって飛んでいる矢は止まっている。
当然そんな事はないので、異論を唱える事は容易いですが、言っている事の何が間違っているのかを論理的に説明するのは簡単ではないです。
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