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徹底検証・サービス全般コミュの加算法と減点法

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これは、私が昔、メイク&ヘアスタイリングスクールを設立当初に、技術テストの採点方法によって、目標とする卒業生像を設定する必要がありました。
(プロセス&仕上がり)

加算法は、最初の生徒の持ち点は0点。
項目別にチェックして、点数をどんどん足して行きます。

減点法は、最初の生徒の持ち点は100点。
項目別にチェックして、点数をどんどん引いて行きます。


私は、減点法を採用しました。

余談ですが、これは受験界における、東大型か京大型を比較した時、東大は比較的シンプルな問題を素早くミスが少ない事務処理能力の高い人間を求めるのに対し、京大は、良識で難度の高い質の良い問題を出題し学者肌です。
官僚、政治家の霞ヶ関は東大!学者肌は京大!そんなイメージです。

話は戻し、私は受講生に対し、ミスの少ない技術者像を思い描きました。

基本的に、技術試験の採点表はチェック項目が100あり、1点でも点数を引く以上明確でなくてはならないと考えました。
勿論、採点表は返しますし、受講生は弱点がチェック項目によって明らかになります。
お金を取っている以上、情報は公開し明確でなくてはならないのが信条です。

減点法には欠点が有ります。
個性である長所を評価するシステムではなく、ミスはあるけど、それをカバーしてあまりある表現者は評価が出来ないのです。


他方、加算法の採点方法は、10項目位チェック項目があったとすると、採点者の判断で1項目につき、5点や6点、7点と採点する訳で、比較的点数もつけやすく、採点者自身が採点や合格を支配しやすいのです。

でも私にしてみると、5点と6点の違いの説明に、ばらつきが出やすく責任が持てない為、100項目の減点法を採用しました。

漠然と何かの機会があれば、また教育組織を立ち上げてみたいな〜とは思っています。

(自分が以前書いた関連記事)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20209272&comm_id=2237708

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