料理ノート@CIAコミュのBaking class ( by Morio )

２ヶ月前に終わった、Bakingのclassの報告です。

僕はexternshipのあとはAMのclassで、classは朝6時４５分から始まります。（因にExternship前はPM schedule)
L-blockを終え，externship後の初めてのキッチンでのクラスで、皆ちょっと興奮気味でした。Baking classでは迅速さも大切かもしれないけど，いかに正確にそれぞれのingredientsを計りとるかが要なので，chefもclassの前に僕らに念を押して、正確さを求められました。だけど、やっぱり中にはミスする生徒もいて，biscuit のbatterがべちゃべちゃで，chefが怒ったり。。

僕は、Master bakery のChef Higgins に教えてもらいました。正直彼は酷い教師です。白髪の結構な年の大人だけど，class中でFxxk,とかSxxt, またはWHFとか色々悪態をついていて，正直慣れるまではストレスでものすごくピリピリしたclassでした。でも誰も泣く子もおらず（当たり前？）、一度それが彼の性格の一部と分かると、皆何を言われようが、平気な顔をしていました。

Ched HigginsはCIAをculinaryで入学したけど、途中でBakingに心変わりして，Pastry chefになったそうです。彼のpastryに対する態度は、変な最近のtrendを取り入れたりせず，simpleでtraditionalな物を作るそうです。class中でも、Higgins 家に伝わるレシピを教えてくれりしました。

口がデカイだけあって，やはり彼の作るpastryはものすごく美味しかったです。だから皆もclass中では怒鳴られたりしていたけど，試食の時には自然と笑顔になって，幸せな気分になりました。Chefもソレを見て嬉しそうな顔をしていました。
僕が特に好きだったのは、Hudson Valleyの空気中からとれたsourdough starter を使った、sourdough breadでした。表面が香ばしくかりっとしていて，中はしっとりとchewyで、結構酸味のあるsourdoughでした。半年前ぐらいにsourdough starterをnetでsan franciscoからわざわざ買ったのだけれども、Hudson Valleyでもただで手に入るみたいです。（日本でも穫れるのでしょうか？？）

友だちは違うclassをとっていたのですが，Chef Higginsのclassの方が取り扱うPastryの量は断然多いです。ちょっと性格に癖がありますが，彼のclassお勧めですよ！