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日本国憲法第九十九条の会コミュの国務大臣、国会議員、裁判官その他…に分からせる前に、わたくしたちが考える大切さ

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皆様、こんにちは。
このところ、わたくしが所属する生協では、チラシの表紙に熱い編集部の思いを感じます。
最初は、あの,美輪明宏氏の何があってもやはり戦争だけは――と言ったコメントと、彼の著書が紹介されました。
次の週には、ここにも先日ご紹介しましたが、今週もかなり考えさせられる話なので、転載したいと思います。


■「沖縄」から学ぶ、環境と平和。

◎辺野古は世界屈指のサンゴ礁を有する地区。

(前略)

「岸のすぐそば、つまり生活の場に近いところにこれだけの規模のサンゴ礁が広がっているのは沖縄ならでは」と花輪さん。
ところが1970年代以降、9割ものサンゴが死滅の危機に陥った。
空港や道路、ダムの建設や土地改良事業で流出した大量の赤土や、埋め立て、温暖化による水温上昇などの環境変化がその主な要因とされる。
「いま日本にある米軍基地の約75%が沖縄に集中している。
豊かな土地を奪われた代償に支払われた振興開発計画費が、自然破壊という新たな問題を沖縄にもたらしたのです」

◎生物多様性は「人としての生き方」を問いかける。

(前略)

「昔から私たちは『自然の恵み』という言葉で、食糧や水、樹木や薬草、鉱物など自然資源を利用してきました。
生物多様性の崩壊はそうした資源の枯渇を招き、地域の文化や産業、生活の糧までも脅かしかねない」
生物多様性とは、人としての尊厳を認め合う、「人としての生き方」そのものを問うているのではないか。
「美しい海を見れば、この美しさを守っていきたいと思う。
もずくがおいしいとなれば、これを育んでいる海を保ち続けたいと考える。
環境と暮らしの問題を一体化して考えるのに、沖縄は絶好の学びの場です」

――――――――――――

花輪 伸一
WWFジャパン自然保護室。
東北大学・東京農工大学卒業後、日本野鳥の会、WWFジャパンに勤務し、絶滅のおそれのある鳥や渡り鳥に関する調査、環境教育、干潟の保全、沖縄の自然保護、地域NGOとの共同活動などを行っている。


WWFジャパン)http://www.wwf.or.jp/
「人類が自然と調和して生きられる未来」をめざし世界約100か国で活動している。
世界最大の自然環境保護団体NGO。

コメント(2)

 白神のふもとで日々暮らしていると、風や土や雨や、森や里で暮らす生きものたちが、何が大事かを教えてくれているような気がします。朝もやの中のおひさまも、降るようにまぶしい星も、月の明かりで散歩することも、みな、きょうの日を生きるということにつながっていることが、とてもうれしいです。巨大開発や、最大の暴力、戦争は、こうした日々の幸せを奪ってゆくのだということも実感できます。
じゅんさん

コメントをありがとうございます!

人間は、良い人達だって沢山いるよ♪
なんて、甘い言葉は聞きたくありません。
わたくしは、性善説も性悪説もなくて、とにかく人は本来怠け者じゃないかと思います。
楽したい一心で、便利なモノを開発して来たし、無尽蔵にあると思い込み、自然を荒らしたり蔑ろにしたりして、自分達の思のままに私服を肥やしたい人が、どんどん増えて行きました。
しかし、もうイイカゲン,今の生活スタイルから、脱皮(昆虫か?)しないといけないときが来ていると思いますが、政府は高速道路無料化を謳い、原発の開発費は自民党を踏襲し、自然エネルギーにはシフトする気は、微塵も見せていませんね。
今年の日本の熱の帯び方は、尋常ではありませんが、わたくしの予測では悲しいかな,年々この激しさを増すと、読んでいます。
地球に住む人間の全てが、チェンジしない限り、わたくし一人で頑張って、ちょっとだけエコをやったなんて、地球にとってはミクロの次元での、自己満足以外の何ものでもありません。
このまま、日本国内の借金と同様に、原発や環境破壊・汚染の自然を、負の遺産として子々孫々に、明け渡すのか…?!
今を生きるわたくし達が今、何とかしないと地球は瀕死の状態で、大地震や台風という名の、声なき声で訴えてきています。
早く何とか気付いて、対処しなくては取り返しが付かないことになるでしょう。

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