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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのJBCクラシック【1】/結論

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■コースの特徴

盛岡2000メートルは、4コーナーポケットからのスタート。
最初のコーナーまで、約400メートルの猶予があるため、序盤のポジション争いにおいて枠順による有利不利はあまりない。
直線の坂を駆け上がりながらの先行争いとなるせいか、テンはそれほど速くならないようである。

1コーナーから緩やかな上り坂となり、最頂部の3コーナーまでの約800メートルの間に、高低差2.5メートルの坂を上り続けることになる。
3コーナーから4コーナーにかけて、今度は高低差4.4メートルの下り坂を一気に駆け下り、最後の直線へ突入。
直線距離は約300メートルだが、ゴール前にも上り坂が待っているので、上がりのかかるレースになりやすい。
起伏に富んだ構造をしている上、直線の坂を2度超えなくてはならないため、想像以上にタフなコースだ。

[マーキュリーC/通過順]
10年 1着 02-02-02-01 2着 05-05-04-02 3着 04-03-03-03 【10頭】
11年 1着 02-02-03-03 2着 01-01-01-01 3着 04-04-01-01 【8頭】
12年 1着 04-05-04-01 2着 08-10-04-02 3着 08-06-04-05 【14頭】
13年 1着 02-02-02-01 2着 07-06-05-05 3着 06-06-04-04 【12頭】
14年 1着 05-05-03-04 2着 02-02-01-01 3着 10-09-08-07 【13頭】

同舞台のマーキュリーCを参考にすると、過去5回の勝ち馬のうち、3頭が4角で先頭を捉えている。
2着馬も大半が4角2番手以内を確保しているので、確かに先行有利ではあるのだが、決して前が楽というわけではない。
本来、ズブズブの展開で差してくるタイプのシビルウォーが、マーキュリーCで3年連続馬券になっているように、このコースを先行して押し切るのは相当厳しく、かと言って、直線一気に後方から突き抜けるのも至難の業。
4コーナーあたりで先行集団を形成した馬たちによる、過酷な持久戦というイメージか。



■結論

2年前の12年秋から13戦して、馬券を外したのは今年のフェブラリーS(6着)一度だけ。
いかなる舞台、いかなる展開、いかなる時期でも抜群の安定性を誇るワンダーアキュート。
前走の帝王賞で久々のG1制覇を果たし、8歳にしてなお勢い盛ん。今回も馬券からは外せないだろう。

中央では勝ち切れていないものの、地方では無類の強さを誇るホッコータルマエ。
しかしながら、盛岡は中央に匹敵するタフなコース。
事実、昨年の南部杯は圧倒的な1番人気に支持されながら、エスポワールシチーの後塵を拝した。

フェブラリーSを16番人気で制し、続くかしわ記念を圧勝。
距離不安が囁かれた帝王賞でも2着を確保し、ダート界トップクラスの地位を固めたコパノリッキー。
前走は早めに動いた分、ワンダーアキュートに0.4秒差をつけられたが、距離の壁に阻まれたと断定するのは早計。
あとは、2000メートル以上の距離適性が要求されると言われる盛岡で、どこまでスタミナを保つことができるか。
砂を被ることを嫌う馬なので、外枠はむしろ好条件だ。

JDDでは、後方待機策から3角で動き、直線粘り込みをはかるハッピースプリントを、ゴール前で差し切り。
3連勝で一気にダートの世代王者に君臨したカゼノコだが、近3走はすべて後方で脚を溜め、上がり最速で突き抜ける競馬。
そのときの自身上りは、36.6秒、35.4秒、36.5秒。上がりのかかるタフなレースになったとき、この切れ味をどこまで引き出せるかが課題か。

同舞台のマーキュリー2着、前走の日本テレビ盃を7馬身差で圧勝したクリソライト。
前走は比較的時計の出やすい馬場ではあったが、前半3ハロン通過35.2秒のハイペースから、ラスト5ハロン12.5−12.3−11.9−12.2−12.9を2番手追走から突き放した内容は秀逸。
舞台適性、距離適性は確かで、一線級に割って入る地力はありそうだ。

ほかにも、南部杯を圧勝したベストウォーリア、ナムラタイタンなどもいるが、勝ち負けできる可能性があるのは上記5頭か。
あとは5頭の序列だが・・・

◎クリソライト
○コパノリッキー
△ワンダーアキュート
△ホッコータルマエ
△カゼノコ
△ベストウォーリア



■JBCレディスクラシック

この舞台で、この枠なら3着以内は鉄板!

◎ピッチシフター

複勝
2000



■JBCスプリント

安定性抜群。

◎セイクリムズン

ワイド
15−1、2
各2000


コメント(11)

初コメ失礼しますm(_ _)m
ここまで高低差のあるコースとは知りませんでした。直線は短いですが中央では中京に近い形態ですね。
ナイスミーチューがマーキュリーCを制した時の勝ち時計が二分一秒九で上がりが37.3、同じナイスミーチューが阪神のシリウスSを二着したときの走破時計が二分三秒四で上がりが36.4ですから、前者は相当な消耗戦ですね。
ハロンタイムが分かりませんのでどこでそんな下り方をしたのかは分かりませんが、この時のクリソライトはかなり強い競馬をしていたと知りました。前走1.4倍になっていて、被り過ぎと考えて頭を避けた買い方をしましたが、自分の愚かさを痛感です…。
ただマーキュリーCでも二分四秒台の決着もありますし、前が有利か後ろが有利かはその時次第といった感じでしょうか…。
しかし今年のマーキュリーCの映像をちゃんと見れていないので分からないのですが、クリソライトは屋根が促してそのペースを作ったのか、馬が引っかかってそのペースになったのかで話は変わってきそうですね。後者の場合は再度の激流も考えられるなぁと。
予想的には小細工が利かないぶん脚質の有利不利が顕著に出そうなスプリントのほうがしやすそうではありますね。
>>[2]

初コメ、ありがとうございます!

マーキュリーCのクリソライトは、折り合いを欠いた感じではなかったですが、鞍上は手綱を抑えたまま、1 コーナーまでにじわっと先頭に取りついた感じでした。
勝ったナイスミーチューは、先頭集団から離れた位置を追走して脚を溜めていたし、持久戦大好きなシビルウォーが3着に来ていることからも、かなりタフなレースだったと思われます。
59キロの酷量を背負って、この流れをギリギリまで粘った内容は評価できますよね。

正直、このメンバーを相手に拮抗した2番人気は、今回も被りすぎとは思いましたが、近2走の内容を考えると、決して過剰人気ではなさそうです。
あとは雨で馬場がどうなるかに注目ですね。

スプリントは、向こう正面2コーナーからスタートなので、こちらも最初のコーナーまでの直線距離は十分。
こちらは先行力重視の予想でいいと思いますが、馬場状態によってはスピードにものを言わせて、コパノリチャードが圧勝してしまう可能性もありそうです。
ただ、こちらも人気になってるんですよね。
■JBCクラシック/回顧

[上位着順]
1着 2.00.8(35.7) 01-01-01-01 コパノリッキー
2着 2.01.3(35.7) 04-03-05-05 クリソライト
3着 2.01.4(35.9) 05-05-04-04 ワンダーアキュート
4着 2.01.6(36.3) 03-03-03-03 ホッコータルマエ
5着 2.01.9(36.7) 02-02-02-01 ベストウォーリア

好発からホッコータルマエ、ベストウォーリアあたりがじわっと先頭に立つが、外から果敢にコパノリッキーがハナを切る。
2番手集団は、内からベストウォーリア、ホッコータルマエ、クリソライト。
その2馬身ほど後方にワンダーアキュートが追走し、さらにその1馬身後ろにファイアーフロート。
そこから5馬身ほど切れてコミュニティ、その4馬身後方にトウホクビジンとナムラタイタンが追走。
カゼノコを含めたその他の後方集団は、そこからさらに大きく離れた位置を追いかけるという、かなり縦長の展開となった。
すでにこの時点で、コミュニティ以下は絶望的なポジションであり、先頭からファイアーフロートまでの6頭の競馬になっていたと言ってもいいだろう。

コパノリッキーは、終始ベストウォーリアやホッコータルマエに突かれる形での逃走。
3コーナーの下り坂に差しかかり、ベストウォーリアとホッコータルマエが加速し、コパノリッキーを捉えに動く。
ワンダーアキュート、ベストウォーリアは、ひと呼吸待って4コーナー手前あたりから仕掛けた。

直線入り口で、コパノリッキー、ベストウォーリア、ホッコータルマエの3頭が併走して先頭。
それをインから追いかけるワンダーアキュートと、外から追い上げるクリソライト。
4コーナーで捕まったと思われたコパノリッキーだったが、直線で失速したのはベストウォーリア、ホッコータルマエ。
かわりに、ワンダーアキュートとクリソライトが浮上するが、コパノリッキーを捉えるには至らず。
結局、2着のクリソライトに0.5秒差をつけ、2分00秒8という驚異的なレコードタイムで逃げ切った。

この日の盛岡は、確かに時計が出やすく、前に行った馬が止まらない馬場ではあったが、それを差し引いてもこの時計は秀逸。
距離不安や調整不足があったとはいえ、ベストウォーリアやホッコータルマエが直線で失速したことからも、相当にタフなレースだったことは間違いない。
細かいラップは分からないが、レコードタイムが出るということは、道中もそれなりに速い持続ラップが刻まれていたはずである。

最も注目すべきは、コパノリッキーとクリソライトが同じ上がりだったという点だ。
この数字からは2つのことが考えられる。
一つは、コパノリッキーがラスト3ハロンも失速することなく、速いラップを刻んだまま完走したという可能性。
もう一つは、好位で脚を溜めていたクリソライトですら、ラスト3ハロンで脚をなくしてしまうほど過酷なレースだったという可能性。
いずれにしても、レコードタイムが出るようなラップで逃走しながら、差し馬と互角の末脚でフィニッシュしたコパノリッキーの強さを際立たせることには変わりない。

クリソライトは、当初は完全に過剰人気と軽視していたのだが、近2走の内容を精査するうち、次第に評価が高くなっていった。
序盤はコパノリッキーの直後を追走していたので、そのまま追いかけることもできたが、今回はコパノリッキーに行かせる作戦を選択。
終始、内ラチ沿いを走っていたワンダーアキュートとの実走距離差などを考慮すると、同じ位置から仕掛けてラスト半馬身抜け出した点で、人気には応えたと言えるのではないだろうか。

休養明けのワンダーアキュート、ホッコータルマエは、完調でなかったにも関わらず、上位争いに加わったのはさすが。
2頭とも、次走は確実に今回よりも良くなっているだろう。

6着ナムラタイタン、7着カゼノコは、前半の位置取りですでに負けていたと言っていい。
特にカゼノコは、戦前から懸念されていたように、序盤で好位につけるための先行力が今後の課題だ。
ハタノヴァンクールがそうであったように、先行力なくして古馬ダートのトップクラスでは到底戦えないことを、改めて証明した一戦となった。
公式記録からラスト4F48.5秒、3F35.7秒ということが確定しています。

https://www.youtube.com/watch?v=2OHCz4FqbvQ

この動画から前半3Fは35秒だと推測でき、その後もあくまで動画と公式記録の計算から・・・

35.0→12.7→12.5→12.1→12.8→12.0→11.7→12.0

このようなラップが刻まれていったと思うのです。あくまでも推測の域を出ませんが。で、もしこのようなラップ推移を刻んだのだとしたら田辺はなかなかのテクニシャンだったのではないかと思うのです。大前提としてコパノリッキーのチカラを信じているということがあり、そのうえで緩急をうまく使って他馬を完封していったように思えます。

60.2→60.6(推定)。前後半にするとこのタイムでしょうから時計の出やすい馬場で前後半では出力イーブンのレコードペースだったということにはなりますかね。
>>[010]

ラップタイム、ありがとうございます。
そして、的中おめでとうございます!
コパノリッキー、鮮やかな逃げ切りでした。
どちらかというと、スマートファルコンのようにガンガン飛ばすというよりも、ダイワスカーレットのように引き付けて突き放す逃走でしたね。
この日はレコードがバンバン出るような馬場でしたが、それでも自らラップを刻んでそれを叩き出すというのは、容易ではなかったかと思います。
暮れのチャンピオンCが楽しみになる一戦でした。

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