■ラップ傾向
[全体ラップ]
07年 12.1−10.5−10.9−11.9−12.1−12.3−12.7−13.0−12.3−12.2−12.4
08年 12.5−11.1−11.9−12.7−12.4−12.6−12.5−12.3−12.2−12.2−12.9
09年 12.6−10.9−11.2−12.2−12.1−12.7−12.3−12.1−11.5−11.7−12.0
10年 12.4−11.1−11.3−12.7−12.5−12.3−12.3−11.9−12.1−11.9−12.5
11年 12.3−10.5−10.8−12.7−12.4−12.1−12.1−12.0−11.5−11.7−12.0
12年 12.2−10.9−11.2−11.9−12.2−12.1−12.5−12.6−11.6−11.6−12.1
[前後半３、５Ｆ]
07年 33.5−57.5 → 62.6−36.9 稍重
08年 35.5−60.6 → 62.1−37.3 重
09年 34.7−59.0 → 59.6−35.2 良
10年 34.8−60.0 → 60.7−36.5 稍重
11年 33.6−58.7 → 59.3−35.2 良
12年 34.3−58.4 → 60.4−35.3 良
阪神芝2200メートルは、４コーナーポケットからのスタート。
最初のコーナーまでは約500メートルあるが、下り坂からのスタートになるのでテンが速くなりやすい。
テン２ハロン目は、ちょうど１周目の上り坂に当たるのだが、馬場状態に関係なく例年ここで10秒台〜11秒台前半の高速ラップが刻まれている。
高低差２メートルの急坂を加速しながら駆け上がるのだから、スタミナの消耗は決して少なくないだろう。
ただし、１周目の坂さえ越えてしまえば、あとは平坦から下り坂という構造。
１〜２コーナーで一度ペースが緩んだあとの後半1200メートルは、ペースダウンのきっかけとなる上り坂がないため、緩急が少ない12.0秒前後の持続ラップが定番だ。
梅雨時ということもあり、近６年のうち実に３回が渋った馬場での開催。
今年も、天候と馬場状態が重要なファクターとなりそうである。
[通過順]
07年 １着 12-12-13-06 ２着 09-09-11-02 ３着 14-14-14-11 18頭
08年 １着 01-01-01-01 ２着 09-09-07-04 ３着 03-03-03-04 14頭
09年 １着 09-10-10-10 ２着 05-05-05-02 ３着 07-07-08-06 14頭
10年 １着 10-11-08-06 ２着 04-03-05-04 ３着 02-02-02-02 18頭
11年 １着 02-02-02-02 ２着 11-11-12-11 ３着 09-09-08-08 16頭
12年 １着 11-11-12-12 ２着 06-06-06-03 ３着 15-15-16-14 16頭
過去６年の連対馬12頭中、４角４番手以内だった馬は過半数の７頭。
超ハイペースで先行勢壊滅となった07年でさえ、２着のメイショウサムソンは４コーナーですでに２番手まで上がってきていた。
前項のラップ傾向でも触れた通り、いかに持続力が重要であるかを示していると言えよう。
宝塚記念は、直線が短い内回りコースということもあり、各騎手の仕掛けが意識的に早くなるせいか、４コーナーで全馬がひと塊となって横一線に広がるシーンが目立つ。
つまり、３コーナーまで後方で待機していた馬も、コーナーを回りながら加速し、前との距離を詰めているわけだ。
テンで前に行ける先行力も大事ではあるが、コーナーを回りながら加速できる器用さも、このレースでは強力な武器となる。
■非根幹距離実績
[非根幹距離の重賞実績]
07年１着 アドマイヤムーン………札幌２歳１着、共同通信杯１着、京都記念１着
07年２着 メイショウサムソン……東スポ杯２着、きさらぎ２着、スプリング１着
07年３着 ポップロック……………京都記念２着
08年１着 エイシンデピュティ……エプソム１着、鳴尾記念２着
08年２着 メイショウサムソン……東スポ杯２着、きさらぎ２着、スプリング１着
08年３着 インティライミ…………京都新聞杯１着
09年１着 ドリームジャーニー……東スポ杯３着、中山記念２着
09年２着 サクラメガワンダー……鳴尾記念１着
09年３着 ディープスカイ…………毎日杯１着
10年１着 ナカヤマフェスタ………東スポ杯１着、セントライト１着
10年２着 ブエナビスタ……………エリザベス３着、京都記念１着
10年３着 アーネストリー…………非根幹距離重賞の好走歴なし
11年１着 アーネストリー…………宝塚記念３着
11年２着 ブエナビスタ……………エリザベス３着、京都記念１着
11年３着 エイシンフラッシュ……非根幹距離重賞の好走歴なし
12年１着 オルフェーヴル…………きさらぎ３着
12年２着 ルーラーシップ…………ＡＪＣＣ１着、鳴尾記念１着
12年３着 ショウナンマイティ……鳴尾記念２着
近６年の３着以内馬18頭中、芝1800か2200メートルの重賞で好走歴があったのは、実に16頭。
いわゆる非根幹距離と言われるレースで好走経験を持つ馬が、宝塚記念でも活躍しているのだ。
Ｇ１なら３着以内でもＯＫだが、Ｇ２やＧ３なら一度は勝利していることが理想。
Ｇ２以下で勝利経験がなかったのは、ポップロックとドリームジャーニー、オルフェーヴルの３頭だけであった。
そもそも、宝塚記念が非根幹距離の2200メートルで行われるのだから、非根幹距離で実績ある馬が走るのは当然か（笑）
■結論
土曜日の阪神芝は、７レースまでが稍重で、８レースから良馬場となった。
含水した馬場がどこまで乾くかによって、時計の出方も変わってくるだろう。
馬場の内が荒れているようなので、コーナーで加速可能な器用さを持つ外枠の差し馬に期待したい。
本命は、ナカヤマナイト。
基本的に二ノ宮厩舎は、よほど間隔が詰まっていない限り、Ｇ�気任話羇孱核椣幣紊歪匹辰道転紊欧討�る。
レインボーダリアも、11年のエリザベスは中２週のローテだったが、中間で４本追っていた。
12年のヴィクトリアマイルも中２週で中間３本、12年のエリザベスは中３週で４本。
今回の宝塚記念にエントリーしているナカヤマナイトも、一昨年のダービーが中４週で６本。
昨年の宝塚が中２週で３本、秋天は中４週で７本、有馬記念が中７週で11本。
調教ではあまり強く追わないせいか、とにかく本数を消化して仕上げていく厩舎のようなのだが、前走の安田記念は中３週ながら中間２本しか追っていなかった。
輸送の連続で体重を10キロも減らした昨年とは違い、今年は馬体減りの懸念がなかったにも関わらず、だ。
なぜか。安田記念はあくまで叩き台であり、宝塚記念こそが大本命だったからである。
中２週で輸送も控えた強行ローテの今回、しっかり中間３本を追い切っていることが何よりの証拠であろう。
中距離を得意としながらも、頂上決戦では一線級に後れをとってきたナカヤマナイト。
マイルＧ１の速い流れを経験したことが起爆剤となって、パンチ力不足を補う何かが覚醒したことに期待したい。
思えば、オルフェーヴルが２冠目を制した11年のダービーでは、『一度も乗り替わっていない』ことが決め手となって、この馬に◎を打った。
あれから２年経った今でも、ナカヤマナイトは柴田善臣騎手にしか背を許していない。
結果至上主義で乗り替わりが横行する今の時代にあっては、実に貴重な存在だ。
あまり熱が上がってこないグランプリではあるが、人馬ともにワンパンチ足りないと言われるこのコンビで、少しだけ夢を見ることにしよう。
◎ナカヤマナイト
単勝
２０００
複勝
３０００
[全体ラップ]
07年 12.1−10.5−10.9−11.9−12.1−12.3−12.7−13.0−12.3−12.2−12.4
08年 12.5−11.1−11.9−12.7−12.4−12.6−12.5−12.3−12.2−12.2−12.9
09年 12.6−10.9−11.2−12.2−12.1−12.7−12.3−12.1−11.5−11.7−12.0
10年 12.4−11.1−11.3−12.7−12.5−12.3−12.3−11.9−12.1−11.9−12.5
11年 12.3−10.5−10.8−12.7−12.4−12.1−12.1−12.0−11.5−11.7−12.0
12年 12.2−10.9−11.2−11.9−12.2−12.1−12.5−12.6−11.6−11.6−12.1
[前後半３、５Ｆ]
07年 33.5−57.5 → 62.6−36.9 稍重
08年 35.5−60.6 → 62.1−37.3 重
09年 34.7−59.0 → 59.6−35.2 良
10年 34.8−60.0 → 60.7−36.5 稍重
11年 33.6−58.7 → 59.3−35.2 良
12年 34.3−58.4 → 60.4−35.3 良
阪神芝2200メートルは、４コーナーポケットからのスタート。
最初のコーナーまでは約500メートルあるが、下り坂からのスタートになるのでテンが速くなりやすい。
テン２ハロン目は、ちょうど１周目の上り坂に当たるのだが、馬場状態に関係なく例年ここで10秒台〜11秒台前半の高速ラップが刻まれている。
高低差２メートルの急坂を加速しながら駆け上がるのだから、スタミナの消耗は決して少なくないだろう。
ただし、１周目の坂さえ越えてしまえば、あとは平坦から下り坂という構造。
１〜２コーナーで一度ペースが緩んだあとの後半1200メートルは、ペースダウンのきっかけとなる上り坂がないため、緩急が少ない12.0秒前後の持続ラップが定番だ。
梅雨時ということもあり、近６年のうち実に３回が渋った馬場での開催。
今年も、天候と馬場状態が重要なファクターとなりそうである。
[通過順]
07年 １着 12-12-13-06 ２着 09-09-11-02 ３着 14-14-14-11 18頭
08年 １着 01-01-01-01 ２着 09-09-07-04 ３着 03-03-03-04 14頭
09年 １着 09-10-10-10 ２着 05-05-05-02 ３着 07-07-08-06 14頭
10年 １着 10-11-08-06 ２着 04-03-05-04 ３着 02-02-02-02 18頭
11年 １着 02-02-02-02 ２着 11-11-12-11 ３着 09-09-08-08 16頭
12年 １着 11-11-12-12 ２着 06-06-06-03 ３着 15-15-16-14 16頭
過去６年の連対馬12頭中、４角４番手以内だった馬は過半数の７頭。
超ハイペースで先行勢壊滅となった07年でさえ、２着のメイショウサムソンは４コーナーですでに２番手まで上がってきていた。
前項のラップ傾向でも触れた通り、いかに持続力が重要であるかを示していると言えよう。
宝塚記念は、直線が短い内回りコースということもあり、各騎手の仕掛けが意識的に早くなるせいか、４コーナーで全馬がひと塊となって横一線に広がるシーンが目立つ。
つまり、３コーナーまで後方で待機していた馬も、コーナーを回りながら加速し、前との距離を詰めているわけだ。
テンで前に行ける先行力も大事ではあるが、コーナーを回りながら加速できる器用さも、このレースでは強力な武器となる。
■非根幹距離実績
[非根幹距離の重賞実績]
07年１着 アドマイヤムーン………札幌２歳１着、共同通信杯１着、京都記念１着
07年２着 メイショウサムソン……東スポ杯２着、きさらぎ２着、スプリング１着
07年３着 ポップロック……………京都記念２着
08年１着 エイシンデピュティ……エプソム１着、鳴尾記念２着
08年２着 メイショウサムソン……東スポ杯２着、きさらぎ２着、スプリング１着
08年３着 インティライミ…………京都新聞杯１着
09年１着 ドリームジャーニー……東スポ杯３着、中山記念２着
09年２着 サクラメガワンダー……鳴尾記念１着
09年３着 ディープスカイ…………毎日杯１着
10年１着 ナカヤマフェスタ………東スポ杯１着、セントライト１着
10年２着 ブエナビスタ……………エリザベス３着、京都記念１着
10年３着 アーネストリー…………非根幹距離重賞の好走歴なし
11年１着 アーネストリー…………宝塚記念３着
11年２着 ブエナビスタ……………エリザベス３着、京都記念１着
11年３着 エイシンフラッシュ……非根幹距離重賞の好走歴なし
12年１着 オルフェーヴル…………きさらぎ３着
12年２着 ルーラーシップ…………ＡＪＣＣ１着、鳴尾記念１着
12年３着 ショウナンマイティ……鳴尾記念２着
近６年の３着以内馬18頭中、芝1800か2200メートルの重賞で好走歴があったのは、実に16頭。
いわゆる非根幹距離と言われるレースで好走経験を持つ馬が、宝塚記念でも活躍しているのだ。
Ｇ１なら３着以内でもＯＫだが、Ｇ２やＧ３なら一度は勝利していることが理想。
Ｇ２以下で勝利経験がなかったのは、ポップロックとドリームジャーニー、オルフェーヴルの３頭だけであった。
そもそも、宝塚記念が非根幹距離の2200メートルで行われるのだから、非根幹距離で実績ある馬が走るのは当然か（笑）
■結論
土曜日の阪神芝は、７レースまでが稍重で、８レースから良馬場となった。
含水した馬場がどこまで乾くかによって、時計の出方も変わってくるだろう。
馬場の内が荒れているようなので、コーナーで加速可能な器用さを持つ外枠の差し馬に期待したい。
本命は、ナカヤマナイト。
基本的に二ノ宮厩舎は、よほど間隔が詰まっていない限り、Ｇ�気任話羇孱核椣幣紊歪匹辰道転紊欧討�る。
レインボーダリアも、11年のエリザベスは中２週のローテだったが、中間で４本追っていた。
12年のヴィクトリアマイルも中２週で中間３本、12年のエリザベスは中３週で４本。
今回の宝塚記念にエントリーしているナカヤマナイトも、一昨年のダービーが中４週で６本。
昨年の宝塚が中２週で３本、秋天は中４週で７本、有馬記念が中７週で11本。
調教ではあまり強く追わないせいか、とにかく本数を消化して仕上げていく厩舎のようなのだが、前走の安田記念は中３週ながら中間２本しか追っていなかった。
輸送の連続で体重を10キロも減らした昨年とは違い、今年は馬体減りの懸念がなかったにも関わらず、だ。
なぜか。安田記念はあくまで叩き台であり、宝塚記念こそが大本命だったからである。
中２週で輸送も控えた強行ローテの今回、しっかり中間３本を追い切っていることが何よりの証拠であろう。
中距離を得意としながらも、頂上決戦では一線級に後れをとってきたナカヤマナイト。
マイルＧ１の速い流れを経験したことが起爆剤となって、パンチ力不足を補う何かが覚醒したことに期待したい。
思えば、オルフェーヴルが２冠目を制した11年のダービーでは、『一度も乗り替わっていない』ことが決め手となって、この馬に◎を打った。
あれから２年経った今でも、ナカヤマナイトは柴田善臣騎手にしか背を許していない。
結果至上主義で乗り替わりが横行する今の時代にあっては、実に貴重な存在だ。
あまり熱が上がってこないグランプリではあるが、人馬ともにワンパンチ足りないと言われるこのコンビで、少しだけ夢を見ることにしよう。
◎ナカヤマナイト
単勝
２０００
複勝
３０００
|
|
|
|
コメント(22)
一発来んかい！
◎武豊！(笑)
いや、買いませんて(笑)
夢や目標があって田舎に来たのに、こうなった以上は仕方がないから働きます。田舎なので就活も大変だし年収もガタガタだろうけどね(笑)でも小さな会社でしたが二年半で課長になった自分なんで、なんとかなるでしょう！
果樹や野菜の農業体験、アドバイザー付農地のレンタル、ドッグラン、乗馬、その場で収穫した野菜をバーベキューや料理しながらの農婚イベント、花見、その他イベントなど第一次産業ではないファームビジネスを展開するつもりでしたがファンド会社が運転資金を潰したので「やるな！」という天の声でしょう。
色んな所にあえて恥をさらした甲斐があり、他人の不幸は蜜の味とばかり散々コケにしくされて、いやはや闘志が湧いてきましたわ。投資じゃないよ闘う意志だよ。
ほとんどファンド会社に入れてたけど、その金以外に譲渡不可のトンガ政府水産事業投資の権利を１００万買ってるので、それが膨らむ夢もあるし、福田じゃないけど「アナタとは違うんです！俺は守り守りの生き方はしないのです」という破天荒な人生を生き抜いたるっちゅうの。
しかし、なんか、今日、漠然と結果を見ただけだけど結構当たってたなあ(笑)
そういうわけで、本当にありがとうございます。管理人様。
◎武豊！(笑)
いや、買いませんて(笑)
夢や目標があって田舎に来たのに、こうなった以上は仕方がないから働きます。田舎なので就活も大変だし年収もガタガタだろうけどね(笑)でも小さな会社でしたが二年半で課長になった自分なんで、なんとかなるでしょう！
果樹や野菜の農業体験、アドバイザー付農地のレンタル、ドッグラン、乗馬、その場で収穫した野菜をバーベキューや料理しながらの農婚イベント、花見、その他イベントなど第一次産業ではないファームビジネスを展開するつもりでしたがファンド会社が運転資金を潰したので「やるな！」という天の声でしょう。
色んな所にあえて恥をさらした甲斐があり、他人の不幸は蜜の味とばかり散々コケにしくされて、いやはや闘志が湧いてきましたわ。投資じゃないよ闘う意志だよ。
ほとんどファンド会社に入れてたけど、その金以外に譲渡不可のトンガ政府水産事業投資の権利を１００万買ってるので、それが膨らむ夢もあるし、福田じゃないけど「アナタとは違うんです！俺は守り守りの生き方はしないのです」という破天荒な人生を生き抜いたるっちゅうの。
しかし、なんか、今日、漠然と結果を見ただけだけど結構当たってたなあ(笑)
そういうわけで、本当にありがとうございます。管理人様。
>>[7]
昨年の宝塚記念は、ネコパンチが飛ばして前半５ハロン通過58.4秒でしたが、離れた３番手のビートブラックも59.5秒だったので、比較的速い流れだったことは間違いないようです。
２角11番手のオルフェーヴルが60.6秒だったことを考えれば、それより後ろにいたナカヤマナイトはさらに遅いラップを刻んでいたことでしょう。
序盤から中盤が速かったとはいえ、ラスト５ハロンは12.5−12.6−11.6−11.6−12.1。
オルフェーヴル→ルーラーシップ→ショウナンマイティ→ウインバリアシオン→マウントシャスタ→エイシンフラッシュと、切れ味自慢が上位を独占したように、テンと上がりで速い脚が使えないナカヤマナイトには厳しいレースでした。
それに対して、有馬記念はラスト５ハロン11.9−12.1−12.1−11.9−12.0のロングスパート。
持続のラップの鬼であるゴールドシップにかなわないのは仕方ないにしても、距離に不安を抱えていたダークシャドウにすら３馬身差をつけられてしまった点は、確かに物足りませんね。
共同通信杯にしろオールカマーにしろ、そして今年の中山記念にしても、負かした相手はあくまでＧ�教蕕砲垢�ず、トップクラスが顔を揃えるこの舞台では迫力不足でしょうか。
昨年の宝塚記念は、ネコパンチが飛ばして前半５ハロン通過58.4秒でしたが、離れた３番手のビートブラックも59.5秒だったので、比較的速い流れだったことは間違いないようです。
２角11番手のオルフェーヴルが60.6秒だったことを考えれば、それより後ろにいたナカヤマナイトはさらに遅いラップを刻んでいたことでしょう。
序盤から中盤が速かったとはいえ、ラスト５ハロンは12.5−12.6−11.6−11.6−12.1。
オルフェーヴル→ルーラーシップ→ショウナンマイティ→ウインバリアシオン→マウントシャスタ→エイシンフラッシュと、切れ味自慢が上位を独占したように、テンと上がりで速い脚が使えないナカヤマナイトには厳しいレースでした。
それに対して、有馬記念はラスト５ハロン11.9−12.1−12.1−11.9−12.0のロングスパート。
持続のラップの鬼であるゴールドシップにかなわないのは仕方ないにしても、距離に不安を抱えていたダークシャドウにすら３馬身差をつけられてしまった点は、確かに物足りませんね。
共同通信杯にしろオールカマーにしろ、そして今年の中山記念にしても、負かした相手はあくまでＧ�教蕕砲垢�ず、トップクラスが顔を揃えるこの舞台では迫力不足でしょうか。
>>[9]
残念ながら、ナイトは外枠を引いてしまいました（笑）
ダノンバラードもナカヤマナイト同様、メンバーが手薄になったＧ２を勝ってはいますが、一線級が相手になると着順を落とす傾向にあります。
どちらも、ちょっとパンチ不足ですよね。
その足りない部分を、道悪がどこまでアシストしてくれるか・・・。
昨年のジャパンカップは、最終週ながらインが有利な馬場でした。
しかも、前後半３ハロン35.8→34.7秒のスロー。
８枠から上手くインに潜り込んで３番手を確保したジェンティルドンナは、展開的にも馬場的にも恵まれていたと思います。
それに対して、オルフェーヴルは終始外を回る競馬で、位置取りも２コーナー時点で13番手の後方待機。
ジャパンカップのラスト５ハロンは、 12.0−11.9−11.7−11.5−11.5。
まったく落ち込みのないラップ構成でしたが、オルフェーヴルはこれを３角10番手から４角３番手まで強引にマクっています。
激しい叩き合いの末、ジェンティルドンナがハナ差凌いだことからも、両者は互角の競馬を演じたように思われますが、少なくともこのジャパンカップだけを見た限りでは、オルフェーヴルのほうが圧倒的に強い内容だったと私は感じました。
もっとも、ジェンティルドンナはドバイでも２着に健闘しているので、展開や馬場の恩恵だけでジャパンカップを勝てたとは思いませんが・・・。
なかなか難しいレースですよね。
残念ながら、ナイトは外枠を引いてしまいました（笑）
ダノンバラードもナカヤマナイト同様、メンバーが手薄になったＧ２を勝ってはいますが、一線級が相手になると着順を落とす傾向にあります。
どちらも、ちょっとパンチ不足ですよね。
その足りない部分を、道悪がどこまでアシストしてくれるか・・・。
昨年のジャパンカップは、最終週ながらインが有利な馬場でした。
しかも、前後半３ハロン35.8→34.7秒のスロー。
８枠から上手くインに潜り込んで３番手を確保したジェンティルドンナは、展開的にも馬場的にも恵まれていたと思います。
それに対して、オルフェーヴルは終始外を回る競馬で、位置取りも２コーナー時点で13番手の後方待機。
ジャパンカップのラスト５ハロンは、 12.0−11.9−11.7−11.5−11.5。
まったく落ち込みのないラップ構成でしたが、オルフェーヴルはこれを３角10番手から４角３番手まで強引にマクっています。
激しい叩き合いの末、ジェンティルドンナがハナ差凌いだことからも、両者は互角の競馬を演じたように思われますが、少なくともこのジャパンカップだけを見た限りでは、オルフェーヴルのほうが圧倒的に強い内容だったと私は感じました。
もっとも、ジェンティルドンナはドバイでも２着に健闘しているので、展開や馬場の恩恵だけでジャパンカップを勝てたとは思いませんが・・・。
なかなか難しいレースですよね。
>>[12]
ナカヤマフェスタって宝塚記念勝った時って
先生でしたっけ？
同じナカヤマだし
ナカヤマナイトにはデビュー戦からずっと乗っているから。絆ってキーワード的にはピッタリなんですけどねぇ？
以下、独り言です。
まず、あの岩田の自信満々の顔がなんか感に触る。
ディープインパクト自身も宝塚記念を勝っているが
ディープインパクトが勝った年は、阪神競馬場が改装中で京都で行われていた。
産駒を見ても桜花賞以外は東京、京都でしかG1を勝っていない。
有馬記念でハーツクライに負けたディープインパクトはやはり中山、阪神コースを得意としない。
ならばやはり
ジェンティルドンナを軽視するべきだし
トーセンラーやその他のディープインパクト産駒など出る幕もない！
が、ダノンバラードはAJCCを勝ち皐月も人気以上に走り、今回はディープインパクト産駒が得意とする延長過程である事などから買える要素がある。
ナカヤマフェスタって宝塚記念勝った時って
先生でしたっけ？
同じナカヤマだし
ナカヤマナイトにはデビュー戦からずっと乗っているから。絆ってキーワード的にはピッタリなんですけどねぇ？
以下、独り言です。
まず、あの岩田の自信満々の顔がなんか感に触る。
ディープインパクト自身も宝塚記念を勝っているが
ディープインパクトが勝った年は、阪神競馬場が改装中で京都で行われていた。
産駒を見ても桜花賞以外は東京、京都でしかG1を勝っていない。
有馬記念でハーツクライに負けたディープインパクトはやはり中山、阪神コースを得意としない。
ならばやはり
ジェンティルドンナを軽視するべきだし
トーセンラーやその他のディープインパクト産駒など出る幕もない！
が、ダノンバラードはAJCCを勝ち皐月も人気以上に走り、今回はディープインパクト産駒が得意とする延長過程である事などから買える要素がある。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報
-
最新のアンケート
