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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの京都10レース/北山S【結論】

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まず、本格的な予想に入る前に、今日の京都ダートの馬場状態から検証していきたい。

1R 35.9 → 38.2 1.14.1 3歳未勝利/1200メートル
2R 62.6 → 38.6 1.54.1 3歳未勝利/1800メートル
3R 35.0 → 39.0 1.26.0 3歳未勝利/1400メートル
4R 

本日、現段階でダート戦が3レース消化されたが、不良馬場とはいえそれほど早い時計が出ているわけでもなさそうだ。
京都の不良馬場で行われる3歳未勝利戦は、だいたい平均1分11秒台〜遅くとも13秒台で決着するのが普通。
だが、第1レースは前半3ハロン35.9秒という標準的なラップで折り返しながら、上がりが38.2秒、勝ち時計で1分14秒1もかかっている。
第2レース(1800メートル)の勝ち時計は、勝ち馬が2着以下を7馬身も突き放す圧勝のため例外とし、2着馬の走破タイム1分55秒2で比較すると、やはり平均の1分52〜54秒台より若干遅い印象。
第3レース(1400メートル)になって、ようやく1分26秒0という平均的な勝ち時計が出たが、それでも良馬場の平均タイムとそれほど変わらず。
第4レース(1800メートル)も1分55秒6の遅い決着で、どうやら脚抜きのいい馬場ではないと考えるのが妥当なようだ。

砂の含水率が著しく高い不良馬場にも関わらず、脚抜きが良くならないのは、凍結防止剤による影響もあるだろうが、その話は長くなるのでここでは割愛する。
ともあれ、今日は不良馬場だからと言って、高速決着となった重馬場での実績を手放しに信頼するのは危険。
これを踏まえて、レースの予想を組み立てていきたい。

タガノサイクロンは、3走前に1000メートル通過62.7秒 → 上がり36.6秒の瞬発力勝負でタイム差なしの3着、前々走が60.5秒 → 38.0秒の持久戦で0.2秒差の2着。
追い込み一辺倒とはいえ、このクラスならどんな展開でも確実に差してくる末脚の持ち主だが、格下相手でも勝ち切れない一面も併せ持つ。

62.7 → 36.6(63.6 → 35.9)0.0秒差 1.51.7 花園S
60.5 → 38.0(61.5 → 37.5)0.2秒差 1.50.9 GスパーT
61.6 → 36.6(62.5 → 36.7)0.8秒差 1.51.5 摩耶S

表は、タガノサイクロンの近3走のレースラップ、(自身ラップ)、着差、走破タイムの比較である。
注目したいのは走破タイムだ。ハイペースに流れた前々走では、1分51秒を切る50秒9の好時計で走破。
だが、前半61.6秒だった前走、62.7秒だった3走前では、1分51秒後半の時計しか出せていない。
ペースが遅かったのだから、当然といえば当然だが・・・ここで、ナナヨーヒマワリの近走を見てみよう。

60.5 → 38.0(61.7 → 37.9)0.9秒差 1.51.6 GスパーT
61.6 → 36.6(63.0 → 35.6)0.1秒差 1.50.8 摩耶S
61.3 → 38.0(62.7 → 36.8)0.0秒差 1.51.5 雅S

タガノサイクロンは、ハイペースのGスパーTで1分50秒台をマークしたが、ナナヨーヒマワリはスローペースの摩耶Sでそれを実現し、GスパーTでは0.9秒差に惨敗した。
ここから分かるひとつの事実、それはスピードの絶対値、瞬間最大速度の違いである。
終始一貫して早いラップが刻まれたレースで、早い走破タイムが出せるタガノサイクロンは持久力タイプ。
一方、ラップバランスが終盤に集約される後傾ラップで好時計をマークできるナナヨーヒマワリは、瞬発力型ということだ。

出走メンバーを見渡すと、タガノサイクロン、ナナヨーヒマワリを含めた有力どころは、後方待機がズラリ。
逃げ先行馬はほとんどおらず、2コーナーまでにラップが13秒台にまで落ち着く京都ダート1800メートルならば、今回は極端なスローペースになることが予想される。
狙うは、ハイペースで惨敗続きの人気薄、そしてスローからの瞬発力勝負に強い差し馬だ。

◎シーサンダー
○オネストジョン
▲セルフリスペクト
★ナナヨーヒマワリ

シーサンダーは、スローの花園Sで1.4秒差に惨敗したが、1000万昇級時も5.7秒差惨敗から0.3秒差にまで巻き返した馬。
前走は10着敗退とはいえ、0.9秒差にまで着差を詰めてきており、追い切りが良かった今回はさらなる上がり目を期待したい。
オネストジョンは、枠からもおそらく単騎逃げが可能。酒井の手腕しだいだが、後方の有力馬が牽制し合う形になれば、下り坂から一気に突き放す競馬でも粘り込めるだろう。
セルフリスペクトは、近4走がすべてハイペース。その中でも、折り合いを欠きながら0.5秒差に健闘したこともあり、粘り強さはここでも通用しそう。

3頭とも人気薄の穴馬なので、馬券はここからナナヨーヒマワリを筆頭に手広く買ってみたい。
ただ、今回は馬場状態も完全に把握できていないので、自信はありませんが・・・

コメント(8)

今日は不良馬場でヤバいかもしれません…
なんて考えてて大勝負に踏みきった京都8R。
ベルモンド馬連総流しで的中しましたexclamation ×2ありがとう川田exclamation ×2

川田だから、マーベラスさん推奨の川田だから買いました。この場をかりてマーベラスさんにもお礼を申し上げます。
>ざっきーさん

おぉ! おめでとうございます!!
馬連2万馬券ですか。会心の一撃ですね。

私のほうは、◎、○、▲が来ず、★からのワイドを少々HITしたのみでした。
う〜ん・・・人気どころでは、タガノが危険な人気馬で、ナナヨーヒマワリが能力的にも適正的にも有力ということまでは分かっていたんですが。
ちょっと狙いすぎましたかねぇ。

めげずに、シルクロードSを頑張ります!!

◎プリンセスルシータ
○テイエムノブシオー
▲クールシャローン
★アイルラヴァゲイン

他の距離では今ひとつも、1200では抜群の安定感を誇る◎○▲から。
テイエムノブシオーは、かなり状態いいみたいですね。
しまったなぁ。

同舞台の重賞で、56キロを背負ってサンアディユから0.3秒差。
その後、ダートを2戦使っての芝帰りで、54キロのヤネが藤岡かぁ。
追い切りも絶好だったし、こういう馬を見つけるのは好きなのに、完全に見逃していたなぁ。
今日は完全に様子見でした。。

馬券の調子がまずまず?なのが原因で、予想もそこそこに無駄なレースを買って後悔したのが昨日。

1週1レースで1頭複勝。

今週は明日のサダムイダテン(笑)。超人気でオッズと勝負ですw
>DEPTさん

今日は、私もマイナス収支で終わりました。
ただ、金を失ったことよりも、シルクロードのコパノフウジンを探し切れなかったことが本当に悔しい。
あぁいう形で人気の盲点になっている穴馬を発掘するのが、このコミュ最大の売りなのに、今日は敗北はまさに私の怠慢が招いた結果です。

サダムイダテン、あれは強いですね。
出遅れて最後方からの競馬、先行有利なスローペース、それを直線だけでクビ差まで追い込んだ前走は、確かに強烈なインパクト映像でした。
まぁ、3着以内は外さないでしょうから、複で1.4倍もつけばしめたものですね。

>零時さん

今回、けっこうメンバー揃った感じですが、それでも一枚上ですね。
気になるのは、イダテンの位置取り。
前走は出遅れて仕方なく後方からでしたが、アンカツは新馬戦のときのように好位からの競馬をするつもりでしょうか? それとも中団以降から?
それによって、ショウナンアルバの逃げ脚が変わってきますよね。

ショウナンアルバ、ノットアローン、サブジェクト、ホッカイカンティらがレースを作り、その直後にイダテンが重圧をかけ続けるとなれば、前傾後傾のペースに関わらず前の4頭は総崩れとなり、かわってスマートファルコン、タケミカヅチあたりが差し込んでくるでしょう。
もしかすると、左回り1800で2勝しているショウナンアクロスまで絡んでくる可能性もあります。

イダテンは位置取りに関係なく、馬券に絡んでくるでしょう。
しかし、一緒に連れてくる他の馬は、その位置取りしだいでガラリと変わる。
堅いレースですが、その読みによっては馬券点数を絞って狙い撃ちできそうですね。
自分はそのショウナンアクロスを狙ってみたいです。
やはり東京1800の実績が一番。
となると、陣営もここを最大の目標にしてきたのではないかと。
本場に勝てなくても、ここで勝てばいい、くらいの覚悟があるのではないかとにらんで。
鞍上吉田豊も魅力。
単まではいかなくとも、複勝狙ってみます。

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