競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの天皇賞・秋【１】／結論

■結論

[過去５年の人気薄激走例]
12年５人気１着　←　毎日王冠２人気９着　エイシンフラッシュ
13年５人気１着　←　毎日王冠６人気２着　ジャスタウェイ
14年５人気１着　←　毎日王冠５人気３着　スピルバーグ
15年10人気２着　←　毎日王冠６人気７着　ステファノス
15年６人気３着　←　毎日王冠７人気３着　イスラボニータ
16年７人気２着　←　安田記念２人気11着　リアルスティール
16年６人気３着　←　毎日王冠２人気５着　ステファノス

過去５年の３着以内馬15頭中、５番人気以下で馬券になったのは上記７頭。
約半数を占めているが、二桁人気だったのは15年２着のステファノスだけで、あとは５～７番人気の中穴である。
12年１着エイシンフラッシュの単勝オッズが16.6倍、13年のジャスタウェイが15.5倍、14年のスピルバーグが11.0倍、15年のイスラボニータは11.7倍、16年のリアルスティールが13.0倍、同年のステファノスが11.2倍。
人気薄とはいえ、大半が単勝オッズ10倍台の馬たちであった。

また、上記７頭のうち、実に６頭が前走毎日王冠組。
その毎日王冠で勝利していた馬は１頭もおらず、連対していたのも13年のジャスタウェイのみ。
毎日王冠３着以下からの逆襲が定番のようだ。

現在、前日オッズで単勝10倍台は・・・
５番人気、サトノアラジン
６番人気、グレーターロンドン
７番人気、ネオリアリズム
８番人気、ヤマカツエース
９番人気、マカヒキ
の５頭。

このうち、前走が毎日王冠だったのは・・・
５人気２着、サトノアラジン
４人気３着、グレーターロンドン
２人気６着、マカヒキ
の３頭。奇しくも３頭すべて７枠に収まった。
ならば、枠連で７枠から流すのも一つの手ではあるが・・・

本命は、グレーターロンドン。

未だ重賞実績はないが、500万クラスから５連勝でオープン勝ちまで出世した潜在能力は、ここでも通用すると信用したい。
田辺騎手の手綱捌きにも期待！

◎グレーターロンドン