■結論
仮にも天下の中央競馬で、一つのカテゴリーの王者を決める頂上決戦の１着賞金が6600万円とはいかがなものか。
中山グランドジャンプ（以下中山ＧＪ）は国際招待競走である。
しかし、１着賞金が8000万円から7500万円まで下がった2010年以降、外国馬の参戦は2013年のブラックステアマウンテン（１着）ただ１頭しかない。
平地Ｇ１の数を増やすのは構わないが、障害レースを置き去りにするようなことはしてほしくないものだ。
昨年の中山グランドジャンプ（以下中山ＧＪ）を皮切りに、暮れの中山大障害を含む障害重賞５連勝で駒を進めてきた、新時代の王者オジュウチョウサン。
一昨年の中山ＧＪ、中山大障害を制して一大政権を築きつつも、昨年以降から勝ち切れない競馬が続いているアップトゥデイトなど、今年も国内を代表するジャンパーが顔を揃え、白熱必至のメンバーとなった。
もはや、オジュウチョウサンの実力と安定性は疑いようもないが、ここはあえて別の馬に◎を打ちたい。
本命は、サンレイデューク。
前走は最後いい脚で追い込むも、あと一歩のところで馬券には絡めず。
それでも、まだまだトップクラスを相手に好勝負できることを証明してみせた。
距離伸びてパフォーマンスを上げるのはこの馬だろう。古豪の逆襲に期待。
◎サンレイデューク
仮にも天下の中央競馬で、一つのカテゴリーの王者を決める頂上決戦の１着賞金が6600万円とはいかがなものか。
中山グランドジャンプ（以下中山ＧＪ）は国際招待競走である。
しかし、１着賞金が8000万円から7500万円まで下がった2010年以降、外国馬の参戦は2013年のブラックステアマウンテン（１着）ただ１頭しかない。
平地Ｇ１の数を増やすのは構わないが、障害レースを置き去りにするようなことはしてほしくないものだ。
昨年の中山グランドジャンプ（以下中山ＧＪ）を皮切りに、暮れの中山大障害を含む障害重賞５連勝で駒を進めてきた、新時代の王者オジュウチョウサン。
一昨年の中山ＧＪ、中山大障害を制して一大政権を築きつつも、昨年以降から勝ち切れない競馬が続いているアップトゥデイトなど、今年も国内を代表するジャンパーが顔を揃え、白熱必至のメンバーとなった。
もはや、オジュウチョウサンの実力と安定性は疑いようもないが、ここはあえて別の馬に◎を打ちたい。
本命は、サンレイデューク。
前走は最後いい脚で追い込むも、あと一歩のところで馬券には絡めず。
それでも、まだまだトップクラスを相手に好勝負できることを証明してみせた。
距離伸びてパフォーマンスを上げるのはこの馬だろう。古豪の逆襲に期待。
◎サンレイデューク
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