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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの優駿牝馬【1】/結論

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■結論

2歳女王のメジャーエンブレムは、先のNHKマイルCで牡馬たちを一蹴。
私感ではあるが、自らレースを作れるというアドバンテージを含めて、現3歳牝馬ではメジャーエンブレムが最強ではないかと感じている。

そのメジャーエンブレムが喫した2回の敗戦。
逃げることができず、中団からの競馬となってしまった桜花賞は、この馬らしさを出せなかったという点で、ある意味負けて当然のレースであった。
競馬にたらればは禁物だが、もし仮に桜花賞でもメジャーエンブレムがすんなりペースを握っていたら、ジュエラーやシンハライトに影を踏ませぬ完勝劇となっていたかもしれない。

そういう意味では、自分の競馬をしたメジャーエンブレムに、唯一土をつけたのはアルテミスSのデンコウアンジュだけということになる。
先々の大舞台を見据え、あえて中盤でペースを緩めての上がり勝負となったことが敗因ではあるが、あのポジションにいるメジャーエンブレムを差し切るのは、それなりの能力がないと不可能だろう。

そのアルテミスS以降、精彩を欠いた競馬が続いているが、リーディング上位常連の川田騎手が続けて手綱をとっているからには、何か秘めたる爆薬を潜ませているのだろう。
阪神JFは積極策が仇となり、この馬の切れ脚を活かすことができず、チューリップ賞は僅差の5着。
前走は直線で前が詰まり通しで、まったく競馬ができていない。

すべての出走馬にとって未知の距離となるオークスは、全馬が折り合いに専念するせいか、流れが落ち着きやすいレース。
スローの上がり勝負となったアルテミスSで、メジャーエンブレムを貫いた切れ脚が最大限に活きるとすれば今回だろう。
新馬戦、未勝利戦と芝の1800メートルを選択していることから、マイルより長い距離でこその馬だと陣営が判断している感もある。
ここまで人気を落としているなら、凡走覚悟で勝負してみる価値のある1頭だ。


阪神JF(阪神芝1600)では、アットザシーサイドにハナ差先着。
紅梅S(京都芝1400)では、シンハライトから0.2秒差。
アネモネS(中山芝1600)では、チェッキーノから0.2秒差。
忘れな草賞(阪神芝2000)では、ロッテンマイヤーから0.1秒差。

今回、上位人気を形成しそうな馬たちと、様々な距離で互角の戦いを演じてきたペプチドサプル。
相手なりに走る馬なのか、相手なりに勝てない馬なのか、判断が難しいところではあるが、今回のメンバーなら馬券圏内に激走してもおかしくはない。

他にも、フロンテアクイーンやアドマイヤリードなど、気になる穴馬はたくさんいる。
この中から1頭を厳選して◎を打ちたいと思うが、未だに決断できていない。
場合によっては、このまま今週は見送りという可能性もありそうだ(笑)


人気どころでは、フラワーCから直行のエンジェルフェイスが、なぜここまで人気になっているのかが分からない。
これまで戦ってきた相手も500万クラスに毛が生えたようなメンバーばかりだし、ローテーション的にも厳しいのは明白。
鞍上のルメール騎手も、決して逃げが上手いわけではなく、そもそも実力に劣る馬が逃げて結果を残すには、まず人気薄というのが絶対条件であり、上位人気に支持されてしまってはその時点で奇襲ができない。
これほど馬券から切りやすい馬もないのだが、この買いにくさが逆に怖かったりもする(笑)

いずれにしても、今週は『見送り』前提で軽く予想し、余力を来週のダービーにぶつけたいと思う。


このレースは見送ります。


コメント(5)

エンジェルフェイス人気になってますね(^^;

シンハライトのお姉さんリラヴァティはPOG馬でしたので、ちょっとだけ思い入れがあります。
池添も今度こそは!と思っているでしょう。

桜花賞で本命にしたデンコウアンジュをもう一度買ってみます(^-^)/
>>[1]

メジャーエンブレム、ジュエラーと、G1馬2頭が揃って回避したため、メンバーレベルが一気に低くなりましたが、さすがにエンジェルフェイスのこの人気はないですよね。
今期POGで唯一G1まで辿り着いてくれた馬なので、心の底から応援したいとは思いますが、ちょっと今回は厳しいでしょう(笑)

世代上位2頭が回避したオークスと言えば、私はウオッカとダイワスカーレットの年を思い出します。
あのときは、フローラSを派手な末脚で制したベッラレイアが2着、常にG1で善戦していたローブデコルテが勝利しましたよね。
今回の出走馬で、ローブデコルテと重なるのは、鞍上福永騎手という点も含めて、アットザシーサイドでしょうか。

シンハライトは、普通に走ってくれば今回も勝ち負けでしょう。
しかし、アットザシーサイドにしても、シンハライトにしても、桜花賞で馬体を減らしてきたのが気になります。
今回は輸送もあるので、前走より体重が減ってくるのは仕方ないと思いますが、そのへんの体調面も要注意でしょうか。

デンコウアンジュ、一発あるとすればここではないかと思ってるんですけどねー。
皆さん、お疲れ様でした。
終わってみれば、1番人気→2番人気→デムーロ騎手でしたね(笑)

私は結局、軸馬が決まらずに馬券は見送ってしまいました。
POG馬のエンジェルフェイスも、直線半ばまでは頑張っていたんですが、ハイペースを2番手追走ではあれが精一杯でしたね。

来週はいよいよダービー。
皐月賞の回顧でも触れましたが、何となく今年の皐月賞はあの年に似ているような感触を抱いています。
あのとき、皐月賞敗退からダービー制覇を果たした馬を思い出してみると、今年の皐月賞組で狙いが立つのはあの馬・・・?
なんてことを、早々と考えてしまうのも、ダービーが年に一度の競馬の祭典だからでしょうか(笑)
■回顧のようなもの

前半3ハロン通過35.1秒、5ハロン通過59.8秒。
その後、12.5−12.9−12.6−12.7とペースが緩みましたが、序盤の速い流れは先行集団には厳しかったでしょう。
終わってみれば、1〜10着馬のうち7頭が4角10番手以降の追い込み馬。
逃げたダンツペンダントは3.1秒差の最下位、3番手のゲッカコウが2.4秒差のブービー、4番手のロッテンマイヤーが1.3秒差の13着ですから、2番手追走で0.6秒差ならエンジェルフェイスも3番人気に恥じない内容だったのではないでしょうか(笑)

スローの上がり勝負になるほど各馬の着差は小さくなり、ハイペースの持久戦になるほど着差が広がる、というのが私の持論です。
そういう意味で言うと、今日のオークスはスローとハイペースが混ざったようなレースに感じました。
勝ち馬から11着のアットザシーサイドぐらいまでは、各馬の着差がほとんどありませんが、12着以降は1馬身以上の着差が生じています。
つまり、後方で待機していた馬たちはスローの上がり勝負となり、先行していた馬たちはハイペースの持久戦をやっていたのかもしれません。

だから何だと言われればそれまでですが(笑)

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