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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの天皇賞・春【1】/結論

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■結論

春の天皇賞は・・・
と言うよりも、京都外回りの長距離戦は、単純に内枠を狙えばだいたい当たる。

長丁場はとにかく折り合いが重要。
位置取りが後ろすぎるからと言って、道中ヘタに動けば馬が行きたがってしまい、無駄なスタミナを消耗してしまう。
したがって、序盤ですんなり内ラチ沿いの好位を取れる内枠が圧倒的に有利なのだ。

昨年1着のゴールドシップに、2着カレンミロティク。
13年2着のトーセンラー、12年1着ビートブラック、11年1着ヒルノダムールと、毎年のように1枠の馬が人気に関わらず馬券になっている。
今年も、1枠を引いたキタサンブラック、トゥインクルあたりから馬券を買えば、たぶん的中できるだろう。

[菊花賞好走馬の春天成績]
08年菊花賞3着 → 11年春天5人気3着 ナムラクレセント
10年菊花賞3着 → 12年春天14人気1着 ビートブラック
11年菊花賞2着 → 12年春天2人気3着 ウインバリアシオン
11年菊花賞3着 → 13年春天3人気2着 トーセンラー
12年菊花賞1着 → 15年春天2人気1着 ゴールドシップ

また、春の天皇賞は菊花賞で好走した馬の活躍が目立つレースでもある。
同じ京都外回りの長距離戦なので、当然と言えば当然なのだが、意外にも上記該当馬のうち1番人気に支持された馬は1頭もいない。
人気の盲点となる理由の一つとして、菊花賞好走の翌年ではなく、2年後や3年後の天皇賞で馬券になっている点が挙げられよう。

例えば、12年に14番人気で圧勝したビートブラックは、菊花賞の翌年の天皇賞では0.7秒差の7着に大敗していたし、GI5勝の実績を持つゴールドシップが、単勝4.6倍の2番人気に甘んじていたのも、13年0.9差5着、14年0.5差7着と、2年連続で春の天皇賞を惨敗していたからである。
菊花賞好走馬は、翌年の天皇賞で狙うのではなく、2年以上熟成させてから買うのが近年のトレンドだ。
今年の出走馬で、菊花賞好走歴を持つのは5頭・・・


本命は、サトノノブレス。


春の天皇賞と言えば、何をイメージするだろうか。
私を含め、競馬歴20年以上の古いファンの方々は、メジロの名を思い浮かべるのではないか。
メジロの最高傑作であるメジロマックイーンは、父メジロティターン、父父メジロアサマという、まさに『純血ステイヤー』と呼ぶに相応しい血統構成であった。

当時すでに時代遅れとなりつつあった、この京都芝3200メートルという伝統的なレースを、ダービーと同格かあるいはそれ以上の価値ある舞台として位置づけ、ひたすら一流ステイヤーの生産にこだわり続けたメジロ牧場。
一つの時代を作り上げ、日本競馬の隆盛に大きく貢献した名門牧場も数年前に閉鎖し、現役で走っているメジロ牧場生産のJRA所属馬も2頭を残すのみとなった。

残念ながら、サトノノブレスの血統表にメジロの名は刻まれていないが、だからこそ最後の最後にこだわりを捨て、牧場の再起を託した馬だとも言える。
メジロ名義の生産馬が春の天皇賞で馬券になるチャンスは、今回が最後になるかもしれない。

[日経新春杯/全体ラップ]
13.1−11.2−11.8−13.0−12.9−12.4−12.8−12.0−11.6−11.7−11.8−11.6

前々走の日経新春杯は、レースラップこそラスト5ハロン12.0−11.6−11.7−11.8−11.6だが、これは向こう正面で一気に加速して先頭に立ったメイショウウズシオが刻んだもので、2番手のダコール以下は依然スローペースを刻んでいた。
メイショウウズシオ以外の11頭が、4コーナーでダンゴ状態の横一線になっていたこと。
レーヴミストラルとメイショウウズシオを除く10頭の自身上りが、34.0〜34.7秒の狭い範囲で接近していること。
さらに、着差0.6秒の間に2〜12着馬までがひしめき合っていたことがその証拠だ。

上がり最速33.1秒で突き抜けたレーヴミストラルの切れ味はさすがの一言だが、同じ京都外回りとは言え天皇賞でこの脚がどこまで通用するかは疑問。
それよりも、本来は得意とは言えない瞬発力勝負で、斤量58.0キロを背負いながら4キロ軽いシュヴァルグランにハナ差食い下がったサトノノブレスもなかなかの内容だった。

シュヴァルグランは次走の阪神大賞典で圧勝したことを評価され、現在単勝8倍前後の4番人気に支持されている。
そのシュヴァルグランと、京都外回りで4キロ重い斤量を背負いながら、苦手な切れ味勝負でハナ差の接戦を演じたサトノノブレスが、現在単勝47倍の13番人気。
シュヴァルグランを物差しにすれば、決してなくはない穴馬だ。
むしろ、天皇賞特有のロングスパート合戦になれば、浮上するのはサトノノブレスのほうである。

できれば内枠が欲しかったが、引いてしまったものは仕方ないし、2着に好走した菊花賞のときと同じ7枠14番なら、それほど縁起が悪い枠でもない。
あとは和田騎手の手綱さばきに託すことにしよう。
他にも気になる馬はいるが、馬券はこの馬の単複のみで勝負する。


◎サトノノブレス


コメント(7)

サトノノブレスと和田は合いそうですね。 それと勝浦のトゥインクル。スタミナには自信を持ってるらしくゴールドシップが勝ったみたいなロングスパートから押し切る瞬発力じゃなくスタミナが問われるレースに持ち込むとの情報がありますよ。畑佐オーナーの勝負馬には勝浦を乗せるという激アツオーナーサイダーなんで、人間薄ではサトノノブレスもイイですがトゥインクルと、あとは、良馬場前提でキレるレーヴミストラルかなと思います。
もちろんゴールドアクターが強いとおもいますがね。
>>[001]

トゥインクルはいい枠を引き当てましたよね。
前走のダイヤモンドSは、まるで障害レースのような各馬の着差が大きく広がる決着で、それだけスタミナの問われるタフなレースだったんだと感じました。
函館や札幌の2600メートルを使ってきたあたり、陣営がスタミナに自信を持っていることが窺えます。
生まれ故郷のいとう牧場は、ナムラビクターも生産しているんですね。何やら一発の気配をビリビリ感じます。

レーヴミストラルが日経新春杯で見せた切れ味には驚きました。
1頭だけまったく違う脚を使ってましたからね。
11秒台が連発する流れを後方からマクり切って、ラスト1ハロンも11.6秒でフィニッシュ。
昨年のフェイムゲームのように、直線で外から飛んでくるとしたら、この馬かもしれません。
早起きですね(笑)馬の仕事してる僕より早いですよ(笑)

京都が苦手なハズのステイゴールドが最近では勝ちきるレースをしているのもトゥインクルにとっては心強いですね。

ゴールドシップがトゥインクルならフェイムゲームがレーヴミストラル、カレンがサトノなら、ものすごい事になりますね。ただ、ゴールドアクターが強いと思いますが。ロベルトの連勝は順張りが鉄則ですし。
>>[003]

毎日4時半起きですからねー。
で、終わるのがこの時間。
我ながら、よく体壊さないなーと思いますよ(笑)

走っても走っても、まったく人気にならなかったキタサンブラックも、さすがに今回は上位人気に支持されてますね。
絶好枠を引き当てたし、今まで通り前へ行って粘り込む競馬をするでしょう。
ゴールドアクターも、2〜3番手の好位から長くいい脚を使う馬なので、早めに仕掛けて抜け出す競馬をするのではないでしょうか。
上位人気2頭が揃って前へ行くとなれば、盲点はやはり後ろですかね?

インの経済コースでじっくり脚を溜め、内回りコースと交わるところでポッカリと開いた内ラチ沿いを突き抜けてくる。
いつかのマイネルキッツのような競馬を仕掛けてくるとしたら、トゥインクルのような気がします。
ダービーと同格かそれ以上の価値…というところで中邑真輔のインターコンチが浮かびました。

あっ、わかんないですよね。

今の京都の馬場って例年とちょっと違います?最近あまり競馬をやってないんで。
>>[005]

いやー、中邑真輔選手と重ねて頂けて光栄です。
私も最近は手抜きばかりなので、あまり競馬のことよく分からないんですよ(笑)
馬場が例年と違うとしたら、例年の傾向と少し違った結果になりますかね?
その場合、気になる馬がいるにはいるんですが・・・
皆さん、お疲れ様でした。
やはり今年も内枠で決着してしまいましたねー。
サトノノブレスは見せ場なく惨敗してしまいましたが、なかなか見応えのあるレースだったのではないでしょうか。

13.0−12.1−12.4−12.2−
12.1−12.0−11.6−12.9−
12.6−12.6−12.7−12.5−
11.6−11.4−11.7−11.9

逃げ馬にラスト4ハロンをすべて11秒台で押し切られては、後ろの馬は何もできません。
これも武豊騎手の絶妙なペース配分と、何よりキタサンブラックの底力があってこその結果でしょう。

ここ1ヶ月ほど、週中ほとんど競馬のことを考えなくなったので、予想も直前の金曜日ぐらいにざっと調べて本命を決めるといった感じでした。
でも、来週のNHKマイルCは、珍しく今の時点で気になる馬が1頭います。
週末まで今の気持ちのままだったら、またその馬の単複で勝負してみようかな。

NHKマイルCが終われば、もうすぐにダービーですね。

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