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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのニューイヤーカップ【1】/結論

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浦和1600(S3)
1月7日 15:40発走


■レース傾向

[全体ラップ]
13年 12.6−11.7−13.2−13.6−12.8−12.4−13.6−12.1
14年 11.7−12.2−12.6−12.4−13.4−13.2−13.3−14.4
15年 12.3−11.8−12.5−13.4−13.7−12.7−14.0−13.6

[前後半3F]
13年 37.5 → 38.1 1.42.0 不良
14年 36.5 → 40.9 1.43.2 良
15年 36.6 → 40.3 1.44.0 良

浦和1600メートルは、3〜4コーナーの途中にスタート地点が設置されている。
発馬直後にコーナーが待っているため、外枠を引いてしまうと距離ロスが大きく、先行力の有無に関わらず、前の位置を取るのは至難。
向こう正面で加速して上がって行こうとしても、すぐ3コーナーへ差しかかってしまうので、一旦減速を余儀なくされる。
3〜4コーナーで外を回してマクり、直線で再び加速して追い上げる。
これだけ非効率な脚の使い方を強いられながら、勝ち負けまで持ってくるには、相当に抜けた能力がないと厳しいだろう。
馬の能力もさることながら、まず何よりも枠順が勝敗を大きく左右するコースだ。

[通過順]
13年 1着 03-03-01-01 2着 08-09-06-04 3着 05-04-04-02 【11頭】
14年 1着 10-09-06-02 2着 03-02-02-01 3着 06-04-05-03 【10頭】
15年 1着 01-01-01-01 2着 02-02-02-02 3着 06-03-04-04 【11頭】

過去3年の3着以内馬9頭中、3角4番手以内の位置にいたのは6頭。
浦和競馬場は、3コーナーまでに前を捉えていることが好走の絶対条件だが、このレースも例外ではない。
理想は内枠からすんなり先手を取り、そのまま経済コースを通ってスパートをかける競馬だ。

14年1着のファイヤープリンスは、スタートで2馬身ほどの出遅れ。
普通ならこの時点で絶望的なビハインドなのだが、2枠から最初の4コーナーと1〜2コーナーをインベタの経済コースに徹し、向こう正面で外へ出して一気に進出。
2周目の3〜4コーナーは外からマクって行ったが、中盤までの距離ロスを最低限に抑えていたおかげで、余力たっぷりに抜け出すことができたのだろう。
このときは、外枠からキョウエイアドニスが強引にハナへ行き、テンの1ハロンが11.7秒という速い流れになったことも後押しになったかもしれない。



■結論

昨年このレースを制したラッキープリンスは、後に羽田盃3着、東京ダービー1着、JDD3着とクラシックで大活躍。
今年も同じ浦和の小久保厩舎から、クラシックへ向けて期待の1頭がエントリーしてきた。


本命は、アンサンブルライフ。


枠順だけが気になっていたが、ここならすんなり前へ行けそうだ。
しかし、この好枠に入ったことで、1番人気に支持されてしまうかもしれない。
最大のライバルは、最内枠を引き当てたモリデンルンバ、新風特別(浦和1600)を完勝したフォクスホールあたりか。
とりあえず、アンサンブルライフの応援馬券を買ってレースを楽しみたいと思う。


◎アンサンブルライフ


コメント(2)

[全体ラップ]
13年 12.6−11.7−13.2−13.6−12.8−12.4−13.6−12.1
14年 11.7−12.2−12.6−12.4−13.4−13.2−13.3−14.4
15年 12.3−11.8−12.5−13.4−13.7−12.7−14.0−13.6
16年 11.9−11.4−12.4−13.1−13.6−12.5−13.2−13.9

前半3ハロン通過35.7秒は、過去3年のラップと比較してもぶっちきりで最速。
それでいて、中盤以降の落ち込み方は例年並だったので、全体時計は良馬場では破格の1分42秒ジャストをマークした。

1400メートル通過は、1分28秒1。
これは、昨年のしらさぎ賞(S3)で計時された、前半3ハロン36.2秒→勝ちタイム1分28秒1に匹敵する時計だ。
今日の浦和は時計が早かったのだろうか?

古馬S3クラスの1400メートル戦と肩を並べるほどのラップで逃げながら、ラスト1ハロンも極端には失速せず、勝ち馬からコンマ3秒差の4着に粘ったのだから、アンサンブルライフは十分に健闘したと言えるだろう。
1400メートルの鬼である可能性をひしひしと感じるが、それは同時にマイル以上は長すぎることも意味している。
いずれにせよ、今は一刻も早く帰宅してレース映像を見たい。

レース映像を見ました。
スタートの出が良かったのは、大外枠のラクテ。
内枠に入っていれば、すんなりアンサンブルライフの直後につけることができただろう。
あるいは、機先を制して逃げていたかもしれない。
しかし、浦和1600メートル。大外枠の距離ロスは著しい。

【画像1】
この時点では、明らかにラクテがどの馬よりも前の位置を走っていた。

【画像2】
だが、4コーナーに入って内外の実走距離に差が出てくる。

【画像3】
直線に入る頃には、ここまで離されてしまった。

実走距離というのは、各馬が実際に走破した距離を指す。
アンサンブルライフとラクテでは、着差にして約4〜5馬身ほど実走距離に差があったわけだ。
浦和1600メートルにおける内枠と外枠では、これほどまでに有利不利が生じているのである。

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