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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの日本テレビ盃【1】/結論

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2015年10月7日(水)
船橋競馬場 20:10発走


■レース傾向

[全体ラップ]
10年 11.7−10.7−11.8−13.1−13.0−12.2−12.1−11.9−12.3
11年 11.8−11.7−12.0−12.4−12.5−12.4−12.0−12.6−13.2
12年 12.0−11.9−11.9−13.1−12.4−12.6−12.3−12.5−12.7
13年 11.7−11.0−11.8−13.0−13.0−12.6−12.6−12.2−12.4
14年 12.1−11.3−11.8−13.1−12.5−12.3−11.9−12.2−12.9

[前後半3F]
10年 34.2 → 36.3 1.48.8 稍重
11年 35.5 → 37.8 1.50.6 重
12年 35.8 → 37.5 1.51.4 重
13年 34.5 → 37.2 1.50.3 良
14年 35.2 → 37.0 1.50.1 良

船橋1800メートルは、4コーナーポケットからのスタート。
最初のコーナーまでは400メートル以上の猶予があり、前半3ハロンは例年速いラップが刻まれている。
4ハロン目で一気に13秒台までペースダウンするが、ラスト4ハロンあたりから再び流れが速くなり、そのままラストスパートに突入。
南関東で唯一スパイラルカーブが採用されており、減速することなくコーナーに進入できるので、浦和や川崎に比べると格段にマクりやすい。

ただし、このレースの場合は高速ラップが刻まれる序盤で、スピード能力に秀でた実力馬が後続を突き放してしまうため、道中は馬群が前と後ろで分断されてしまいがちだ。
そのまま序盤で前へ行ったグループが押し切ってしまうのが例年のパターンなので、結局はスタート直後の先行力が重要となる。


■結論

前半3ハロン通過34.3秒を計時したフェブラリーSでも、楽に2番手をとったコパノリッキーの先行力。
7ヶ月以上の休養明けでも、テンのダッシュ力はメンバー屈指で、実力的にも実績的にも頭ひとつ抜けている。
前半3ハロン通過35.2秒で流れた、昨年の日本テレビ盃で2番手から押し切ったクリソライトは、今年も同じような戦法で連覇を狙うか。
よほどのことがない限り、この2頭が馬券圏を外すことはないだろうが、本命に推すには面白味がない。

東京大賞典3着、川崎記念3着と、交流G1で実績のあるサミットストーンは、前走のアンタレスSで13秒差の大惨敗。
長期休養を挟んでの復帰戦となるが、どこまで調子を戻しているかがカギとなる。
前述2頭に劣らない実績の持ち主だけに、近走成績だけで軽視するのは危険だ。

サウンドトゥルーの重賞経験は、3走前の平安S(0.6差6着)と、3歳時のユニコーンS(0.5差3着)のみ。
実績的にも見劣りするが、さらに深刻なのはこの馬の脚質である。
終い確実にいい脚を使って追い上げてくるが、どうしてもテンで置いていかれてしまう。
あまりにも後方からだと、コパノリッキーやクリソライトはおろか、他の地方勢も捉え切れずに終わってしまう可能性もあるだろう。

ならば、短距離でも前へ行けるラヴィアンクレールはどうか。
かつてはマイル〜1800メートルを主戦場にしており、1870メートルの兵庫CSで3着の実績も持つ馬。
決して適距離とは言えないし、展開的にも厳しい戦いになりそうだが、すんなり先行できれば粘り込んでの3着はありそうだ。

本日の船橋競馬。
圧倒的と言っていいほど、逃げ馬の活躍が目立っている。
その大半が上位人気に支持された実力馬なので、単に能力の違いで押し切っただけなのかもしれないが、やはりテンで前へ行ける先行力は重要なポイントだ。


本命は、ラヴィアンクレール。


コパノリッキーに潰される覚悟で、思い切ってラヴィアンクレールを本命にしたい。
今回のメンバーで、コパノリッキーより前へ行ける可能性を秘めた馬は、この馬しかいないだろう。
終始、コパノリッキーに突かれる展開。そのすぐ後ろにはクリソライトもいる。決して楽ではない。
しかし、短距離で培った持続力が、ここでも活かせることを信じよう。


◎ラヴィアンクレール
○コパノリッキー
▲クリソライト


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