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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの皐月賞【1】/レース傾向と前哨戦

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2001年、皐月賞。

その馬は、わずか4度の戦いで神話になった。
異次元から現れ、瞬く間に駆け抜けていった。
ライバルたちを絶望させ、見る者の目を眩ませる。
超高速の粒子、その馬の名は・・・

アグネスタキオン。



■ラップ傾向

[全体ラップ]
06年 12.3−11.3−12.0−12.1−12.3−12.0−12.2−11.8−11.7−12.2
07年 12.2−11.2−12.1−11.6−12.3−12.3−12.3−11.6−12.0−12.3
08年 12.2−11.5−12.5−12.6−12.6−12.8−12.3−11.2−11.5−12.5
09年 12.1−10.8−11.9−12.1−12.2−12.1−11.9−11.8−11.7−12.1
10年 12.1−10.9−12.4−12.1−12.6−12.5−12.3−12.1−11.8−12.0

[前後半3、5F]
06年 35.6−60.0 → 59.9−35.7 1.59.9 良
07年 35.5−59.4 → 60.5−35.9 1.59.9 良
08年 36.2−61.4 → 60.3−35.2 2.01.7 良
09年 34.8−59.1 → 59.6−35.6 1.58.7 良
10年 35.4−60.1 → 60.7−35.9 2.00.8 稍重

中山で行われた06〜10年の近5回を対象に、レース傾向を振り返ってみよう。
中山芝2000メートルは、4コーナーポケットからのスタート。
最初の1コーナーまでは約400メートルあるが、スタートダッシュによって最も加速する2ハロン目で1周目の急坂に差しかかるため、重賞でも早い段階でペースが落ち着きやすい。
しかし、クラシック1冠目の皐月賞ともなれば、急坂などお構いなしに10秒台〜11秒台前半の速いラップが刻まれる。
珍しくスローとなった08年でさえ、2ハロン目のラップは11.5秒を計時した。

ペースが緩むとすれば、1コーナーに差しかかる3ハロン目からだ。
08年は、3ハロン目でペースが12.5秒まで緩むや、その後も12.6−12.6−12.8の中弛みとなったため、終盤で12.3→11.2という皐月賞ではレアな急加速ラップが刻まれた。
過去に刻まれたラップを見ても分かる通り、道中で急加速や急減速が入ることはほとんどなく、12.0秒前後の一貫した持続ラップのままフィニッシュするのが定番。
ペースの波がないので、自然と前半と後半のラップ差がないイーブンペースになりやすい。

また、レース上がりとラスト1ハロンの落ち込み方が、毎年同じような数字を示している点も、皐月賞の特徴と言えるだろう。
レアケースだった08年や、稍重馬場だった10年も含めて、近5回の皐月賞はすべて上がりが35秒台で安定しており、ラスト1ハロンも12秒台前半でフィニッシュしている。
もちろん、これはあくまでラップの数字が共通しているというだけで、レースの質感がすべて同じだったわけではない。
例えば、07年や08年は逃げ馬がそのまま押し切る決着だったが、09年は先行馬が壊滅し、追い込み勢が浮上する展開だった。
ここで言いたいのは、中山で行われる皐月賞は、ラスト1ハロンが11秒台のままフィニッシュするような、高速上がりを要求するレースにはなりにくいということだ。
これはおそらく、コーナー4つで直線が短い中山芝2000メートルのコース形態に起因しているのではないかと思われる。

中山芝2000メートルは、向こう正面も含めて、コース全体の直線部分が短い上、すぐコーナーに差しかかってしまうため、道中で加速するタイミングがない。
加速することができなければ、減速する必要もないわけで、3ハロン目でいったんペースが落ち着いてしまうと、その後はその落ち着いたペースのまま流れてしまう。
その結果、終始一貫した持続ラップが刻まれるというわけだ。
08年が異例の中弛みとなったのも、3ハロン目で12.5秒までペースが落ちてしまったためであり、その後も12.6−12.6とほぼ同じペースを保ったまま推移しているのが分かるであろう。



■前哨戦の検証

今週はあまり時間がないので、前哨戦の検証も細かい分析ができません。
レース映像とラップをざっと振り返って、私なりに感じたポイントだけを走り書きしておこうと思います。
大雑把にしかチェックしていないので、見解が誤っている部分もあるかと思いますが、お気づきの点がありましたら遠慮なくご指摘下さいますよう、宜しくお願い致します。




[弥生賞/全体ラップ]
12.5−11.0−12.7−13.5−13.4−13.1−12.3−11.9−11.5−12.0

好発を決めたトリップだったが、メイショウカドマツを先に行かせようとしたのか、あえて最内を開けて待つ。
そのメイショウカドマツがやや出遅れ気味だったため、ハナに立つまで時間がかかり、結果3ハロン通過36.2秒のスローな立ち上がりとなった。
稍重馬場だったとは言え、中盤も13.5−13.4−13.1まで緩み、ラスト4ハロンが12.3−11.9−11.5−12.0と速めに推移。
勝ったコスモオオゾラを含め、上位3頭はすべて内を通った先行馬が流れ込む形で決着。外を回した追い込み勢は見せ場なく敗退した。
1番人気のアダムスピークは、コスモオオゾラやアーデントとほぼ同じ位置を追走し、4コーナーでもそれほど外を回したわけでもなかったが、追われてからの伸びが案外。
休養明けが原因か、それとも元々の実力がこの程度だったのか。
豪華メンバーを相手に勝利した昨年暮れのラジオNIKKEI杯も、最内の経済コースを好位から差すという恵まれた競馬だっただけに、未だ過信は禁物か。




[スプリングS/全体ラップ]
12.9−12.1−12.5−12.4−12.2−12.2−12.2−11.8−12.4

序盤こそスローだったものの、中盤以降は一貫した持続ラップ。
先団を形成していた3頭、コウユーサムライ、ゼロス、ビービージャパンが揃って直線入り口で失速したことからも、厳しい流れだったことが窺える。
グランデッツァとディープブリランテは、離れた4番手集団を追走。
1番人気の宿命か、ディープブリランテは終始グランデッツァにマークされ、4コーナーでは馬体を併せる形に。
直線を向いてから、グランデッツァをいったん突き放したあたり、やはりディープブリランテの瞬発力は世代トップクラスだ。
しかし、そこからの持続力が課題で、結局は共同通信杯と同じように、ゴール前でグランデッツァに差されてしまった。
道中の厳しいマークを思えば、人気を背負いながらよく粘ったほうではあるが、詰めの甘さは未だ解消されていない。




[若葉S/全体ラップ]
12.6−11.8−13.1−12.7−12.8−12.7−12.3−11.9−11.9−12.6

メイショウカドマツが先頭に立つと、隊列はすんなり決まって、前半3ハロン通過が37.5秒。
3〜6ハロン目の4ハロン間で、13.1−12.7−12.8−12.7と緩めのラップが刻まれたが、なぜか馬群は縦長に。
残り4ハロン(7ハロン目)から12.3秒が刻まれるや、12.3−11.9−11.9−12.6のロングスパート。
ラスト1ハロンで12.6秒まで落ち込んだとは言え、縦長になった馬群でこれだけ速いスパートをかけられては、後方待機勢が前を捉えるのは至難の業だ。
ましてや、稍重に渋った馬場では切れが削がれた馬も少なくなかったのではないか。
そんな中で、ワールドエースは4コーナーでもまだ後方に置かれ、外を回した3着馬ミルドリームのさらに外を回して追い込むが、残り1ハロン地点に差しかかっても突き抜けられない。
ようやく差し切ったのは、メイショウカドマツが坂を上り切って大きく失速した残り100メートル地点であった。

なぜ、ワールドエースは3〜4コーナーの勝負どころでも、後方で待機したままだったのか。
先を見据えた上で、鞍上が馬に何かを教えようとしていたのか。
もし仮に、追い上げたくても追い上げることができなかったのだとしたら。
つまり、12.3−11.9−11.9のラップを、馬なりで押し上げることができなかったのだとすれば、ワールドエースはまったく大した馬ではない。
この若葉Sにしても、たまたまラスト1ハロンが12.6秒まで落ち込んだからこそ、ゴール前で差し切れたのであって、メイショウカドマツより強い先行馬が相手では差し損ねていたはずだ。
しかし、もし福永騎手が勝つことを前提に、あえて勝負どころでも我慢をさせていたのなら、世間の評価通り、とんでもない化け物である可能性は否定できないだろう。

スローの中弛みながら縦長になった馬群。
切れ脚が頼りの後方待機勢に対して、あれだけのセーフティーリードを保てたのだから、逃げたメイショウカドマツにとっては恵まれたレースだった。
スピード不足の脚質から、稍重に渋った馬場も好都合だったに違いない。

コメント(24)

あまり人気どころを本命にしたくはないのですが、ここはワールドエースですね。

他に来そうな2頭を探そうと思います。


今年のクラシックも池江厩舎の独壇場になるのでは…。なんて思ったりしています。


◎グランデッツァ

前走直線でブリランテをマクッたのを見て衝撃が走り、追いかけることをやまさんと決めましたww
ワールドエースはアドマイヤベガやジャングルポケットパターンでギアの使いどころが難しい中山でパフォーマンスを落とし、府中で覚醒するタイプと見てます。

そして嫌いじゃないですがヤネが乗れてないし。

ヒモもブリランテとラジニケ組から絞って2、3点までで。

ぶちこむ予定なんでミルコが勝利ジョッキーインタビュー受けてたらシモキタで、ん ? とかやってやりたいです。
>ワンダームーン72さん

思えば、昨年も皐月賞でオルフェーブルが突き抜けるまでは、主役不在の混戦模様でしたよね。
今年も群雄割拠の戦国クラシックですが、この中にオルフェーブルのような怪物が眠っているのでしょうか?

今年の牡馬クラシックは、例年より楽しくなりそうなので、今からドキドキしています。
>ふくうまさん

確かに、前走は凄かったですよね。
人気にはなるでしょうが、逆らえないかもしれません。
>野並の狂犬。さん

グランデッツァの前走は凄まじかったですね。
グランデッツァとディープブリランテは、2歳戦を含めた主要レースで、世代トップクラスと戦ってきて、大崩れしていない馬。
必然的に、この2頭と勝ち負けしてきた馬が、クラシックの主役候補ということになりますか。

何よりも、グランデッツァにはやまさんという後押しがある。
競馬とは、勝つ馬を事前に探し出すギャンブルですが、やまさんの場合はそうではなく、やまさんが選んだ馬を神が勝たせているような気すらします。
まるで、知性の神が宿ったキン肉マンスーパーフェニックスですな。
これに、オメガマン・デムーロ、マンモスマン平田、ビビンバ細江のアシストが加わるのだから、無敵でしょう。

ただ・・・
あくまで私の個人的な見立てなんですが、衝撃という意味では、グランデッツァの前走に匹敵する馬がもう1頭います。
あの荒っぽさ、あの不器用さ。
打倒社台、打倒池江の急先鋒。
やまさんではなく、負け組の私なんかが惚れ込んでしまい、本当に申し訳ない限りです。
私のせいで、勝てるレースが勝てなくなってしまったらどうしよう・・・

◎ディープブリランテ

また岩田かよー
今週末に何人がこう叫ぶんだろうか?

相手は今のところトリップ、グランデッツァ、アーデントの3頭です

本命はディープブリランテですがあくまでも軸としての本命で、勝ち馬としてはアダムスピークの隣の馬番に入った馬を本命にします


おー、やっぱりアイツですか。ここで狙います?
>ゲンさん

ディープブリランテの反応の良さ、仕掛けてから瞬時にギアをトップに持って行ける瞬発力は、小回りの中山でこそかもしれませんね。
皐月賞は、先行馬が持続的なラップを刻んで、そのまま押し切ってしまうレース。
だから、後ろの馬はそれよりも速い脚が要求されます。
コーナーを回りながら加速できない馬や、エンジンのかかりが遅い馬には厳しいですよね。
>くんにちゎこーまんゎさん

今年のクラシックは、あの馬しか見えません。
ここで狙うと言うか、ここでも狙います(笑)

前走の直線入口での仕掛け合いを見て、2着馬との瞬発力の差がはっきりと分かりました。
おそらく、鞍上も焦ったのではないでしょうか?
前々走で、かつての主戦騎手がああいう乗り方をしたのも、あの馬の弱点を認識していたからだと思います。

中山内回り向きでないのは、分かってるんですけどね(笑)
>ノブ屋さん 本当に買いたい馬は歌舞伎町で話した例の黄金配合馬なんですが、データから買えない馬はデータ屋として消すことにしました、たぶんダービーで買うことになると思います。
アダムスピークの隣の馬番にトリップ、グランデッツァ、アーデントの3頭のどれかが入ったらその馬を頭にディープブリランテを2着の馬単でがっつりいきます
>ゲンさん

あの荒々しさがたまんないです。綺麗じゃないのがいい。
内を突いて伸びてきたときなんか、馬群を掻き分けるというより、押しのけてきましたもんね。まるで重戦車。
『速そう』な馬は毎年何頭か見かけますが、『強そう』な馬を見たのは久しぶりのような気がします。
応援したくなりますねー。

エンジンのかかりが遅い脚質や臨戦過程なども含めて、皐月賞よりダービーでこそ狙うべき馬だということは、私も承知しています。
ただ、ゲンさんが以前リトルアマポーラを評して、『オークス向きと言われる馬は、桜花賞をちょい負けして、結局オークスでも走らない』とおっしゃっていたように、世間が揃って『ダービーでこそ』と囁くなら、それはすでに罠のような気もするんですね(笑)
> ノブ屋さん
それ言えてますね。血統もダービーより中山で来そうなイメージだ(笑)
>淫靡な誘惑さん

メジロ牧場が倒れてから、マックイーンの血が母父として爆発するなんて、何だか皮肉ですよね。
メジロが目指したものは間違いではなかった。
父としては成功しなかったが、肌馬として結果を出しているということは、つまり社台の思想とメジロの思想が融合した形こそ、日本近代競馬の結晶だったのではないか。

社台とは真逆の方向を目指したメジロこそ、実は社台を最も力強く支える存在だったなんて・・・。
歴史とは、本当に皮肉です。

とりあえず、彼のマイナス材料は、ギアチェンジの遅さや不器用さではなく、私に◎を打たれることですね(笑)
◎ディ−プ....勝てなくても馬券内は、固そうです...NHKマイルもこの馬じゃないかと...軸は、こいつでなんとか、穴が飛び込んできてほしいです。グランデッツァも固そうですが....うまい!
>陰毛は薄めがいいさん

何ちゅー名前ですか(笑)
首都圏は、夜になって雨が激しくなりましたね。
この雨が、あと2日遅れて降っていたら、また今週も渋った馬場での競馬になるところでしたが、どうやら天気は明日から再び回復する模様。
とりあえず、皐月賞は良馬場で出来そうなので安心しました。

ワールドエースは超横綱級の別格として、現時点で今年の3歳世代は、グランデッツァ、ディープブリランテ、ゴールドシップの3頭が、横並びでトップクラスに君臨していますね。
しかも、3頭とも微妙にキャラが異なり、ディープブリランテが瞬発力S・持続力Bの切れ者型なら、グランデッツァは瞬発力A・持続力Aのバランスタイプ。
そして、ゴールドシップが瞬発力B・持続力Sのタフガイといったイメージでしょうか。

ディープブリランテは、確かにマイルこそがベストかもしれません。
ディープブリランテが出走したあるレースを見たとき、デジャヴのような感覚に陥りました。
あれとまったく同じレースを、過去に見たことがあるんですよね。
そのレースで、ディープブリランテの位置にいた馬が、まさにマイルの鬼でした。
枠順決まりましたね。

今回の皐月賞はこの3頭で勝負します。

◎ワールドエース

○アーデント

▲ベールドインパクト




ラップをあれこれ眺めるのが好きな人たちには厳しい前哨戦の天候ですよね・・・
なんだかよくわかりませんもの・・・

先行馬のイッタイッタとかあるかな〜とかも考えましたが、
結局上位人気4頭なのではないかと・・・あとは、どれを軸にできるか。
個人的には穴だったらトリップ買いたいかな。

もうこうなったら、サイン予想でもいいかなって気分です。

サイン的に気になるのは、
ワールド=世界、トリップ=旅、シップ=船

船で世界一周。


なんだかんだで、◎はグランデッツァになりそうな木曜の夜です。
>ワンダームーン72 さん

今年のきさらぎ賞は、ラスト5ハロンが12.7−11.6−11.3−11.3−11.1。
5→6ハロン目(3〜4コーナー)で12.7→11.6の急加速ラップが刻まれています。
こういう急激にペースアップするラップは、スタミナをものすごく消費するんですよね。いわゆる燃費の悪い走り方。
人間がランニングするときや、自動車を走らせるときなんかもそうですが、やはり一定のペースを保ったまま持続的にラップを刻んでいくほうが、エネルギー効率はいいのではないかと思います。

時々、スローペースなのに先行勢がラストで失速しているレースがあります。
キャプテントゥーレが勝った皐月賞なんかもそうだったと思いますが、前半3ハロン通過36.2秒、中盤も12.6−12.6−12.8と緩んだラップが連発したにも関わらず、ラスト1ハロンが12.5秒まで落ち込んでいました。
これはなぜかと言えば、7→8ハロン目で12.3→11.2の急加速ラップが刻まれていたからです。
マツリダゴッホなんかもそうでしたが、本来持続ラップを得意とする馬が、下手に瞬発力を使ってしまうと、一気に脚が止まってしまうようです。
それだけ、瞬発力という武器はリスクが大きいということでしょうね。

余談ですが、ディープインパクトの強さの本質は、瞬発力を使ったあとの持続力にありました。
普通なら、あれだけの急加速をしてしまうと、長くいい脚を使えないものなのですが、ディープインパクトにはそれが出来た。
その秘密は、蹄の関節の柔らかさにあったようですが、それについての詳細は専門書に譲りましょう。

とまれ。話をきさらぎ賞に戻します。
先ほども書いた通り、きさらぎ賞は5→6ハロン目で12.7→11.6の急加速ラップが刻まれました。
これは、ベールドインパクトやローレルブレットら先頭集団を形成していた4頭が刻んだラップです。

ベールドインパクトは、未勝利戦で13.0−12.0−11.2−11.0−12.4という急加速からの持続ラップを刻んでいるし、すみれSも12.5−11.6−11.3−12.3で急加速からのスパートだったので、こういうラップ構成でも戸惑わずにこなせるタイプかもしれません。
しかし、ローレルブレットを筆頭とする他の先行馬は、どちらかと言うと急加速がない持続ラップが得意なタイプ。
そんな彼らが、1.1秒もの急加速ラップを刻んだのだから、最後に脚をなくして失速しても、やむを得ないレースだった思います。
つまり、スローのレースながら、きさらぎ賞は前が勝手に止まった可能性があるわけですね。

もっとも、それを加味しても、ワールドエースの末脚は驚異でした。
ただ、私個人としては、それよりもヒストリカルの追い込みにビックリしてしまった次第です(笑)

申し訳ありません。

× 蹄の関節
○ つなぎの関節

の間違いでした。
蹄に関節なんかねぇよ(笑)
>たおるさん

確かに、良馬場で刻まれたラップを基準に、時計レベルを算出している方にとっては、検証しにくいトライアルだったのではないかと思います。
私も以前は、ラップや時計からレースレベルを判断していましたが、ある時期からそれをやめてしまいました。
ラップはレースの動きを数値化したものにすぎず、その数字の比較で内容の濃度を計るには限界があると感じたからです。
やっぱり、レースの本質をつかむには、ラップよりもレース映像を何度も見直す方がいいですよね。
そういう意味では、今年のトライアルは例年よりも明暗というか、有利不利が分かりやすかったし、各馬の適性が明確に浮き彫りされたのではないかと感じています。

この枠なら、グランデッツァは鉄板ですよ。
私の今年のクラシックは、ある馬と共に歩んでいこうと思います。
好きな馬ができると、競馬が楽しくなりますね。
お久しぶりです!

◎ディープでいこうと思います。

気性が荒く、ダービーよりもここで狙いたいと考えます。メイチもメイチじゃないかな〜っと。
対抗はトリップです。頭はないとして、2〜3着狙いで。

グランデッツァは悩みますね…難しい!

結論楽しみにしています(^-^)/
>みきていさん

お久しぶりです。
今年は、皐月賞トライアルがほぼすべて渋った馬場。
さらに本番も、昨夜まで降った雨によって馬場がかなり含水しているようです。
タフなレースが続きますね。
これでもし、皐月賞がハイペースの過酷なレースにでもなったら、ダービーを万全な体調で臨める馬が、果たして何頭いるのでしょうか・・・。

折り合いに難のあるディープブリランテ。
反応が鈍いゴールドシップ。
トップクラスとの対戦経験がないワールドエース。
それぞれ、何らかの欠点を持っている上位陣の中、グランデッツァだけがこれと言って割引材料がない優等生のような気がします。
唯一にして最大の弱点は、1番人気に支持されていることでしょうかね?

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